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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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一昨日は、能見火だるま 3回 5失点!昨日は、痛恨悪送球城島、 2併殺打で大ブレーキ…

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 一昨日(28日)虎ちゃんが現場に駆けつけた試合で、能見篤史投手(32))が、想定外のアクシデントに襲われた。 1点リードした 1回一死満塁で、自らの暴投で同点に追いつかれた直後だった。高橋由の強烈なライナーが左膝下のすねを直撃。真下に落ちた白球をつかみ損ね、 1塁に下手でトスをしたが、ブラゼルの頭上をはるかに越える悪送球。痛恨の失策で2者生還を許した。
 そうして昨日(29日)には、ことごとく凡打をたたき、流れを断った。 5試合ぶりに訪れた今季 6度目のスタメン起用。応えたかった。だが、応えられなかった。城島健司捕手兼 1塁手(35)が敗戦の責任を背負い込んだ…。
 阪神は巨人を上回る 8安打を放ったが、完封負け。今季 3度目の零敗に和田豊監督(49)「塁に出て進めるところまではいっているけど、そこからだよね」と嘆いた。
 やっぱり 4番はアニキや! 阪神は今季 3度目の完封負けで、巨人にまさかの連敗。和田豊監督は再三の好機で凡打した打撃陣を嘆いたが、金本知憲外野手(44)は 2試合で 5安打と大当たり。現状を打破するには、新井に代わって勝負強いアニキを 2年ぶりに 4番復帰させるしかない…記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.04.28 試合結果
 能美の自滅で大敗なんて…

 能見が、想定外のアクシデントに襲われた。1点リードした1回1死満塁で、自らの暴投で同点に追いつかれた直後だった。高橋由の強烈なライナーが左膝下のすねを直撃。真下に落ちた白球をつかみ損ね、 1塁に下手でトスをしたが、ブラゼルの頭上をはるかに越える悪送球。痛恨の失策で 2者生還を許した。
 左膝に打球が当たった直後に投球練習を行い、すぐに勝負に戻ったが、 3回には 4連打を浴びるなど 2失点。立ち直れず、 3回 5失点KOされた。「中継ぎ陣に負担をかけてしまい、申し訳ないです」。
 アイシング治療を施し、試合中に球場を引き揚げた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-高橋由の投ゴロを左足で受ける能見
  1回裏巨人二死 2、 3塁、高橋由の投ゴロを左足で受ける能見

 トレーナーの見立ては左膝下部の打撲で、この日は病院で検査を受けなかった。軽症の見通しだが、患部の状態は不透明。和田監督も「腫れもあるというので(状態は)帰って見ないと分からない」と心配顔で話した。
 痛めたのは投球の軸足となる左足だ。降板時には左足のつま先を地面にコツコツと当てながら歩き、痛みを和らげるしぐさも見せていた。今日29日の回復度にもよるが、 5月 4日巨人戦(甲子園)で予定される次回登板を回避する可能性も出てきた。
 能見が 5回未満で降板するのは2010年 4月13日巨人戦(東京ドーム)で 2回 1/3を 6失点して以来、 2年ぶり。1970年以来の 3試合連続完封勝利もかなわなかった。 9連戦の初戦に完敗した。そんな事実に加え、開幕投手も務め序盤戦から奮闘してきた能見の離脱危機という、新たな不安材料が芽生えた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.04.29 試合結果
 接戦ながら、二日続けての負け試合…。いったいどうなっているのでしょう…

 重圧が力みとなって表れた。 1点を追う 6回一死満塁。城島は内海の内角直球に詰まらされ、痛恨の遊ゴロ併殺打に倒れた。
 ことごとく凡打をたたき、流れを断った。 5試合ぶりに訪れた今季6度目のスタメン起用。応えたかった。だが、応えられなかった。城島が敗戦の責任を背負い込んだ。
 「何とかしないといけなかった。せっかくスタメンで使ってもらったし、チャンス( 6回)で何とかと思っていたんですけど。岩田が頑張っていたし、最低でも同点と思っていたんだけどね」
  6番・ 1塁で 5試合ぶりに先発したが、 4打数ノーヒット。試合後の通路で悔しさをにじませた。
 無死 1塁で迎えた 2、 4回も空振り三振と 2二ゴロ併殺打に倒れ、走者すら進められなかった。
  4打数無安打 2併殺 1三振。残した結果が、すべて。もっとも悔やんだのは、 1点を追う 6回一死満塁。一打逆転のチャンスで、最悪の結末を迎えた。巨人の先発・内海の前に遊ゴロ併殺。この日 2個目のゲッツーで、試合の大勢は決した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-6回一死満塁で併殺打した城島
  6回一死満塁で併殺打した城島。虎党もガッカリだ…

 安打の数は相手を上回る 8本も、ホームは遠く、阪神の和田監督は「塁に出て進めるところまではいっているけど、そこからだよね」と嘆いた。
  5試合ぶりの先発出場で 6番に座った城島がブレーキになった。 1、 2打席目はともに無死 1塁で回ってきて空振り三振と併殺打。さらに 1点を追う 6回一死満塁で遊ゴロ併殺打。「岩田が頑張っていたので何とか得点したいと思っていた。先発でチャンスをもらったのに」と唇をかみ、さらに、背番号「 2」は、「流れはああなりますよね。チャンスで何とかできなかったわけですから」と、自身を責めた。
 ただ、闘志は萎えていない。敵地での 2試合 7打席ノーヒットの借りを返す。「あしたは仕事をしたい。反省するところは反省して、やっていく」。まだ序盤戦。取り返すチャンスはある。城島にも意欲がある。やられたらやり返す。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-遊ゴロ併殺打に倒れた城島
  6回一死満塁、遊ゴロ併殺打に倒れた城島

 今季 3度目の零敗で、 9連戦は 2連敗スタートとなった。だが監督は「きょうに関してはブレーキになってしまったけど、選んだのは私なんでね。私の責任です」と城島をかばい、「全く焦る必要はない」と語っていた。
 勝負の 9連戦が連敗スタートとなり、最大「5」あった貯金も「2」に減った。東京Dも昨年10月から 4連敗と鬼門になっている。「今日は攻める方も、守る方も全ての勝負どころで負けた感じ。明日は絶対に負けられないし、しっかり地に足をつけて頑張りたい」と完敗を認めつつ、次を見据えた指揮官。虎の意地を見せなければならない。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-腕組みしたまま見詰める和田監督
 巨人に連敗し、幕切れを腕組みしたまま見詰める和田監督(右)

 ホームベースが遠かった29日の試合だった。巨人のエース・内海から 7回までに 7安打しながら無得点。和田監督は試合中、ベンチで唇を何度も噛んでいた。
 「塁に出て、進めるところまではいいんだけど、そこからだよね。チャンスで回ってくる打者が何とかしないと点が入らないわけだしね」
  6回一死満塁で城島が併殺に倒れたが、まずは 3回二死 1、 2塁で 4番新井は、内角を厳しく攻められて空振り三振に。ここでヒットがでていれば、試合展開も大きく変わった。新井の18打点はリーグトップ。昨季は打点王に輝いたが、「ここで打ってくれ」というときに凡退するシーンも多く、虎ファンの印象は「金本と比較すると、まだまだ物足りない」。
 アニキ・金本のバットの調子が右肩上がり…となれば、2010年 6月13日のロッテ戦(千葉)以来となる 4番復帰待望論が噴出するのは当然だ。 3安打猛打賞した前日に続き、この日も打線を引っ張ったのは、 5番に昇格して 2試合目のアニキ・金本だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-4番待望論が浮上しているアニキ・金本
  2回、右前打を放つアニキ・金本。新井に代わって 4番待望論が浮上している

  2回先頭で 1、 2塁間を鋭く破り、 4回も中前打。 6回一死 1、 3塁からは外角フォークを見送り、四球。城島につないだ。片岡打撃コーチは「あれが状態の上がってきた証拠」と選球眼がよくなってきたことを好調の理由に挙げた。
 和田監督は、金本を 6番から 5番に昇格させたのを「ブラゼルの状態がよければ、そのままにしているけど、カネ(金本)が上がってきているということで」と明かした。“緊急 5番”で 7打数 5安打(打率 0.714) 1打点 1四球だ。
 実際に、東京ドームに観戦に訪れた虎党の多くからも「金本 4番でええやん」「アニキの復活を信じよう!」といった声が飛んだ。金本の得点圏打率 0.385に対して新井は同 0.285。 3番を打つ鳥谷の四球数(25個、リーグトップ)が多いのは、本人の選球眼のよさもあるが、相手投手が無理して勝負しないケースも多い。金本が 4番に座れば、鳥谷と勝負せざるを得なくなる。
 ゴールデンウイーク 9連戦。和田監督が「つきかかった火をもう一回消しにかからないといけない」と臨んだ巨人戦は連敗スタート。「まったく焦る必要はない。しっかり地に足をつけてね。あしたは絶対に落とせない試合なんで、しっかりとやりたい」。 3連敗阻止を誓った。
 就任直後、「金本も 4番候補の 1人」と語った将。17日のヤクルト戦(ほっと)でブラゼルが一発を放ってからチームは10試合ノーアーチだ。低迷する打撃陣のテコ入れとして、「 4番・金本」も選択肢のひとつ。あとは、指揮官の決断だけだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-間一髪でアウトになった平野
  8回、遊ゴロでヘッドスライディングしたが、間一髪でアウトになった平野

 Gのヒーローインタビューが響く東京ドームのベンチ裏通路。平野は自分に言い聞かせるようにバスまで歩いた。
 「自分のやるべきことをやって、チームで力を合わせてやっていくだけです」
 気持ちを前面に押し出して戦った。 1回一死から中前打。昨季、内海との対戦打率 0.333(21打数 7安打)と相性の良さをアピールするかのように快音を響かせた。 1点を追う 3回一死 1塁では、 1塁・高橋由が 1、 2塁間にダイビングするもグラブを弾く内野安打でチャンスを拡大させた。この 2安打で今季29安打。坂本(巨人)と並び、リーグ最多安打となった。
 守備では美技も見せた。 6回一死 1塁。村田の 1、 2塁間の打球をつかむと、回転しながら 2塁へ転送。 4- 6- 3の併殺を流れるように完成させた。日頃から久慈内野守備走塁コーチも「平野の守備範囲は広い」と話すように、打球へのスタート、球際の強さが際立った。
 練習中から“遊び”を入れることが、いざというときに実戦で生きる。身体能力の高さを示すように、ノックの打球に飛びつき、ベースカバーからの一塁転送ではスライディングをかわすことを想定したジャンピングスローを繰り返す。見る者を驚かすようなプレーは日頃の積み重ねだ。
 マートンが 1番に入ってから 2番が定位置。「 1、 2番がキーになる」と自問自答する平野。ライバル相手の同一カード 3連敗だけは許さない。金本とともに打撃好調な平野のバットもチーム浮上のための重要な役割を担っている。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.04.29 勝敗表

 タイガースにとって、本当に東京ドームは鬼門になるのだろうか…。
 一昨日(28日)は、高橋由の打球を良いところに飛んできたのにも取れなかった能見のエラーと、その後の 1塁への送球がオーバーヘッドになる悪送球…。火消しのために東京に乗り込んで来たはずなのに、せっかくアニキ・金本が猛打賞までいったのに、まるで導火線を引き直したうえに油を思い切り掛けたような負け試合になってしまった。
 順位はタイガース,G軍共にそのままだが、いつ落ちるか分からない様な 3位- 4位が 1.5試合差となっている。このまま行ったらどうなるかと考えてしまう。
 今日(30日)でゴールデンウィーク中の東京ドームで行われる試合は最終日となっている。この後、舞台をナゴヤDに移して中日との 3戦、そうして本拠地阪神甲子園球場に戻り 4日から再度G軍との試合 3戦が待っている。
 阪神甲子園球場では、江戸で負けている分頑張って貰いたいですね。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!











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