7日阪神甲子園球場で阪神-北海道日本ハム 2回戦が行われ、阪神は 7回にもマートンの適時 2塁打で追加点を挙げ、救援陣は無失点リレー。 4連勝で 4月 5日以来となる貯金生活に戻った。先発能見は 6回 1失点で 4勝目。阪神は 2点リードの 7回、マット・マートン外野手(33)が適時打を放ち、試合を決めた。頼れる助っ人の 3安打 2打点の活躍で、チームは交流戦で 2度目の 4連勝。 4月 6日以来の貯金「1」に乗せた。和田豊監督(52)は冷静だった。この日は 3イニングを残しながら、狩野を代打起用した点もポイントだろう。 2点差に広げようとする攻めの姿勢が奏功した。阪神が北海道日本ハムを下し 4連勝。 4月 6日以来となる貯金生活で、 2位DeNAとのゲーム差は「2」となった。
マウロ・ゴメス内野手(30)が先制のタイムリー 2塁打を放った。初回、二死から 3番マートンが右前打で出塁すると、続くゴメスが北海道日本ハム先発吉川の 136キロの変化球を右中間へ。ダイビングキャッチを試みたライト杉谷が打球をグラブに当てるも、ボールを弾き適時 2塁打となった。北海道日本ハムの先発は 5勝の吉川だ。前日 6日の大谷に続く好投手との対戦で、先制点は重要。簡単に二死を奪われた後、主軸のバットでタテジマが波に乗った。助っ人のご機嫌はチームの好調とイコールだ。
マット・マートン外野手(33)が 5月26日楽天戦(甲子園)以来、今季 3度目の猛打賞を記録した。 1- 1で迎えた 5回、二死 1、 2塁のチャンスで打席に立つと、北海道日本ハム先発吉川の真ん中に甘く入った 135キロを詰まりながらもレフト前へ。左翼手西川がボールをこぼす間に 2塁走者藤井が生還した。初回に右前打を放っており、 3安打 2打点の活躍で勝利に貢献した。 4連勝や!マット・マートン外野手が 5回に勝ち越し打、 7回にもダメ押しの適時 2塁打を放ち、試合を決めた。チームの勝利を心底喜べたのは、おそらく今季初めてだろう。満員のスタンドからのエールに両手を上げて応える。マートンのバットが、 4連勝& 4月 6日以来となる貯金生活へと導いた。残りは、まだ86試合。昨季首位打者のM砲の完全復活とともに虎の快進撃が始まる。いっこうに復調の兆しが見られない助っ人に、業を煮やしたフロントも第 6の助っ人として、前広島のキラ・カアイフエ内野手(31)や前北海道日本ハムのファン・ミランダ外野手(32)らの獲得調査に乗り出すことも判明。当然、耳にも入ってくる-。
狩野恵輔捕手(32)が 1点リードの 6回、二死 1、 2塁の場面で先発・能見に代わって代打で登場。北海道日本ハム先発の吉川の初球を打ち返すと、打球は三遊間を破る左前適時打で貴重な追加点を挙げた。ひと振りでヒーローになった。マートンとともに上がった甲子園のお立ち台。狩野が超満員のスタンドをまぶしそうに眺めた。15年目のベテランは出番は限られているが、いつでも準備はできている。チームの勝利のため、これからもその一打にかける。
能見篤史投手(36)が 6回 5安打 1失点で 4勝目を挙げた。 初回を 3者凡退に抑える上々の滑り出しをみせるも、 1点リードをもらった 2回、 6番岡に左越えソロ本塁打を浴び同点に。 4回には二死 1、 2塁のピンチで再び岡を迎えるもここは空振り三振に。その後 5回、 6回を無失点に抑え、裏の攻撃で打席を迎えたところで代打狩野を送られた。降板後、能見は「きょうはあまり調子がよくなかったのですが、藤井さんが配球を上手く選んでリードしてくれました」と女房役に感謝すると、「 6イニングを投げた中で、 6回のピッチングが一番バランスよく投げられたと思います。この感覚を続けていけるようにしていきたい」と気持ちを切り替えていた。記事をまとめてみました。
<阪神 4- 1北海道日本ハム> 2回戦◇ 7日◇阪神甲子園球場
阪神は 1回、 4番ゴメスの適時 2塁打で先制。先発能見は 2回、 6番岡に 4号ソロを浴びて同点に追いつかれた。
阪神は 5回に 3番マートンが勝ち越し適時打。 6回には代打狩野の適時打で 2点のリードを奪う。能見は 6回 1失点で降板した。
阪神は 7回にもマートンの適時 2塁打で追加点を挙げ、救援陣は無失点リレー。 4連勝で 4月 5日以来となる貯金生活に戻った。先発能見は 6回 1失点で 4勝目。
7回にも適時打を放ち高代コーチ(右)とタッチを交わすマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
阪神が北海道日本ハムとの接戦を制し、 4月 6日以来の貯金「1」に乗せた。
均衡を破ったのは 5回だ。二死 1、 2塁でマートンが左前へ勝ち越しタイムリーを放つと、 6回にも二死 1、 2塁で代打狩野が吉川の内寄りスライダーをとらえて左前に加点適時打をマークした。終盤は継投で逃げ切って 4連勝。
和田豊監督は「まだ貯金という意識はまったくない」と冷静だった。この日は 3イニングを残しながら、狩野を代打起用した点もポイントだろう。「能見自身も今日はそんなに状態がいい感じじゃなかった。悪いなりに踏ん張ってくれたけど、そこまで良くはなかった。また得点圏のチャンスで打順が回った。あそこは、今日は勝負に出ました」と振り返る。 2点差に広げようとする攻めの姿勢が奏功した。
声援に応える和田豊監督=阪神甲子園球場
阪神が北海道日本ハムを下し 4連勝。 4月 6日以来となる貯金生活で、 2位DeNAとのゲーム差は「2」となった。
初回、二死からマートンが右前打でチャンスメークすると、続く 4番ゴメスが北海道日本ハム先発吉川から右中間への適時 2塁打を放ち幸先よく先制。同点の 5回には二死 1、 2塁からマートンの左前適時打で勝ち越し。続く 6回も二死 1、 2塁から代打狩野が左前適時打を放った。
阪神は 2点リードの 7回、マット・マートン外野手が適時打を放ち、試合を決めた。頼れる助っ人の 3安打 2打点の活躍で、チームは交流戦で 2度目の 4連勝。貯金を「1」とした。
活躍し、お立ち台でポーズを決めるマット・マートン外野手(左)と狩野恵輔捕手=阪神甲子園球場
阪神は 2点リードの 7回、先頭の上本が四球で出塁すると、すかさず 2盗に成功。チャンスを広げると、打席にはマートン。北海道日本ハムの 2番手・白村の 5球目、内角 146キロの直球を弾き返し中越適時 2塁打。貴重な追加点を入れた。
3安打 2打点の活躍を見せたマートンはお立ち台で「いつも(自分を)信じてるね、ガンバリマース」と日本語で陽気にあいさつ。 7回の貴重な一打には「ボチボチでんな」と関西弁で答えて笑いを誘った。打率は 2割台中盤と、まだまだ本調子ではないが「自分としても、いい形を続けていきたい。シーズン前から良い準備を続けてきたので、チームの勝利に貢献する働きをしたい」と復調気配を感じさせた。
6回、勝ち越しタイムリーを放ったマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
マウロ・ゴメス内野手が先制のタイムリー 2塁打を放った。初回、二死から 3番マートンが右前打で出塁すると、続くゴメスが北海道日本ハム先発吉川の 136キロの変化球を右中間へ。ダイビングキャッチを試みたライト杉谷が打球をグラブに当てるも、ボールを弾き適時 2塁打となった。
「打ったのはフォーク。ライトに捕られるかなと思ったんだけど、タイムリーヒットになってくれて良かったよ」と語った。
初回に先制打を放ったマウロ・ゴメス内野手。 4番らしい活躍で勢いをつけた=阪神甲子園球場
球場の大半を埋める虎党が先に沸いた。豪快な長打での 1点は、まさに 4番の仕事。阪神・ゴメスが先制パンチを浴びせた。
「(吉川は)本当にいい投手だね。キレもあるし、タイミングも取りにくかった。だから、先に点が取れてよかったよ」
1回二死からマートンの右前打で、打席がまわった。 2球目のフォークを右中間へ打ち返し、飛びついた右翼・杉谷のグラブを弾いた。 3試合ぶりの安打は先制 2塁打。北海道日本ハムの先発は 5勝の吉川だ。前日 6日の大谷に続く好投手との対戦で、先制点は重要。簡単に二死を奪われた後、主軸のバットでタテジマが波に乗った。
1回、適時 2塁打を放ち走るマウロ・ゴメス内野手=阪神甲子園球場
「外角の球が多いからね。無理矢理ではなく、素直に打てているね」
3日のロッテ戦(甲子園)の 5号 2ランと同じ右方向への快音だ。昨季からG砲の好調の証。最近 5試合の 5安打のうち 4本が長打と、主砲らしい打撃が目立つようになってきた。
「投手がずっと頑張ってくれているから。 3、 4番の自分たちが何とか打ちたいと思っているよ。マートンも調子を上げてきたし、自分も続けていきたいね」
相方とそろって活躍できたことも喜ばしい。決勝打など猛打賞のM砲に負けていられない。残りの 3打席は凡退も、貴重な先制打で十分に貢献した。GMアベック打点は、これで 7勝 3敗だ。
交流戦に入ってから、左手に蛍光イエローのリストバンドが光る。左脇腹痛で離脱している関本からもらった。使用と同時に調子は上向いてきた。「プレゼントさ。使い続けるよ」。ラッキーアイテムにニヤリ。助っ人のご機嫌はチームの好調とイコールだ。
7回裏阪神無死 2塁、左中間適時 2塁打を放ったマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
マット・マートン外野手が 5月26日楽天戦(甲子園)以来、今季 3度目の猛打賞を記録した。 1- 1で迎えた 5回、二死 1、 2塁のチャンスで打席に立つと、北海道日本ハム先発吉川の真ん中に甘く入った 135キロを詰まりながらもレフト前へ。左翼手西川がボールをこぼす間に 2塁走者藤井が生還した。
「打ったのはカットボール。あの場面で自分の果たすべき仕事はランナーを返すこと。それが出来た打席だったね」。 6月 3日ロッテ戦(甲子園)以来、 3試合ぶりの適時打となった。
3- 1のリードで迎えた 7回。先頭の上本が四球で出塁し、続くマートンの打席で盗塁し無死 2塁となると、北海道日本ハム 2番手白村の 146キロ直球をセンター左へはじき返し適時 2塁打。貴重な 4点目をもぎとった。
初回に右前打を放っており、 3安打 2打点の活躍で勝利に貢献した。
5回に決勝打を放ったマット・マートン外野手。球団の助っ人獲得の動きに発奮だ=阪神甲子園球場
4連勝や!マット・マートン外野手が 5回に勝ち越し打、 7回にもダメ押しの適時 2塁打を放ち、試合を決めた。不振にあえぐ助っ人の 3安打 2打点の活躍で、チームは約 2カ月ぶりの貯金「1」。リーグ首位の巨人とも 2.5ゲーム差。昨季の首位打者が打てば、虎はもっと勝てる!
チームの勝利を心底喜べたのは、おそらく今季初めてだろう。満員のスタンドからのエールに両手を上げて応える。マートンのバットが、 4連勝& 4月 6日以来となる貯金生活へと導いた。
「(調子は)ボチボチでんな」-。まずは勝利のお立ち台で、お決まりのフレーズで虎党を喜ばせると、「自分としてはよくなっていると思う。きょうのように勝利に貢献する打撃をみせたい」と力を込めた。
1- 1の 5回だ。二死 1、 2塁から北海道日本ハムの左腕、吉川のカットボールをすくい上げると左前へポトリと落ちた。技ありの勝ち越し打に、「能見さんがいい投球をしていたから自分も打席での感覚がよくなった」とニヤリ。
1回二死からは右前打。続くゴメスの右中間を破る打球で、先制のホームを踏み、 7回には四球で出塁した上本が二盗を決めた直後に、左中間を破るダメ押しの 2塁打。猛打賞は、 5月26日の楽天戦(甲子園)以来、今季 4度目なら 1試合 2打点は、 4月29日のヤクルト戦(甲子園)までさかのぼる。
狩野恵輔捕手(右)とともにお立ち台に上がったマット・マートン外野手(左)。チームもやっと貯金生活だ=阪神甲子園球場
快音が響く兆候はあった。試合前の打撃練習で左翼席へ“アーチ”を連発。並んで打っていたゴメスも打球を目で追うほどだった。和田監督も「練習では左方向にもいっているんだけど、ゲームになると、試行錯誤という打席が続いていた。きょうの 3本で吹っ切れてくれたらいいんだけどね」と期待を込めた。
必死だった。 5月中旬の名古屋遠征中。球団関係者が午前10時ごろ、相手投手のビデオなどを置くために用意していた部屋をのぞくと、マートンが 1人でいた。理由を聞くと「昨年の調子のいいときの映像を見ているんです」。
いっこうに復調の兆しが見られない助っ人に、業を煮やしたフロントも第 6の助っ人として、前広島のキラ・カアイフエ内野手や前北海道日本ハムのファン・ミランダ外野手らの獲得調査に乗り出すことも判明。当然、耳にも入ってくる-。
スタンドに手を振るマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
「なかなか(相手投手が)ストライクゾーンに投げてこず、守りに入ってしまうこともあった。これからも(この日のように)攻撃的にやっていけたら結果が出ると思う」と、チャンスで凡打を繰り返し、審判の判定にイライラをぶつけたことを猛省した。
今季初の 2カード連続勝ち越しで、待望の貯金「1」。ソフトバンクに敗れたリーグ首位の巨人に 2.5差と迫った。
「まだシーズンは長いし、チームは優勝を目指して頑張っている。まだまだチャンスはあるので、 1試合 1試合、頑張っていきたい」
残りは、まだ86試合。昨季首位打者のM砲の完全復活とともに虎の快進撃が始まる。
代打で貴重なタイムリーを放った狩野恵輔捕手。関本の“代役”を見事に果たした=阪神甲子園球場
狩野恵輔捕手が 1点リードの 6回、二死 1、 2塁の場面で先発・能見に代わって代打で登場。北海道日本ハム先発の吉川の初球を打ち返すと、打球は三遊間を破る左前適時打で貴重な追加点を挙げた。
「打ったのはカットボール。必死です。能見さんが必死で投げていましたし、他のメンバーも必死でプレーしている中で、自分もどうにかチームの役に立てるようにと思って必死で打ちました」と“必死”を連呼。「チャンスの場面で代打でしたし、前のバッターの藤井さんがフォアボールということもあったので、甘いところに来たら打ちにいこうと、ストライクが来る可能性が高いところを攻めの気持ちを忘れずにいきました。ヒットを打ててよかったです」と話した。
6回、タイムリーを放った代打の狩野恵輔捕手=阪神甲子園球場
ひと振りでヒーローになった。マートンとともに上がった甲子園のお立ち台。狩野が超満員のスタンドをまぶしそうに眺めた。
「(景色は)いいですね。追加点がほしいところで、初球から甘かったらいこうと思っていた。それが僕のいいところなので、思い切っていきました」
2- 1とリードした 6回だ。二死 1、 2塁のチャンスに代打で登場すると、初球から迷わずにバットを振った。吉川の内角スライダーをとらえた鋭い打球は、 3遊間を抜けて左前へ。「次につなげようという気持ちが強かった。結果が出てよかった」。代打では 4月21日のDeNA戦(横浜)以来16打席ぶりのHランプ。 2走・江越がかえり、貴重な 3点目をたたき出した。
指揮官の積極的な采配が実った。 6回86球で 1失点に抑えていた先発・能見に代わる狩野の起用。和田監督は「残り 3回を守るというより、もう 1点を取りにいった。得点圏のチャンスで打順が回ったので、勝負に出た。能見はもう少し余力があったと思うが、スパッと代えたところでのタイムリーは大きかった」と振り返った。
6回、タイムリーを放った代打の狩野恵輔捕手=阪神甲子園球場
「能見さんがよく投げていたし、勝ちがついてよかった」。エース左腕をまた援護した。能見が登板した試合での狩野の代打成績は5打数3安打。「能見さんとは普段からよくその話をするんですよ」。相性がいいことは、 2人が一番よく分かっている。
“代打の神様”関本が左脇腹痛で離脱中。狩野には“代役”として期待がかかる。「大事なところで狩野がいく場面が多くなってきたので、そういうところに慣れていかないといけない」。指揮官は今後も勝負どころで打席に送るつもりだ。
「けが人が多いのでチームプレーで勝たないといけない。残りの交流戦を全部勝てるように、チーム一丸となって戦っていきたい」
15年目のベテランは出番は限られているが、いつでも準備はできている。チームの勝利のため、これからもその一打にかける。
2回、力投する先発の能見篤史投手=阪神甲子園球場
能見篤史投手が 6回 5安打 1失点で 4勝目を挙げた。 初回を 3者凡退に抑える上々の滑り出しをみせるも、 1点リードをもらった 2回、 6番岡に左越えソロ本塁打を浴び同点に。 4回には二死 1、 2塁のピンチで再び岡を迎えるもここは空振り三振に。その後 5回、 6回を無失点に抑え、裏の攻撃で打席を迎えたところで代打狩野を送られた。
「今日はあまり調子がよくなかったのですが、藤井さんが配球をうまく選んでリードしてくれました。 6回のピッチングが一番バランスよく投げられたと思います。この感覚で続けていけるようにしていきたいです」と語った。
2回表北海道日本ハム、中田に内角を突いた能見篤史投手=阪神甲子園球場
前回 5月31日の西武戦(西武プリンスD)で 6回 1/3を 5失点KOされた能見が先発。 6回 5安打 1失点で今季 4勝目( 6敗)を挙げた。チームは 4連勝で約 2カ月ぶりの貯金「1」とした。
1回を 3人で片付けた能見に、野手陣が 1点を先制。西川、中島、岡の快足トリオを警戒した左腕は直後の 2回、その岡に甲子園初本塁打を浴び、すぐさま同点とされてしまう。その後は我慢の投球。 4回に先頭・中島卓に中前打されるも併殺で二死走者なし。続く中田、近藤の連打で 1、 2塁と再び走者を背負ったが、岡を空振り三振で終わらせた。 6回にも二死から安打を許したエースは、中田を 3三ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。能見は 6回の攻撃で代打を送られ降板した。
降板後、能見は「きょうはあまり調子がよくなかったのですが、藤井さんが配球を上手く選んでリードしてくれました」と女房役に感謝すると、「 6イニングを投げた中で、 6回のピッチングが一番バランスよく投げられたと思います。この感覚を続けていけるようにしていきたい」と気持ちを切り替えていた。
これが全員野球の成果だ!これからも、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
2015年 公式戦 日程と結果( 7月)
2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
2015年 公式戦 日程と結果( 7月)
2015年交流戦 6月 7日現在順位表
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2015年交流戦 6月 7日現在対戦表
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マウロ・ゴメス内野手(30)が先制のタイムリー 2塁打を放った。初回、二死から 3番マートンが右前打で出塁すると、続くゴメスが北海道日本ハム先発吉川の 136キロの変化球を右中間へ。ダイビングキャッチを試みたライト杉谷が打球をグラブに当てるも、ボールを弾き適時 2塁打となった。北海道日本ハムの先発は 5勝の吉川だ。前日 6日の大谷に続く好投手との対戦で、先制点は重要。簡単に二死を奪われた後、主軸のバットでタテジマが波に乗った。助っ人のご機嫌はチームの好調とイコールだ。
マット・マートン外野手(33)が 5月26日楽天戦(甲子園)以来、今季 3度目の猛打賞を記録した。 1- 1で迎えた 5回、二死 1、 2塁のチャンスで打席に立つと、北海道日本ハム先発吉川の真ん中に甘く入った 135キロを詰まりながらもレフト前へ。左翼手西川がボールをこぼす間に 2塁走者藤井が生還した。初回に右前打を放っており、 3安打 2打点の活躍で勝利に貢献した。 4連勝や!マット・マートン外野手が 5回に勝ち越し打、 7回にもダメ押しの適時 2塁打を放ち、試合を決めた。チームの勝利を心底喜べたのは、おそらく今季初めてだろう。満員のスタンドからのエールに両手を上げて応える。マートンのバットが、 4連勝& 4月 6日以来となる貯金生活へと導いた。残りは、まだ86試合。昨季首位打者のM砲の完全復活とともに虎の快進撃が始まる。いっこうに復調の兆しが見られない助っ人に、業を煮やしたフロントも第 6の助っ人として、前広島のキラ・カアイフエ内野手(31)や前北海道日本ハムのファン・ミランダ外野手(32)らの獲得調査に乗り出すことも判明。当然、耳にも入ってくる-。
狩野恵輔捕手(32)が 1点リードの 6回、二死 1、 2塁の場面で先発・能見に代わって代打で登場。北海道日本ハム先発の吉川の初球を打ち返すと、打球は三遊間を破る左前適時打で貴重な追加点を挙げた。ひと振りでヒーローになった。マートンとともに上がった甲子園のお立ち台。狩野が超満員のスタンドをまぶしそうに眺めた。15年目のベテランは出番は限られているが、いつでも準備はできている。チームの勝利のため、これからもその一打にかける。
能見篤史投手(36)が 6回 5安打 1失点で 4勝目を挙げた。 初回を 3者凡退に抑える上々の滑り出しをみせるも、 1点リードをもらった 2回、 6番岡に左越えソロ本塁打を浴び同点に。 4回には二死 1、 2塁のピンチで再び岡を迎えるもここは空振り三振に。その後 5回、 6回を無失点に抑え、裏の攻撃で打席を迎えたところで代打狩野を送られた。降板後、能見は「きょうはあまり調子がよくなかったのですが、藤井さんが配球を上手く選んでリードしてくれました」と女房役に感謝すると、「 6イニングを投げた中で、 6回のピッチングが一番バランスよく投げられたと思います。この感覚を続けていけるようにしていきたい」と気持ちを切り替えていた。記事をまとめてみました。
<阪神 4- 1北海道日本ハム> 2回戦◇ 7日◇阪神甲子園球場
阪神は 1回、 4番ゴメスの適時 2塁打で先制。先発能見は 2回、 6番岡に 4号ソロを浴びて同点に追いつかれた。
阪神は 5回に 3番マートンが勝ち越し適時打。 6回には代打狩野の適時打で 2点のリードを奪う。能見は 6回 1失点で降板した。
阪神は 7回にもマートンの適時 2塁打で追加点を挙げ、救援陣は無失点リレー。 4連勝で 4月 5日以来となる貯金生活に戻った。先発能見は 6回 1失点で 4勝目。
7回にも適時打を放ち高代コーチ(右)とタッチを交わすマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
阪神が北海道日本ハムとの接戦を制し、 4月 6日以来の貯金「1」に乗せた。
均衡を破ったのは 5回だ。二死 1、 2塁でマートンが左前へ勝ち越しタイムリーを放つと、 6回にも二死 1、 2塁で代打狩野が吉川の内寄りスライダーをとらえて左前に加点適時打をマークした。終盤は継投で逃げ切って 4連勝。
和田豊監督は「まだ貯金という意識はまったくない」と冷静だった。この日は 3イニングを残しながら、狩野を代打起用した点もポイントだろう。「能見自身も今日はそんなに状態がいい感じじゃなかった。悪いなりに踏ん張ってくれたけど、そこまで良くはなかった。また得点圏のチャンスで打順が回った。あそこは、今日は勝負に出ました」と振り返る。 2点差に広げようとする攻めの姿勢が奏功した。
声援に応える和田豊監督=阪神甲子園球場
阪神が北海道日本ハムを下し 4連勝。 4月 6日以来となる貯金生活で、 2位DeNAとのゲーム差は「2」となった。
初回、二死からマートンが右前打でチャンスメークすると、続く 4番ゴメスが北海道日本ハム先発吉川から右中間への適時 2塁打を放ち幸先よく先制。同点の 5回には二死 1、 2塁からマートンの左前適時打で勝ち越し。続く 6回も二死 1、 2塁から代打狩野が左前適時打を放った。
阪神は 2点リードの 7回、マット・マートン外野手が適時打を放ち、試合を決めた。頼れる助っ人の 3安打 2打点の活躍で、チームは交流戦で 2度目の 4連勝。貯金を「1」とした。
活躍し、お立ち台でポーズを決めるマット・マートン外野手(左)と狩野恵輔捕手=阪神甲子園球場
阪神は 2点リードの 7回、先頭の上本が四球で出塁すると、すかさず 2盗に成功。チャンスを広げると、打席にはマートン。北海道日本ハムの 2番手・白村の 5球目、内角 146キロの直球を弾き返し中越適時 2塁打。貴重な追加点を入れた。
3安打 2打点の活躍を見せたマートンはお立ち台で「いつも(自分を)信じてるね、ガンバリマース」と日本語で陽気にあいさつ。 7回の貴重な一打には「ボチボチでんな」と関西弁で答えて笑いを誘った。打率は 2割台中盤と、まだまだ本調子ではないが「自分としても、いい形を続けていきたい。シーズン前から良い準備を続けてきたので、チームの勝利に貢献する働きをしたい」と復調気配を感じさせた。
6回、勝ち越しタイムリーを放ったマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
マウロ・ゴメス内野手が先制のタイムリー 2塁打を放った。初回、二死から 3番マートンが右前打で出塁すると、続くゴメスが北海道日本ハム先発吉川の 136キロの変化球を右中間へ。ダイビングキャッチを試みたライト杉谷が打球をグラブに当てるも、ボールを弾き適時 2塁打となった。
「打ったのはフォーク。ライトに捕られるかなと思ったんだけど、タイムリーヒットになってくれて良かったよ」と語った。
初回に先制打を放ったマウロ・ゴメス内野手。 4番らしい活躍で勢いをつけた=阪神甲子園球場
球場の大半を埋める虎党が先に沸いた。豪快な長打での 1点は、まさに 4番の仕事。阪神・ゴメスが先制パンチを浴びせた。
「(吉川は)本当にいい投手だね。キレもあるし、タイミングも取りにくかった。だから、先に点が取れてよかったよ」
1回二死からマートンの右前打で、打席がまわった。 2球目のフォークを右中間へ打ち返し、飛びついた右翼・杉谷のグラブを弾いた。 3試合ぶりの安打は先制 2塁打。北海道日本ハムの先発は 5勝の吉川だ。前日 6日の大谷に続く好投手との対戦で、先制点は重要。簡単に二死を奪われた後、主軸のバットでタテジマが波に乗った。
1回、適時 2塁打を放ち走るマウロ・ゴメス内野手=阪神甲子園球場
「外角の球が多いからね。無理矢理ではなく、素直に打てているね」
3日のロッテ戦(甲子園)の 5号 2ランと同じ右方向への快音だ。昨季からG砲の好調の証。最近 5試合の 5安打のうち 4本が長打と、主砲らしい打撃が目立つようになってきた。
「投手がずっと頑張ってくれているから。 3、 4番の自分たちが何とか打ちたいと思っているよ。マートンも調子を上げてきたし、自分も続けていきたいね」
相方とそろって活躍できたことも喜ばしい。決勝打など猛打賞のM砲に負けていられない。残りの 3打席は凡退も、貴重な先制打で十分に貢献した。GMアベック打点は、これで 7勝 3敗だ。
交流戦に入ってから、左手に蛍光イエローのリストバンドが光る。左脇腹痛で離脱している関本からもらった。使用と同時に調子は上向いてきた。「プレゼントさ。使い続けるよ」。ラッキーアイテムにニヤリ。助っ人のご機嫌はチームの好調とイコールだ。
7回裏阪神無死 2塁、左中間適時 2塁打を放ったマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
マット・マートン外野手が 5月26日楽天戦(甲子園)以来、今季 3度目の猛打賞を記録した。 1- 1で迎えた 5回、二死 1、 2塁のチャンスで打席に立つと、北海道日本ハム先発吉川の真ん中に甘く入った 135キロを詰まりながらもレフト前へ。左翼手西川がボールをこぼす間に 2塁走者藤井が生還した。
「打ったのはカットボール。あの場面で自分の果たすべき仕事はランナーを返すこと。それが出来た打席だったね」。 6月 3日ロッテ戦(甲子園)以来、 3試合ぶりの適時打となった。
3- 1のリードで迎えた 7回。先頭の上本が四球で出塁し、続くマートンの打席で盗塁し無死 2塁となると、北海道日本ハム 2番手白村の 146キロ直球をセンター左へはじき返し適時 2塁打。貴重な 4点目をもぎとった。
初回に右前打を放っており、 3安打 2打点の活躍で勝利に貢献した。
5回に決勝打を放ったマット・マートン外野手。球団の助っ人獲得の動きに発奮だ=阪神甲子園球場
4連勝や!マット・マートン外野手が 5回に勝ち越し打、 7回にもダメ押しの適時 2塁打を放ち、試合を決めた。不振にあえぐ助っ人の 3安打 2打点の活躍で、チームは約 2カ月ぶりの貯金「1」。リーグ首位の巨人とも 2.5ゲーム差。昨季の首位打者が打てば、虎はもっと勝てる!
チームの勝利を心底喜べたのは、おそらく今季初めてだろう。満員のスタンドからのエールに両手を上げて応える。マートンのバットが、 4連勝& 4月 6日以来となる貯金生活へと導いた。
「(調子は)ボチボチでんな」-。まずは勝利のお立ち台で、お決まりのフレーズで虎党を喜ばせると、「自分としてはよくなっていると思う。きょうのように勝利に貢献する打撃をみせたい」と力を込めた。
1- 1の 5回だ。二死 1、 2塁から北海道日本ハムの左腕、吉川のカットボールをすくい上げると左前へポトリと落ちた。技ありの勝ち越し打に、「能見さんがいい投球をしていたから自分も打席での感覚がよくなった」とニヤリ。
1回二死からは右前打。続くゴメスの右中間を破る打球で、先制のホームを踏み、 7回には四球で出塁した上本が二盗を決めた直後に、左中間を破るダメ押しの 2塁打。猛打賞は、 5月26日の楽天戦(甲子園)以来、今季 4度目なら 1試合 2打点は、 4月29日のヤクルト戦(甲子園)までさかのぼる。
狩野恵輔捕手(右)とともにお立ち台に上がったマット・マートン外野手(左)。チームもやっと貯金生活だ=阪神甲子園球場
快音が響く兆候はあった。試合前の打撃練習で左翼席へ“アーチ”を連発。並んで打っていたゴメスも打球を目で追うほどだった。和田監督も「練習では左方向にもいっているんだけど、ゲームになると、試行錯誤という打席が続いていた。きょうの 3本で吹っ切れてくれたらいいんだけどね」と期待を込めた。
必死だった。 5月中旬の名古屋遠征中。球団関係者が午前10時ごろ、相手投手のビデオなどを置くために用意していた部屋をのぞくと、マートンが 1人でいた。理由を聞くと「昨年の調子のいいときの映像を見ているんです」。
いっこうに復調の兆しが見られない助っ人に、業を煮やしたフロントも第 6の助っ人として、前広島のキラ・カアイフエ内野手や前北海道日本ハムのファン・ミランダ外野手らの獲得調査に乗り出すことも判明。当然、耳にも入ってくる-。
スタンドに手を振るマット・マートン外野手=阪神甲子園球場
「なかなか(相手投手が)ストライクゾーンに投げてこず、守りに入ってしまうこともあった。これからも(この日のように)攻撃的にやっていけたら結果が出ると思う」と、チャンスで凡打を繰り返し、審判の判定にイライラをぶつけたことを猛省した。
今季初の 2カード連続勝ち越しで、待望の貯金「1」。ソフトバンクに敗れたリーグ首位の巨人に 2.5差と迫った。
「まだシーズンは長いし、チームは優勝を目指して頑張っている。まだまだチャンスはあるので、 1試合 1試合、頑張っていきたい」
残りは、まだ86試合。昨季首位打者のM砲の完全復活とともに虎の快進撃が始まる。
代打で貴重なタイムリーを放った狩野恵輔捕手。関本の“代役”を見事に果たした=阪神甲子園球場
狩野恵輔捕手が 1点リードの 6回、二死 1、 2塁の場面で先発・能見に代わって代打で登場。北海道日本ハム先発の吉川の初球を打ち返すと、打球は三遊間を破る左前適時打で貴重な追加点を挙げた。
「打ったのはカットボール。必死です。能見さんが必死で投げていましたし、他のメンバーも必死でプレーしている中で、自分もどうにかチームの役に立てるようにと思って必死で打ちました」と“必死”を連呼。「チャンスの場面で代打でしたし、前のバッターの藤井さんがフォアボールということもあったので、甘いところに来たら打ちにいこうと、ストライクが来る可能性が高いところを攻めの気持ちを忘れずにいきました。ヒットを打ててよかったです」と話した。
6回、タイムリーを放った代打の狩野恵輔捕手=阪神甲子園球場
ひと振りでヒーローになった。マートンとともに上がった甲子園のお立ち台。狩野が超満員のスタンドをまぶしそうに眺めた。
「(景色は)いいですね。追加点がほしいところで、初球から甘かったらいこうと思っていた。それが僕のいいところなので、思い切っていきました」
2- 1とリードした 6回だ。二死 1、 2塁のチャンスに代打で登場すると、初球から迷わずにバットを振った。吉川の内角スライダーをとらえた鋭い打球は、 3遊間を抜けて左前へ。「次につなげようという気持ちが強かった。結果が出てよかった」。代打では 4月21日のDeNA戦(横浜)以来16打席ぶりのHランプ。 2走・江越がかえり、貴重な 3点目をたたき出した。
指揮官の積極的な采配が実った。 6回86球で 1失点に抑えていた先発・能見に代わる狩野の起用。和田監督は「残り 3回を守るというより、もう 1点を取りにいった。得点圏のチャンスで打順が回ったので、勝負に出た。能見はもう少し余力があったと思うが、スパッと代えたところでのタイムリーは大きかった」と振り返った。
6回、タイムリーを放った代打の狩野恵輔捕手=阪神甲子園球場
「能見さんがよく投げていたし、勝ちがついてよかった」。エース左腕をまた援護した。能見が登板した試合での狩野の代打成績は5打数3安打。「能見さんとは普段からよくその話をするんですよ」。相性がいいことは、 2人が一番よく分かっている。
“代打の神様”関本が左脇腹痛で離脱中。狩野には“代役”として期待がかかる。「大事なところで狩野がいく場面が多くなってきたので、そういうところに慣れていかないといけない」。指揮官は今後も勝負どころで打席に送るつもりだ。
「けが人が多いのでチームプレーで勝たないといけない。残りの交流戦を全部勝てるように、チーム一丸となって戦っていきたい」
15年目のベテランは出番は限られているが、いつでも準備はできている。チームの勝利のため、これからもその一打にかける。
2回、力投する先発の能見篤史投手=阪神甲子園球場
能見篤史投手が 6回 5安打 1失点で 4勝目を挙げた。 初回を 3者凡退に抑える上々の滑り出しをみせるも、 1点リードをもらった 2回、 6番岡に左越えソロ本塁打を浴び同点に。 4回には二死 1、 2塁のピンチで再び岡を迎えるもここは空振り三振に。その後 5回、 6回を無失点に抑え、裏の攻撃で打席を迎えたところで代打狩野を送られた。
「今日はあまり調子がよくなかったのですが、藤井さんが配球をうまく選んでリードしてくれました。 6回のピッチングが一番バランスよく投げられたと思います。この感覚で続けていけるようにしていきたいです」と語った。
2回表北海道日本ハム、中田に内角を突いた能見篤史投手=阪神甲子園球場
前回 5月31日の西武戦(西武プリンスD)で 6回 1/3を 5失点KOされた能見が先発。 6回 5安打 1失点で今季 4勝目( 6敗)を挙げた。チームは 4連勝で約 2カ月ぶりの貯金「1」とした。
1回を 3人で片付けた能見に、野手陣が 1点を先制。西川、中島、岡の快足トリオを警戒した左腕は直後の 2回、その岡に甲子園初本塁打を浴び、すぐさま同点とされてしまう。その後は我慢の投球。 4回に先頭・中島卓に中前打されるも併殺で二死走者なし。続く中田、近藤の連打で 1、 2塁と再び走者を背負ったが、岡を空振り三振で終わらせた。 6回にも二死から安打を許したエースは、中田を 3三ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。能見は 6回の攻撃で代打を送られ降板した。
降板後、能見は「きょうはあまり調子がよくなかったのですが、藤井さんが配球を上手く選んでリードしてくれました」と女房役に感謝すると、「 6イニングを投げた中で、 6回のピッチングが一番バランスよく投げられたと思います。この感覚を続けていけるようにしていきたい」と気持ちを切り替えていた。
これが全員野球の成果だ!これからも、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
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2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
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