6日阪神甲子園球場で阪神-北海道日本ハム 1回戦が行われ、阪神が強敵の北海道日本ハム先発大谷に勝った。阪神は先発メッセンジャーが 8回 2安打無失点の好投。呉昇桓へとつなぎ 1点を守り抜いた。 3連勝で「勝率5割」に戻した。和田豊監督(52)は「本当に、普通に打っていればかなわない、簡単に攻略できないだろうという中で、なるべく早いカウントから仕掛けていったけど、本当に、勝ってもいい投手だなと」と脱帽していた。一気に勢いをつけたいところだ。
大卒 7年目、28歳の柴田講平外野手が大仕事。昇格即「 2番・中堅」で今季初スタメンを果たすと、 4回先頭で中前打をはなち、貴重な虎の子の 1点への口火を切った。
上本博紀内野手(28)が決勝のタイムリーを放った。 4回無死 1、 3塁から 4番ゴメス、続く福留と北海道日本ハム大谷の前に連続三振に倒れるも、二死から 6番上本がカウント 1- 1から真ん中へ甘く入ったボールを逃さず捉え、センター前へのタイムリーとなった。ここ 3試合で12打数 7安打、打率 5割 8分 3厘と絶好調の選手会長がチームを「3連勝」に導いた。自身も 4試合連続安打と上昇中なら、チームも「勝率5割」に復帰。難攻不落の相手を倒した底力が本物であることを、これからのゲームで証明してみせる。
虎の子の 1点が入った 4回。無死 1塁から右前打で 1、 3塁と好機を拡大したのがマット・マートン外野手(33)だった。試合後はベンチからの通路を猛ダッシュ。「アリガトウ」、「ゼッコウチョー」と言い残して、ロッカーへ消えた。
今成亮太内野手(27)が好守で先発・メッセンジャーをもり立てた。ただ、 7回の打席では 1塁に向かって走る最中に顔をゆがめ、足を引きずる素振りも。「大丈夫です。大丈夫です」と問題なしを強調したが、心配だ。
ランディ・メッセンジャー投手(33)が北海道日本ハム大谷に投げ勝った。 1点の援護をもらった直後の 5回は、自らのバント処理ミスでピンチを招いたが「0封」。打者大谷との対戦は、 3打席連続で空振り三振に仕留めた。 8回を 2安打無失点と力を見せつけ、今季 4勝目を挙げた。お立ち台の上からバックネット裏の家族に向けて、充実感いっぱいの笑顔を見せた。
メッセンジャーが大谷との投げ合いを制して、 8回 2安打無失点で 4勝目。打者・大谷も 3三振に斬り捨て、二刀流を封じ込んだ。初顔合わせは 3回。緩急をつけて追い込むと、フォークで空振り三振。 5回にはカーブで空を切らせ、 8回も空振りに仕留め、 3打数 3三振。手も足も出させなかった。 5月11日の 2軍落ち後、短い時間ながらマイホームパパとして家族と過ごすなかで、改めてその思いを強くした。この日もバックネット裏には夫人と子供らの姿があった。毎回、甲子園で声援を送るファミリーの前で、大黒柱の威厳をみせた。 2軍降格を経て、 5月29日の西武戦(西武プリンスD)から15イニング連続無失点と復活。「こんな内容なら、いつでも投げたいね」。頼もしい言葉で締めくくった。
呉昇桓(オ・スンファン)投手(32)が今季16セーブ目をマーク。来日 2年目での通算セーブ数を「55」とし、田村を抜いて球団歴代セーブ数の単独 4位に浮上した。呉は 8回無失点と好投した先発メッセンジャーの後を受け、 9回に登板。日本ハム打線の 1番西川、 2番中島卓、 3番田中賢を 3者三振に切って試合を締めた。 2日のロッテ戦(甲子園)で食らった逆転満塁弾の“後遺症”はない。借金を完済したチームの再進撃に、韓流クローザーの力は必要不可欠だ。
阪神は 6日より岩田稔投手(31)プロデュースグッズを発売することを発表した。売上の一部はNPO法人日本IDDMネットワークが設立した「1型糖尿病研究基金」へ寄付される。
公式オンラインショップ「T-SHOP」では、個人的に親交の深いココリコ・遠藤章造とのコラボキャップ(税込5400円)の先行発注が行われる。記事をまとめてみました。
<阪神 1- 0北海道日本ハム> 1回戦◇ 6日◇阪神甲子園球場
北海道日本ハム先発大谷は 1回から 2回にかけて、 4者連続三振を奪う快調な立ち上がり。打線は阪神メッセンジャーに 3回まで無安打。
北海道日本ハム大谷は 4回、 6番上本に適時中前打を許し 1点先制される。打線は 6回まで 2安打に封じられ、 1点ビハインドで終盤へ。
阪神は先発メッセンジャーが 8回 2安打無失点の好投。呉昇桓へとつなぎ 1点を守り抜いた。 3連勝で「勝率5割」に戻した。
北海道日本ハムに勝利した阪神の選手はハイタッチで引き揚げる=阪神甲子園球場
阪神が強敵の北海道日本ハム先発大谷に勝った。
両チーム無得点の 4回、先頭柴田の中前打を足掛かりにマートンが右前打で続き、無死 1、 3塁の先制機を築いた。ここからゴメスが低めフォークの連投で空振り三振。福留は内角低めへの絶妙なスライダーに空を切った。追い詰めているはずが、ド迫力の投球術に追い詰められていた。だが、上本が踏ん張る。浮いたフォークをとらえ、中前に先制適時打をマーク。この 1点が決勝点になった。難攻不落の若き剛腕は 150キロ台を連発。和田豊監督は「本当に、普通に打っていればかなわない、簡単に攻略できないだろうという中で、なるべく早いカウントから仕掛けていったけど、本当に、勝ってもいい投手だなと」と脱帽していた。チームは 3連勝で「勝率5割」に戻した。一気に勢いをつけたいところだ。
北海道日本ハムに勝利し試合後ファンの声援に応える和田豊監督=阪神甲子園球場
大卒 7年目、28歳の柴田講平外野手が大仕事。昇格即「 2番・中堅」で今季初スタメンを果たすと、 4回先頭で中前打をはなち、貴重な虎の子の 1点への口火を切った。
「最初のストライクを積極的にいこうと思っていました。 2ストライクまでは真っすぐを狙っていました。 1、 2打席目で仕留められたのは大きかったです」
大谷から変化球を 2球続けられた後、真ん中低めの 150キロを弾き返した。三進後、上本の中前適時打で先制のホームを踏むと、ナインからの手荒い祝福に、 1軍で活躍する喜びをかみしめた。
柴田講平外野手が大谷斬りの口火を切った。昇格即スタメンに結果で応えたゾ=阪神甲子園球場
初打席の 1回一死でも初球を逃さず、 3遊間を突破。殊勲は適時打の上本に譲ったが、おぜん立てをしたのは柴田だ。
試合前のフリー打撃が始まる前に、スタメンを告げられた。「お前、もう緊張しているんか」。山脇外野守備走塁コーチから“ヤジ”を飛ばされた。「顔が引きつっていたらしくて…」。照れ笑いを浮かべながら、打撃投手の球を大谷の剛球と重ね合わせた。「速い球に負けないように」と心に誓った。
和田豊監督は柴田講平外野手を出迎える。大谷の速球対策に起用した 2番がエエ仕事をしましたデ=阪神甲子園球場
和田監督は「対大谷というところで」と、起用の意図を明かした。実は速球派にめっぽう強い。「球の縫い目が見える」と語るほどの動体視力の持ち主でもある。首脳陣はその特技を生かし、 4日のロッテ戦(甲子園)で昇格即適時打で応えたD 3位・江越大賀外野手(22=駒澤大學)のような新風を期待。それに対して、見事に一発回答を出した。
「( 2軍では)掛布DCからも『継続だぞ』といわれていました」
ウエスタンでの最近 3試合は打率 0.462、 1本塁打、 1打点。パの好投手を打ち、絶好調を改めて証明した。今後もチームをさらに浮上させるキーマンとなりそうだ。
上本博紀内野手が決勝のタイムリーを放った。 4回無死 1、 3塁から 4番ゴメス、続く福留と北海道日本ハム大谷の前に連続三振に倒れるも、二死から 6番上本がカウント 1- 1から真ん中へ甘く入ったボールを逃さず捉え、センター前へのタイムリーとなった。
「打ったのはフォーク。大谷選手はストレートも変化球もすごいボールを持っているので、細かいことは考えすぎず、とにかく食らいつくだけだと思って打ちました。ランディ(メッセンジャー)がいいピッチングをしていますし、早く点を取りたいという気持ちでした。いいところで打てて良かったです」。
ここ 3試合で12打数 7安打、打率 5割 8分 3厘と絶好調の選手会長がチームを「3連勝」に導いた。
4回裏阪神二死 1、 3塁、中前適時打を放った上本博紀内野手=阪神甲子園球場
大谷を止めたでぇ~! 上本博紀内野手が 4回二死 1、 3塁、中前適時打を放ち、今季開幕から 7連勝中だった北海道日本ハム・大谷翔平投手(20)から白星をあげた。守っては 6回に鮮やかなグラブトスで追撃ムードを作らせず、 1点を争う緊迫したゲームで存在感を発揮。チームは 3連勝で「勝率5割」復帰。ゲーム差「3」と、 2強の背中も見えてきた。
今季最多 4万6786人が、沸いた。開幕 7連勝中の大谷から、先制点を奪った。スコアボードに得点が刻まれた後も、どよめきは止まらない。喜びと驚きの主役は上本だ。必死で出した選手会長のバットが、球界屈指の好投手をつかまえた。
「まぐれです。ああいう投手なので、無我夢中で食らいつきました」
やった~、大谷に勝った~! 歓喜のジェット風船が舞った=阪神甲子園球場
4回、柴田の中前打から始まった無死 1、 3塁の好機は、ゴメスと福留の連続三振であっさり二死へ。やはり打ち崩せないのか-。そんな嫌な予感を振り払った。甘く入った 3球目のフォークを中前へ、待望の先制打。 5試合ぶりに 6番に入った男が大仕事をした。
昨年の対戦では 8回 1安打の難敵に、チームとしてできる準備はした。試合前の打撃練習で通常はマウンドの 2メートル前から投げる打撃投手を、さらに 1.5メートル前へ出して 160キロの速球対策。ミーティングでは追い込まれる前に早いカウントで勝負することを徹底した。
7回までに11三振を奪われたものの、積極的に打つ作戦で打率 0.234、 169得点ともに両リーグワーストの打線が“不沈艦”に土をつけた。和田監督は「上本が本当にしぶとく返してくれた。きょうはあの 1点で勝つしかない。あのチャンスだけだった」と、ヒーローをたたえた。
4回、適時打を放った上本博紀内野手=阪神甲子園球場
球界No.1の剛球だろうと、背番号「4」がひるむはずはない。キャンプではバットを長く持つ打法にも挑戦した。「去年は短く持ちすぎた」ため、死球 6。短く持ってベース寄りに立つことは、リスクが大きい。しかし、最終的には「長く持てたら理想だけど、そのときにいいと思うことを」と、力強くスイングできる従来の持ち方に。 5月24日のDeNA戦(横浜)では頭部死球を受け、倒れながら内角をよける姿も目立つ。それでも危険と真っ向勝負する姿勢は、談話にも表れた。
「細かいことは考えすぎず、食らいつくだけだと思って打ちました」
守りでも光った。 6回一死、中島の 2ゴロがイレギュラーで一塁側に変化したが、一直線に駆け寄ってグラブトス。持ち替えていればセーフだったかもしれない。ギリギリの勝負を制するにふさわしい美技も披露して、お立ち台に呼ばれた。
「きょうみたいな全員野球で、あしたもがんばります」
自身も 4試合連続安打と上昇中なら、チームも「勝率5割」に復帰。難攻不落の相手を倒した底力が本物であることを、これからのゲームで証明してみせる。
4回、安打を放ったマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
虎の子の 1点が入った 4回。無死 1塁から右前打で 1、 3塁と好機を拡大したのがマット・マートン外野手だった。大谷の 152キロ速球を逆らわずにはじき返した。大谷からは昨年の球宴で右翼線適時打を放った“実績”もある。試合後はベンチからの通路を猛ダッシュ。「アリガトウ」、「ゼッコウチョー」と言い残して、ロッカーへ消えた。
今成亮太内野手が好守で先発・メッセンジャーをもり立てた。両軍無得点の 4回一死 1、 2塁のピンチで中田の 3ゴロを華麗なグラブさばきで併殺に。難しいハーフバウンドだったが「前に積極的に出られたのがよかった」と笑顔をみせた。ただ、 7回の打席では 1塁に向かって走る最中に顔をゆがめ、足を引きずる素振りも。「大丈夫です。大丈夫です」と問題なしを強調したが、心配だ。
7回も三者凡退で無失点を継続しガッツポーズを見せたランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場
ランディ・メッセンジャー投手が北海道日本ハム大谷に投げ勝った。 1点の援護をもらった直後の 5回は、自らのバント処理ミスでピンチを招いたが「0封」。打者大谷との対戦は、 3打席連続で空振り三振に仕留めた。 8回を 2安打無失点と力を見せつけ、今季 4勝目を挙げた。
お立ち台に上がり「とにかく自分としてはマウンド上がる以上は長いイニングを投げて、チームに勝つチャンスを与えると、そこだけを考えて。上本選手のタイムリーのおかげで勝てたので、うれしく思います」と笑顔だった。
ランディ・メッセンジャー投手は帽子を取ってファンの歓声に応える。昨季最多勝&最多奪三振の底力を見せたゾ=阪神甲子園球場
お立ち台の上からバックネット裏の家族に向けて、充実感いっぱいの笑顔を見せた。メッセンジャーが大谷との投げ合いを制して、 8回 2安打無失点で 4勝目。打者・大谷も 3三振に斬り捨て、二刀流を封じ込んだ。
「最高ですね! 1- 0の緊迫した場面で、ファンの声援が後押しになった。いいプレーをしてくれた、野手のみなさんに感謝です」
対北海道日本ハムは過去 4戦で 0勝 2敗。相手は投げればMAX 162キロ、バットを持てば一発もある注目のスーパーエースだ。だが、こちらも昨季の最多勝&最多奪三振の右腕。20歳の若武者相手に、底力を見せつけた。
「ダルビッシュと対戦したこともある。(大谷も)好投手だけど、そこは意識しないよ」
初顔合わせは 3回。緩急をつけて追い込むと、フォークで空振り三振。 5回にはカーブで空を切らせ、 8回も空振りに仕留め、 3打数 3三振。手も足も出させなかった。
打者・大谷も 3連続空振り三振に仕留めた。二刀流を完全に封じ込めたランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場
最速 151キロの直球にカーブ、フォークが要所で決まった。 4回一死 1、 2塁と五回無
死 1、 2塁の危機も切り抜け、 128球を投げ切った。文句のつけようのない内容で 4勝目を手にした。
つかの間の 2軍生活が原点を思い出させた。来日 1年目の2010年 4月15日、巨人戦(東京D)。先発はケーシー・フォッサム。 1点差の 7回途中から救援したものの満塁弾を浴びて炎上、チームは逆転負け。同期の来日初勝利を消してしまった。怒ったのはフォッサム夫人。メッセ夫人のベネッサさんの前でチクリと言ったことをきっかけに、奥様同士の口論に発展した。
二度と、仕事で家族に迷惑はかけたくない。 5月11日の 2軍落ち後、短い時間ながらマイホームパパとして家族と過ごすなかで、改めてその思いを強くした。この日もバックネット裏には夫人と子供らの姿があった。毎回、甲子園で声援を送るファミリーの前で、大黒柱の威厳をみせた。
リーグトップのチーム 8完封目を挙げた助っ人に、和田監督は「飛ばしていた。最後まで力を振り絞って、投げてくれました」とうなずく。 2軍降格を経て、 5月29日の西武戦(西武プリンスD)から15イニング連続無失点と復活。「こんな内容なら、いつでも投げたいね」。頼もしい言葉で締めくくった。
◆データBOX◆
◎…メッセンジャーは 6日の北海道日本ハム戦で 8回無失点で 5月29日(西武戦、 7回)から、これで15イニング連続無失点。15イニング以上は昨年 5月11日(巨人戦、 9回)、17日(DeNA戦、 9回)、23日(ソフトバンク戦、 5回)の「23」以来。ちなみに同記録は来日後、自己最高。今季は藤浪が「32」を記録。球団記録は藤川の「 472/3」(2006年)。先発では小山の「47」(1962年)。
9回に登板し 3者連続三振で締めた呉昇桓投手(右)は藤井と勝利のハイタッチ=阪神甲子園球場
呉昇桓投手が今季16セーブ目をマーク。来日 2年目での通算セーブ数を「55」とし、田村を抜いて球団歴代セーブ数の単独 4位に浮上した。呉は 8回無失点と好投した先発メッセンジャーの後を受け、 9回に登板。日本ハム打線の 1番西川、 2番中島卓、 3番田中賢を 3者三振に切って試合を締めた。
呉は「きのう( 5日=雨天中止)休めたのがいい結果につながったと思います」と落ち着いて話した。
呉昇桓投手(右)はキッチリと 3K締め。メッセンジャー投手(左)とグータッチして喜びを分かち合った=阪神甲子園球場
文句なしの16球だった。守護神の呉昇桓が北海道日本ハムの上位打線をきりきり舞いにさせた。圧巻の 3者連続三振でしびれる投手戦を締めくくり、今季16セーブ目を挙げた。
「 1点差だし、走者を出さないことが大事。そこに集中して投げた」
定位置の 9回にバトンを託された。 1番の西川から分の悪い左打者(試合前で52打数19安打、被打率 0.365)が 3人並んでも、動じない。最速 149キロを計測した直球とフォークを丁寧に低めに投げて、最後はメジャー帰りの田中を 3球三振に仕留めた。阪神通算55セーブとし、田村勤を抜いて、チーム歴代単独 4位となった。
西川遥輝をKに仕留めた呉昇桓投手=阪神甲子園球場
「きのう( 5日)休んだ分、いい結果につながった」
前日 5日は雨天中止。 3連投中の右腕には、恵みの雨だった。さらに、今年から滞在先を移した大阪市内の高級ホテルには大好きなサウナが完備されていて、リフレッシュ環境もバッチリ。きっと、つかの間の休息を生かして、心地いい汗を流したことだろう。英気を養い、フル回転が予想される 9連戦で好発進を決めた。
「(対戦経験の少ない相手でも)基本的に打者(の攻め方)は同じだと考えている。捕手のサイン通りに投げられれば、大丈夫だと信じている」
2日のロッテ戦(甲子園)で食らった逆転満塁弾の“後遺症”はない。借金を完済したチームの再進撃に、韓流クローザーの力は必要不可欠だ。
岩田稔投手(右)とココリコ遠藤章造がコラボした帽子販売をPR
阪神は 6日より岩田稔投手(31)プロデュースグッズを発売することを発表した。売上の一部はNPO法人日本IDDMネットワークが設立した「1型糖尿病研究基金」へ寄付される。
公式オンラインショップ「T-SHOP」では、個人的に親交の深いココリコ・遠藤章造とのコラボキャップ(税込5400円)の先行発注が行われる。
発売をうけて岩田は「(デザインは)デザイナーさんと一緒に考えました。ブルーをモチーフにしたのは 1型(糖尿病の)シンボルカラーだからです。みなさん協力してもらえたらありがたいです。一般の方でも被れるよう受け入れやすいかわいいデザインにしたので。是非街中で見かけたいですね」とPRした。
これが全員野球の成果だ!これからも、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
2015年 公式戦 日程と結果( 7月)
6月 6日現在順位表
2015年交流戦 6月 6日現在順位表
6月 6日現在対戦表
2015年交流戦 6月 6日現在対戦表
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
◇公式戦全試合実況速報
公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース
主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
◇モバイル限定のコラムを配信
貴重なファームの情報や、OBへのインタビュー等、ここでしか読めないコラムをさまざまな目線で配信! コラムは随時追加予定です!
◇会員限定選手サイン色紙のプレゼント
毎月末は、選手サイン色紙などがあたる会員限定キャンペーンを実施! このチャンスを
お見逃しなく!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。
視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
レプリカバックパック¥5,940 (送料別)
4月25日のブログ「ゴメス発熱で練習参加せず!広島戦出場は?マートン先発落ちも…藤浪粘り勝つ!あすマツダで黒田と対決」の記事中で、能見篤史投手が使っているバックパックと同型の物です。
阪神タイガース公式サイト → http://www.tigersfanclub.jp/
■ チケット発売要項
・第1戦 (東京ドーム) >> 発売要項 (PDF版)
・第2戦 (マツダスタジアム) >> 発売要項 (PDF版)
■ ファン投票 ※投票期間 5月19日(火) ~6月20日(土)
・ファン投票実施要項
・インターネットファン投票要項
・携帯電話ファン投票要項
・ファン投票実施書店一覧
■ 選手間投票
オールスター・ゲーム - 日本野球機構へ
インターネットファン投票のサイトへ
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス
スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円
をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!
人気ブログランキングへ
↧
阪神3連勝で勝率5割に!上本、大谷からV打!メッセ 打者大谷を3三振、投手大谷には投げ勝った!
↧