横浜市内の球団事務所で臨時の株主総会と取締役会を開き、名称を正式に横浜DeNAベイスターズへ変更し、オーナーにディー・エヌ・エー(DeNA)会長の春田真氏(42)、社長には同執行役員の池田純氏(35)が就任。加地隆雄社長ら12人の役員は退任が決まった。
横浜DeNAベイスターズの初代監督に元西武投手の工藤公康氏(48)が就任することが 2日、確実となった。春田真オーナーがこの日、就任を要請。候補として一本化されていた工藤氏は横浜市内で取材に応じ「ありがたいこと」と前向きな姿勢を示した。前ヤクルト監督の高田繁氏(66)のゼネラルマネジャー就任とともに、近く正式発表する予定。記事をまとめてみました。
プロ野球の横浜は 2日、横浜市内の球団事務所で臨時の株主総会と取締役会を開き、名称を正式に横浜DeNAベイスターズへ変更し、オーナーにディー・エヌ・エー(DeNA)会長の春田真氏、社長には同執行役員の池田純氏が就任した。加地隆雄社長ら12人の役員は退任が決まった。
TBSホールディングスからDeNAへの球団株の譲渡も完了し、正式にDeNAがオーナー企業となった。
新球団社長となる池田氏は「不安は正直ない。期待の方が大きい。選手には横浜が幸せになるような試合をしてほしい。プロ意識、ファンサービスを徹底していきたい」と意気込みを語り、地域貢献に特化した社長直轄の部署を立ち上げる計画を明らかにした。
横浜DeNAの監督就任が確実となった工藤公康氏
横浜の新オーナーに就任したDeNA会長の春田真氏は 2日、元ヤクルト監督の高田繁氏にゼネラルマネジャー、元西武投手の工藤公康氏に監督の就任要請をした。高田氏のGM就任は確実で、工藤氏は就任に前向きな発言をした。
新オーナーに就任した春田氏が、DeNAベイスターズの人事に、さっそく着手した。名前は明かさなかったものの、「GMと監督に(正式に要請)しました」と話した。発表の時期について「正式な受諾は週明けになると思います」とし、すんなり決まるかどうかについては「そうなってくれないと困ります」と自信を見せた。
すでにDeNAはGMには高田氏、監督には工藤氏を候補に一本化。春田オーナーの発言を受けた高田氏は、都内で取材に応じ「きのう( 1日、春田)会長に会って要請された」と認めた。その上で「返事はまだしていないが、前向きに考える。早く結論を出さないといけない」と話し、就任確実となった。
一方、工藤氏は横浜市内で報道陣に対応。要請に関し「それは言えない」と困惑気味だったが、候補として一本化されているとの状況に「そうなんだ。それなら俺のところにしか連絡が来ていないということ?」と要請されたことを認めた。「(監督要請があった場合は)ありがたいということは前にもいった。考えたいとも思う」と話し、家族会議を経て近日中に結論を出す考えだ。
新体制発足に伴い、春田オーナーは「遅れている部分を取り戻したい」と話しており、急ピッチで人事を進め、GM、監督を含めた全スタッフを来週中に発表したい意向だ。
トレーニングを終えて整骨院を出る工藤公康氏
プレイング・マネージャーになるのか?工藤公康氏。また、日本ハム球団時代に監督(1985年 - 1988年)で優勝ができなかった経験の有る高田繁氏がGMになって本当に上に上がれるのか?
横浜スタジアムに掛かった呪いが、そう簡単に解けるとは思っていないが新球団には頑張って欲しいですね。
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DeNA会長の春田真氏、球団オーナーに就任 初代監督に工藤公康氏就任へ GMに高田繁氏…
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