●高山俊外野手(23)が 6日、地元の千葉・船橋市から「船橋市特別功労表彰」の授与式に出席した。プロ 1年目の今季は 134試合出場で打率 2割 7分 5厘、 8本塁打、65打点を記録。セ・リーグの最優秀新人も獲得した。船橋市民に希望と感動を与えたことをたたえての同表彰授与となった。球団新人記録の 136安打に新人王と、鮮やかに駆け抜けた昨年の活躍が認められ、この日は船橋市の松戸徹市長から「特別功労表彰」を授与された。高山は喜びの言葉を口にした。期待が高まる 2年目。年末年始には、ファイテン社の酸素カプセルによるケアを取り入れていることも明かした。金本知憲監督(48)も現役時代に使用した疲労回復アイテム。今季は“バテ知らず”で突っ走る!ひと回りもふた回りも大きくなり、故郷に帰ってきた。まずは戦い抜いてきた体を癒やし、さらに鍛えられるようケアする。高山が「超回復」を実践だ。この年末年始から、金本監督も愛用したファイテン社の酸素カプセルを導入していた。晴れの日のためビシッとスーツを着こなしたが、服の下から隆起した胸板や太ももは、最高のトレーニングを継続してきたことを雄弁に語る。表彰続きのオフだったが、あの初夏の悔しさを晴らすため、秘密兵器にも手を出し、さらなる進化を図っていた。酸素を胸一杯に吸い込み、高山が2017年をフルスロットルで走り抜ける。
●藤浪晋太郎投手(22)が 6日、サンテレビの番組「熱血!タイガース党」に生出演した。12月にレンジャーズ・ダルビッシュと合同自主トレに励み、実際にキャッチボールの相手も務めた。同局内で取材に応じ、昨年12月に米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)らと行った合同自主トレで体験した“チェーントレ”を導入したことを明かした。さっそくウエート時に使用するジムチェーンを自腹で購入。ダル流メニューで、さらなるパワーアップにつなげる。一見すると、何に使うんだという不気味さがあるが、れっきとしたトレーニング用具だ。ジムチェーンといい、ウエートトレでバーベルを持ち上げる際に、左右の重りにぶら下げる形で使用する。藤浪は 1本12キロのタイプを購入。元々担ぐ重量に、 2本計24キロを加えて持ち上げる。昨年12月のダルビッシュらとの合同トレで初体験。導入を決定。自腹で購入し、この日、さっそく鳴尾浜に持ち込んだわけだ。バーベルを上げる際、徐々にチェーンの重みが増えることで漸増(ぜんぞう)負荷がかかり、沈む際には「より深く(体を)落とせる」という。また、チェーンの微妙な揺れで無意識に体のバランスを保とうとすることで、目的の箇所とは別の筋肉も鍛えられ、体が安定する効果もある。ダルらとの合同トレでは、約 3週間で体重が97キロまで 6キロも増加。 4日の初投げではボールの強さに効果が現れたが、まだまだ鍛える。秘密の鎖で鋼の肉体を手にし、2017年は暴れまくる。
●昨季10勝を挙げた阪神岩貞祐太投手(25)が 6日、鳴尾浜一番乗りでトレーニングを行った。この日、故郷熊本から戻り、新人入寮が進むなか、ウエートトレーニングなどの練習を実施。年明けは実家の近くにある神社に初詣に出かけて「もう震災が来ないように」と、故郷の安寧と復興を願った。岩貞は今後もトレーニングを継続する。
●阪神ドラフト 1位の白鴎大學・大山悠輔内野手(22)ら昨秋のドラフトで指名された新人 8選手が 6日、西宮市内の選手寮「虎風荘」に入寮した。大山は野球部のチームメートからプレゼントされたストレッチポールを持参。 8日から新人合同自主トレもスタート。大山は目を輝かせた。ドラフト 1位・大山悠輔内野手が 6日、プロ用に新調した赤色のグラブを持参して西宮市内の独身寮「虎風荘」に入寮した。かつての虎のスター、新庄剛志氏や赤星憲広氏のように自身の野球用具をレッドで統一する予定。レギュラー奪取、新人王へ、燃えるカラーで勝負をかける。赤く、燃え上がる-。虎期待のドラ1が、ド派手な闘魂カラーを身につけて、勝負の世界に飛び込んだ。プロ用にグラブを新調し、他の用具とともに大好きなカラーで統一。“赤大山”となって虎風荘に入寮だ。白鴎大學でも打撃用手袋は赤。ジャージーなどにもワンポイントで取り入れてきたが「プロでも赤を大事にしていきたい」と、すべて自身のカラーに染めた。バットも赤色はルール上認められていないが、オレンジに近い色はあるだけに形状や重さなども含めて「自分にあったバットを見つけたい」と目を輝かせた。 8日に新人合同自主トレがスタート。 1軍内定済みの沖縄・宜野座キャンプでハッスルし、いざ開幕へ。ハートもプレーも闘志むき出し。真紅の炎となって、プロ 1年目を駆け出す。
●ドラフト 3位、神戸市立須磨翔風高校・才木浩人投手(18)と同 4位の福岡大學附属大濠高校・浜地真澄投手(18)の高校生コンビは荷物を部屋に運び終えると、さっそくトレーニングウエアに。隣接する鳴尾浜球場で体を動かした。ポール間ダッシュで汗を流した才木は笑顔だった。才木浩人投手は一番乗りで到着すると、直後に鳴尾浜のグラウンドで1時間の走り込み。異例の練習で担当スカウトを慌てさせた。両親が運転する自家用車で午前11時頃に寮に到着。実家を離れての生活は「初めてです」というが、自室でゆっくり…とはしなかった。グラウンドに出るとジョギング、ストレッチからはじめ、ストップウオッチ片手にインターバル走。ポール間をダッシュで 5往復すると、次は約40メートルの距離でのショートダッシュにバックステップ。熱のこもった走り込みを約 1時間行った。入寮に際しては、体のメカニズムや筋肉についての本を持参勤勉ルーキーが“超速始動”で、まずは意欲を見せつけた。
●独立リーグのBCリーグ・福井ミラクルエレファンツは 6日、今オフ阪神を退団した岩本輝投手(24)と選手契約を結んだと発表した。背番号は未定。10月に戦力外通告を受けた。11月に12球団合同トライアウトを受けるなど、新天地を求めていた。記事をまとめてみました。
高山俊外野手が 6日、地元の千葉・船橋市から「船橋市特別功労表彰」の授与式に出席した。
プロ 1年目の今季は 134試合出場で打率 2割 7分 5厘、 8本塁打、65打点を記録。セ・リーグの最優秀新人も獲得した。船橋市民に希望と感動を与えたことをたたえての同表彰授与となった。
高山は「特別功労表彰をいただき、大変うれしく思います。僕の野球の土台ができたのは船橋市の環境でできたことが今につながっている。船橋市から 1人でも多く野球選手がでればいいと思いますので、僕もできる限りのことは市に貢献できれば」と喜びの言葉を口にした。
松戸徹船橋市長より表彰を受ける高山俊外野手
秘密兵器で「超回復」だ。高山俊外野手が 6日、故郷の千葉・船橋市役所を訪れ、同市の「特別功労表彰」を授与された。期待が高まる 2年目。年末年始には、ファイテン社の酸素カプセルによるケアを取り入れていることも明かした。金本知憲監督も現役時代に使用した疲労回復アイテム。今季は“バテ知らず”で突っ走る!
ひと回りもふた回りも大きくなり、故郷に帰ってきた。まずは戦い抜いてきた体を癒やし、さらに鍛えられるようケアする。高山が「超回復」を実践だ。この年末年始から、金本監督も愛用したファイテン社の酸素カプセルを導入していた。
「効果はまだ分からないんですが…。いろんな知識もプロ野球選手になって増えましたし、そういうところ(体のケア)から、と思いました」
球団新人記録の 136安打に新人王と、鮮やかに駆け抜けた昨年の活躍が認められ、この日は船橋市の松戸徹市長から「特別功労表彰」を授与された。晴れの日のためビシッとスーツを着こなしたが、服の下から隆起した胸板や太ももは、最高のトレーニングを継続してきたことを雄弁に語る。表彰続きのオフだったが、あの初夏の悔しさを晴らすため、秘密兵器にも手を出し、さらなる進化を図っていた。
船橋市役所で特産品を手にガッツポーズする高山俊外野手。今季は秘密兵器で“バテ知らず”だ
「やっぱり 6月あたりで疲れが出たので。疲れて調子を落とさないような体作りを今トレーニングでやっている段階。その成果が(今季)表れたらいいなと思います」
初めてのシーズンだった昨季は、疲労がピークに達した 6月に打率 0.217、 0本塁打、 8打点とつまづいた。もう、繰り返さない。そのための手段の一つだった。
年末年始、トレーニング後にファイテン社のショップを訪れ、酸素カプセルに入った。気圧を上昇させた状態で、体内へ効果的に酸素を取り込むことで、けがからの早期回復などに効果があるとされる。同社の相澤尚彦氏は「高山選手はすごく体に気を遣える選手。疲労が回復し体の中の循環がよくなって、トレーニング効率がよくなることも見込めます。金本監督や下柳(剛)さんも現役時代は自宅に設置していました」と明かした。鉄人並のケア方法で鍛え抜き、今季こそ戦い抜く。
「 1人で時間も有効に使えていいトレーニングができています。高校、大学のときは年末年始は休みがちだったんですが、今年は 3日くらいから体を動かしています」
酸素を胸一杯に吸い込み、高山が2017年をフルスロットルで走り抜ける。
★苦笑プレゼント
高山がサプライズプレゼントに苦笑いだ。表彰状と、船橋市の特産品を贈った松戸市長が続けて取り出したのは、船橋市非公認キャラクター、ふなっしーのグッズだった。「これは私がふなっしーからもらったんですが…」と、ストラップなどが入った詰め合わせを譲られた。高山はちょうど 1年前の虎風荘入寮時に、ふなっしーのぬいぐるみを持参しており「まだ部屋に置いてありますよ」と笑顔。市長とも歓談し「生まれ育ったところでこういう賞をいただいて、光栄です」と背筋を伸ばしていた。
◎酸素カプセル
カプセルの中を通常の気圧以上に加圧する健康機器。気圧に加え、酸素濃度を上げるタイプもある。元来は宇宙飛行士が無重力の宇宙に滞在するための健康管理を目的に開発されたが、酸素濃度も上げるカプセルでは生活習慣病の改善効果や疲労、肩こり、血行障害などにも効果が確認されている。けがの早期治療のためにプロスポーツ選手も愛用者が多い。整骨院、ジムなどに常備しているところもあり、一般の人も利用可。使用時間は 1日60分位が最適で相場は 1時間3000~5000円ほど。
藤浪晋太郎投手が 6日、サンテレビの番組「熱血!タイガース党」に生出演した。
12月にレンジャーズ・ダルビッシュと合同自主トレに励み、実際にキャッチボールの相手も務めた。そのボールの威力を「本気で取り逃すかと思った。顔に当たるんじゃないかと思いました。球質、球威が…」と振り返っていた。
テレビ出演し、笑顔を見せる藤浪晋太郎投手(中央)。右は福本豊氏
藤浪晋太郎投手が 6日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演。同局内で取材に応じ、昨年12月に米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手らと行った合同自主トレで体験した“チェーントレ”を導入したことを明かした。さっそくウエート時に使用するジムチェーンを自腹で購入。ダル流メニューで、さらなるパワーアップにつなげる。
ジャラジャラジャラ…。ギラギラと光る銀色の極太チェーンを担ぎ、高木寮長が鳴尾浜のウエートルームに入っていった。いったい誰のモノ? プロレスでも始めるのか!? 報道陣が首をかしげた謎の鎖の持ち主は、なんと藤浪だった。
「自分で買いました。12月に(東京都内のジムの)トレーニングでやって、こういうトレーニングもいいなと思った。Amazon(通販サイト)で買いました。ネット通販で 2万円で、おつりがくるぐらいです」
“ダルトレ”で進化した藤浪晋太郎投手が、秘密の鎖でさらなるパワーアップを図る
夕方、サンテレビ内で取材に応じた右腕が明かした。一見すると、何に使うんだという不気味さがあるが、れっきとしたトレーニング用具だ。
ジムチェーンといい、ウエートトレでバーベルを持ち上げる際に、左右の重りにぶら下げる形で使用する。藤浪は 1本12キロのタイプを購入。元々担ぐ重量に、 2本計24キロを加えて持ち上げる。
昨年12月のダルビッシュらとの合同トレで初体験。「やってみて難しかった」と惚れ込み、導入を決定。自腹で購入し、この日、さっそく鳴尾浜に持ち込んだわけだ。
「熱血! タイガース党」で福本豊氏(右)と談笑する藤浪晋太郎投手
バーベルを上げる際、徐々にチェーンの重みが増えることで漸増(ぜんぞう)負荷がかかり、沈む際には「より深く(体を)落とせる」という。また、チェーンの微妙な揺れで無意識に体のバランスを保とうとすることで、目的の箇所とは別の筋肉も鍛えられ、体が安定する効果もある。
「バランスが大事なので。鳴尾浜とか甲子園で使いたい。(他の選手が)使ってもらっても、大丈夫です」
ダルらとの合同トレでは、約 3週間で体重が97キロまで 6キロも増加。 4日の初投げでは「出力が上がった」とボールの強さに効果が現れたが、まだまだ鍛える。秘密の鎖で鋼の肉体を手にし、2017年は暴れまくる。
鳴尾浜球場を訪れ囲み取材に応じる岩貞祐太投手
昨季10勝を挙げた岩貞祐太投手が 6日、鳴尾浜一番乗りでトレーニングを行った。
この日、故郷熊本から戻り、新人入寮が進むなか、ウエートトレーニングなどの練習を実施。「(ウエートは)年末から気合を入れて継続している」と充実した表情を浮かべた。
年明けは実家の近くにある神社に初詣に出かけて「もう震災が来ないように」と、故郷の安寧と復興を願った。ちなみにおみくじは「末吉」。仕事運の項目には「継続すること」と書かれていた。岩貞は「神様は見ているなと思った」と今後もトレーニングを継続する。
阪神ドラフト 1位の白鴎大・大山悠輔内野手ら昨秋のドラフトで指名された新人 8選手が 6日、西宮市内の選手寮「虎風荘」に入寮した。
大山は野球部のチームメートからプレゼントされたストレッチポールを持参。「12月の誕生日プレゼントという意味もあってみんなが探してくれた。(使い心地は)最高です」と笑顔で話した。 8日から新人合同自主トレもスタート。大山は「 1日 1日が大事になると思う。 2月 1日のキャンプインに向けてできることをしっかりとやっていきたい」と目を輝かせた。
入寮した白鴎大學・大山悠輔内野手は愛用のストレッチポールを使いながら笑顔を見せる =西宮市内の選手寮「虎風荘」
“赤大山”で闘魂入寮だ! 阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が 6日、プロ用に新調した赤色のグラブを持参して西宮市内の独身寮「虎風荘」に入寮した。かつての虎のスター、新庄剛志氏や赤星憲広氏のように自身の野球用具をレッドで統一する予定。レギュラー奪取、新人王へ、燃えるカラーで勝負をかける。
赤く、燃え上がる-。虎期待のドラ1が、ド派手な闘魂カラーを身につけて、勝負の世界に飛び込んだ。プロ用にグラブを新調し、他の用具とともに大好きなカラーで統一。“赤大山”となって虎風荘に入寮だ。
「(グラブは)守っているときに一番目にするので、一番好きな色を取り入れました。赤が好きなので、なるべく(真っ赤に)近づける色にしました。大学時代も道具は赤を好んで使っていましたが、自分の中の感覚で、すごく力が出る感じがあります」
赤いニューグラブを持参した大山悠輔内野手。燃える赤で1年目から大暴れする!=西宮市内の選手寮「虎風荘」
正午過ぎに入った自室で取り出した、 3つの“相棒”。なかでもひと際目を引く鮮やかなグラブに思いを込めた。プロ入りに際し、気持ちが高ぶる色をチョイスした。
白鴎大でも打撃用手袋は赤。ジャージーなどにもワンポイントで取り入れてきたが「プロでも赤を大事にしていきたい」と、すべて自身のカラーに染めた。バットも赤色はルール上認められていないが、オレンジに近い色はあるだけに形状や重さなども含めて「自分にあったバットを見つけたい」と目を輝かせた。
燃える赤。闘牛をあやつるマタドールの布に象徴されるように、生物は本能的に、その色に闘志をかきたてられる。戦国武将・真田幸村の鎧しかり、アントニオ猪木氏のタオルしかり。そして阪神で赤色といえば、やはり新庄剛志氏、赤星憲広氏が思いだされる。
特に新庄氏は、大山と同じ右打ちのスラッガーだ。虎時代は、周囲に派手と言われるなか、あえて赤いリストバンドなどを着用。目立つ色で視線を集めると、無類の勝負強さで力をアピール。1992年に亀山努氏とともに“亀新フィーバー”を巻き起こし、ブレークすると、そのままスター街道を突き進んだ。
ベランダでバットを掲げる大山悠輔内野手=西宮市内の選手寮「虎風荘」
大山も、昨年の日米大学野球で 5試合すべて大学日本代表の 4番を任されたスター候補生。自慢の長打力と、 3塁を主戦場とした高い守備力でレギュラー奪取、新人王を狙う。先の自主トレ公開では「泥臭く、がむしゃらに」と意気込むと、勝負強い打撃で地元・茨城県とともに『全国区』になると宣言。そのために元旦を含めて無休でトレーニングを続けているが、まずは燃えるカラーで周囲の目を引く。
「できることをしっかりやって、 2月 1日のキャンプインに向けて体を作っていきたい。アピールすることが大事になると思います。キャンプで自分のことをアピールできるかどうかで(今後が)変わってくる」
8日に新人合同自主トレがスタート。 1軍内定済みの沖縄・宜野座キャンプでハッスルし、いざ開幕へ。ハートもプレーも闘志むき出し。真紅の炎となって、プロ 1年目を駆け出す。
★赤色の心理効果:赤は視覚と関係が深く、視界に飛び込んでくる色のため、目を引き印象に残りやすい。また、活力を感じて気持ちを前向きにしたり、アドレナリンを分泌するため、興奮を促す効果があるといわれている。
★同級生からの贈り物も「赤」:大山は、白鴎大野球部の友人にプレゼントされたストレッチポールも持参した。「プロは体が一番大事というのは分かっていますし、大学の同級生がプレゼントしてくれました」。12月19日の誕生日を祝う意味も込め、昨年末に贈られた。こちらも赤色でデザインされた気の利いた一品。「使い心地は最高です!」と笑顔を見せた。
★新庄剛志という男:西日本短期大学附属高校から1990年D 5位で阪神に入団した外野手。高い身体能力で 3年目の1992年にブレーク。亀山努と“亀新フィーバー”を起こし、 6年ぶりのAクラス( 2位)に導いた。2001年にFAで米大リーグ、メッツに移籍し、2002年にジャイアンツ、2004年には北海道日本ハムに移籍。2006年に現役引退。ゴールデングラブ賞10度、ベストナイン 3度受賞。2004年の球宴では史上初の本盗に成功。NPB通算1411試合、打率 0.254、 205本塁打、 716打点。MLB通算 303試合、打率 0.245、20本塁打、 100打点。
☆スポーツ界の「赤」
〔1〕アントニオ猪木(元プロレスラー):現役時代の途中から、赤い闘魂タオルを使用。現在も赤いマフラーは必須アイテムだ。
〔2〕タイガー・ウッズ(プロゴルファー):自身のラッキーカラーとして、トーナメントの最終日は赤系のウエアを着ることで有名。
〔3〕錦織圭(プロテニスプレーヤー):昨年のリオデジャネイロ五輪は日の丸を意識し、赤いウエアでプレー。見事に銅メダルを獲得した。
〔4〕佐々木恭介(元プロ野球監督):近鉄監督時代の1995年秋のドラフト会議で、赤いふんどしをしめ、PL学園高・福留孝介外野手(現阪神)の交渉権を 7球団競合の末、獲得(入団拒否)。また2013年秋のドラフトでは、広島・田村恵スカウトが赤い勝負パンツで、九州共立大學・大瀬良大地を 3球団競合の末に引き当てた。
虎の18歳コンビが入寮即始動だ。昨秋のドラフトで指名された阪神の新人 8選手が 6日、西宮市内の選手寮「虎風荘」に入寮した。
ドラフト 3位、須磨翔風・才木浩人投手と同 4位の福岡大大濠・浜地真澄投手の高校生コンビは荷物を部屋に運び終えると、さっそくトレーニングウエアに。隣接する鳴尾浜球場で体を動かした。
ポール間ダッシュで汗を流した才木は「これまでとは違う緊張感、プロとして練習できるんだなという思いが出てきた」と笑顔だった。
入寮した才木浩人投手はタイガースの文字をバックにランニング=西宮市内の阪神鳴尾浜球場
阪神の新人 8選手が 6日、西宮市の独身寮「虎風荘」に入寮。ドラフト 3位・才木浩人投手は一番乗りで到着すると、直後に鳴尾浜のグラウンドで1時間の走り込み。異例の練習で担当スカウトを慌てさせた。
入寮一番乗りなら、自主練習の開始も驚きの早さだ。“虎の穴”にやってきた18歳は、すぐにトレーニングウエアに着替えてグラウンドに飛び出した。D 3位・才木が異例の入寮即練習だ。
「今までとは違う緊張があります。プロの一員として練習できる実感がわいてきました」
両親が運転する自家用車で午前11時頃に寮に到着。実家を離れての生活は「初めてです」というが、自室でゆっくり…とはしなかった。
グラウンドに出るとジョギング、ストレッチからはじめ、ストップウオッチ片手にインターバル走。ポール間をダッシュで 5往復すると、次は約40メートルの距離でのショートダッシュにバックステップ。熱のこもった走り込みを約 1時間行った。
荷物整理などが落ち着いた夜間に体を動かす選手はいるが、昼過ぎからの自主トレは異例。これには担当の熊野スカウトが「来てすぐこれだけやった子は、いなかったんじゃないか」と目を丸くし、「あまり飛ばしすぎるなよ」と思わずストップをかけるほどだった。
入寮に際しては、体のメカニズムや筋肉についての本を持参。「どこを鍛えているのか意識することで効果が変わってくる。自分の中で知識を入れておきたいんです」と話す勤勉ルーキーが“超速始動”で、まずは意欲を見せつけた。
阪神時代の岩本輝投手
独立リーグのBC・福井は 6日、今オフ阪神を退団した岩本輝投手と選手契約を結んだと発表した。背番号は未定。岩本は福井球団を通じて「さらなるレベルアップを目指し、チームの優勝にも貢献できるよう頑張りますので、ご声援お願い致します」とコメントした。
2010年に山口・南陽工業からドラフト 4位で阪神に入団。 2年目に 2勝マークし、 5年目の2015年には開幕ローテーション入りも果たした。だがその後は登板機会にも恵まれず、10月に戦力外通告を受けた。11月に12球団合同トライアウトを受けるなど、新天地を求めていた。
※BCリーグ・福井ミラクルエレファンツ公式サイト ⇒ http://www.m-elephants.com/
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今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦順位表
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
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そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。