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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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青山学院大學・原晋監督「金の卵」新記録下田をリオに推薦!東洋大學・服部勇馬、ほろ苦初マラソン!

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 28日東京マラソン:東京都庁前-東京ビッグサイト(42.195キロ)10回目を迎えた東京マラソンが行われ、リオデジャネイロ五輪日本代表選考会を兼ねた男子は28歳の高宮祐樹(ヤクルト)が 2時間10分57秒で日本勢最高の 8位だった。フェイサ・リレサ(エチオピア)が 2時間 6分56秒で初優勝した。女子はヘラー・キプロプ(ケニア)が制した。今大会から国際レースとなった車いすの部は女子で土田和歌子(八千代工業)が 1時間41分 4秒で 9連覇し、 1時間26分 1秒で男子日本勢トップの 3位に入った洞ノ上浩太(ヤフー)とともにリオデジャネイロ・パラリンピック代表に決まった。
 約 3万6000人が参加して行われ、日本からはロンドンマラソン代表の藤原新(34=ミキハウス)、昨年の大会で日本人トップの 7位に入った今井正人(31=トヨタ自動車九州)らが出場した。日本からはロンドンマラソン代表の藤原新(34=ミキハウス)、昨年の大会で日本人トップの 7位に入った今井正人らが出場した。
 東京マラソンでも「青学旋風」が吹き荒れた。箱根駅伝で 2連覇を果たした青山学院大學の下田裕太(19= 2年=加藤学園)が10位、一色恭志(21= 3年=豊川)が11位に入った。約 3万6000人が参加して行われ、実業団を中心におおむね日本人ランナーは総崩れしたが、初マラソンの青山学院大學・下田裕太( 2年=19)が、10代の日本人マラソン記録を大幅に塗り替える 2時間11分34秒で、日本人では 2位(全体10位)に食い込んだ。また、一色恭志( 3年)も同 3位に続くなど、青学大勢の健闘が光った。レース後の青山学院大學陸上部の原晋監督(48)は、「孤独な競技を孤独にしない工夫が必要。今回の勝ちはチーム青山の勝利」と、勝利宣言をした。学生ランナーの長期的育成を視野に、下田の五輪選出への可能性を声高に強調した。
 東洋大學のエースとして箱根駅伝で活躍した 4年の主将服部勇馬にとっては、苦い初マラソンとなった。中盤以降、 2番手集団から抜けだし、終盤にかけて日本人トップとして快走し、沿道の声援に右手を掲げてこたえる余裕も見せていたが、次第にスタミナが切れ最後は青山学院大學の下田、一色に抜かれ、 2時間11分46秒でフィニッシュ。残り 5キロから苦しくなったと言い、終盤の疲労に苦しんだことを明かした。最後の場面では大学生に抜かれただけに屈辱をかみしめていた。
 昨年の大会で日本歴代 6位の 2時間 7分39秒をマークして以来、 1年ぶりのマラソンとなった今井正人(31=トヨタ自動車九州)は13位に終わった。体調不良で昨年の世界選手権を欠場。リオデジャネイロ五輪出場に目標を切り替えてきたが、満足できるレースができず「心技体、全部つくっていかないといけない」とガックリ肩を落とした。
 本名の「TAKIZAKI KUNIAKI(瀧崎邦明)」で出場したカンボジア国籍のお笑い芸人、猫ひろし(38)は 2時間32分 9秒でゴール。
 お笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾(32)は 3時間53分51秒で完走後、サンケイスポーツに感動の手記を寄せた。ゴール直前は疲れ果てて極限状態でしたが、ゴール地点が見えたときは、めっちゃアドレナリンが出て、すごい快感でした。運動は好きな方で、普段からジムに通ったりしていますが、今回は 1月から 1日10~15キロの走り込みをして臨みました。相方(中田敦彦、33)からは「24時間テレビでマラソンに挑戦したら?」といわれましたが、(チャリティーランナーに)呼ばれるようにレベルアップしたいです。私生活では(昨年10月にフリーアナウンサー、田中みな実(29)と破局しましたが、今年の目標としては恋はブレイク(休憩)して、オリラジとしての最大の“ブレーク”を目指します!
 過去最高となる抽選倍率11.3倍の狭き門を突破した 3万6647人(10キロ部門、車いすを含む)の市民ランナーが東京都心を駆け抜けた。ホステスのアルバイト経験を理由とする内定取り消し騒動を経て日本テレビに入社した笹崎里菜アナウンサー(23)は、テレビ初仕事で宣言した通りフルマラソンに初挑戦し、 6時間20分 9秒で完走。内定取り消し騒動を乗り越えた笹崎アナが、42.195キロの長い道のりにも屈しなかった。局アナとしての仕事もまっとうした。走りながら市民ランナーの様子をリポート。右手に持った携帯電話でスタジオと会話し、左手に持ったマイクでランナーの声をお茶の間に届けた。八面六臂の大活躍だ。内定取り消し不当訴訟で同局から「アナウンサーは清廉さが必要」とされた笹崎アナは、“精錬”を重ねて走り切った。
記事をまとめてみました。

 <東京マラソン>◇28日◇東京都庁前-東京ビッグサイト(42.195キロ)
 10回目を迎えた東京マラソンが行われ、リオデジャネイロ五輪日本代表選考会を兼ねた男子は28歳の高宮祐樹が 2時間10分57秒で日本勢最高の 8位だった。フェイサ・リレサ(エチオピア)が 2時間 6分56秒で初優勝した。
 女子はヘラー・キプロプ(ケニア)が制した。
 今大会から国際レースとなった車いすの部は女子で土田和歌子が 1時間41分 4秒で 9連覇し、 1時間26分 1秒で男子日本勢トップの 3位に入った洞ノ上浩太とともにリオデジャネイロ・パラリンピック代表に決まった。


都庁前をスタートするランナー
 都庁前をスタートする 3万6647人のランナー=午前 9時11分、東京・西新宿

 約 3万6000人が参加して行われ、日本からはロンドンマラソン代表の藤原新、昨年の大会で日本人トップの 7位に入った今井正人らが出場した。
 アフリカ勢の競り合いを制し、リレサが 2時間 6分56秒で優勝した。終盤粘った28歳の高宮祐樹が 2時間10分57秒で日本人最高の 8位に入った。


総合8位でゴールした高宮祐樹選手
 日本人 1位の総合 8位でゴールした高宮祐樹選手=28日、=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 約 3万6000人が参加して東京マラソン(兼リオデジャネイロ五輪代表選考会)が行われ、高宮祐樹が 2時間10分57秒で日本人最高の 8位に入った。
 外国人招待選手のアフリカ勢が主導権を握るレース展開。高宮は第 2集団から順位を上げた。40キロをすぎて前を行く服部勇馬(22=東洋大學)をとらえた。最後まで粘り、日本人最高位をつかんだ。
 高宮は「(日本人 1位の)実感はないです。なぜか(日本人)トップでびっくりした。最後まで自分のペースで走った。何とか(前を行くランナーを)拾っていくレースができた」と振り返った。
 リオデジャネイロ五輪代表選考については「まだ力が足りないですが、(選考は)どうなるかわからないけど、練習をしていきたいです」と話した。


総合10位でゴールした下田選手
 日本人 2位の総合10位でゴールした下田裕太選手=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 東京マラソンでも「青学旋風」が吹き荒れた。
 箱根駅伝で 2連覇を果たした青山学院大學の下田裕太(19= 2年=加藤学園)が10位、一色恭志(21= 3年=豊川)が11位に入った。
 ともに正月の箱根駅伝に出場。19歳の下田は日本人 2位の快走を見せた。 原晋監督は「本当によくやった。若さですよ。チーム青学パワーを出しました」と大喜び。下田は「僕はいいペースで走れました。周りがイライラしていました」。一色は「下田に負けたのが悔しい。35キロ過ぎてからまったく思うように走れなかった」と話した。


一色恭志選手を笑顔で出迎える原晋監督
 日本人 3位でゴールした一色恭志選手(背中)を笑顔で出迎える青山学院大學・原晋監督(中央)。右端は日本人 2位の下田裕太選手=28日、=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 約 3万6000人が参加して行われ、実業団を中心におおむね日本人ランナーは総崩れしたが、初マラソンの青山学院大學・下田裕太( 2年=19)が、10代の日本人マラソン記録を大幅に塗り替える 2時間11分34秒で、日本人では 2位(全体10位)に食い込んだ。
 また、一色恭志( 3年)も同 3位に続くなど、青学大勢の健闘が光った。レース後の青山学院大學陸上部の原晋監督(48)は、「孤独な競技を孤独にしない工夫が必要。今回の勝ちはチーム青山の勝利」と、勝利宣言をした。
 また、リオデジャネイロ五輪の男子マラソン選考にも言及し「下田は19歳。この年代は東京五輪の金の卵です。(リオ五輪候補として)テーブルに挙げるどころか、有力候補に挙げないと。東京五輪も暑い。それなら暑いリオを経験させるくらいの気持ちがないと。しょぼい発想じゃだめ。 5年計画で(東京五輪での男子マラソンを)とらえないと」と、歯に衣(きぬ)着せぬ発言。学生ランナーの長期的育成を視野に、下田の五輪選出への可能性を声高に強調した。

 東洋大學のエースとして箱根駅伝で活躍した 4年の主将服部勇馬にとっては、苦い初マラソンとなった。
 中盤以降、 2番手集団から抜けだし、終盤にかけて日本人トップとして快走し、沿道の声援に右手を掲げてこたえる余裕も見せていたが、次第にスタミナが切れ最後は青山学院大學の下田、一色に抜かれ、 2時間11分46秒でフィニッシュ。
 終盤35キロの給水ポイントでは「村山さんが僕のを取っちゃって、ポカリ飲んでました」と、苦笑いを見せた。


日本人4位でゴールした服部勇馬
 日本人 4位でゴールした東洋大學のエース服部勇馬選手=28日、=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 残り 5キロから苦しくなったと言い「ラスト 2キロは何とかゴールするような形になりました。お尻、ハムストリングに来て、38キロからは前ももにも疲れが来ました。マラソンの難しさを感じました」と、終盤の疲労に苦しんだことを明かした。
 箱根駅伝ではエースとして 2区を任され、大学陸上界を代表する将来の有望選手だが、初マラソンでは多くの教訓を得た様子。「スタートラインに立つことを目標にやってきました。(外国人選手は)次元が違いました」。
 最後の場面では大学生に抜かれただけに「同じ大学生に負けたのは恥ずかしいことです。負けてはいけないメンバーに負けた。情けないという気持ちです。学年も年齢も下に負けたんで…、はい」と、屈辱をかみしめていた。


苦しそうな表情でゴールした今井正人
 苦しそうな表情でゴールした13位の今井正人選手=28日、=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 昨年の大会で日本歴代 6位の 2時間 7分39秒をマークして以来、 1年ぶりのマラソンとなった今井正人は13位に終わった。
 本来の実力を発揮できず「結果の通りです」と力なく話した。「このレースをしていたら(代表に)選ばれないだろうな」と感じながらも、スローペースな第 2集団から抜け出すことができなかった。
 体調不良で昨年の世界選手権を欠場。リオデジャネイロ五輪出場に目標を切り替えてきたが、満足できるレースができず「心技体、全部つくっていかないといけない」とガックリ肩を落とした。



ポーズを決める猫ひろし
 東京マラソンを好タイムでゴールし、ポーズを決める猫ひろし=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 本名の「TAKIZAKI KUNIAKI(瀧崎邦明)」で出場したカンボジア国籍のお笑い芸人、猫ひろしは 2時間32分 9秒でゴール。「いい走りができた。(関係者から)『30分台で走れ』といわれていたので良かった」と満足そう。リオデジャネイロ五輪については「(カンボジア代表で)行くんじゃないですか?! ヨッシャー!!」と雄たけび。ツイッターでも「暑い中大崩れすることなく粘った!やったぞ!応援してくれた方本当にありがとうニャー」と感謝した。

オリエンタルラジオの藤森慎吾
 オリエンタルラジオの藤森慎吾は、ゴール後、思わず日本テレビの岩本乃蒼アナウンサーに寄りかかった=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 お笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾は 3時間53分51秒で完走後、サンケイスポーツに感動の手記を寄せた。
 今回は(出演中の日本テレビ系)「火曜サプライズ」の広報ランナーとして出場しました。完走の瞬間は、ほかでは味わえない達成感でした!
 ゴール直前は疲れ果てて極限状態でしたが、ゴール地点が見えたときは、めっちゃアドレナリンが出て、すごい快感でした。


ゴールした藤森慎吾
 ゴールしたオリエンタルラジオの藤森慎吾は日本テレビの岩本乃蒼アナウンサー(左)に抱きつく=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 運動は好きな方で、普段からジムに通ったりしていますが、今回は 1月から 1日10~15キロの走り込みをして臨みました。初のフルマラソンということでスタート直前は不安でしたが、走り出すと沿道からの「頑張って~」とか「チャラ男~」の声援が、ものすごくて…。もちろん「君きゃわゆいネェ~」のネタで返しましたが、マラソンもお笑いと一緒で、お客さんが喜んでくれると頑張れちゃうんです。
 30キロ付近では太ももが痛くて「もう無理だぁ~」と思ったけど、そのときの支えもやっぱり声援! マラソンは絶対経験すべきだと思ったし、今後も走り続けたいです。
 相方からは「24時間テレビでマラソンに挑戦したら?」といわれましたが、(チャリティーランナーに)呼ばれるようにレベルアップしたいです。私生活では(昨年10月にフリーアナウンサー、田中みな実と破局しましたが、今年の目標としては恋はブレイク(休憩)して、オリラジとしての最大の“ブレーク”を目指します!(お笑い芸人)


日本テレビの笹崎里菜アナウンサー
 沿道の声援に感激する日本テレビの笹崎里菜アナウンサー=東京・浅草

 過去最高となる抽選倍率11.3倍の狭き門を突破した 3万6647人(10キロ部門、車いすを含む)の市民ランナーが東京都心を駆け抜けた。ホステスのアルバイト経験を理由とする内定取り消し騒動を経て日本テレビに入社した笹崎里菜アナウンサーは、テレビ初仕事で宣言した通りフルマラソンに初挑戦し、 6時間20分 9秒で完走。
 内定取り消し騒動を乗り越えた笹崎アナが、42.195キロの長い道のりにも屈しなかった。
 「楽しかったです。あっという間でした」
 初のマラソン挑戦も、両手を挙げて、とびきりの笑顔でゴール。額に汗を浮かべながら、 6時間20分 9秒で完走した。
 局アナとしての仕事もまっとうした。走りながら市民ランナーの様子をリポート。右手に持った携帯電話でスタジオと会話し、左手に持ったマイクでランナーの声をお茶の間に届けた。八面六臂の大活躍だ。


完走した笹崎里菜アナウンサー
 完走した日本テレビの笹崎里菜アナウンサー=28日、=東京都江東区有明東京ビッグサイト

 笹崎アナは、騒動を経て昨年 4月に日本テレビに入社。テレビデビューとなった 6月の同局系「 1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(水曜後7:56)で「世間の目に負けず、芯のある女性になりたい」と抱負を掲げ、「東京マラソンで走りたい」と宣言した。
 クラシックバレエを13年習うなど、幼少からスポーツに親しんできた笹崎アナは、昨年11月からトレーニングを開始。レギュラー出演する「シューイチ」(日曜前7:30)や 1月の箱根駅伝の中継に携わるなど、多忙な日々の中、練習を積んだ。
 当初は 5分で息切れしていたが、徐々に距離を延長。左膝に関節周りを故障する“ランナーズニー”を発症した中、本番を迎えた。痛みをおして東京の街中を力走。沿道の声援に感激する場面もあった。大学在学中にクラブホステスとして勤務していた銀座も颯爽と走り抜けた。
 内定取り消し不当訴訟で同局から「アナウンサーは清廉さが必要」とされた笹崎アナは、“精錬”を重ねて走り切った。


 虎ちゃんは、15km給水場で一般ボランティアの方々の世話をしながら応援していましたが、今年の大会ほど切れ間が全く無い大会は初めてでした。そのせいか、ランナーとして出た友達に会うことができませんでした。
 今大会でゴールできた人、できなかった人、皆来年も出場できる様に応援しています。










ペタしてね


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