●15日阪神甲子園球場で日本生命セパ交流戦:阪神-オリックス 2回戦が行われ、「台湾デー」として開催され、台湾の野球映画で日本で2015年に公開された「KANO」に出演した台湾人俳優のチェン・ヨンシンが始球式を務めた。マウンドで、共演した永瀬正敏(49)から球を受け取り投じた 1球は見事ノーバウンド投球。笑顔で振り返った。
●阪神青柳が 3四死球を許すも 3回を 3安打無失点に抑えた。オリックス松葉も 3回を 1安打無失点とまずまずの立ち上がり。オリックスは 8回にT-岡田の13号ソロで勝ち越し。安達、西野の適時打で計 4点を加えた。逃げ切って連敗を 5で止めた。阪神は、同点で迎えた 8回に 4点を奪われ逆転負け。打線はわずか 3安打。 8回に登板した高橋聡文投手(33)が 4失点するなど誤算だった。。終盤の 8回には 4番手・高橋が先頭のT-岡田に勝ち越しのソロ。さらに二死 2、 3塁のピンチで安達、西野に連続適時打を浴び、この回 4失点。終盤に突き放された。
●中谷将大外野手(23)が今季初安打を記録した。中谷は「7番・中堅」と今季初スタメンで出場。 3回にオリックス先発松葉の 4球目 145キロ直球を左前へ運んだ。松葉とはファームでも対戦歴もあり淡々と振り返った。 3回にチーム初安打となる左前打をマークした。
●新井良太内野手(32)が先制点をたたき出した。両者無得点で迎えた 4回。一死 2、 3塁からオリックス松葉の直球を右翼に打ち返した。
●鳥谷敬内野手(34)が守備で魅せた。 5回に先発・青柳が弾いたゴロを逆シングルで捕球し、 2塁・大和にそのままグラブトス。 1走・糸井を封殺してみせた。
●福留孝介外野手(39)は 9回二死から中前打で、日米通算2000安打まで「8」としたが、「点を取らないと話にならない」。11試合本塁打がなく、借金も今季ワーストタイ「4」で交流戦の勝ち越しもなくなった。虎党は梅雨空のようにジメジメした打線を見せつけられた。最後の最後に意地をみせたのは福留。試合の行方がほぼ決まった 1- 5の 9回二死。中前打を放って、日米通算2000安打まであと「8」とした。チーム防御率4.53でパ・リーグ最下位のオリックス投手陣の前に、本拠地でわずか3安打。快音を響かせたのは今季初スタメンの中谷、 4回に先制に絡んだゴメス、そして最後の福留。唯一の得点は 4回の新井の先制の右犠飛だけだ。 6回に代打・モレルに右前適時打で同点に追いつかれると、反発力は残っていなかった。逆転負けに金本監督も嘆いた。好機での決定力不足も目立つが、象徴的なのがノーアーチ。 6月 3日の西武戦(甲子園)から11試合本塁打が出ていない。交流戦でのチーム本塁打は、開幕カードの楽天戦での狩野と鳥谷の 2本。この日、オリックスも 8回にT-岡田が勝ち越し弾を放ち、他球場でも初回先頭打者弾、サヨナラ弾など計10本のアーチが飛び交う中、あまりにも寂しい状況だ。借金は再び今季ワーストタイの「4」。今の虎に“本塁打を打て”というのは酷かもしれないが、分厚い雲をスカッと吹き飛ばす一撃が何よりもほしい。
●阪神のルーキー青柳晃洋投手(22=帝京大学)が 5回 5安打無失点で降板した。序盤から課題のコントロールに苦しんだが、野手の好守備にも助けられて本塁は踏ませなかった。青柳は「梅野さんの盗塁阻止や自分が弾いてしまった打球を鳥谷さんがグラブトスでアウトにしてくれたりと、野手の方々の守備に助けてもらいました」と、感謝した。
●マルコス・マテオ投手(32)がコールされると甲子園は一瞬、静まり返った。まだ 6回。オォ~という歓声の中にさまざまな思いが交錯していたが、嫌な予感は的中。継投が裏目に出た金本監督が声を絞り出した。右肩関節炎が癒えたマテオの復活舞台は 9回ではなかった。 1- 0の 6回二死 1、2塁。本来ならば、イニング頭からいく予定も、 2番手・榎田がピンチを作ったことで火消し役として前倒しとなった。 2塁からT-岡田が一気に生還し、同点に。打線が追加点を奪えず、首脳陣が苦肉の策として繰り出した綱渡り継投を崩壊させた。しかし、結果を出し、信頼を取り戻さなければ、居場所はない。
●藤川球児投手(35)が 1イニングを 3人で片付けた。藤川は 4点ビハインドの 9回から登板。 8回に本塁打を放ったT-岡田から三振を奪うなど 3者凡退に抑えた。復帰したばかりのマテオは不安定な投球で、当面はドリスとともに試合終盤を支えることになりそうだ。
●15日◇島東洋カープ由宇練習場でウエスタンリーグ・広島-阪神が行われ、先発の二神が 3回を 3奪三振の完全投球。緩急も交え、広島打線を手玉にとった右腕は謙遜した。記事をまとめてみました。
<日本生命セパ交流戦:阪神 1- 5オリックス、 2回戦>◇15日◇阪神甲子園球場
阪神-オリックス 2回戦(甲子園)で「台湾デー」として開催され、台湾の野球映画で日本で2015年に公開された「KANO」に出演した台湾人俳優のチェン・ヨンシンが始球式を務めた。
マウンドで、共演した永瀬正敏から球を受け取り投じた 1球は見事ノーバウンド投球。「糸井選手に当てないように気をつけました」と笑顔で振り返った。
「鳥谷選手のユニホームを持っていますよ。巨人を倒して欲しいですね」と阪神にエールを送った。
映画「KANO」のPRで始球式を行うチェン・ヨンシン氏(左)とボールを手渡した永瀬正敏氏=阪神甲子園球場
阪神青柳が 3四死球を許すも 3回を 3安打無失点に抑えた。オリックス松葉も 3回を 1安打無失点とまずまずの立ち上がり。
オリックスが 6回二死 1、 2塁からモレルの右前適時打で同点に追いついた。青柳は 5回無失点。松葉は 5回 1失点で降板した。
オリックスは 8回にT-岡田の13号ソロで勝ち越し。安達、西野の適時打で計 4点を加えた。逃げ切って連敗を 5で止めた。
金本知憲監督
阪神は、同点で迎えた 8回に 4点を奪われ逆転負け。打線はわずか 3安打。 8回に登板した高橋聡文投手が 4失点するなど誤算だった
阪神は終盤に踏ん張れなかった。 1点リードの 6回にマテオが代打モレルに適時打を浴び同点。終盤の 8回には 4番手・高橋が先頭のT-岡田に勝ち越しのソロ。さらに二死 2、 3塁のピンチで安達、西野に連続適時打を浴び、この回 4失点。終盤に突き放された。
金本監督は試合後、「( 8回まで) 2安打じゃどうしようもない。しばらく(本塁打が)出ていない」と、湿りがちな打線に力ない一言。同点打を浴びたマテオにも「あと 1人、抑えてくれたらうれしかったけど」と嘆き節だった。「やっぱり打てないと景気がつかない」と、打線に注文をつけた。
3回裏阪神無死、中谷将大外野手は左前打を放った=阪神甲子園球場
中谷将大外野手(23)が今季初安打を記録した。中谷は「7番・中堅」と今季初スタメンで出場。 3回にオリックス先発松葉の 4球目 145キロ直球を左前へ運んだ。
松葉とはファームでも対戦歴もあり「( 2軍の時と違って)真っすぐは速くて、質が全然違いました。真っすぐを強くたたく意識でした。それができて良かった」と淡々と振り返った。
3回、安打を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場
中谷が「 7番・中堅」で今季初先発し、 3回にチーム初安打となる左前打をマークした。今季初安打で、昨年 8月12日の中日戦(京セラD)以来の快音。「まっすぐを強くたたく意識をしました」。相手先発の松葉とはウエスタンリーグで対戦しており「まっすぐが速かった。( 2軍戦とは)球の質が違いました」と驚いていた。
4回裏阪神一死 2、 3塁、右犠飛を放ち先制点を挙げた新井良太内野手=阪神甲子園球場
新井良太内野手先制点をたたき出した。
両者無得点で迎えた 4回。一死 2、 3塁からオリックス松葉の直球を右翼に打ち返した。浜風に押し戻されながら放った先制の右犠飛に新井は「青柳が頑張って投げてくれていましたし、最低限でしたけれどもなんとかランナーをかえすことができてよかったです」とコメントした。
遊ゴロを捕球した鳥谷敬内野手は、そのまま二塁へグラブトス。華麗な守備で封殺を決めた=阪神甲子園球場
鳥谷敬内野手が守備で魅せた。 5回に先発・青柳が弾いたゴロを逆シングルで捕球し、 2塁・大和にそのままグラブトス。 1走・糸井を封殺してみせた。「アウトにできると思い、あのプレーを選択しました」。交流戦に入って打撃復調の気配も、連続安打が 7試合でストップし、「くやしいです」と肩を落とした。
9回二死から中前打を放った福留孝介外野手。遅すぎた快音に、自らに怒りをにじませた=阪神甲子園球場
打たんと話にならん!! 阪神はオリックス相手に、わずか 3安打で逆転負けを喫した。福留孝介外野手は 9回二死から中前打で、日米通算2000安打まで「8」としたが、「点を取らないと話にならない」。11試合本塁打がなく、借金も今季ワーストタイ「4」で交流戦の勝ち越しもなくなった。
虎党は梅雨空のようにジメジメした打線を見せつけられた。最後の最後に意地をみせたのは福留。試合の行方がほぼ決まった 1- 5の 9回二死。中前打を放って、日米通算2000安打まであと「8」とした。
「(自身が安打を放っても)チームが勝たないと意味がないよ。青柳が頑張っているんだから、野手として点を取らないと話にならない」
試合後、自らに怒りをぶつけるように言いきった。 150キロ超の直球にフォークの緩急を付ける守護神・平野にファウルで食らいつき、8球目のフォークを一閃。打球が 2遊間を破ると、安打数表示板「フクドメーター」が目に入る右翼スタンドがドバッと沸いたが…。
1回に 2ゴロに倒れ、悔しがる福留孝介外野手=阪神甲子園球場
チーム防御率4.53でパ・リーグ最下位のオリックス投手陣の前に、本拠地でわずか3安打。快音を響かせたのは今季初スタメンの中谷、 4回に先制に絡んだゴメス、そして最後の福留。唯一の得点は 4回の新井の先制の右犠飛だけだ。 6回に代打・モレルに右前適時打で同点に追いつかれると、反発力は残っていなかった。
「 3安打じゃ、どうしようもないわね。打つ方が打たないと景気がつかないし。若い子も含めてもっと能力があると思うんでね。それをうまく…力みとか配球とかあるんかなと思ったり」
逆転負けに金本監督も嘆いた。好機での決定力不足も目立つが、象徴的なのがノーアーチ。 6月 3日の西武戦(甲子園)から11試合本塁打が出ていない。指揮官も「しばらく出てないんかね、本塁打が」と記憶をたどるほど。福留も 5月26日のヤクルト戦(神宮)以来一発から遠ざかる。
ベンチで険しい顔を浮かべる(左から)金本知憲監督と片岡篤史打撃コーチ=阪神甲子園球場
交流戦でのチーム本塁打は、開幕カードの楽天戦での狩野と鳥谷の 2本。この日、オリックスも 8回にT-岡田が勝ち越し弾を放ち、他球場でも初回先頭打者弾、サヨナラ弾など計10本のアーチが飛び交う中、あまりにも寂しい状況だ。
片岡打撃コーチも「ヒット 3本じゃ、どうしようもないよ」。 4月22日を最後に 2桁得点はなく、 6月 2日以降連勝もない。ペナントのカギを握る交流戦は 5勝 9敗。 4戦を残して勝ち越しがなくなった。関西ダービーで 1勝 1敗、計 3得点。指揮官は苦笑いで“誤算を認めざるを得なかった。
「そりゃ、そうですよ。そりゃ、勝ちたいよ」
借金は再び今季ワーストタイの「4」。今の虎に“本塁打を打て”というのは酷かもしれないが、分厚い雲をスカッと吹き飛ばす一撃が何よりもほしい。
5回表オリックス、好守を見せた鳥谷敬内野手(右)とタッチを交わすルーキー青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
阪神のルーキー青柳晃洋投手が 5回 5安打無失点で降板した。
序盤から課題のコントロールに苦しんだが、野手の好守備にも助けられて本塁は踏ませなかった。
青柳は「ヒットを打たれたのはすべて左打者だったので、以前から課題にしていた左打者への投球は改善しないといけないです。 3回以降は、ヒットは打たれましたが四死球を出さなかったことはよかったと思います。梅野さんの盗塁阻止や自分が弾いてしまった打球を鳥谷さんがグラブトスでアウトにしてくれたりと、野手の方々の守備に助けてもらいました」と、感謝した。
5回無失点の粘投をみせた青柳晃洋投手。公式戦初の甲子園で結果を残した
フラフラだった。倒れそうだったが、ナインに支えられた。ドラフト 5位・青柳晃洋投手が驚異の粘りで5回ゼロ封だ。甲子園公式戦初登板での初勝利は逃したが、たしかな手応えもつかんだ。
「他の球場とちょっと雰囲気が違いました。最初は緊張して 4球ボールだったんですけど、梅野さんに(盗塁を)刺してもらえて落ち着けた。ゴロアウトを取れる球が見つかったのが収穫です」
いきなり球場がどよめいた。 1回先頭の糸井にストレートの四球。聖地初登板だった 3月 5日のロッテとのオープン戦(甲子園)では、いきなり10連続ボールで 3者連続四球を与えていた。本拠地の大歓声に、また押しつぶされるわけにはいかなかった。初球で 1走・糸井が試みた 2盗を女房役・梅野が阻止してくれた。そこから徐々に、よみがえった。
4回、オリックス・奥浪の飛球を指差す青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
2回には二死 1、 2塁から投手の松葉に右前打を浴びて満塁のピンチを背負ったが、糸井を空振り三振に斬った。 3、 4回は連続で三者凡退。 1- 0としてもらった直後の 5回はまたも松葉に安打を許し、二死 1、 3塁のピンチを背負ったが、最後は西野を 2ゴロに打ち取りグラブを叩いた。
88球と球数を要したが 5回 5安打無失点。勝利投手の権利を持って降板した。詰まらせて内野ゴロに打ち取る場面も目立ち、梅野も「ストライクゾーンに行けば大丈夫と思った。真っすぐとツーシームで、ツーシームの方が(球速が)速い不思議な感じだった」と“怪投”に目を丸くした。金本監督も「 5回までよく投げた」とねぎらった。
捕手との共同作業とはいえ、改善されたクイックで盗塁は 2つ阻止。独特のフォームから投じられる強いボールで、ゾーン内で勝負できる手応えも得た。「安打を打たれたのはすべて左打者なので、以前から課題にしていた左打者への投球は改善しないといけないです」。荒削りでも、可能性いっぱいの 5イニングだった。
ベンチで肩を落とすマルコス・マテオ投手(右)と高橋聡文投手(左)。継投裏目で試合をぶち壊してしまった=阪神甲子園球場
マルコス・マテオ投手がコールされると甲子園は一瞬、静まり返った。まだ 6回。オォ~という歓声の中にさまざまな思いが交錯していたが、嫌な予感は的中。継投が裏目に出た金本監督が声を絞り出した。
「あと 1人だったんかな。そうだね。抑えてくれたら助かったけどね」
右肩関節炎が癒えたマテオの復活舞台は 9回ではなかった。 1- 0の 6回二死 1、2塁。本来ならば、イニング頭からいく予定も、 2番手・榎田がピンチを作ったことで火消し役として前倒しとなった。
代打・モレルへの初球は 152キロで見逃しストライク。ホッとしたのも束の間、 2球目の 153キロをいとも簡単に右前に弾き返された。 2塁からT-岡田が一気に生還し、同点に。打線が追加点を奪えず、首脳陣が苦肉の策として繰り出した綱渡り継投を崩壊させた。
6回、オリックス・モレルの打球の行方を見守るマルコス・マテオ投手=阪神甲子園球場
冷や汗たらたらの投球は 7回も…。いきなり糸井に四球を与えるなど二死 1、 2塁を招いた。追い込んでも空振りがとれない。 3番・西野にはファウルで粘られ、10球も要した。 1回 1/3を34球( 1安打 2四球)。困ったらスライダー。それを見極められ、カットされ…。これでは非常に苦しい。
マテオの空気に流されるように、 8回に高橋が炎上。T-岡田に決勝ソロを浴びるなど、 2/3回を移籍後ワーストの 4失点。パ・リーグ最下位のオリックスに好き放題やられ、バックネット裏の虎党からは「しっかりせぇよ!!」とのゲキも飛んだ。
くしくもこの日、 1メートル93の長身から最速 150キロを誇る新外国人、コーディ・サターホワイト投手(前エンゼルス)が来日。リリーフ陣の救世主として期待され、ドリスやマテオにとっても安穏としてられない状況になってきた。マテオは試合後に「全体的によかった。明日はもっとよくなると思う」と手応えをにじませた。しかし、結果を出し、信頼を取り戻さなければ、居場所はない。
4点ビハインドの 9回、マウンドの藤川球児投手は力投を見せた=阪神甲子園球場
藤川球児投手が 1イニングを 3人で片付けた。藤川は 4点ビハインドの 9回から登板。 8回に本塁打を放ったT-岡田から三振を奪うなど 3者凡退に抑えた。
試合後は「個人的には何もない」と足早に引き揚げた。
4点ビハインドの 9回に登板した藤川は三者凡退に抑え、 2試合連続の好投。T-岡田を空振り三振に仕留めたが、「試合の中で、個人的なところはない」。復帰したばかりのマテオは不安定な投球で、当面はドリスとともに試合終盤を支えることになりそうだ。
◆データBOX◆
◎…阪神は 6月 3日の西武戦(甲子園)から11試合連続本塁打なし。11戦一発なしは、2012年 7月 1日のヤクルト戦(神宮)から同16日の巨人戦(甲子園)の12試合以来、 4年ぶり。
◎…阪神の 3安打以下は 4月 9日の広島戦(甲子園、● 2- 6)の 2安打、 5月11日の巨人戦(甲子園、● 1- 3)、同31日の楽天戦(コボスタ、● 1- 9)の 3安打に続き、今季 4度目で 4戦全敗。
ウエスタンリーグ<広島 8- 6阪神>◇15日◇広島東洋カープ由宇練習場
先発の二神が 3回を 3奪三振の完全投球。緩急も交え、広島打線を手玉にとった右腕は
「(コンビを組んだ)清水さんのおかげです。僕はどんどん投げ込んでいけました」と謙遜し
た。掛布 2軍監督も「きょうの収穫は二神。上ですぐ先発でというより、 3回を全力で投げ
るほうがいい」とロングリリーフとしての適正に目を向けた。
取った試合の次の試合で、逆転負けは無いだろう!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
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※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
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