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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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マートン 2試合連続猛打賞だ! 166打席目で 1号!金本が立浪に並ぶ2480安打!

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 マット・マートン外野手(30)が、 7回ソフトバンク先発大隣憲司投手(27)の投じた真ん中低めの直球に反応し、復調を告げる 2試合連続の猛打賞でチームを連勝に導いた。
 アニキ・金本知憲外野手(44)が 8回一死 2塁の第 4打席で、自打球を右膝に当て、そのまま代打を送られて途中交代した。
  8回も鳥谷敬内野手(30)のトドメ打! 2点適時 2塁打で突き放した。
 代打・柴田講平外野手(25)が 2の 2!地元球場でダメ押し打!
 ジェイソン・スタンリッジ(33)が慣れ親しんだ空間で、昨季日本一の鷹打線をきりきり舞いに。
2007年から 2年間在籍した古巣相手に初白星を飾り、今季 4勝目( 3敗)を手中に収め<ソフトバンク0-5阪神>と勝利した。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.05.25 試合結果

 ソフトバンク大隣、阪神スタンリッジの両先発が、ともに 3回を無失点の立ち上がり。大隣は 2塁を踏ませず、 3回で 4奪三振。
 阪神は 4回、一死から金本が 2塁打で出塁し二死後、マートンが中前へ先制適時打を放った。ソフトバンクは 6回一死 3塁を逃す。
 阪神は 7回、マートンのバックスクリーン左への 1号ソロで追加点。 8回も鳥谷の 2点適時 2塁打で突き放し<ソフトバンク0-5阪神>と 2連勝を飾った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ソロ本塁打を放ったマートン
  7回表阪神一死、中越えにソロ本塁打を放ったマット・マートン

 マートンが待望の今季 1号本塁打を放った。 4回に先制の中前打を放つと、 7回にソフトバンク先発大隣の投じた真ん中低めの速球を捉えて今季 166打席目での 1号ソロ。日本語で「ヒサシブリネ、アリガトウ!」
と、舌も滑らかだった。一時は打率が 1割台まで落ち込んだが、この日の 3安打はいずれも中堅方向。「いい形で追加点がとれてよかったよ。シンプルに、打てる球を芯で捉えることだけを考えた」と手応えを口にし、和田監督も「これが本来のマートン」と手放しで称えた。今季初アーチに、 2試合連続の猛打賞。マートンの逆襲が始まった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ナインと歓喜のタッチするマートン
  7回、本塁打を放ち、ナインと歓喜のタッチするマートン

 マートンはマルチ安打を打てば吉野家の牛丼並盛10杯とサイン入り写真をサンスポ読者 5人に贈るプレゼントを実行中。これで 2試合連続 8回目のプレゼントとなった。復調し、どんどん読者に牛丼を届けてくれそうだ。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2塁打を放った金本
  4回表阪神一死、右中間を破る 2塁打を放ったアニキ・金本知憲外野手

 アニキ・金本知憲外野手が25日、ヤフードームで行われたソフトバンク 1回戦の 8回一死 2塁の第 4打席で、自打球を右膝に当て、そのまま代打を送られて途中交代した。
 激痛にアニキ・金本の顔がゆがんだ。右ひざを抑えながら、悶絶8(もんぜつ)した。まさかのアクシデントだ。自打球が右ひざを直撃した。最初は歩行も困難なほどの激痛。試合中に福岡市内の病院に向かった。
 鳥谷の適時打でリードを 4点に広げた 8回二死 2塁。金沢と対峙し、カウント 1- 2からの 4球目だった。内角スライダーの自打球が右ひざを直撃した。いったんベンチに戻ろうとしたが、途中で立ち止まり、打席に再び向かおうとした。だが、まともに歩けない。
 和田監督が「いきますという感じだったけど、 4番打者が明日からいなくなっても困る。『チームのために、きょうは我慢してくれよ』ということで、代打(今成)を送った」と説得したことを明かした。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-スタンリッジらとタッチするアニキ・金本
  4回表阪神二死 2塁、マートンの先制適時打で生還し、スタンリッジ(右)らとタッチするアニキ・金本知憲(左)

 アニキ・金本は 9回の攻撃終了時、自力で歩いてタクシーに乗り込み、病院に向かった。常川チーフトレーナーは「ての通り、(自分で)歩いていますが、念のために(病院に)いきます。右ひざの内側です。皿ではありません」と説明。内出血が確認された右ひざにはアイシング治療が施されていた。
 出場の可否や登録抹消などについては、26日朝の様子をみて決める方針。
  4回には大隣から右中間 2塁打を放ち、歴代 7位の立浪和義(中日)に並ぶ通算2480安打目を記録する一打で、マートンの先制打をおぜん立てしていた。4番としての存在感は別格だ。打撃も上昇中だっただけに、今後の状態が心配される。
 金本の初安打は広島時代の1993年 8月 8日のヤクルト戦。歴代 5位は衣笠祥雄(元広島)と福本豊(元阪急)の2543安打。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-右ひざに自打球を当てた金本
  8回、右ひざに自打球を当てたアニキ・金本知憲外野手

 片岡打撃コーチは欠場する可能性について「それはあるね」と話した。首脳陣は最悪のケースに備えての想定にも入ったが、病院から福岡市内の宿舎に戻った金本は報道陣から「骨に異常は」と聞かれると「大丈夫」と話した。何度もアクシデントを克服してきた鉄人。今度も乗り越えてみせる。
 いくら“神様”とはいえ、前の打者が歩かされて迎えた打席。鳥谷の意地を乗せた打球は、みるみる伸びて左翼フェンスを直撃した。
 「自分自身そんなに大きいのを打てる打者じゃないので、つないでつないで、という気持ちでした」
  2- 0で迎えた 8回。先頭の代打・柴田が左前打し、平野の犠打で一死 2塁。大和の打席で、ベンチは右腕の 2番手・吉川に対し、代打・桧山をぶつけた。ここで 2ボールとなると、捕手の山崎は座ったまま大きく外に構える。そのまま桧山は敬遠気味の四球で歩かされた。勝負強さを誇る鳥谷の前では珍しいシーンだ。
 「そうですね。同じ左打者ですし」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-自打球で倒れ込む金本
  8回、自打球で倒れ込むアニキ・金本知憲外野手

 鳥谷はクールに燃えていた。 3番を打つ野手キャプテンが簡単に打ち取られる訳にはいかなかった。フルカウントからの 7球目を強振。左越え 2塁打で、決定的な 2点を追加した。
 一時は 3割に乗った打率もじわりじわりと下がってきた。16、17日の日本ハム戦前には、それまで主に室内で行っていた早出トレーニングを屋外に切り替えた。誰よりも汗をかき、気温とともに上昇カーブを描く。そんな気持ちの表れにも見えた。
 和田監督の鳥谷への信頼は揺らぐことはない。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-左越え2点適時2塁打を放った鳥谷
  8回表阪神一死 1、 2塁、左越え 2点適時 2塁打を放った鳥谷

 「(敬遠気味の四球は)それぐらい桧山も怖いということ。まったく驚くことはなかった。歩かされても鳥谷がいるということで、思い切って桧山を送りました。あの 2点できょうはいける、という感覚はもてた」
 ヤフードームは、鳥谷にとっても“鬼門”だった。昨季はここで11打数無安打。この日の 4打数 1安打で、ソフトバンク戦では2010年 6月以来、実に24打席ぶりの安打。壁をぶち破った。
 チームの連勝の始まりとともに、鳥谷ももう 1度、調子を上げてみせる。

 地元の声援を力に変えた。 8回から代打で登場した柴田が、 9回二死 3塁から中前適時打。今季初タイムリーを記録した。「これまでチャンスで打ててなかったし、チャンスもらったんで結果を残したかった」。 8回の先頭では左前打でチャンスメーク。福岡工大城東高出身の若虎が 2打数 2安打 1打点の活躍。「両親は観戦に来ているのか?」という問いには「いや~どうですかね。わかりません」と笑ったが、成長した姿は披露できた。

 やはり、庭だった。スタンリッジが慣れ親しんだ空間で昨季日本一の鷹打線をきりきり舞い。2007年から 2年間在籍した古巣相手に初白星を飾り、今季 4勝目( 3敗)を手中に収めた。
 「満足できる内容だった。自分がいた頃より、マウンドは好きな感じで投げやすかったよ」
 公式戦では2008年 8月16日の日本ハム戦以来となるヤフードームのマウンド。得意のナックルカーブとスライダーが冴え渡り、的を絞らせない。明石に 3塁打を浴び、最大の山場となった 1点リードの 6回一死 3塁も本多、内川の主力をねじ伏せた。 7回 3安打ゼロ封。スタンドに駆けつけた両親に雄姿を届けた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-4勝目を挙げたスタンリッジ
  7回ゼロ封で古巣から 4勝目を挙げたスタンリッジ

 「楽しみなさい」-。
 野球を始めた幼少期、母・ドナさん(62)から試合前に必ずかけられた言葉だ。 5月中旬に米・アラバマ州から父・ウェインさん(62)とともに最愛の母が初来日。その際の航空チケットの手配などはすべて自ら行った。それが今年の「母の日」のプレゼントだった。登板日のこの日も選手宿舎で家族水入らずのランチでリラックス。試合後は球場裏通路で待っていた母と抱擁を交わし、ウイニングボールも手渡した。
 「せっかく向こう(両親が米国)から来てくれたから、(勝利を)見せられたのはよかったね」
 今シーズンの勝ち星はすべてナイター。交流戦での先発枠争いが勃発するなか、スタンリッジが一際存在感を放った博多の夜だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.05.25 勝敗表

 マートンがソロ本塁打を放ち、アニキ・金本が立浪に並ぶ2480安打を打つ。さらに、福岡工大城東高出身の若虎・柴田講平外野手が代打で出塁!良いですね。
 投げては、古巣相手に頑張ったスタンリッジも良かったですね。
 勝ち試合の方程式が蘇ってきたのか、これぞ虎の神髄とばかりの攻撃だった。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!

 2012年度 日本生命セ・パ交流戦 試合日程は、次の所で調べることができます。
 http://www.npb.or.jp/schedule/2012inter.html














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