22日横浜スタジアムでDeNA-阪神 5回戦が行われ、DeNAがクロスゲームを制し、連敗を「7」で止めた。先発モスコーソが 7回途中までを 7安打 3失点で 3勝目をマークした。
上本博紀内野手(28)が、今季 4度目マルチ!上本は 3回一死から右前打で出塁し、ゴメスの 2塁打で 1点目のホームを踏んだ。 9回にも中前へはじき返し、今季 4度目のマルチ安打。
敗戦の中、西岡剛内野手(30)の勝利に向けた執念の走塁が光った。バットでも 3試合連続の複数安打と好調をキープ。 2番打者が存在感を示している。
敗れはしたが、色あせない。 4番の力強さは本物だ。マウロ・ゴメス内野手(30)が今季初の猛打賞に自己最長を更新する 6戦連続打点をマーク。一時は同点に追いつく 2点 2塁打も放った。ゴメスが自身最長を更新する 6試合連続打点をマークした。 2点ビハインドの 3回二死 2、 3塁のチャンスで、DeNAモスコーソの 2球目をレフトに運んだ。左翼線への鋭いライナー性の打球は左翼手・筒香のグラブをかすめ、ワンバウンドでフェンスに到達。仕事を果たした。固め打ちで打率は17試合ぶりに 3割台( 0.317)に上昇。連続試合安打も「7」に伸ばすなど、たたき出す数字の数々が好調さを物語っている。開幕当初から 3番打者が入れ替わり、マートンも 5番から降格したなか、 4番だけは不動-。ゴメスが快音を響かせ続ければ、勢いはいずれ、虎全体に乗り移るはずだ。
福留孝介外野手(37)が打順変更の期待に応えた。 マートンの不調もあり、今季初めて 5番で先発出場。ゴメスの同点打で追いついた 3回二死 2塁から、続けざまに中堅の頭を越すフェンス直撃の一打を放った。勝ち越しの適時 2塁打で、新 4、 5番コンビの力を見せつけた。得点力がなかなか上がらない和田監督は打順変更について福留 5番に一定の手応えを感じたようだ。ゴメスの後を誰が打つか-。マートンに待望の 1本は出たが、いつでも福留に 5番を任せてOKだ。
マット・マートン外野手(33)は24打席ぶりの安打を放った。開幕から22試合目にして、不振のため 5番から 6番に降格。 4点を追う 8回二死 3塁、長田の外角スライダーに食らいつき、右前適時打を放った。自己ワーストを更新していた連続打席ノーヒットを23で止めた。打ち出の小づちのように簡単にヒットを放つM砲本来の姿が早く見たい。
先発ランディ・メッセンジャー投手(33)がイライラMAXで降板となった。試合開始時から雨でぬかるむマウンドを気にするしぐさを見せ、中西清起投手コーチ(52)らがマウンドに向かうと、険しい表情で足元の緩さを審判団に訴えた。球場職員がすぐさま新しい土を足したが、 6回 6安打 7失点で 2勝目はならなかった。雨の横浜で目を疑うようなシーンが起こった。 4回確実に得点圏に走者を進めたい場面だったが、メッセンジャーにその気はなかった。メッセンジャーは 2球目、バントの構えもみせず、あっさり見送り、 2ストライク。和田監督はさらに表情を強ばらせた。最後はバントの構えはみせたが、ストライク球にバットを引き、 3球三振。首脳陣と視線を合わせずベンチに引き揚げた。先発したランディ・メッセンジャーが打席で無気力三振とサイン無視を繰り返した挙げ句、 6回集中打を浴びて逆転負け。平田勝男ヘッドコーチ(55)は、メッセンジャーの 3回の見送り三振について怒りをにじませた。所用のため東上していた坂井信也オーナー(67)も観戦した一戦で開幕投手が制御不能に陥り、「5位」転落。これで勝てるはずがない。試合後、南信男球団社長(60)が「(事情を)聴かないとアカンな」とフロントとして事態収拾に乗り出す考えを明かした。記事をまとめてみました。
<DeNA 7- 4阪神> 5回戦◇22日◇横浜スタジアム
DeNAが 1回に筒香の 5号 2ランで10戦ぶりの先制点を挙げた。阪神は 3回に 4安打を集め 3点を奪い、逆転に成功した。
DeNAが 6回二死からロペスの 2点適時打で逆転に成功すると、荒波も 3ランで続き、一挙 5得点の猛攻で主導権を奪い返した。
DeNAがクロスゲームを制し、連敗を「7」で止めた。先発モスコーソが 7回途中までを 7安打 3失点で 3勝目をマークした。
3回、右前安打を放った上本博紀内野手=横浜スタジアム
上本博紀内野手が、今季 4度目マルチ!上本は 3回一死から右前打で出塁し、ゴメスの 2塁打で 1点目のホームを踏んだ。 9回にも中前へはじき返し、今季 4度目のマルチ安打。開幕は 2番スタートだったが、 1番に入ってからの 6試合の打率は 0.346(26打数 9安打)と上り調子。「でも、いつ打てなくなるかわからないですから。 1打席 1打席です」と慎重だった。
3回、西岡剛内野手は右前打を放った=横浜スタジアム
敗戦の中、西岡剛内野手の勝利に向けた執念の走塁が光った。 2点を追う 3回一死 1、 2塁。鳥谷の左飛で 2走上本がスタートを切ると、一走西岡もタッチアップし、 2、 3塁とした。「(左翼手が) 3塁に投げようとしていたから。劣勢だとああいうプレー(走塁)が大きいと思う」。バットでも 3試合連続の複数安打と好調をキープ。 2番打者が存在感を示している。
1回、右前打で 7試合連続安打放ったマウロ・ゴメス内野手=横浜スタジアム
敗れはしたが、色あせない。 4番の力強さは本物だ。マウロ・ゴメス内野手が今季初の猛打賞に自己最長を更新する 6戦連続打点をマーク。一時は同点に追いつく 2点 2塁打も放った。ゴメスが自身最長を更新する 6試合連続打点をマークした。 2点ビハインドの 3回二死 2、 3塁のチャンスで、DeNAモスコーソの 2球目をレフトに運んだ。強烈なライナーに左翼筒香がダイビングキャッチを試みるも、その先を抜けて同点 2点 2塁打になった。
3回、左翼線に 2点同点 2塁打を放ったマウロ・ゴメス内野手。自己最長の 6試合連続打点だ=横浜スタジアム
「先制されたけれども、早い段階で同点に追いつけて良かったよ。ベストではないけど、状態はいいよ」。前日21日には先制&勝ち越し打をマーク。 4番の存在感が絶大だ。
帰りのバスへと続く薄暗い通路。口数は少なく、自己評価も控えめだった。だが、行動は言葉よりも雄弁に語る。 2点を追う 3回二死 2、 3塁の好機。待ってましたとばかりに胸を張って、モスコーソと向き合った。 2球目、甘い直球を豪快に引っ張った。
左翼線への鋭いライナー性の打球は左翼手・筒香のグラブをかすめ、ワンバウンドでフェンスに到達。仕事を果たし、試合中には「先制されたけど、早い段階で同点に追いつけてよかったよ」と広報を通じて、コメントを残していた。
3回表阪神二死 2、 3塁、マウロ・ゴメス内野手は左翼線適時 2塁打を放った=横浜スタジアム
1打席目は右前にはじき返し、 4打席目は 3遊間を痛烈なゴロで突破した。固め打ちで打率は17試合ぶりに 3割台( 0.317)に上昇。連続試合安打も「7」に伸ばすなど、たたき出す数字の数々が好調さを物語っている。
その理由のひとつに遠征中の心配事が減っていることも大きいはず。愛するワイフに新たな“ママ友”ができた。開幕前に加入したサンティアゴの婚約者と大の仲良しだという。
「奥さん同士、スペイン語で話すことができるし、すごく仲がいい。ゴメスも気分的に楽になっているんじゃないか」と球団関係者。G砲は時間さえあれば、ベンチ入り直前まで電話で連絡を取る愛妻家だ。今回も 1人で乗り込んだ敵地。異国の地で自宅に残す家族の心の負担が軽くなることが何よりの安心材料だ。
マウロ・ゴメス内野手が 8回に左前打を放ち、今季初の猛打賞だ=横浜スタジアム
チームとしては歯車がかみ合わない苦境が続く。和田監督も「今、我慢しながら、コツコツ返していくしかない。 2日空くんで頭と気持ちを整理して、もう 1回しっかり練習して、土曜日からのマツダにいきます」と前を向いた。
開幕当初から 3番打者が入れ替わり、マートンも 5番から降格したなか、 4番だけは不動-。ゴメスが快音を響かせ続ければ、勢いはいずれ、虎全体に乗り移るはずだ。
3回、中越えに一時勝ち越し 2塁打を放った福留孝介外野手。 5番OKだ=横浜スタジアム
福留孝介外野手が打順変更の期待に応えた。 マートンの不調もあり、今季初めて 5番で先発出場。ゴメスの同点打で追いついた 3回二死 2塁から、続けざまに中堅の頭を越すフェンス直撃の一打を放った。勝ち越しの適時 2塁打で、新 4、 5番コンビの力を見せつけた。
2塁ベース上で“新5番”はニコリともしなかった。福留が 3回に自身 4試合ぶりのタイムリー。今季初めて入ったクリーンアップの一角として、いきなり結果を残した。
「 5番でも決まり事はないし、やることは変わらない」
3回表二死 2塁、福留孝介外野手は中越え適時 2塁打を放った=横浜スタジアム
4番・ゴメスの同点 2塁打に続いた。 3回二死 2塁からモスコーソの 139キロの直球をお手本通り中堅方向に打ち返した。打球はバックスクリーン下のフェンス上部を直撃。惜しくも本塁打とはならなかったが、一時勝ち越しとなる適時 2塁打を放った。「初回だけ 5番目に回ってくるというくらい」。昨年 8月10日の広島戦(京セラD)以来の 5番にも、気負いはまったくなかった。
4点差を追う 8回には、無死 1、 2塁で打席が回ってきたが、田中の 144キロの直球をとらえるも遊撃正面。併殺打に倒れ、チャンスを拡大できなかった。「自分のスイングをして、(ボールを)つかまえているから仕方ない。毎回打てるのが一番いいが、あまり悩まないようにしたい」。納得のいくスイングでの凡退に悔いはない。
得点力がなかなか上がらない和田監督は打順変更について「孝介の状態がいいんで。つながりという点で」と福留 5番に一定の手応えを感じたようだ。ゴメスの後を誰が打つか-。マートンに待望の 1本は出たが、いつでも福留に 5番を任せてOKだ。
8回表阪神、マット・マートン外野手は右前に適時打を放った=横浜スタジアム
マット・マートン外野手は24打席ぶりの安打を放った。開幕から22試合目にして、不振のため 5番から 6番に降格。 4点を追う 8回二死 3塁、長田の外角スライダーに食らいつき、右前適時打を放った。自己ワーストを更新していた連続打席ノーヒットを23で止め、「打席の中で 1番大切なことは、ストライクボールを振ること。 1本ヒットが出たことは良かった。次の試合からも頑張っていきたい」と冷静に話した。
3回は見送り三振したマット・マートン外野手=横浜スタジアム
雨の横浜スタジアムに一筋の光りが差し込んだ。ベンチの首脳陣はホッとしたはずだ。マートンのバットから久々に快音が響いた。不振にあえぐヒットマンが 6番降格に発奮した。
「一番大事なのはストライクを振ること。シンプルに打てた。また新たな気持ちで挑もうと思うよ」
4点を追う 8回二死 3塁。長田の 144キロの直球をバットの先でとらえ、右前へ弾き返した。実に24打席ぶりの安打。チームは敗れたが、復調のキッカケをつかんだ。
試合前にスタメンが発表されると、球場がざわついた。 5番を福留に譲り、2013年 4月 5日の広島戦(マツダ)以来、 747日ぶりに 6番で先発した。不振が続けば、実績十分の助っ人とて、クリーンアップは安泰ではない。指揮官のメッセージになんとか第 4打席でこたえた。
8回、右前にタイムリーを放ったマット・マートン外野手。24打席ぶりの快音だ=横浜スタジアム
前日21日までのゲームで自己ワーストの20打席連続無安打。この日も先発・モスコーソの前に 2回には右飛、チームが逆転した直後の 3回二死 2塁でも外角直球を見逃し三振。 6回もバットが空を切るなど、沈黙していた。外角のストライクゾーンの見極めができず、メンタル面でも不安定さが見られたが、最終打席で真ん中の球を得意とする形の右打ちでヒットゾーンに運び、とりあえずトンネルは抜けた。和田監督は「つなげてもらわないと。なかなか兆しがみえなくて、こういう打順になっているわけだから」とさらなる奮起を求めた。
マートンも「打席のなかでとらえられるようにしていきたい。 1本は出たけど、続けていかないと」と気を引き締めた。打ち出の小づちのように簡単にヒットを放つM砲本来の姿が早く見たい。
6回裏DeNA二死 2、 3塁、ロペスに逆転 2点適時 2塁打され苦笑いのメッセンジャー投手=横浜スタジアム
先発ランディ・メッセンジャー投手(33)がイライラMAXで降板となった。試合開始時から雨でぬかるむマウンドを気にするしぐさを見せ、 1回に 4番筒香に先制 2ランを打たれた。 2回以降は立ち直ったものの、 1点リードの 6回に一死 1、 3塁のピンチを招いた。中西投手コーチらがマウンドに向かうと、険しい表情で足元の緩さを審判団に訴えた。球場職員がすぐさま新しい土を足したが、二死後に 5番ロペスに逆転の二点 2塁打を献上。 7番荒波には 3ランを浴び、この回 5失点となった。 6回 6安打 7失点で 2勝目はならなかった。
メッセンジャー投手が意味不明な行動を繰り返した。 2点を追う 3回先頭の打席で微動だにせず、見逃し三振。 1点リードに変わった 4回一死 1塁ではバントのサインを無視し、 3球三振に倒れた。
3回、全くバットを振らず三振に倒れたランディ・メッセンジャー投手=横浜スタジアム
投げても 6回に一挙 5失点し、 6回 6安打 7失点で逆転負け。和田監督は試合後、「結局、初回の失点でイライラしているんだろうな。そこらへんのところを整理がつかないまま打席に立っている」とムスッとしていた。
どないなってんねん!?先発したランディ・メッセンジャーが打席で無気力三振とサイン無視を繰り返した挙げ句、 6回集中打を浴びて逆転負け。試合後、南信男球団社長が「(事情を)聴かないとアカンな」とフロントとして事態収拾に乗り出す考えを明かした。 7カード連続勝ち越しなしで「5位」転落。なんとかしてくれ!!
6回、荒波にトドメの 3ランを打たれて薄ら笑いを浮かべたランディ・メッセンジャー投手=横浜スタジアム
とても勝つ気があるとは思えない。雨の横浜で目を疑うようなシーンが起こった。ゴメス、福留の連続タイムリー 2塁打で 3回に逆転し、さらに追加点がほしかった 4回だ。一死から 8番藤井が左前打。確実に得点圏に走者を進めたい場面だったが、メッセンジャーにその気はなかった。
モスコーソの初球。バントの構えをつくったが突然、バスターに切り替え、空振り。観客席からオオッというどよめきが起きたが、首脳陣は目をパチクリ。平田ヘッドコーチはベンチからもう一度 3塁ベースコーチャーの高代作戦兼守備走塁コーチにサインを送った。すると、メッセンジャーは 2球目、バントの構えもみせず、あっさり見送り、 2ストライク。和田監督はさらに表情を強ばらせた。最後はバントの構えはみせたが、ストライク球にバットを引き、 3球三振。首脳陣と視線を合わせずベンチに引き揚げた。
4回一死 1塁でバントの構えを見せたランディ・メッセンジャー投手だが…=横浜スタジアム
平田ヘッドコーチは、メッセンジャーの 3回の見送り三振について「本人に聞いてくれよ。トップバッターなのに、打つ気がなかったな」と怒りをにじませた。 4回一死 1塁では、バントの構えをみせたりしたが、最後は見逃しの三振に終わった。「自分でバスターをやろうと思ったのだろう。作戦上のことで言えないが、(サインは)徹底させないといけない」と話した。
当然指示は犠打だった。高代コーチは試合後「あのケースはバント」と認めた。打撃が得意なメッセンジャーはそれを無視したわけだ。和田監督は「俺がそれを説明するのか。 1球 1球説明はできない。結局、初回の失点でイライラしているんだろうな。(バスターは) 3塁手の動きがみえたんだろう。バルディリスが相当前に来ていたから」と不機嫌そうに話した。明らかな異変にネット裏から戦況を見つめていた南球団社長は「(事情を)聴かないとアカンな」と話し、フロントが乗り出す構えを示した。
突如バスターに切り替え空振りしたランディ・メッセンジャー投手だが…=横浜スタジアム
メッセンジャーは 2点を追う 3回先頭の打席でも見逃し三振に倒れた。まだ序盤、追いかける展開で 1球もスイングする気配がなかった。投手も 9人目の野手であることは言うまでもない。試合前から急に雨が降りだす悪天候。赤土のマウンドはぬかるんで何度もスパイクの泥を落とし、明らかにイライラしていた。とはいえ、投手が攻撃を放棄したり、首脳陣のサインを無視していては、チームの体をなさない。 今季初の中 4日ながら、 6連続三振を奪うなど、投げる方では快調だったが、 6回、先頭打者に安打を許すと崩れ、ロペスに 3塁線を破られる 2点逆転 2塁打を浴びた。四球をはさみ、荒波に右翼席へ 3ランをたたき込まれた。外国人としては新記録となる通算12度目の 2桁三振を記録したが、左翼席からはメガホンが投げ込まれた。
3連敗のメッセンジャーは降板後、ベンチで笑みすら浮かべ、敗戦が決まると、DeNAの応援歌「熱き星たちよ」をピーピーと口笛で奏でながらバスに向かった。 3回の見送り三振について「ボール球がくるだろうと思っていた。別に…」と話し、 4回のバントの指示について質問が及ぶ前に取材が終わった。
所用のため東上していた坂井オーナーも観戦した一戦で開幕投手が制御不能に陥り、「5位」転落。これで勝てるはずがない。
4回、バントのサインを無視したメッセンジャー投手(左)と視線を合わせない和田監督(中)=横浜スタジアム
◆データBOX◆
◎…阪神・メッセンジャーがDeNA戦で10三振を奪い、通算12度目の 2桁奪三振を記録。並んでいたメイ(阪神、巨人)を抜き、 2桁奪三振の外国人新記録を作った。
メッセンジャーよ、やる気が無いなら球団から出て行け!やる気の有る選手だけで戦うのだ!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」ゲットだ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
2015年 公式戦 日程と結果( 5月)
4月22日現在順位表
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上本博紀内野手(28)が、今季 4度目マルチ!上本は 3回一死から右前打で出塁し、ゴメスの 2塁打で 1点目のホームを踏んだ。 9回にも中前へはじき返し、今季 4度目のマルチ安打。
敗戦の中、西岡剛内野手(30)の勝利に向けた執念の走塁が光った。バットでも 3試合連続の複数安打と好調をキープ。 2番打者が存在感を示している。
敗れはしたが、色あせない。 4番の力強さは本物だ。マウロ・ゴメス内野手(30)が今季初の猛打賞に自己最長を更新する 6戦連続打点をマーク。一時は同点に追いつく 2点 2塁打も放った。ゴメスが自身最長を更新する 6試合連続打点をマークした。 2点ビハインドの 3回二死 2、 3塁のチャンスで、DeNAモスコーソの 2球目をレフトに運んだ。左翼線への鋭いライナー性の打球は左翼手・筒香のグラブをかすめ、ワンバウンドでフェンスに到達。仕事を果たした。固め打ちで打率は17試合ぶりに 3割台( 0.317)に上昇。連続試合安打も「7」に伸ばすなど、たたき出す数字の数々が好調さを物語っている。開幕当初から 3番打者が入れ替わり、マートンも 5番から降格したなか、 4番だけは不動-。ゴメスが快音を響かせ続ければ、勢いはいずれ、虎全体に乗り移るはずだ。
福留孝介外野手(37)が打順変更の期待に応えた。 マートンの不調もあり、今季初めて 5番で先発出場。ゴメスの同点打で追いついた 3回二死 2塁から、続けざまに中堅の頭を越すフェンス直撃の一打を放った。勝ち越しの適時 2塁打で、新 4、 5番コンビの力を見せつけた。得点力がなかなか上がらない和田監督は打順変更について福留 5番に一定の手応えを感じたようだ。ゴメスの後を誰が打つか-。マートンに待望の 1本は出たが、いつでも福留に 5番を任せてOKだ。
マット・マートン外野手(33)は24打席ぶりの安打を放った。開幕から22試合目にして、不振のため 5番から 6番に降格。 4点を追う 8回二死 3塁、長田の外角スライダーに食らいつき、右前適時打を放った。自己ワーストを更新していた連続打席ノーヒットを23で止めた。打ち出の小づちのように簡単にヒットを放つM砲本来の姿が早く見たい。
先発ランディ・メッセンジャー投手(33)がイライラMAXで降板となった。試合開始時から雨でぬかるむマウンドを気にするしぐさを見せ、中西清起投手コーチ(52)らがマウンドに向かうと、険しい表情で足元の緩さを審判団に訴えた。球場職員がすぐさま新しい土を足したが、 6回 6安打 7失点で 2勝目はならなかった。雨の横浜で目を疑うようなシーンが起こった。 4回確実に得点圏に走者を進めたい場面だったが、メッセンジャーにその気はなかった。メッセンジャーは 2球目、バントの構えもみせず、あっさり見送り、 2ストライク。和田監督はさらに表情を強ばらせた。最後はバントの構えはみせたが、ストライク球にバットを引き、 3球三振。首脳陣と視線を合わせずベンチに引き揚げた。先発したランディ・メッセンジャーが打席で無気力三振とサイン無視を繰り返した挙げ句、 6回集中打を浴びて逆転負け。平田勝男ヘッドコーチ(55)は、メッセンジャーの 3回の見送り三振について怒りをにじませた。所用のため東上していた坂井信也オーナー(67)も観戦した一戦で開幕投手が制御不能に陥り、「5位」転落。これで勝てるはずがない。試合後、南信男球団社長(60)が「(事情を)聴かないとアカンな」とフロントとして事態収拾に乗り出す考えを明かした。記事をまとめてみました。
<DeNA 7- 4阪神> 5回戦◇22日◇横浜スタジアム
DeNAが 1回に筒香の 5号 2ランで10戦ぶりの先制点を挙げた。阪神は 3回に 4安打を集め 3点を奪い、逆転に成功した。
DeNAが 6回二死からロペスの 2点適時打で逆転に成功すると、荒波も 3ランで続き、一挙 5得点の猛攻で主導権を奪い返した。
DeNAがクロスゲームを制し、連敗を「7」で止めた。先発モスコーソが 7回途中までを 7安打 3失点で 3勝目をマークした。
3回、右前安打を放った上本博紀内野手=横浜スタジアム
上本博紀内野手が、今季 4度目マルチ!上本は 3回一死から右前打で出塁し、ゴメスの 2塁打で 1点目のホームを踏んだ。 9回にも中前へはじき返し、今季 4度目のマルチ安打。開幕は 2番スタートだったが、 1番に入ってからの 6試合の打率は 0.346(26打数 9安打)と上り調子。「でも、いつ打てなくなるかわからないですから。 1打席 1打席です」と慎重だった。
3回、西岡剛内野手は右前打を放った=横浜スタジアム
敗戦の中、西岡剛内野手の勝利に向けた執念の走塁が光った。 2点を追う 3回一死 1、 2塁。鳥谷の左飛で 2走上本がスタートを切ると、一走西岡もタッチアップし、 2、 3塁とした。「(左翼手が) 3塁に投げようとしていたから。劣勢だとああいうプレー(走塁)が大きいと思う」。バットでも 3試合連続の複数安打と好調をキープ。 2番打者が存在感を示している。
1回、右前打で 7試合連続安打放ったマウロ・ゴメス内野手=横浜スタジアム
敗れはしたが、色あせない。 4番の力強さは本物だ。マウロ・ゴメス内野手が今季初の猛打賞に自己最長を更新する 6戦連続打点をマーク。一時は同点に追いつく 2点 2塁打も放った。ゴメスが自身最長を更新する 6試合連続打点をマークした。 2点ビハインドの 3回二死 2、 3塁のチャンスで、DeNAモスコーソの 2球目をレフトに運んだ。強烈なライナーに左翼筒香がダイビングキャッチを試みるも、その先を抜けて同点 2点 2塁打になった。
3回、左翼線に 2点同点 2塁打を放ったマウロ・ゴメス内野手。自己最長の 6試合連続打点だ=横浜スタジアム
「先制されたけれども、早い段階で同点に追いつけて良かったよ。ベストではないけど、状態はいいよ」。前日21日には先制&勝ち越し打をマーク。 4番の存在感が絶大だ。
帰りのバスへと続く薄暗い通路。口数は少なく、自己評価も控えめだった。だが、行動は言葉よりも雄弁に語る。 2点を追う 3回二死 2、 3塁の好機。待ってましたとばかりに胸を張って、モスコーソと向き合った。 2球目、甘い直球を豪快に引っ張った。
左翼線への鋭いライナー性の打球は左翼手・筒香のグラブをかすめ、ワンバウンドでフェンスに到達。仕事を果たし、試合中には「先制されたけど、早い段階で同点に追いつけてよかったよ」と広報を通じて、コメントを残していた。
3回表阪神二死 2、 3塁、マウロ・ゴメス内野手は左翼線適時 2塁打を放った=横浜スタジアム
1打席目は右前にはじき返し、 4打席目は 3遊間を痛烈なゴロで突破した。固め打ちで打率は17試合ぶりに 3割台( 0.317)に上昇。連続試合安打も「7」に伸ばすなど、たたき出す数字の数々が好調さを物語っている。
その理由のひとつに遠征中の心配事が減っていることも大きいはず。愛するワイフに新たな“ママ友”ができた。開幕前に加入したサンティアゴの婚約者と大の仲良しだという。
「奥さん同士、スペイン語で話すことができるし、すごく仲がいい。ゴメスも気分的に楽になっているんじゃないか」と球団関係者。G砲は時間さえあれば、ベンチ入り直前まで電話で連絡を取る愛妻家だ。今回も 1人で乗り込んだ敵地。異国の地で自宅に残す家族の心の負担が軽くなることが何よりの安心材料だ。
マウロ・ゴメス内野手が 8回に左前打を放ち、今季初の猛打賞だ=横浜スタジアム
チームとしては歯車がかみ合わない苦境が続く。和田監督も「今、我慢しながら、コツコツ返していくしかない。 2日空くんで頭と気持ちを整理して、もう 1回しっかり練習して、土曜日からのマツダにいきます」と前を向いた。
開幕当初から 3番打者が入れ替わり、マートンも 5番から降格したなか、 4番だけは不動-。ゴメスが快音を響かせ続ければ、勢いはいずれ、虎全体に乗り移るはずだ。
3回、中越えに一時勝ち越し 2塁打を放った福留孝介外野手。 5番OKだ=横浜スタジアム
福留孝介外野手が打順変更の期待に応えた。 マートンの不調もあり、今季初めて 5番で先発出場。ゴメスの同点打で追いついた 3回二死 2塁から、続けざまに中堅の頭を越すフェンス直撃の一打を放った。勝ち越しの適時 2塁打で、新 4、 5番コンビの力を見せつけた。
2塁ベース上で“新5番”はニコリともしなかった。福留が 3回に自身 4試合ぶりのタイムリー。今季初めて入ったクリーンアップの一角として、いきなり結果を残した。
「 5番でも決まり事はないし、やることは変わらない」
3回表二死 2塁、福留孝介外野手は中越え適時 2塁打を放った=横浜スタジアム
4番・ゴメスの同点 2塁打に続いた。 3回二死 2塁からモスコーソの 139キロの直球をお手本通り中堅方向に打ち返した。打球はバックスクリーン下のフェンス上部を直撃。惜しくも本塁打とはならなかったが、一時勝ち越しとなる適時 2塁打を放った。「初回だけ 5番目に回ってくるというくらい」。昨年 8月10日の広島戦(京セラD)以来の 5番にも、気負いはまったくなかった。
4点差を追う 8回には、無死 1、 2塁で打席が回ってきたが、田中の 144キロの直球をとらえるも遊撃正面。併殺打に倒れ、チャンスを拡大できなかった。「自分のスイングをして、(ボールを)つかまえているから仕方ない。毎回打てるのが一番いいが、あまり悩まないようにしたい」。納得のいくスイングでの凡退に悔いはない。
得点力がなかなか上がらない和田監督は打順変更について「孝介の状態がいいんで。つながりという点で」と福留 5番に一定の手応えを感じたようだ。ゴメスの後を誰が打つか-。マートンに待望の 1本は出たが、いつでも福留に 5番を任せてOKだ。
8回表阪神、マット・マートン外野手は右前に適時打を放った=横浜スタジアム
マット・マートン外野手は24打席ぶりの安打を放った。開幕から22試合目にして、不振のため 5番から 6番に降格。 4点を追う 8回二死 3塁、長田の外角スライダーに食らいつき、右前適時打を放った。自己ワーストを更新していた連続打席ノーヒットを23で止め、「打席の中で 1番大切なことは、ストライクボールを振ること。 1本ヒットが出たことは良かった。次の試合からも頑張っていきたい」と冷静に話した。
3回は見送り三振したマット・マートン外野手=横浜スタジアム
雨の横浜スタジアムに一筋の光りが差し込んだ。ベンチの首脳陣はホッとしたはずだ。マートンのバットから久々に快音が響いた。不振にあえぐヒットマンが 6番降格に発奮した。
「一番大事なのはストライクを振ること。シンプルに打てた。また新たな気持ちで挑もうと思うよ」
4点を追う 8回二死 3塁。長田の 144キロの直球をバットの先でとらえ、右前へ弾き返した。実に24打席ぶりの安打。チームは敗れたが、復調のキッカケをつかんだ。
試合前にスタメンが発表されると、球場がざわついた。 5番を福留に譲り、2013年 4月 5日の広島戦(マツダ)以来、 747日ぶりに 6番で先発した。不振が続けば、実績十分の助っ人とて、クリーンアップは安泰ではない。指揮官のメッセージになんとか第 4打席でこたえた。
8回、右前にタイムリーを放ったマット・マートン外野手。24打席ぶりの快音だ=横浜スタジアム
前日21日までのゲームで自己ワーストの20打席連続無安打。この日も先発・モスコーソの前に 2回には右飛、チームが逆転した直後の 3回二死 2塁でも外角直球を見逃し三振。 6回もバットが空を切るなど、沈黙していた。外角のストライクゾーンの見極めができず、メンタル面でも不安定さが見られたが、最終打席で真ん中の球を得意とする形の右打ちでヒットゾーンに運び、とりあえずトンネルは抜けた。和田監督は「つなげてもらわないと。なかなか兆しがみえなくて、こういう打順になっているわけだから」とさらなる奮起を求めた。
マートンも「打席のなかでとらえられるようにしていきたい。 1本は出たけど、続けていかないと」と気を引き締めた。打ち出の小づちのように簡単にヒットを放つM砲本来の姿が早く見たい。
6回裏DeNA二死 2、 3塁、ロペスに逆転 2点適時 2塁打され苦笑いのメッセンジャー投手=横浜スタジアム
先発ランディ・メッセンジャー投手(33)がイライラMAXで降板となった。試合開始時から雨でぬかるむマウンドを気にするしぐさを見せ、 1回に 4番筒香に先制 2ランを打たれた。 2回以降は立ち直ったものの、 1点リードの 6回に一死 1、 3塁のピンチを招いた。中西投手コーチらがマウンドに向かうと、険しい表情で足元の緩さを審判団に訴えた。球場職員がすぐさま新しい土を足したが、二死後に 5番ロペスに逆転の二点 2塁打を献上。 7番荒波には 3ランを浴び、この回 5失点となった。 6回 6安打 7失点で 2勝目はならなかった。
メッセンジャー投手が意味不明な行動を繰り返した。 2点を追う 3回先頭の打席で微動だにせず、見逃し三振。 1点リードに変わった 4回一死 1塁ではバントのサインを無視し、 3球三振に倒れた。
3回、全くバットを振らず三振に倒れたランディ・メッセンジャー投手=横浜スタジアム
投げても 6回に一挙 5失点し、 6回 6安打 7失点で逆転負け。和田監督は試合後、「結局、初回の失点でイライラしているんだろうな。そこらへんのところを整理がつかないまま打席に立っている」とムスッとしていた。
どないなってんねん!?先発したランディ・メッセンジャーが打席で無気力三振とサイン無視を繰り返した挙げ句、 6回集中打を浴びて逆転負け。試合後、南信男球団社長が「(事情を)聴かないとアカンな」とフロントとして事態収拾に乗り出す考えを明かした。 7カード連続勝ち越しなしで「5位」転落。なんとかしてくれ!!
6回、荒波にトドメの 3ランを打たれて薄ら笑いを浮かべたランディ・メッセンジャー投手=横浜スタジアム
とても勝つ気があるとは思えない。雨の横浜で目を疑うようなシーンが起こった。ゴメス、福留の連続タイムリー 2塁打で 3回に逆転し、さらに追加点がほしかった 4回だ。一死から 8番藤井が左前打。確実に得点圏に走者を進めたい場面だったが、メッセンジャーにその気はなかった。
モスコーソの初球。バントの構えをつくったが突然、バスターに切り替え、空振り。観客席からオオッというどよめきが起きたが、首脳陣は目をパチクリ。平田ヘッドコーチはベンチからもう一度 3塁ベースコーチャーの高代作戦兼守備走塁コーチにサインを送った。すると、メッセンジャーは 2球目、バントの構えもみせず、あっさり見送り、 2ストライク。和田監督はさらに表情を強ばらせた。最後はバントの構えはみせたが、ストライク球にバットを引き、 3球三振。首脳陣と視線を合わせずベンチに引き揚げた。
4回一死 1塁でバントの構えを見せたランディ・メッセンジャー投手だが…=横浜スタジアム
平田ヘッドコーチは、メッセンジャーの 3回の見送り三振について「本人に聞いてくれよ。トップバッターなのに、打つ気がなかったな」と怒りをにじませた。 4回一死 1塁では、バントの構えをみせたりしたが、最後は見逃しの三振に終わった。「自分でバスターをやろうと思ったのだろう。作戦上のことで言えないが、(サインは)徹底させないといけない」と話した。
当然指示は犠打だった。高代コーチは試合後「あのケースはバント」と認めた。打撃が得意なメッセンジャーはそれを無視したわけだ。和田監督は「俺がそれを説明するのか。 1球 1球説明はできない。結局、初回の失点でイライラしているんだろうな。(バスターは) 3塁手の動きがみえたんだろう。バルディリスが相当前に来ていたから」と不機嫌そうに話した。明らかな異変にネット裏から戦況を見つめていた南球団社長は「(事情を)聴かないとアカンな」と話し、フロントが乗り出す構えを示した。
突如バスターに切り替え空振りしたランディ・メッセンジャー投手だが…=横浜スタジアム
メッセンジャーは 2点を追う 3回先頭の打席でも見逃し三振に倒れた。まだ序盤、追いかける展開で 1球もスイングする気配がなかった。投手も 9人目の野手であることは言うまでもない。試合前から急に雨が降りだす悪天候。赤土のマウンドはぬかるんで何度もスパイクの泥を落とし、明らかにイライラしていた。とはいえ、投手が攻撃を放棄したり、首脳陣のサインを無視していては、チームの体をなさない。 今季初の中 4日ながら、 6連続三振を奪うなど、投げる方では快調だったが、 6回、先頭打者に安打を許すと崩れ、ロペスに 3塁線を破られる 2点逆転 2塁打を浴びた。四球をはさみ、荒波に右翼席へ 3ランをたたき込まれた。外国人としては新記録となる通算12度目の 2桁三振を記録したが、左翼席からはメガホンが投げ込まれた。
3連敗のメッセンジャーは降板後、ベンチで笑みすら浮かべ、敗戦が決まると、DeNAの応援歌「熱き星たちよ」をピーピーと口笛で奏でながらバスに向かった。 3回の見送り三振について「ボール球がくるだろうと思っていた。別に…」と話し、 4回のバントの指示について質問が及ぶ前に取材が終わった。
所用のため東上していた坂井オーナーも観戦した一戦で開幕投手が制御不能に陥り、「5位」転落。これで勝てるはずがない。
4回、バントのサインを無視したメッセンジャー投手(左)と視線を合わせない和田監督(中)=横浜スタジアム
◆データBOX◆
◎…阪神・メッセンジャーがDeNA戦で10三振を奪い、通算12度目の 2桁奪三振を記録。並んでいたメイ(阪神、巨人)を抜き、 2桁奪三振の外国人新記録を作った。
メッセンジャーよ、やる気が無いなら球団から出て行け!やる気の有る選手だけで戦うのだ!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」ゲットだ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
2015年 公式戦 日程と結果( 5月)
4月22日現在順位表
4月22日現在対戦表
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