●20日阪神甲子園球場で予定されていた阪神-巨人24回戦は台風接近のため中止となり、最終戦が10月 1日に延びた。その影響で、19日に 8勝目を挙げた岩貞裕太投手(25)は残り 2試合に先発し、 2桁勝利に到達の可能性が出てきた。岩貞は登板翌日の20日、キャッチボールなど軽めのメニューで汗を流した。 9月は 3戦 3勝で月間MVPも狙える位置につけている。残り 6試合のうち 2度先発することが可能だが、最初の一戦(25日予定)で勝ちをつかめず 2桁勝利の可能性がなくなった場合、もう 1試合投げるかは不透明だ。金本知憲監督(48)は、ここまで 8勝( 9敗)の岩貞裕太投手をあと 2度登板させる可能性について「十分ある」と話した。台風の風と雨が連絡通路にも吹き込み、激しい雨音が屋根をたたいた室内練習場。ナインの動きを見守った金本監督は、岩貞の 2桁星へ、サポートする考えを明かした。前日19日の巨人戦(甲子園)で 8回 1失点と好投して 8勝目を挙げた岩貞は、今季登板はあと 1度で、10勝に届かない計算だった。しかし、この日の中止分が10月 1日に最終戦として入ったことで、可能性が生まれた。中 5日で25日の中日戦(ナゴヤD)に投げれば、再び中 5日で最終戦に登板できるわけだ。来季、ローテの軸として、さらに成長するためにも、10勝フィニッシュは大きな自信となるはず。金本監督もうなずいた。舞台はつくる。あとは岩貞が自分でつかみとれるか、それだけだ。
●ドラフト 1位の高山俊外野手(23)は20日、巨人戦(甲子園)が雨天中止となり、甲子園室内練習場で汗を流した。前日19日巨人戦で先制弾を含む 3安打を放ち、今季13度目の猛打賞を達成。1958年巨人長嶋茂雄氏(80=現・巨人軍終身名誉監督)が持つ歴代新人最多の14度に王手をかけている。残り 6試合での快挙達成に期待がかかるが、「 1日 1本を積み重ねていければ、と思っています。 1本目を打たないと 2本目、 3本目もないので」と冷静だった。高山俊外野手は20日、巨人戦が中止となり、室内練習場で行われた練習に参加した。セ・リーグ新人王の最有力候補だが、この日は“特守”に精を出した。中村豊外野守備走塁コーチ(43)に付き添われ、室内練習場の最も奧のスペースが特訓の場となった。1998年に坪井智哉氏(42=現・DeNA一軍打撃コーチ)がマークした球団新人記録の 135安打まであと「4」。1958年の長嶋茂雄氏(巨人)が記録した新人最多猛打賞「14」まであと「1」。大記録を目指しながら、来季への課題もつぶしていく。
●藤川球児(36)、高橋聡文(33)両投手が20日、出場選手登録を抹消された。残り試合での登板予定がないためとみられる。藤川は 4年ぶりの虎復帰だったが、 5勝 6敗、10ホールド、 3セーブ、防御率4.60で終えた。先発転向にはじまり、抑え、中継ぎも務めた激動のシーズン。最下位争い中という悔しい形で幕を閉じた。予想もしていなかった位置で、シーズンを終える。チームの順位も自身のポジションも、だ。球児の虎復帰 1年目は、過酷なものになった。かつての守護神が先発に転向して迎えたシーズン。開幕ローテ入りし 5試合に先発したが、 1勝 2敗、防御率6.12と奮わず。 5月中旬からは中継ぎに配置転換された。マテオが故障し抹消されると、抑えも務めた。だれもが登場曲を口ずさんだ、甲子園でのリリーフ登板では16試合連続無失点を記録。球場をひとつにする姿は健在だった。まだまだ火の玉も消えない。 2年契約の 2年目は、もっと燃える。来季の巻き返しに向け、21日から鳴尾浜でトレーニングをスタートさせる。
●阪神が本拠地・甲子園の 1、 3塁側に球団専用カメラを設置する方向で動いていることが20日、明らかになった。投手の癖などを徹底分析するためで、他球団に遅ればせながらの導入。来季に向けての“秘密兵器”となる。やられたら、やり返す。今度こそ走り返す。台風接近のため巨人戦が中止になったこの日、来季に向けたプロジェクトを、阪神が早くも進めていることが分かった。「カメラ」とはテレビの中継用ではない。球団専用カメラである。フォーカスを当てるのは自軍および他軍の投手陣。すべての動作を撮影し、スコアラー陣がそれを徹底分析するという算段だ。専用カメラは 1、 3塁側のカメラマン席付近に設置する方向で進めている。相手ベンチを映さないというルールや日本野球機構(NPB)に申請すれば設置に障害はなく、今月上旬には井沢チーフスコアラー立ち合いのもと、甲子園でメーカーとの打ち合わせが行われていた。来季からの導入を目指している。この“秘密兵器”はスピード野球が目立つパ・リーグ球団が多く採用しているが、セ・リーグでは今季チーム 117盗塁の広島が本拠地マツダスタジアムに導入済み。開幕直後に高山&横田の 1、 2番がおもしろいようにダイヤモンドをかき回した姿を再び-。そのための“秘密兵器”だ。金本政権 2年目の布石はもう打たれている。
●DeNA・三浦大輔投手(42)の今季限りでの引退発表を受け、同期入団で数多く対戦した金本知憲監督や、2004年アテネ五輪でともに戦った福留孝介外野手(39)らが20日、甲子園から惜別のメッセージを送った。節目、節目で対戦してきた。打ち返し、打ち取られ…。まさに好敵手。引退試合となった2012年10月 9日のDeNA戦(甲子園)。 4打席すべて対戦し、現役最後のヒットも放ち、盗塁も決めた。1993年 9月 4日(北九州)のプロ初本塁打も、三浦からだった。39歳の福留も残念そうに話した。16日の最後の対戦(甲子園)では逆転 2ランを放った。24日の巨人戦(横浜)での番長の快投に期待を寄せていた。 記事をまとめてみました。
<阪神-巨人=台風接近のため中止>◇20日◇阪神甲子園球場
阪神は巨人戦が台風接近のため中止となり、最終戦が10月 1日に延びた。
その影響で、19日に 8勝目を挙げた岩貞は残り 2試合に先発し、 2桁勝利に到達の可能性が出てきた。金本監督も「十分あり得る」と期待した。
年間を通してローテーションをほぼ守ってきた 3年目の左腕は、19日に自身初の規定投球回も満たしており「しっかり試合に集中して勝ちたい」と一戦必勝を誓った。
セ・リーグは20日、試合日程の追加を次の通り発表した。
▽ 9月30日 阪神-巨人(18時・甲子園)
▽10月 1日 阪神-巨人(14時・甲子園)
岩貞は登板翌日の20日、キャッチボールなど軽めのメニューで汗を流した。 9月は 3戦 3勝で月間MVPも狙える位置につけている。残り 6試合のうち 2度先発することが可能だが、最初の一戦(25日予定)で勝ちをつかめず 2桁勝利の可能性がなくなった場合、もう 1試合投げるかは不透明だ。
室内練習場で汗を流した岩貞裕太投手。 2桁勝利へ向けてラストスパートだ=阪神甲子園球場室内練習場
2桁勝て! 20日の阪神-巨人(甲子園)は台風接近のため中止。金本知憲監督は、ここまで 8勝( 9敗)の岩貞裕太投手をあと 2度登板させる可能性について「十分ある」と話した。大卒 3年目の今季に飛躍した左腕。来季さらに大きくはばたかせるべく、初の10勝到達へアシストする。
若き左腕にとっては、これも運、天の恵みだ。ならば、つかみ取れ! 台風の風と雨が連絡通路にも吹き込み、激しい雨音が屋根をたたいた室内練習場。ナインの動きを見守った金本監督は、岩貞の 2桁星へ、サポートする考えを明かした。
キャッチボールを行う岩貞裕太投手=阪神甲子園球場室内練習場
「ああ。そうやね。きょうちょっと、ローテーションを…。(あと 2度の登板は)十分、十分、ありえる」
前日19日の巨人戦(甲子園)で 8回 1失点と好投して 8勝目を挙げた岩貞は、今季登板はあと 1度で、10勝に届かない計算だった。しかし、この日の中止分が10月 1日に最終戦として入ったことで、可能性が生まれた。中 5日で25日の中日戦(ナゴヤD)に投げれば、再び中 5日で最終戦に登板できるわけだ。
「力的には10勝いってもおかしくない投手。打線の関係もあった」と話してきた指揮官。 2桁勝利に届く可能性が出てきた以上、全力で背中を押す。
靴紐を結ぶ藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場室内練習場
2014年にドラフト 1位で入団も、昨年まで 2年間でわずか 2勝に終わっていた左腕を今季、飛躍させた。宜野座キャンプ中の 2月 6日。初のシート打撃で投げる姿を見て「ちょっと急浮上したね」と目を丸くした。球のキレ、腕の振り。打者目線での直感だった。その後、左肩の張りで 2軍降格も、開幕直前の 3月21日、オリックスとのオープン戦(京セラD)で 5回 1失点。開幕ローテにすべりこんだ。「最後の最後で急浮上してきやがって」。このうれしい“悲鳴”が、サクセスロードの始まりだった。
阪神・金本知憲監督=阪神甲子園球場室内練習場
室内で汗を流した岩貞は「(勝数は)終わってみてのことなので。しっかりと最後の試合まで集中して、先発としての役割を果たせるようにしたいです」と目の前の一戦に集中する。目標には 2戦 2勝が条件。簡単ではないがチャンスは巡ってきた。
来季、ローテの軸として、さらに成長するためにも、10勝フィニッシュは大きな自信となるはず。金本監督も「それはそうじゃないかな。やっぱり」とうなずいた。舞台はつくる。あとは岩貞が自分でつかみとれるか、それだけだ。
阪神ドラフト 1位の高山俊外野手は20日、巨人戦(甲子園)が雨天中止となり、甲子園室内練習 場で汗を流した。
前日19日巨人戦で先制弾を含む 3安打を放ち、今季13度目の猛打賞を達成。1958年巨人長嶋氏 が持つ歴代新人最多の14度に王手をかけている。残り 6試合での快挙達成に期待がかかるが、「 1 日 1本を積み重ねていければ、と思っています。 1本目を打たないと 2本目、 3本目もないので」 と冷静だった。
トス打撃を行う高山俊外野手=阪神甲子園球場室内練習場
高山俊外野手は20日、巨人戦が中止となり、室内練習場で行われた練習に参加した。セ・リーグ新人王の最有力候補だが、この日は“特守”に精を出した。
「あと 6試合ですけど、基本のことをやってもらいました。そういうのも含めて(秋季)キャンプからやっていくと、話してもらいました」
中村外野守備走塁コーチに付き添われ、室内練習場の最も奧のスペースが特訓の場となった。ゆっくりと転がされたボールを腰を落として捕球し、確実なステップをして送球する練習を約30分繰り返した。同コーチは「うまくなるためにね、基本的なことを。これまでやったことがなかったと言うから」と明かす。打撃力が注目されるが、リーグ外野手ワーストの 6失策も、来季以降の大きな課題だ。
「一本一本の積み重ねてやっていければいい。その先に記録があると思っています」
1998年に坪井智哉氏がマークした球団新人記録の 135安打まであと「4」。1958年の長嶋茂雄氏(巨人)が記録した新人最多猛打賞「14」まであと「1」。大記録を目指しながら、来季への課題もつぶしていく。
藤川球児、高橋聡文両投手が20日、出場選手登録を抹消された。残り試合での登板予定がないためとみられる。藤川は 4年ぶりの虎復帰だったが、 5勝 6敗、10ホールド、 3セーブ、防御率4.60で終えた。先発転向にはじまり、抑え、中継ぎも務めた激動のシーズン。最下位争い中という悔しい形で幕を閉じた。
予想もしていなかった位置で、シーズンを終える。チームの順位も自身のポジションも、だ。球児の虎復帰 1年目は、過酷なものになった。
甲子園室内で軽めの練習を行ったこの日、出場選手登録を抹消された。17日のDeNA戦(甲子園)での中継ぎ登板が今季最終登板になった。 2点ビハインドの 7回を 3者三振に斬っていたが、Bクラスが確定し「ブルペン陣として責任は感じています。申し訳ないです」と頭を下げていた。
明るい表情で練習に参加した藤川球児投手。激動のシーズンを終えた=阪神甲子園球場室内練習場
かつての守護神が先発に転向して迎えたシーズン。開幕ローテ入りし 5試合に先発したが、 1勝 2敗、防御率6.12と奮わず。 5月中旬からは中継ぎに配置転換された。マテオが故障し抹消されると、抑えも務めた。
キャンプから先発用にと長い距離を走り、変身させていた体をリリーフ仕様に戻すのは容易ではなかった。 150キロ超の直球も取り戻し、 7月こそ 9試合無失点と好調だったが、要所で制球が甘くなり痛打されるシーンも。終わってみれば、 5勝 6敗、10ホールド、 3セーブだった。
だれもが登場曲を口ずさんだ、甲子園でのリリーフ登板では16試合連続無失点を記録。球場をひとつにする姿は健在だった。まだまだ火の玉も消えない。 2年契約の 2年目は、もっと燃える。来季の巻き返しに向け、21日から鳴尾浜でトレーニングをスタートさせる。
3塁側から見た藤浪晋太郎投手。映像をもとに、けん制時の癖などを徹底チェックする =阪神甲子園球場
阪神が本拠地・甲子園の 1、 3塁側に球団専用カメラを設置する方向で動いていることが20日、明らかになった。投手の癖などを徹底分析するためで、他球団に遅ればせながらの導入。来季に向けての“秘密兵器”となる。25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島のような機動力野球へ、必ず生かす!
やられたら、やり返す。今度こそ走り返す。台風接近のため巨人戦が中止になったこの日、来季に向けたプロジェクトを、阪神が早くも進めていることが分かった。
「甲子園の 1、 3塁側にカメラを設置できれば。機動力野球を目指すためにも、大事なツールになると思っています」 球団関係者が語った。
阪神甲子園球場 3塁側のカメラマン席。このあたりに情報分析用の固定カメラを設置する予定だ
「カメラ」とはテレビの中継用ではない。球団専用カメラである。フォーカスを当てるのは自軍および他軍の投手陣。すべての動作を撮影し、スコアラー陣がそれを徹底分析するという算段だ。
今季まではスコアラーが 1、 3塁側からハンディカメラで撮影していた映像を利用していた。しかし、投手の体重移動やけん制の動作などから癖をあぶり出すためには、固定カメラで精密な映像を撮る方が最善であることは明白だ。手動を撤廃することでスコアラー 2人分の時間も有効活用できる。本拠地ならではの地の利を最大限生かすつもりだ。
専用カメラは 1、 3塁側のカメラマン席付近に設置する方向で進めている。相手ベンチを映さないというルールや日本野球機構(NPB)に申請すれば設置に障害はなく、今月上旬には井沢チーフスコアラー立ち合いのもと、甲子園でメーカーとの打ち合わせが行われていた。来季からの導入を目指している。
相手投手のフォームも映像で解析するで=阪神甲子園球場
この“秘密兵器”はスピード野球が目立つパ・リーグ球団が多く採用しているが、セ・リーグでは今季チーム 117盗塁の広島が本拠地マツダスタジアムに導入済み。金本監督は25年ぶりに広島がリーグ優勝を果たした際「カープの選手は皆、打ったし、走塁もうまかった」と分析していたが、機動力野球を体現する上でスコアラー陣のサポートは欠かせない。
チーム関係者は「今年やられた、という傾向をなんとか覆さないといけない」と、必死に巻き返しを図っている。広島のふんどしを借りるわけではないが、かねてからスコアラー陣が要望していたものが、ようやく現実的になってきた。
阪神・金本知憲監督=阪神甲子園球場
中日と並んで最下位に低迷する今季は確かに走られ、走れなかった。チーム盗塁数「57」はセ・リーグワースト。最も多いのが打撃不振でのスタメン落ちがあった鳥谷の「13」という寂しさである。逆にチーム許盗塁「106」もリーグワースト。藤浪に至っては対広島 6試合で盗塁企図「14」に対し、許盗塁「12」と好き放題やられ、 0勝 4敗と勝てなくなった要因となった。野手も北條、高山ともに盗塁はわずか「5」。まだまだ、上積みができる。
開幕直後に高山&横田の 1、 2番がおもしろいようにダイヤモンドをかき回した姿を再び-。そのための“秘密兵器”だ。金本政権 2年目の布石はもう打たれている。
トレードマークのリーゼントで引退会見に臨んだ三浦大輔投手。虎戦士たちも別れを惜しんだ=横浜ロイヤルパークホテル
虎から、ハマの番長へ-。DeNA・三浦大輔投手の今季限りでの引退発表を受け、同期入団で数多く対戦した金本知憲監督や、2004年アテネ五輪でともに戦った福留孝介外野手らが20日、甲子園から惜別のメッセージを送った。
節目、節目で対戦してきた。打ち返し、打ち取られ…。まさに好敵手。三浦の引退発表に、金本監督は「つい最近、投げたばかり(16日に甲子園で対戦)だったんで。てっきり来年もやるもんだと思っていました」と、驚きの表情を見せた。
「やはり引退試合、現役最後の打席を…。その試合、最後まで 4打席対戦してくれて。うれしかったというか。すごく感謝したのを覚えていますし、今もしています」
阪神に移り、金本監督現役最後の安打も三浦大輔投手からの中前打だった=阪神甲子園球場
引退試合となった2012年10月 9日のDeNA戦(甲子園)。 4打席すべて対戦し、現役最後のヒットも放ち、盗塁も決めた。1993年 9月 4日(北九州)のプロ初本塁打も、三浦からだった。
「初ホームランを打っていますし、僕が現役のとき、一番対戦したピッチャーだと思うんですよね。多分、一番ホームランも打っているのかな(最多15本)」
目を細めると、「自分の立場をよく理解して、(その)自覚があるというか、ハートがある」とエース、中心選手としての姿勢を称賛。「お疲れさま。まだまだ人生これから。しっかり勉強してほしいし、しっかり休んでほしい」とねぎらった。
広島の 2年目・金本知憲外野手(右)はプロ 1号を三浦大輔投手から放った
39歳の福留も「自分と年齢が近い選手。やめるのは寂しいです」と残念そうに話した。
「一緒にアテネ五輪に行かせてもらって、チームメートとしてプレーした思い出が印象に残っています。今は敵としてやっていますが、同じチームでメダルを目指して戦った仲間という感じ」
16日の最後の対戦(甲子園)では逆転 2ランを放った。「最後、24年連続勝利を目指して(登板)されるのでしょうし。最後まで三浦さんらしい姿をみせてほしいですね。前回対戦したときも、僕はまだできると思ってやっていたので」。24日の巨人戦(横浜)での番長の快投に期待を寄せていた。
金本知憲監督はDeNA・三浦大輔投手と同期入団。思い出話は尽きなかった =阪神甲子園球場室内練習場
★金本監督と三浦投手
1992年に金本はD 4位で広島に、三浦はD 6位で大洋に入団。1993年 9月 4日の横浜-広島(北九州)で三浦は 1失点完投でプロ初勝利を飾り、金本は 8回二死に代打で三浦からプロ初本塁打を放った。金本は2003年から阪神でプレー。2012年10月 9日の阪神-DeNA(甲子園)、金本の引退試合に三浦が先発。金本は 6回に三浦から中前打を放ち、これが現役最後の安打となった。金本は三浦に通算 254打数74安打で打率 0.291、44打点。 476本塁打のうち、対戦投手最多の15本を三浦から放った。
残り居合いもあとわずか、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かっての前進も完全に無くなった! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
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2016年 ファーム試合日程・結果(10月)
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