●原口文仁捕手(24)が16日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。出演後は球団史上初の 4試合連続完封へ、意欲を見せた。今季はマスクをかぶった 5月 4、 5日の中日戦(○ 9- 0、○ 1- 0=ナゴヤD)、 6日のヤクルト戦(○ 2- 0=甲子園)とチームを 3試合連続完封に導き、球団タイ記録をマークした。そんな今季の手応えをつなげるため、投手陣とのコミュニケーションにさらに力を入れる。他球団を封じ込めるため、まずは味方をより知る。
●北條史也内野手(22)が16日、鳴尾浜で自主トレを行い、来季の内野安打増加を誓った。今季 105安打のうち、内野安打は 5本で、比率はわずか 4.8%。チーム平均の約半分だ。足でも安打を稼ぐ米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手(43)とまではいかずとも、走力を上げて内野ゴロが安打になれば、目標の打率 3割にも近づくというわけだ。北條が、来季の内野安打数の増加を誓った。打率 0.273をマークした今季だが、 105安打のうち、内野安打はわずか 5本。 3遊間深くに放ったヒット性の打球で、アウトになるシーンも多かった。安打数における内野安打の比率は 4.8%。チーム平均 9.4%の半分だ。内野安打もがんがん稼ぐイチローのように…とは言わないが、少しでも凡打が「H」になれば、金本監督から厳命されている打率 3割の目標にもぐっと近づく。しかも盗塁は技術や駆け引きも必要だが、 1塁への到達は、すぐに改善できる部分もある。打ち終わりの走り出し、というポイントがわかっているなら、なおさらだ。秘策はある。11月の安芸秋季キャンプで臨時コーチを務めた元陸上男子 200メートルハードルのアジア最高記録保持者、秋本真吾氏(34)から、坂道を使って走りながら理想のフォームを指導された。走り出しの 1歩目を、あえて小さくするコツなども学んだ。2017年。「遊撃一本」を宣言している鳥谷との戦いを制し、不動の存在になるため。打力、守備力だけでなく「足」にも磨きをかける。
●オリックスは16日、FA移籍した糸井嘉男外野手(35)の人的補償として、阪神金田和之投手(26)の獲得を発表した。阪神は16日、オリックスからFAで獲得した糸井嘉男外野手の人的補償として、金田和之投手の獲得の申し出があり、本人に移籍の通告したと発表した。
●超人を仕留めて、レギュラー獲りだ。梅野隆太郎捕手(25)が16日、ABCラジオ「堀江政生のほりナビクロス」に出演。来春の紅白戦で、オリックスからFA加入した糸井嘉男外野手の盗塁を刺すことを誓った。今季のパ・リーグ盗塁王だけに、これ以上のアピールはない。正妻奪取へ「(刺す)自信はあります」と豪語した。ラジオ出演を終え、力強く言い切った。相手は今季53盗塁でパの盗塁王に輝いた超人だが、若虎にも実績がある。 6月15日のオリックス戦(甲子園)。 1回、先頭の糸井を四球で歩かせ、続く安達への初球だ。当時、クイックに大きな課題を残していた青柳とのコンビながら、矢のような送球で 2盗を阻止した。今季の盗塁阻止率は 0.233(30企画で 7阻止)と高くないが、地肩の強さは虎捕手陣でトップクラス。正妻争いが激しさを増す沖縄で糸井の足を封じることができれば、最高のアピールになること間違いなし。自分の武器を首脳陣に強く印象づけるつもりだ。番組内では今季を振り返って、危機感を募らせた。37試合出場に終わった今季からの巻き返し。来季に向け「正捕手に挑む」と決意を表明した。原口、坂本らとの正妻争いを勝ち抜くため、糸井に“梅ちゃんバズーカ”を撃ち込む。
●仕事始め即、トップ会談! 阪神が来年 1月 5日に、坂井信也オーナー(68=電鉄本社会長)、四藤慶一郎球団社長(56)、金本知憲監督(48)、掛布雅之 2軍監督(61)らが集結する新年会を開催することが16日、わかった。球団の仕事始めの日に行うのは異例。2012年ぶりの優勝へ、電鉄、フロント、現場が新年早々から一丸となる。20177年、金本阪神が速攻で動き出す。年明け早々に電鉄本社、フロント、現場トップが一堂に会すことが分かった。大阪市内のホテルで、坂井オーナー、四藤球団社長、金本監督、掛布 2軍監督らが膝をつき合わす。勝負の 2年目へ「優勝」を明言する指揮官を決して“一人”にはさせない。12年ぶりの頂点へ全員が同じ方向を向くべく、再スタートの日が「1.5」だ。V争いから脱落した 9月 6日~ 8日の巨人 3連戦はすべて 4万人を割った。同30日には実数発表以降、TG戦初の 3万人割れ( 2万8833人)…。ファンの足を向けさせるには、まずは勝つこと。熱い優勝争いを展開することしかない。「1.5」の後は、 1月 8日に 1、 2軍合同スタッフ会議も行う。「挑む」2017年。まずは年始からトップが“三位一体”となる。記事をまとめてみました。
サンテレビ「熱血!タイガース党」に生出演した原口文仁捕手(中央)=神戸市中央区のサンテレビ
こちらはリードでアピールだ。原口文仁捕手が16日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。出演後は球団史上初の 4試合連続完封へ、意欲を見せた。
「がんばります。難しい記録ですけど、それだけチームが勝つということなので。投手もいい成績を残せる、ということですし、貢献できるようにしたい」
今季はマスクをかぶった 5月 4、 5日の中日戦(○ 9- 0、○ 1- 0=ナゴヤD)、 6日のヤクルト戦(○ 2- 0=甲子園)とチームを 3試合連続完封に導き、球団タイ記録をマークした。
「組んでいくうちにパターンも分かってきたし呼吸が合ってきた」
そんな今季の手応えをつなげるため、投手陣とのコミュニケーションにさらに力を入れる。「(投手の情報チェックなど)いろいろ準備に入っています。いろいろ聞いたりしていきたい」。他球団を封じ込めるため、まずは味方をより知る。
足でも稼ぐ! 寒空の下、北條史也内野手は鳴尾浜でダッシュを繰り返した=阪神鳴尾浜球場
一流になるには“イチ流”から-。北條史也内野手が16日、鳴尾浜で自主トレを行い、来季の内野安打増加を誓った。今季 105安打のうち、内野安打は 5本で、比率はわずか 4.8%。チーム平均の約半分だ。足でも安打を稼ぐ米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手とまではいかずとも、走力を上げて内野ゴロが安打になれば、目標の打率 3割にも近づくというわけだ。
速い直球を投げる。遠くへ打球を飛ばす。野球において天性の才能が左右する能力はあるが、後天的に飛躍させられる力もある。それは走力だ。北條が、来季の内野安打数の増加を誓った。
「僕は打った後に力んでしまう。それで今年も走り出しが遅くなって、内野安打にならなかった打席があった。内野安打を増やしたい。内野安打が増えれば、安打数も打率も上がる。僕のなかでそれが一番なんです」
6月30日のDeNA戦で 1塁へヘッドスライディングした北條史也内野手。貴重な!? 遊撃内野安打だ
白い息を吐きながら、宣言した。打率 0.273をマークした今季だが、 105安打のうち、内野安打はわずか 5本。 3遊間深くに放ったヒット性の打球で、アウトになるシーンも多かった。
安打数における内野安打の比率は 4.8%。チーム平均 9.4%の半分だ。最下位ゴメスの 2.4%こそ上回ったが、高山の16.9%( 136安打中23本)に比べても寂し過ぎる。もちろん右打者は不利だが、原口でも 6.3%、打席数は少ないがベテラン狩野も14.3%だ。内野安打もがんがん稼ぐイチローのように…とは言わないが、少しでも凡打が「H」になれば、金本監督から厳命されている打率 3割の目標にもぐっと近づく。
しかも盗塁は技術や駆け引きも必要だが、 1塁への到達は、すぐに改善できる部分もある。打ち終わりの走り出し、というポイントがわかっているなら、なおさらだ。
秋季キャンプ中、秋本真吾氏(右)の指導に熱心に聞き入る北條史也内野手(左)=阪神鳴尾浜球場
秘策はある。11月の安芸秋季キャンプで臨時コーチを務めた元陸上男子 200メートルハードルのアジア最高記録保持者、秋本真吾氏から、坂道を使って走りながら理想のフォームを指導された。走り出しの 1歩目を、あえて小さくするコツなども学んだ。
現在、鳴尾浜で行われている高山ら強化指定選手の練習では、秋本トレがメニューに組み込まれているが、「僕は強化指定じゃないので」と自ら球団トレーナーに要望。この日、練習内容がメモ書きされた“資料”を、受け取った。
「秋本さんのメニューを書いてもらいました。全部じゃないですけど。秋本さんの理論は(自分に)合うな、と思いましたし、キャンプ中にやったあとに、体が軽くなった感じがしたので」
2017年。「遊撃一本」を宣言している鳥谷との戦いを制し、不動の存在になるため。打力、守備力だけでなく「足」にも磨きをかける。
★イチローの内野安打は… 日米通算4.08安打を放っているイチローが、米大リーグでもっとも内野安打を放ったシーズンは2010年。 214安打のうち64本で、内野安打の比率は実に29.9%だった。
オリックスは16日、FA移籍した糸井嘉男外野手の人的補償として、阪神金田和之投手の獲得を発表した。
長村球団本部長は「来年 1軍で戦力になってもらえると思って選んだ。まだ若いし、投手陣の厚みを加えてくれる。能力を考えると先発でもリリーフでもできる。オリックスでは当面、中継ぎと考えている」と話した。
金田和之投手(写真は2016年10月 8日)
阪神は16日、オリックスからFAで獲得した糸井嘉男外野手の人的補償として、金田和之投手の獲得の申し出があり、本人に移籍の通告したと発表した。
金田は球団を通じて「突然のことで正直驚いています。タイガースを離れるのは寂しいですが、少しでも早く気持ちを整理し、切り替えて、来季、オリックスの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。
今年 6月15日のオリックス戦で梅ちゃんバズーカ炸裂!(打者は安達了一内野手)=阪神甲子園球場
超人を仕留めて、レギュラー獲りだ。梅野隆太郎捕手が16日、ABCラジオ「堀江政生のほりナビクロス」に出演。来春の紅白戦で、オリックスからFA加入した糸井嘉男外野手の盗塁を刺すことを誓った。今季のパ・リーグ盗塁王だけに、これ以上のアピールはない。正妻奪取へ「(刺す)自信はあります」と豪語した。
“最高の相手”がチームに加入した。紅白戦が自分の武器を見せつける絶好の機会になる。正妻をつかむべく、梅野が糸井を“踏み台”に、猛アピールを狙う。
「今シーズン、刺していますしね。自信はあります。普通にやれば、いけると思う」
ラジオ出演を終え、力強く言い切った。相手は今季53盗塁でパの盗塁王に輝いた超人だが、若虎にも実績がある。 6月15日のオリックス戦(甲子園)。 1回、先頭の糸井を四球で歩かせ、続く安達への初球だ。当時、クイックに大きな課題を残していた青柳とのコンビながら、矢のような送球で 2盗を阻止した。
2盗を狙った糸井嘉男外野手を見事に刺した梅野隆太郎捕手(遊撃は鳥谷敬内野手)=阪神甲子園球場
今季の盗塁阻止率は 0.233(30企画で 7阻止)と高くないが、地肩の強さは虎捕手陣でトップクラス。正妻争いが激しさを増す沖縄で糸井の足を封じることができれば、最高のアピールになること間違いなし。自分の武器を首脳陣に強く印象づけるつもりだ。
自信の根拠はある。ボールがそれたときの足の運び方、そして捕るポイントの改善だ。「しっかりと捕ることができればアウトになっている。そこを中心に取り組んでいきたい」。投げやすい形で捕球することが、強肩発動の第一段階。「まず捕ること」と、捕球に重きを置いてレベルアップに取り組んでいる。
「自分の中で一番ひどいシーズンだった。どんどん試合数が少なくなっている」
番組内では今季を振り返って、危機感を募らせた。37試合出場に終わった今季からの巻き返し。来季に向け「正捕手に挑む」と決意を表明した。原口、坂本らとの正妻争いを勝ち抜くため、糸井に“梅ちゃんバズーカ”を撃ち込む。
仕事始め即、トップ会談! 阪神が来年 1月 5日に、坂井信也オーナー(68=電鉄本社会長)、四藤慶一郎球団社長(56)、金本知憲監督(48)、掛布雅之 2軍監督(61)らが集結する新年会を開催することが16日、わかった。球団の仕事始めの日に行うのは異例。2012年ぶりの優勝へ、電鉄、フロント、現場が新年早々から一丸となる。
20177年、金本阪神が速攻で動き出す。年明け早々に電鉄本社、フロント、現場トップが一堂に会すことが分かった。
「来年は 1月 5日に予定しています」と球団関係者。毎年、坂井オーナー主催で開催する新年会(昨年は 6日)だが、 1月 5日は球団の仕事始めにあたる。例年は後日に行われるだけに、球団の始動即、トップ会談となるのは極めて異例だ。
大阪市内のホテルで、坂井オーナー、四藤球団社長、金本監督、掛布 2軍監督らが膝をつき合わす。勝負の 2年目へ「優勝」を明言する指揮官を決して“一人”にはさせない。12年ぶりの頂点へ全員が同じ方向を向くべく、再スタートの日が「1.5」だ。
もうひとつの“悲願”も来季にかかっている。この日、電鉄本社で定例オーナー報告が行われ、営業業績などが報告されたが、営業幹部は「来季は主催試合が1試合増える。 7年ぶりの観客動員 300万人到達に向け、何とかしたい」と力を込める。金本監督誕生で期待された今季も、 291万 562人。ファンの反応は正直だった。
V争いから脱落した 9月 6日~ 8日の巨人 3連戦はすべて 4万人を割った。同30日には実数発表以降、TG戦初の 3万人割れ( 2万8833人)…。ファンの足を向けさせるには、まずは勝つこと。熱い優勝争いを展開することしかない。
「1.5」の後は、 1月 8日に 1、 2軍合同スタッフ会議も行う。「挑む」2017年。まずは年始からトップが“三位一体”となる。
来シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦順位表
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