今成亮太内野手(28)がソフトバンク松田宣浩内野手(32)から強烈なアドバイスを受けた。本塁打を放った際に「熱男(あつお)!」と叫ぶ松田にならい、ヒーローインタビューで「虎男(とらお)!」と叫べというもので阪神で際立つ明るさに期待しての助言だ。「厳しく明るく」発進する金本阪神の名物となるか?日本一軍団の元気者からの“金言”だ。そんな気持ちにさせるのも順調な仕上がりがあるからだ。北海道日本ハム時代のつながりでオリックス糸井らとの自主トレだったが、同じ場所のため松田、松中(前ソフトバンク)らを含めた“合同自主トレ”に。そこでの練習で手応えを感じている。今季も 3塁の定位置を争う今成。実力を見せ、お立ち台で「虎男!」と叫べば甲子園が盛り上がることは間違いない。
今季、大卒 2年目の江越大賀外野手(22)が15日、鳴尾浜で自主トレを行い、新グラブを試した。昨季まではコルク色や赤色だったが、“強さ”を求めて黒一色に変更。打撃用手袋や肘当ても威圧感を与える黒に統一する予定で、内面だけではなく外観も超変革。レギュラーを奪い取り、他チームも圧倒する。昨季と形は同じで、色を変えた。これまでは内側が黒色で、外側がコルク色や赤色の 2種類を使っていたが、今季に向けて黒一色にした。今オフは猛練習を積んでいる。昨年11月末には、指揮官が現役時代に鍛えた広島市内のトレーニングクラブ「アスリート」におもむき、ウエートを強化。打撃も、より力強さを求めてフォーム改造中だ。自主トレを終えた江越が独身寮「虎風荘」から自転車で飛び出した。着ていたジャージーも黒。威圧感抜群の“黒江越”で定位置争いを勝ち抜いて、他チームも圧倒する。
中日からFA宣言して阪神入りした高橋聡文投手(32)が15日、鳥取市内のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で自主トレを行った。同施設で長く調整を行ってきた元中日・山本昌氏(50)の投球方法を、ついに体得することに成功。威力を増したストレートを武器に、金本阪神 1年目の勝利の方程式を担う。今オフ、昨年11月から訪れている「ワールドウィング」は、山本昌氏も10年以上通った。小山裕史代表(59)の提唱する初動負荷理論に基づくトレーニングを積み、新フォームに変えたこともあって、40代後半にして直球のスピードを 130キロ台から 140キロ台へアップさせた。焦りがないのは、自信の表れかもしれない。肉体改造と並行して、2段階に曲がる変化球も習得中。勝利の方程式の一角を勝ち取り、金本阪神を支える。
岩崎優投手(24)と歳内宏明投手(22)が15日、サンテレビ「熱血タイガース党」に生出演した。来季の目標を問われた岩崎は「規定投球回にいきたいですね」ときっぱり。歳内は「勝ちパターンに入れるように頑張りたい」と意気込んだ。番組では野球少年からの質問に 2人が答え、岩崎が変化球の握りを披露するなど盛り上げた。国産リリーフ陣“ASF”の完成は、39歳の福原、38歳の安藤の仕事を軽減することになる。それは22歳・歳内の使命だ。
阪神の新人合同自主トレが行われ、若手も練習する兵庫・西宮市の鳴尾浜球場周辺で15日、火災が起こった。記事をまとめてみました。
「虎男」になれ! 今成亮太内野手がソフトバンク松田宣浩内野手から強烈なアドバイスを受けた。本塁打を放った際に「熱男(あつお)!」と叫ぶ松田にならい、ヒーローインタビューで「虎男(とらお)!」と叫べというもので阪神で際立つ明るさに期待しての助言だ。「厳しく明るく」発進する金本阪神の名物となるか?
日本一軍団の元気者からの“金言”だ。常夏のグアムで金本阪神 1年目に備える今成に対し、ソフトバンク松田がムチャぶりともいえる指令を出した。昨季、本塁打を放った際に松田が「熱男!」と叫んだように今成にもお立ち台で「虎男「とやれ! というのだ。
「松田さんがそう言ってくれました。気に入ってますよ。機会があればやりたい。そのためにも試合に出て活躍しないと」。ファン感謝デーで選手のものまねを見せるなど阪神を代表するエンターテイナーの今成もこれを歓迎。ここ一番で決めゼリフに挑戦する構えだ。
そんな気持ちにさせるのも順調な仕上がりがあるからだ。北海道日本ハム時代のつながりでオリックス糸井らとの自主トレだったが、同じ場所のため松田、松中(前ソフトバンク)らを含めた“合同自主トレ”に。そこでの練習で手応えを感じている。
ランニングする、左から女子プロゴルファー藤井かすみ、今成亮太内野手、ソフトバンク松田宣浩内野手
「暖かいし体がすごく動く。最初はいつも慎重に始めるけど動く量も強度もいつもより多くなっている。ランニングがメーンなので、走ることはすごくできています。暖かいから技術をやるのではなく走って体をつくりたい」
さらに糸井、柳田、松田、松中と、普段は行動をともにしない他球団との練習だけに、参考になることも多いようだ。
「いろんな考え方を聞きながらやっている。松中さんは上からたたくタイプ。自分もそうじゃないかと言われています。松田さんは短く持ったりグリップの間を開けたり。あれだとアッパー気味でもヘッドが下がらない」。違うチームだからこその新鮮さを感じながらの日々だ。
さらに今成が感じているのはムードだ。工藤監督のもと、明るく日本一を達成したソフトバンクの雰囲気を大事にとらえている。
「ソフトバンクって常に強いし、明るい。金本監督は厳しく、明るくと言っている。厳しさは阪神にもあると思うがキツいけど元気出してやろうというのはホークスのほうが強いかも」
今季も 3塁の定位置を争う今成。実力を見せ、お立ち台で「虎男!」と叫べば甲子園が盛り上がることは間違いない。
オッ、なんかワイルドな雰囲気やね! 江越大賀外野手は今季、黒いグラブで臨む。威圧感バッチリ!?=鳴尾浜球場
ブラック・タイガーや! 今季、大卒 2年目の江越大賀外野手が15日、鳴尾浜で自主トレを行い、新グラブを試した。昨季まではコルク色や赤色だったが、“強さ”を求めて黒一色に変更。打撃用手袋や肘当ても威圧感を与える黒に統一する予定で、内面だけではなく外観も超変革。レギュラーを奪い取り、他チームも圧倒する。
やわらかな日差しが降り注ぐ鳴尾浜で、新しい相棒を取り出した。すると、寡黙でおとなしい雰囲気の江越が一変。勝負パンツならぬ勝負グラブの色はブラック! “黒江越”に変身して、不敵な笑みを浮かべた。
「『アイツ、強そうだな』と見られたらいいなと思います。(黒には)強そうなイメージがある。早く使えるように、少しずつ慣らしたい」
江越大賀外野手は昨季、赤色やコルク色のグラブを使っていた
昨季と形は同じで、色を変えた。これまでは内側が黒色で、外側がコルク色や赤色の 2種類を使っていたが、今季に向けて黒一色にした。
「 2年目になるので、少しは自分で(ポジショニングなどを)考えられることもあると思う」
青にする計画もあったが「黒が好き」と決断。「エルボー(ガード)はもともと黒。(打撃用)手袋も黒にします」と他の用具も“黒一色”で挑むことを明かした。黒には権威や圧力などパワー系の印象を与える効果がある。外観も超変革だ。
ルーキーイヤーの昨季は56試合に出場し、打率 0.214、 5本塁打、16打点。豪快なフルスイングで、数字以上のインパクトを残した。秋季キャンプで密着指導した金本監督を「振る力は群を抜いている」とうならせ、将来の主砲候補と評価された。注目されて迎える 2年目。中堅や左翼の定位置を奪取するチャンスが、やってきた。
新しいグラブを手にする江越大賀外野手=鳴尾浜球場
そのために、今オフは猛練習を積んでいる。昨年11月末には、指揮官が現役時代に鍛えた広島市内のトレーニングクラブ「アスリート」におもむき、ウエートを強化。打撃も、より力強さを求めてフォーム改造中だ。
「目線がブレないようにしている。そこは変わらずにやりたいですね」
肉体や技術の変革は着々と進行中。加えてパワフルボディーを包む“ヨロイ”の色も変えて、より強さを印象づけたい。視察した片岡打撃コーチも、そんな江越の並々ならぬ闘志を感じていた。
「自分の立場は十分、分かっているだろう。チャンスというのは、理解していると思うよ」
自主トレを終えた江越が独身寮「虎風荘」から自転車で飛び出した。着ていたジャージーも黒。威圧感抜群の“黒江越”で定位置争いを勝ち抜いて、他チームも圧倒する。
高橋聡文投手は「ワールドウィング」でのトレーニングで山本昌氏の体の使い方を“開眼”した
マサ投法をつかんだ! 中日からFA宣言して阪神入りした高橋聡文投手が15日、鳥取市内のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で自主トレを行った。同施設で長く調整を行ってきた元中日・山本昌氏(50)の投球方法を、ついに体得することに成功。威力を増したストレートを武器に、金本阪神 1年目の勝利の方程式を担う。
大先輩の投げる姿から進化の鍵を見つけた。高橋がマサ投法を体得。直球の威力が、格段に増したことを明かした。
「すごくいい感じできています。なかなか以前、投げていたボールを投げられなかったけど、今は自分の持っているボールを、投げられている感じがあります」
力を込めてキャッチボールをする高橋聡文投手
今オフ、昨年11月から訪れている「ワールドウィング」は、山本昌氏も10年以上通った。小山裕史代表(59)の提唱する初動負荷理論に基づくトレーニングを積み、新フォームに変えたこともあって、40代後半にして直球のスピードを 130キロ台から 140キロ台へアップさせた。
関節の可動域が広がり、合理的なフォームが身についたためだ。高橋も 5年ほど前から訪問し、ついに山本昌氏が体得していた肩甲骨から肩、肘、指先へと連動するフォームの感覚をつかんだ。小山代表が「中日時代から取り組んできたことが昨年、今年とつながってきた。(今季は)何本、バットを折るんだろう」というように、持ち味である速球が復活…いや、進化したのだ。
マサ投法
マサ投法の特徴は、肉体への負担が少ないという利点もある。近年、けがの影響もあって結果を出せていなかった高橋にとって、なによりの“新兵器”となりうる。
「やはり、やらなければいけないのはシーズン。(キャンプの)紅白戦はそのとき持っている力を出し、シーズンでベストに持っていきたい」
焦りがないのは、自信の表れかもしれない。肉体改造と並行して、2段階に曲がる変化球も習得中。勝利の方程式の一角を勝ち取り、金本阪神を支える。
★初動負荷理論
フィットネスコーチの小山裕史代表が1994年に発表。運動のスタート時にピークが来る自然な負荷の与え方をするなどして、関節の可動域を広げ、合理的なフォームが身につくというもの。イチロー(マーリンズ)、青木功(プロゴルフ)ら多くのアスリートが導入している。
岩崎優投手(右)と歳内宏明投手
岩崎優投手と歳内宏明投手が15日、サンテレビ「熱血タイガース党」に生出演した。
来季の目標を問われた岩崎は「規定投球回にいきたいですね」ときっぱり。歳内は「勝ちパターンに入れるように頑張りたい」と意気込んだ。番組では野球少年からの質問に 2人が答え、岩崎が変化球の握りを披露するなど盛り上げた。
歳内宏明投手と岩崎優投手が15日、サンテレビ「熱血!タイガース党」に生出演。歳内は現在、リリーフ陣の大先輩・福原忍投手(39)と甲子園で自主トレを行い、新フォームに取り組んでいることを明かした。そのうえで「安藤さん、福原さんの間に入っていかなければ」と、勝ち試合での救援登板に意欲を見せた。
歳内宏明投手(右から 3人目)と岩崎優投手(同 4人目)がテレビ出演。今季は 1軍でブレークするゾ
今季40歳シーズンを迎える大先輩の全てを吸収してみせる。歳内が福原とともに過ごしている、充実の日々を明かした。
「福原さんにはシーズン中も中継ぎとしての気持ちの持ち方を教えてもらっている。今は主に技術的なこと。見て勉強、聞いて学んでいます」
甲子園での自主トレを一緒にやらせてもらうなかで、新たな試みに取り組んでいる。具体的には下半身を使った投球方法の習得。昨季は中継ぎで29試合に登板して 1勝 1敗 2H、防御率2.62。終盤は疲れがたまって、ボールが走らなくなった。上半身主導の投球フォームからの脱却を図るため、キャッチボールから下半身を意識して投げている。
「とにかく 7、 8、 9回の勝ってるときに(試合に)入っていきたい。安藤さん、福原さんに割って入って、新外国人(マテオ、ドリス)にも負けたくない」
国産リリーフ陣“ASF”の完成は、39歳の福原、38歳の安藤の仕事を軽減することになる。それは22歳・歳内の使命だ。
鳴尾浜球場近くの阪神高速湾岸線上で火災が発生し、トレーニング中の選手らも驚く
阪神の新人合同自主トレが行われ、若手も練習する兵庫・西宮市の鳴尾浜球場周辺で15日、火災が起こった。
午前11時20分ごろ、球場から数百メートルの距離で車両火災が発生し、一時は球場が黒煙に覆われた。火が上がったのは鳴尾浜 1丁目、阪神高速 5号湾岸線。鳴尾消防署によると食品搬送車両が走行中に炎上したという。原因は不明。負傷者はいなかった。
アニキのもとで2016年シーズンこそ全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
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