●北條史也内野手(22)が22日、鳴尾浜で自主トレを行い、来季は併殺打数を減らすことを誓った。今季はチームで 3番目に多い10併殺打。金本知憲監督(48)からは本塁打20発指令が出るなか、万が一、内野ゴロとなっても全力疾走。「1002」という連続打席無併殺打記録を持つ将のように、チャンスをつぶさないことを心がける。北條が新たな目標を定めた。併殺打を減らす。今季、チームの最多はゴメスの「13」。鳥谷が「12」で北條は 3番目の「10」だった。金本監督は長打力のある内野手に成長することを期待している。ただ、本人ともども一発もあるが併殺も多い-というゴメスタイプは理想形ではない。 8月27日のヤクルト戦(甲子園)以降は23試合で併殺打「0」。経験を積んで冷静に対処できるようになった。来季は開幕から続けるつもりだ。
●原口文仁捕手(24)が22日、兵庫・西宮市内の甲子園クラブハウスで年内の自主トレを打ち上げた。午前中からみっちり汗を流し、駐車場に姿を見せた。今季は育成枠から支配下選手登録され、打率 2割 9分 9厘、11本塁打をマークした。年末年始は故郷の埼玉で練習を継続。来季の正捕手奪取に向けて、牙を研ぐ。今秋、取り組んだ右肩のリハビリと強化に手応え十分。年明けから 2塁送球など捕手としての練習を本格化することを明かした。今オフはバスケットボールを使った練習などで送球面の下地を作った。23日に実家のある埼玉に戻り、年末年始は地元で汗を流す。来年 1月10日頃から三重・伊賀のミキハウスの施設で(藤川)俊介外野手(29)と合同自主トレを行い、本格的な送球練習に取り組む予定だ。原口が新年早々、“ギア”をひとつ上げる。
●島本浩也投手(23)が22日、相性の悪い広島と巨人を封じて、苦手意識克服を目指す意気込みを明かした。今季は23試合に登板。DeNA、ヤクルト、中日に対して、失点を一切許さない内容も、巨人は防御率 6点台、リーグ覇者・広島に至っては防御率 8点を超える数字だった。この日は鳴尾浜で筋力トレーニングに励んだ。球団からキャンプまでに設定された重量はすでに到達。残りの 1カ月で制球力の安定を目指して、下半身強化に取り組む。島本は22日、広島、巨人への苦手意識を払拭すると宣言した。来季50試合登板を目指すためにも、なにがなんでも克服する。
●フリーエージェント(FA)宣言してオリックスから阪神に移籍した糸井嘉男外野手(35)が22日、大阪市内でMBSテレビ「戦え! スポーツ内閣」(毎週水曜午後11時58分~)の収録に参加。セ・リーグで気になる投手に今季、虎を苦しめた広島のクリス・ジョンソン投手(32)を挙げ、上位打線での奮闘にも意欲をみせた。内容は来年 1月 4日午後11時58分から放送される予定。糸井は「野球大臣」として、古巣オリックスのエース・金子千尋投手(33)とともに出演。来季自身初のセ・リーグで開幕を迎えるにあたり、同番組の議長でタレント・武井壮(43)から「気になる投手は?」と聞かれると、間髪入れずに即答した。虎党も思わず顔をしかめる“キラー”の名前を真っ先に挙げた。自身も煮え湯を飲まされた。オリックス時代の昨年 5月30日の交流戦(京セラD)で対戦し、 3打数無安打。快音を響かせることはできなかった。 2年ぶりに相まみえる難敵を攻略すべく、今から研究に励む。
●阪神が来秋のドラフト会議で、学校法人早稲田実業高校・清宮幸太郎内野手( 2年)の 1位指名を球団内でほぼ固めていることが22日、分かった。最終的に金本知憲監督の意向を踏まえて結論を出すものの、昨年の高山俊外野手(23=明治大學)、今年の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)に続き、 3年連続で野手を 1位指名する可能性が極めて高くなった。今秋のドラフト会議では創価大學・田中正義投手(22=現ソフトバンク)、桜美林大學・佐々木千隼投手(22=現ロッテ)ら即戦力投手を軸としていたが、当日になって大山の単独 1位指名に転換。鳥谷以来の生え抜きレギュラーがいない現状を打破したい金本監督の意向を、最優先させた形になった。年明けの早稲田実業高校の練習初めにスカウトを派遣するかどうかは現時点では決まっていないが、 1月中には改めて“清宮詣で”をする見通し。そこで誠意を尽くす構えだ。清宮の父でラグビーのトップリーグ・ヤマハ発動機監督の克幸さん(49)は、虎党として有名。赤い糸で結ばれていることを信じて、熱視線を送り続ける。記事をまとめてみました。
北條史也内野手が22日、鳴尾浜で自主トレを行い、来季は併殺打数を減らすことを誓った。今季はチームで 3番目に多い10併殺打。金本知憲監督(48)からは本塁打20発指令が出るなか、万が一、内野ゴロとなっても全力疾走。「1002」という連続打席無併殺打記録を持つ将のように、チャンスをつぶさないことを心がける。
北條が新たな目標を定めた。併殺打を減らす。
「(今季は併殺打を)気にして打席に入ったところもあった。チームバッティングをしないと試合に出られない。金本監督も(現役時代は)ゲッツーはなかったですし」
今季、チームの最多はゴメスの「13」。鳥谷が「12」で北條は 3番目の「10」だった。
20発打って、なおかつ併殺打も少なく。北條史也内野手が思い描くのは師匠・金本知憲監督だ=阪神鳴尾浜球場
金本監督は「将来的に15、20発はいけるかも」と長打力のある内野手に成長することを期待している。ただ、本人ともども一発もあるが併殺も多い-というゴメスタイプは理想形ではない。
思い描くのは指揮官の現役時代だ。広島時代の2000年 5月12日の中日戦(広島)から2001年 9月28日の横浜戦(横浜)まで、1002打席連続無併殺打の日本記録を樹立。主砲として2000年は30発、2001年は25発打った。仮に打ち損じて内野ゴロでも、被害を最小限に食い止める。それこそが追い求める姿だ。
8月27日のヤクルト戦(甲子園)以降は23試合で併殺打「0」。「シーズン後半はそれほどでもなかった。ファウルで粘ったりできた」。経験を積んで冷静に対処できるようになった。来季は開幕から続けるつもりだ。
原口文仁捕手(24)が22日、兵庫・西宮市内の甲子園クラブハウスで年内の自主トレを打ち上げた。
午前中からみっちり汗を流し、駐車場に姿を見せた。「オンとオフを切り替えてやっていきたい。打撃も形が良くなってきている。続けることが大事」。今季は育成枠から支配下選手登録され、打率 2割 9分 9厘、11本塁打をマークした。年末年始は故郷の埼玉で練習を継続。来季の正捕手奪取に向けて、牙を研ぐ。
鳴尾浜のグラウンドで遠投を行う原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場
原口文仁捕手が22日、甲子園での年内の練習を打ち上げた。今秋、取り組んだ右肩のリハビリと強化に手応え十分。年明けから 2塁送球など捕手としての練習を本格化することを明かした。
「目標にしているところまではできた。遠投で70メートルくらい投げられている。これからは短い距離で強いボールを投げていきたい。捕手のスローイング(練習)の数を増やしていきたい」
今オフはバスケットボールを使った練習などで送球面の下地を作った。23日に実家のある埼玉に戻り、年末年始は地元で汗を流す。来年 1月10日頃から三重・伊賀のミキハウスの施設で俊介と合同自主トレを行い、本格的な送球練習に取り組む予定だ。
「オンオフをしっかり切り替えてやる。キャンプが始まるまでに積み重ねていきたい」
原口が新年早々、“ギア”をひとつ上げる。
島本浩也投手が22日、相性の悪い広島と巨人を封じて、苦手意識克服を目指す意気込みを明かした。
今季は23試合に登板。DeNA、ヤクルト、中日に対して、失点を一切許さない内容も、巨人は防御率 6点台、リーグ覇者・広島に至っては防御率 8点を超える数字だった。「自分の中で苦手なイメージがある。この2チームを抑えないと試合数が増えていかない。巨人阿部さんと広島丸さんを抑えていかないといけない」と表情を引き締めた。この日は鳴尾浜で筋力トレーニングに励んだ。球団からキャンプまでに設定された重量はすでに到達。残りの 1カ月で制球力の安定を目指して、下半身強化に取り組む。
ウエイトトレで汗を流した島本浩也投手=阪神鳴尾浜球場
島本は22日、広島、巨人への苦手意識を払拭すると宣言した。「苦手だとずっと思っていた。マイナス思考で試合に入ってしまうことが多かった」。今季、広島戦は 6試合で 7回 2/3を投げ、防御率8.22、巨人戦は 2試合で 1回 1/3で防御率6.75。DeNA、ヤクルト、中日が同0.00だったことを思えば、上位 2球団にだけやられた。「その 2チームを抑えていかないと試合数も増えていかない」。来季50試合登板を目指すためにも、なにがなんでも克服する。
フリーエージェント(FA)宣言してオリックスから阪神に移籍した糸井嘉男外野手が22日、大阪市内でMBSテレビ「戦え! スポーツ内閣」(毎週水曜午後11時58分~)の収録に参加。セ・リーグで気になる投手に今季、虎を苦しめた広島のクリス・ジョンソン投手を挙げ、上位打線での奮闘にも意欲をみせた。内容は来年 1月 4日午後11時58分から放送される予定。
糸井は「野球大臣」として、古巣オリックスのエース・金子千尋投手とともに出演。来季、自身初のセ・リーグで開幕を迎えるにあたり、同番組の議長でタレント・武井壮から「気になる投手は?」と聞かれると、間髪入れずに即答した。 「(広島の)ジョンソン投手です」 虎党も思わず顔をしかめる“キラー”の名前を真っ先に挙げた。
阪神はジョンソンに、来日した2015年の 5月 9日(甲子園)から今年 8月16日(京セラD)まで 7戦 7敗(うちジョンソン 6勝)。昨季は対戦防御率1.08、今季も同1.91と抑えられた。
入団会見で背番号「7」のユニホームを披露した糸井嘉男外野手。7番伝説を新たに打ち立てる
自身も煮え湯を飲まされた。オリックス時代の昨年 5月30日の交流戦(京セラD)で対戦し、 3打数無安打。快音を響かせることはできなかった。「セ・リーグの各投手の予習をしないといけない」。 2年ぶりに相まみえる難敵を攻略すべく、今から研究に励む。
打線については“斬り込み役”を希望。「1番にはこだわらない」としながらも「上位で打ちたい」。金本監督は 2番で構想を描くが、そこなら異論はまったくない。
阪神移籍を決めたあとは、街で見知らぬ人から「ウチに来てくれてありがとう」と声をかけられたエピソードも明かし、「移籍して阪神に来てよかったと思えるように、また思われるようにしたい。そして優勝して御堂筋パレードをしたい」と力強く宣言。年明けには今年同様、柳田(ソフトバンク)らとの合同自主トレで“超人”ぶりに磨きをかける。「キャンプ目指して体を作っていきたい」。糸井の心は、早くも来年 2月の宜野座に向かっていた。
阪神が来秋のドラフト会議で、学校法人早稲田実業学校・清宮幸太郎内野手の 1位指名を球団内でほぼ固めていることが22日、分かった。最終的に金本知憲監督の意向を踏まえて結論を出すものの、昨年の高山俊外野手、今年の大山悠輔内野手に続き、 3年連続で野手を 1位指名する可能性が極めて高くなった。
来秋のドラフト会議に向けて、阪神の基本方針が明らかになった。清宮を1位指名へ-。高校No.1スラッガー獲りを、球団首脳が認めた。
「今の段階で清宮君以外を指名することは考えにくい。 1位『候補』ではない。 1位で『いく』ということ。甲子園のスター。お客さんをあれだけ集められる力がある」
今秋のドラフト会議では創価大學・田中正義投手、桜美林大學・佐々木千隼投手ら即戦力投手を軸としていたが、当日になって大山の単独 1位指名に転換。鳥谷以来の生え抜きレギュラーがいない現状を打破したい金本監督の意向を、最優先させた形になった。
高山、大山と 2年連続で野手を 1位で獲得。高山は新人王に輝きレギュラーの一角を担ったが、球団内では「来年こそ即戦力投手を獲得すべき」という意見も出た。清宮にはすでに日本ハムの栗山監督が 1位指名を示唆するなど、競合必至。さらに再来年は金本監督が 3年契約最終年。優勝争いという結果が問われるため、計算できる投手にベクトルを向けたくなるのも無理はない。
阪神が来秋のドラフトで清宮幸太郎内野手の「1位指名」をほぼ固めた。競合必至でもNo.1野手を獲りに行く
それでも球団内で意見交換を重ねた結果、 3年連続での野手 1位指名OKという方針でまとまった。最終的に金本監督の意向を踏まえるが、現時点で高校通算78発の大砲を最高評価とした。別の球団幹部も「話題性もある」と話した。
球団首脳は「『打てない』というチームの体質を、金本体制の間に変えたい」と説明。その年のベストの野手を狙い続けることで、中長期的に打線に厚みのあるチームを作ることができる。中途半端に終わることは避けたいというわけだ。
年明けの早実高の練習初めにスカウトを派遣するかどうかは現時点では決まっていないが、 1月中には改めて“清宮詣で”をする見通し。そこで誠意を尽くす構えだ。
清宮の父でラグビーのトップリーグ・ヤマハ発動機監督の克幸さんは、虎党として有名。赤い糸で結ばれていることを信じて、熱視線を送り続ける。
★複数競合必至!
清宮について、北海道日本ハムの栗山監督がすでに「非常にうち(のチーム)っぽい選手。可能性は十分にある」と 1位指名を示唆。巨人も岡崎スカウト部長が「今の時点でトップクラス。俺が担当をやろうかな」と自ら密着マークすることをにおわせている。他球団も 1位有力候補に掲げており、プロ入りを宣言すれば複数競合は必至だ。
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