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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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西岡2戦連続猛打賞!ゴメス、ストッパー撃ち9回二死から試合決めた!岩田、7回に崩れ初白星逃す…

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 21日横浜スタジアムでDeNA-阪神 4回戦が行われ、DeNAが一時は 3点差を追いつき同点としたが、 9回に山崎康がゴメスに決勝 2点打を許し、 7連敗。借金は「3」に膨らんだ。
 西岡剛内野手(30)が 2戦連続猛打賞と好調だ。 1回、久保の外寄りスライダーをさばき、鮮やかなゴロで左前に運ぶ。 2回にも攻め手を緩めず、中前に転がす。 7回には 3塁内野安打で出塁し、196日巨人戦(甲子園)に続く 3安打。今季 4度目の猛打賞をマークした。
 さすが主砲だ!阪神は 5- 3でDeNAを破り、 4位タイに浮上した。マウロ・ゴメス内野手(30)が 1回に先制打、 9回には決勝の 2点 2塁打と大活躍。岩田の完全試合ペースが暗転して同点にされたピンチを、 4番のバットが救った。これで 5試合連続打点。チームの借金もどんどん減らしてくで!
  5番マット・マートン外野手(33)が不調から脱出できない。ゴメスの先制打が出た直後の 1回一死 1、 2塁で見逃し三振など 5打数無安打。16日の中日戦の第 3打席から快音なし。20打席連続無安打は来日 6年目で自己ワーストだ。
 伊藤隼太外野手(25)が今季 2度目のスタメン起用に応えた。 1点を先制した 1回二死満塁で、DeNA久保の外角スライダーを中前に運んだ。今季初安打は、勝ち星に恵まれない岩田に 2点のリードを与える貴重な適時打。 1塁ベース上では笑顔を見せ、うれしさをにじませた。慶応大學からドラフト 1位で入団し、はや 4年目になった。勝負のシーズン。もう、足踏みはゴメンだ。
 完全試合ペースが一転、岩田稔投手(31)が大記録と今季初白星を逃した。直球に威力があり、変化球のキレも上々。 6回まで 1人の走者も出さなかったが、 3点リードの 7回、先頭の 1番石川に死球を与えるまで完全投球を演じた。石川に死球を与えるとリズムが崩れ、一死から 3連打を浴びて 2失点で降板するはめに。
 安藤優也投手(37)が好リリーフで陰の勝利の立役者になった。 7回に先発・岩田を救援すると、バルディリスを遊ゴロ併殺に仕留めた。 1点リードの 8回に登板した福原忍投手(38)は二死後、代打・後藤に同点弾を浴びた。
 呉昇桓(オ・スンファン)投手(32)がリーグ単独トップとなる 7セーブ目を挙げた。 2点リードの 9回に登板すると、先頭打者にヒットを許したものの、筒香、ロペス、バルディリスを 3者連続三振で締めた。
 21日阪神甲子園球場でウエスタン・リーグ:阪神-中日が行われ、 1軍昇格を目指す岩貞祐太投手(23)がもったいない投球を見せた。 1回、四球の後に 3連打を浴びて 3失点の苦しい立ち上がり。しかし 2回からは別人のように立ち直り、 5回まで走者を出さなかった。
記事をまとめてみました。

2015.04.21 試合結果

 <DeNA 3- 5阪神> 4回戦◇21日◇横浜スタジアム
 阪神が 1回にゴメス、伊藤隼の適時打で 2点を先制した。先発岩田は 3回までをパーフェクト投球で滑り出した。
 DeNA先発の久保は 6回 3失点で降板。打線は 6回まで無安打で、阪神先発の岩田にパーフェクト投球を許した。
 DeNAが一時は 3点差を追いつき同点としたが、 9回に山崎康がゴメスに決勝 2点打を許し、 7連敗。借金は「3」に膨らんだ。


タイムリー安打を放ったゴメス内野手
  1回、タイムリー安打を放ったマウロ・ゴメス内野手=横浜スタジアム

 阪神は 5- 3でDeNAを破り、 4位タイに浮上した。マウロ・ゴメス内野手が 1回に先制打、 9回には決勝の 2点 2塁打と大活躍。岩田の完全試合ペースが暗転して同点にされたピンチを、 4番のバットが救った。これで 5試合連続打点。
 ゴメスが復活した背景に、オマリー打撃コーチ補佐の存在がある。甲子園でも遠征先でも、なかなか本調子に乗らないゴメス、マートンの助っ人コンビに対し、自ら投手役を務めて早出特打を課していた。前日の指名練習で同コーチがマンツーマン指導していた伊藤隼もこの日タイムリーを放った。となれば、そろそろM砲も“覚醒”か!?


内野安打を放放った西岡剛内野手
  7回表阪神一死、西岡剛内野手は 3塁内野安打を放った=横浜スタジアム

 西岡剛内野手が 2戦連続猛打賞と好調だ。 1回、久保の外寄りスライダーをさばき、鮮やかなゴロで左前に運ぶ。 2回にも攻め手を緩めず、中前に転がす。 7回には 3塁内野安打で出塁し、196日巨人戦(甲子園)に続く 3安打。今季 4度目の猛打賞をマークした。
 自身の打撃について「(球の見極めを)維持できるようにしたい」と振り返った。ただ、 1回に 2点先制しながら、追いつかれて接戦にもちこまれる試合展開になり「あそこで勝てないのが今のチーム状態。(点を)取られるまで、踏ん張らないといけない。勝ちにつながるよう」と自らに言い聞かせるようだった。


先制のホームを踏んだ西岡剛内野手
  1回、西岡剛内野手は好スライディングで先制のホームを踏んだ=横浜スタジアム

 審判の両手が開くと、飛び上がって右拳を天に突き上げた。西岡が好判断&好走塁。捕手の一瞬の隙を突く鋭いスライディングで先制のホームを踏んだ。
 「どう滑り込もうかということを考えていた。(捕手の)黒羽根選手の足が(ベースを)またいでいた。足を突っ込むしかないと思った」
  1回一死。先発・久保のスライダーを左前へ運び、鳥谷の四球で 2進。ゴメスが打球を左前に転がすと一気に本塁へ突入し、試合の主導権を握る 1点をもぎとった。
 開幕から 3番、 1番を務めてきたが、16日の中日戦で 2番に座ると「“攻撃的な 2番”という監督の意思は理解している」と強い責任感を発揮。 5試合で打率 0.429と結果を出している。
  2回に中前打、 7回に 3塁内野安打を放ち、 2合連続となる猛打賞。開幕から21試合で早くも 4度目だ。このハイペースを維持すれば、自身がロッテ時代の2010年に達成した猛打賞27回のプロ野球記録にも手が届く計算になる。


全打席すべてに出塁した西岡剛内野手
 西岡剛内野手は 1回の左前打など 3安打。 5打席すべてに出塁した=横浜スタジアム

 ひたむきなプレーでもチームを鼓舞する。 2点リードの 4回二死 1、 3塁では投手の前に転がった打球を諦めずに 1塁へ走るとロペスの捕球ミスを誘い、追加点をおぜん立て。同点の 9回にも四球を選んでゴメスの勝ち越し打につなげ、 5打席すべてで出塁した。
 「今はあっさり勝てないチーム状況。流れがくるまでは踏ん張れないといけない」
 守備でもチームを支えている。完全試合ペースだった岩田が 7回先頭の石川に死球をぶつけて、快挙ならず。 3塁を守る西岡はすかさず間合いをとり、大阪桐蔭高の先輩に「次ですから」と声をかけた。さらに一死から梶谷の左前打で無安打無失点も消えると、再びマウンドに歩み寄った。常に試合の流れを頭に入れて、グラウンドに立っているからこその行動だった。
 試合後は「これを維持できるように」と充実感をただよわせた。走攻守そろった背番号「7」。頼りになる男が虎を牽引(けんいん)する。
 
◆データBOX◆
◎…西岡は今季 4度目( 3安打 3度、 4安打 1度)、通算では91度目の猛打賞を記録。2010年はプロ野球記録の27度( 3安打21度、 4安打 5度、 5安打 1度)をマークした。阪神移籍後は2013年が14度( 3安打13度、 5安打 1度)、2014年が 1度( 3安打 1度)。


左前に先制適時打を放ったゴメス内野手
  1回表阪神一死 1、 2塁、マウロ・ゴメス内野手は左前に先制適時打を放った。投手久保=横浜スタジアム

 さすが主砲だ!阪神は 5- 3でDeNAを破り、 4位タイに浮上した。マウロ・ゴメス内野手が 1回に先制打、 9回には決勝の 2点 2塁打と大活躍。岩田の完全試合ペースが暗転して同点にされたピンチを、 4番のバットが救った。これで 5試合連続打点。チームの借金もどんどん減らしてくで!
  4番マウロ・ゴメス内野手が宣言通りの久保撃ちだ。初回一死 1、 2塁のチャンスでDeNA久保から先制の左前適時打を放った。
 昨年は14打数1安打の打率 7分 1厘と苦しんだ天敵だが、対戦前には「クイックがとても速い。速いのにスライダーやカーブなど緩い球を投げてくる。でも勝つために打つよ」と自信を見せていた。
 これで5試合連続打点をマーク。「低めのボールをうまく打つことができた。初回に先制することができて良かったよ」と喜んだ。昨季打点王の本領発揮だ。


決勝点をたたき出したゴメス内野手
  4番が決めた。 9回、ゴメスは中越えに 2点 2塁打。決勝点をたたき出した=横浜スタジアム

 ゴメスが勝負を決める勝ち越し 2点 2塁打を放った。同点の 9回二死 1、 2塁で打席に立つと、DeNA山崎康の外角直球をセンターオーバー。先制しながら追いつかれた苦しい試合にケリをつけた。「しっかり打てる球が来たので打てて、チームの勝利に貢献できて良かったと思います」。
  5得点のチームの中で 3打点をたたき出し、勝利の立役者になった。
 鋭い打球がグングン伸びていく。前進守備だった中堅・荒波の頭上を余裕で越えていった。ゴメスは悠々と 2塁へ。気迫あふれる表情で両手を 3度たたいた。勝負を決める 2点 2塁打。代走を送られ、ベンチに戻ると、チームメートからもみくちゃにされた。
 「自分としては打席の中で打てる球をしっかり打とうと思っていた。チームの勝利に貢献できてよかった」


タイムリーを放ったゴメス内野手
  9回、マウロ・ゴメス内野手がタイムリー 2塁打を放った=横浜スタジアム

 同点に追いつかれた直後の 9回だ。二死 1、 2塁のチャンスでDeNAのドラ1・山崎康晃投手にわずか 2球で追い込まれたが、集中力を保っていた。「真っすぐは意識していなかったけど、ストライクをとらえようと思っていた」。 145キロの直球をはじき返した。
  1回には一死 1、 2塁で左前に先制適時打。カウント 1- 2とここでも追い込まれていたが、先発・久保のフォークに食らいついた。「低めのボールをうまく打つことができた」。昨季、14打数 1安打 6三振と抑えられていた難敵を攻略。西岡の好走塁もあり、来日初となる 5試合連続打点を挙げた。
 先発・岩田が 6回まで 1人の走者も許さないパーフェクトピッチを続けていたが、 7回に暗転。死球と 3連打で 2点を失った。さらに、 8回には 3番手の福原が代打・後藤に同点弾を浴びた。
 後藤は今季から登録名を「後藤武敏G.(ゴメス)」に変更した“DeNAのゴメス”。場内には相手ファンのゴメスコールが鳴り響く。しかし、虎の“本家”ゴメスは動じなかった。


西岡剛内野手とマウロ・ゴメス内野手
 DeNAに勝利しナインを迎える間、西岡剛内野手(右)と肩を組んで笑顔を見せるマウロ・ゴメス内野手=横浜スタジアム

 「(後藤は)ホームランを打ったので素晴らしいと思うが、自分は自分のやるべきことを考えて打席に入ったよ」
 試合前の練習中、虎のゴメスは打撃ケージ後方にいた後藤に自ら歩み寄った。通訳をはさんで言葉を交わし、握手。「いいニックネームじゃないか」。ニコニコしながら三塁ベンチに戻ってきた。そして試合では本家の貫禄を見せつけた。始めもゴメス、最後もゴメスが決めた。
 今季はスランプに陥ったときもあったが、ここにきて来日 1年目の昨季に打点王のタイトルを獲得した実力を発揮。和田監督は「かなり上がってきているし、勝負強さも戻ってきている」と太鼓判を押した。
 「自分の仕事としては走者をかえすことが仕事なので、これからもそういう仕事をしていきたい。なかなかチームが勝てない状況だが、まだまだシーズンは長いのでこれからもしっかり戦っていきたい」
 チームはDeNAと並ぶ 4位に浮上。頼れる 4番を中心に虎の逆襲が始まる。


三振に倒れたマット・マートン外野手
  5回、三振に倒れたマット・マートン外野手=横浜スタジアム

  5番マット・マートン外野手が不調から脱出できない。ゴメスの先制打が出た直後の 1回一死 1、 2塁で見逃し三振など 5打数無安打。外角への見極めができないのか、 3三振すべて見逃しだった。16日の中日戦の第 3打席から快音なし。20打席連続無安打は来日 6年目で自己ワーストだ。
 和田監督は「う~ん、審判との勝負になってしまっているからね。もう 1回気持ちを集中させないと。本人もモヤモヤしているんだろうけど」と渋い顔だった。今後も打順降格を含めて、検討されていく。


中前適時打を放った伊藤隼太外野手
  1回表阪神二死満塁、伊藤隼太外野手は中前適時打を放った=横浜スタジアム

 伊藤隼太外野手が今季 2度目のスタメン起用に応えた。 1点を先制した 1回二死満塁で、DeNA久保の外角スライダーを中前に運んだ。今季初安打は、勝ち星に恵まれない岩田に 2点のリードを与える貴重な適時打。[積極的にいこうと思い、打席に入りました。とにかくチャンスで1本ヒットが出て良かったです」。 1塁ベース上では笑顔を見せ、うれしさをにじませた。

今季初タイムリーヒット放った伊藤隼太外野手
  1回、伊藤隼太外野手の今季初安打は中前へのタイムリーヒットとなった=横浜スタジアム

 針の糸を通すような制球力が武器である久保の外角チェンジアップを拾った。バットの先だったが、執念で中前に運んだ。伊藤隼が今季 2度目のスタメンで初安打&初打点と首脳陣の期待に応えた。
 「体がうまいこと対応してくれました。あまり調子がよくなかったので、結果が出てよかったです。これからもチャンスがあればベストを尽くしたいです」
  1回二死満塁。ゴメスの先制打が飛び出した後、マートンが三振を喫し、福留が歩いて、出番がきた。14日に 1軍昇格したときは、打撃が上向いていたタイミングで「いいときに上げてもらえた」と意気揚々だった。そして 6打席目。これまで攻撃陣の課題だった「次の 1点」を体現した。四回にもフルカウントから四球を選んで、 3点目のホームを踏んだ。


生還した伊藤隼太外野手をナインが祝福してくれた
 生還した伊藤隼太外野手をナインが祝福してくれた=横浜スタジアム

 「塁に出て、得点につながったのはよかった」
 大和の打撃不振により、中堅は野手で唯一、レギュラーが定まっていないポジションである。守備力からすれば大和の代役は俊介だが、打力では、やはり隼太に魅力がある。逆にいえば隼太にとっては、打って初めて勝負になる。
 横浜スタジアムでは昨季、夏場に守備のもろさを露呈した。「球が消える」ともいわれた新LED照明対策としてサングラスを着用した。「変わったので」。このチャンスを逃すまいと準備にはぬかりない。
 「積極的にいこうと思って打席に入りました。とにかくチャンスで1本、ヒットがでてよかったです」
 慶応大學からドラフト 1位で入団し、はや 4年目になった。勝負のシーズン。もう、足踏みはゴメンだ。


ロペスに適時打を浴び降板した岩田稔投手
  7回裏一死 1、 3塁、DeNAロペスに適時打を浴び降板した岩田稔投手=横浜スタジアム

 完全試合ペースが一転、岩田稔投手が大記録と今季初白星を逃した。直球に威力があり、変化球のキレも上々。 6回まで 1人の走者も出さなかったが、 3点リードの 7回、先頭の 1番石川に死球を与えるまで完全投球を演じた。石川に死球を与えるとリズムが崩れ、一死から 3連打を浴びて 2失点で降板するはめに。ただ、ここからボールが上ずり、 7回一死 1塁から 3連打で 2失点したところで降板。 8回に 3番手福原が同点ソロを浴び、今季 4戦目での初勝利も手にできなかった。
 「(完全投球に)気づいてはいたけど、そんなこと起こるわけがないと思って投げていた。(死球で動揺は)なかったけど、すべてはあの回。あそこで力んでしまった」と反省。 7回途中を 2失点の数字にも納得しなかった。和田監督は「(走者が) 1人出てからバタバタしてしまったな」と振り返った。


マウンドに上がった安藤優也投手
  7回途中からマウンドに上がった安藤優也投手=横浜スタジアム

 安藤優也投手が好リリーフで陰の勝利の立役者になった。 7回に 1点差に詰め寄られ、なおも一死 1、 2塁のピンチで先発・岩田を救援すると、バルディリスを遊ゴロ併殺に仕留めた。「岩田が頑張っていたから。併殺を取りにいった」。19日の巨人戦では延長11回に登板したが、 2失点で黒星を喫していた。仕切り直しの一戦でさすがの投球をみせた。

  1点リードの 8回に登板した福原忍投手は二死後、代打・後藤に同点弾を浴びた。直後の 9回にゴメスの勝ち越し打が出て今季初勝利がついたが、「(一発は)失投です。岩田に申し訳ない。いい投球をしていたのに」と反省のコメントばかり。この 1勝で通算78勝となり、並んでいた小林繁を超え、球団の勝利数ランキングで単独15位となったが、岩田の勝ち星を消して笑顔はなかった。


阪神4番手で登板した呉昇桓投手
  9回、阪神 4番手で登板した呉昇桓投手=横浜スタジアム

 呉昇桓投手がリーグ単独トップとなる 7セーブ目を挙げた。 2点リードの 9回に登板すると、先頭打者にヒットを許したものの、筒香、ロペス、バルディリスを3者連続三振で締めた。
  19日の巨人戦で救援を失敗した守護神は「 2日続けて打たれるのが 1番よくない。きょうは自分の投球というか真っすぐがよかったと思う」と振り返った。また、前日には人気グループ「少女時代」のメンバー、ユリとの熱愛が発覚したが、この日の試合後は「(プライベートを)野球と、投げることとつなげてはいけない。良くないことがあったとしても球場には持ち込まない」とケジメを示した。


試合を締めナインとハイタッチをかわした呉昇桓投手
  7セーブ目。試合を締めた呉昇桓投手(右)はナインとハイタッチをかわした=横浜スタジアム

 グラウンドに立てば、私生活は関係ない。ニックネームの「石仏」と化し、ハマ打線をねじ伏せた。呉昇桓が熱愛報道から一夜明け、巡ってきた出番で圧巻の 3者連続三振締め。リーグ単独トップとなる 7セーブ目を手にした。
 「 2回続けて打たれるのが、一番よくないから。きょうは自分でも真っすぐがよかったと思う」
 リベンジの舞台でもあった。前回19日の巨人戦(甲子園)は 1点リードを守れず、 2球で 2安打を浴び、救援に失敗した。右腕が長年クローザーを務める中で最も大事にすることは、同じ過ちを繰り返さないこと-。 5- 3の 9回にマウンドに上がり、きっちり白星を守った。先頭の梶谷に右前打を許したが、筒香、ロペス、バルディリスを最速 152キロを計測した直球を軸になで斬りだ。


DeNA・筒香を空三振に抑えた呉昇桓投手
  9回、呉昇桓投手はDeNA・筒香を空三振に抑えた。=横浜スタジアム

 前日20日に韓国ガールズグループ「少女時代」のユリ(25)との真剣交際が発覚した。韓国のビッグカップルとあり、否が応でも注目された一日だった。本人は試合前に報道陣に囲まれ結婚の可能性について質問されると「まだ、これからなんで」と語るに止めたが、メッセンジャーに「ガールフレンドのことで聞かれているのか」と突っ込まれたときには、思わず苦笑い。韓国メディアも駆けつけていた。
 それでも、守護神はざわめく周囲をよそに、いつもと変わらない姿勢、調整でゲームに備えた。プロとして、ポリシーがあるから、だ。
 「(私生活を)野球とつなげてはいけない。よくないことがあったときも、球場に持ち込まないようにしている」
 男は黙って、目の前の仕事に集中する。野球に全力を注ぐ。この大きな背中に虎党も心底、ほれている。


中日・和田に適時打を打たれた岩貞祐太投手
  1回表、中日・和田一浩外野手に適時 2塁打を打たれた岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 <ウエスタン・リーグ:阪神 0- 5中日>◇21日◇阪神甲子園球場
  1軍昇格を目指す岩貞祐太投手がもったいない投球を見せた。 1回、四球の後に 3連打を浴びて 3失点の苦しい立ち上がり。しかし 2回からは別人のように立ち直り、 5回まで走者を出さなかった。
 「初回は緩急をつけることができなかった。追い込むまではできたんですが、最後の詰めが甘かった。 2回以降はしっかり考えながら投げられたと思います」
 この日から投球板の 3塁側を踏むように変更。「ストライクゾーンの延長線上から腕が振れるように」(久保 2軍投手コーチ)ということで、新球となるスラーブも試した。 1軍昇格、先発ローテーション入りへ試行錯誤が続く。


 やればできるじゃないか!追いつかれても、今回と同じように最後に引き離す事ができれば怖い物は無い。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」ゲットだ!
 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!

2015年 公式戦 日程と結果(4月)
 2015年 公式戦 日程と結果( 4月)

2015年 公式戦 日程と結果(5月)
 2015年 公式戦 日程と結果( 5月)

順位表
  4月21日現在順位表

対戦表
  4月21日現在対戦表

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