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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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板山自分史上最重量ボディー!歳内ブルペン投球一番乗り!ドラ4浜地、大山らに甘酒!実家が酒造会社!

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金本知憲監督(48)が 9日、甲子園クラブハウスを訪問。 2月 1日から始まる春季キャンプでは、フリーエージェント(FA)加入した糸井嘉男外野手(35)と復活を期す鳥谷敬内野手(35)を放任することを明かした。12年ぶりとなるリーグ優勝へ、欠かせない年男コンビ。待望の新戦力、糸井に無用な制限はいらない。練習メニューも実戦デビューも本人にお任せする。所用で甲子園を訪れた金本監督が明らかにした。 2月 1日から28日間にわたって行われる宜野座キャンプ。前日 8日のスタッフ会議でキャンプメニューなどについて話し合われた。昨年よりも実戦を増やすことなどを確認したが、チームの浮沈につながるFA砲については放任する方針を強調した。いきなり、別メニュー調整でも構わない。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に照準を合わせてくれたらいい。指揮官は現役時代、じっくり仕上げて、 3月に入ってからオープン戦に出場した。どちらを選んでもOK。糸井流を尊重する。糸井だけじゃない。打撃不振により、レギュラーをはく奪された鳥谷についても、自己流を容認した。今季36歳になる糸井と鳥谷は酉年コンビ。12年ぶりのリーグ優勝は、年男の働きにかかってくる。細かいことは言わない。鳥のように、大きく羽を伸ばして、シーズンで羽ばたいてくれることを願っている。

今年で 6年目を迎える歳内宏明投手(23)が西宮・鳴尾浜球場でチーム一番乗りとなるブルペン投球をした。捕手を立たせて直球中心に20球程度投げた。金本監督が春季キャンプの第 1クールから実戦を予告しているだけに例年より早いペースで調整しており、意気込んだ。捕手を立たせて20球。直球中心で変化球はカーブを 1球だけ投じた。一昨年の春キャンプ中に右肩を痛め、昨年は肩の状態を見ながらの調整だったが、今オフは過去にない早めの仕上げ。約 1週間後に捕手を座らせて投げるつもりだ。

プロ 2年目の板山祐太郎外野手(22)が 9日、年明け後初めて鳴尾浜で自主トレを行った。年末年始もハードトレを続け、自分史上最重量ボディーを手に入れた。ルーキー年は出場40試合、打率 0.236、 0本塁打、 5打点にとどまった。年間を通じて戦える体を維持できなかった悔しさをトレーニングにぶつけ、分厚くなった胸を張った。身体能力やポテンシャルはだれもが認める。昨年から内野に挑戦しており、 2塁争いに加わる可能性も高い。もっとたくましくなって、金本監督に猛アピールする。

阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が 9日、入寮以来、朝風呂トレを継続していることを明かした。朝からホッコリ温まって、目指すは開幕スタメンだ。虎風荘の大浴場からスター街道へ。大山が朝風呂トレーニングを導入している。きっかけは 6日の入寮。トレーナーから朝風呂の重要性を説かれた。大山のこれまでの人生で、朝風呂の習慣はなかった。プロのアドバイスに目覚めたのだ。入寮翌日から、毎朝 7時頃にお湯にドボンとつかってジワ~ッと体温を調整。ちなみに虎風荘の大浴場は朝 6時から入浴可。朝食は 8時から。朝食前の10数分入浴が、大山のルーティンとなっている。阪神では大ベテラン福留も朝風呂の重要性を話しており、昨年のルーキー板山も朝風呂継続派。湯船でゴールデンルーキーが思い描くのは開幕スタメン!? もっと大きく新人王!?

ドラフト 3位・才木浩人投手(18=神戸市立須磨翔風高)が 9日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで驚異の柔軟性を見せつけた。キャッチボールでも、リリース後のフォロースルーで右手が「パーン」と背中を叩くほどのしなやかさで、背中から手を回し首の付け根を触れられる。米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(28=ドジャース)ら名投手の系譜を継ぐ“軟体投手”が虎に誕生だ。息を飲むほど、しなやかな体を武器に、キレのあるボールを繰り出した。天性のしなやかさは広い可動域をもたらし、けがも予防できる。名投手に通じる軟らかさはプロで生きるはずだ。この日も冷え込んだ鳴尾浜でD 4位・浜地真澄投手(18=福岡大學附属大濠高校)と短めのキャッチボールを行った。 1メートル88の長身と長くよく曲がる腕から、最速 148キロを投じる。まだまだ成長過程とあり、のびしろは無限大だ。体はしなやかにグニャグニャでも、意志は固く真っすぐだ。まだ線の細さは否めない18歳だが、誰にもないものを持っている。

実家が酒造会社を営むドラフト 4位の浜地真澄投手は 9日、 1位の大山や寮長に入寮の手土産の甘酒をプレゼントしたことを明かした。「浜地酒造」の鳴尾浜支店が“売れ行き好調”だ。福岡の老舗蔵元が実家の浜地真澄投手は 9日、D 1位・大山や高木寮長にも甘酒を配り、喜ばれたことを明かした。トレーニング後は、10日が母校の「学習修了日」のため帰郷した。11日に再合流する。

ドラフト 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が、沖縄・宜野座キャンプに招集される方向であることが 9日、分かった。 1位の大山悠輔内野手とともに金本知憲監督から白羽の矢。今ドラフト最年長で、走攻守に優れる即戦力ルーキーが、本命不在の 2塁戦争に殴り込む。前日 8日に西宮市内のホテルでスタッフ会議を実施。新人選手の映像を流し、今後の育成方針などを確認した。 1、 2軍の振り分けの人選はこれから本格化していくが、昨秋のドラフト指名後、指揮官が 1軍キャンプを明言済みの大山とともに、糸原もリストに名前が入っていた。ドラフト 5位以下で入団した野手が 1軍キャンプからスタートするとなれば、2010年の藤川俊介外野手(現俊介、 5位)以来、 7年ぶり。内野手に限れば、2001年の藤本敦士(現 2軍守備走塁コーチ)ら以来、実に16年ぶりとなる。 2塁は本命不在の大混戦。打力の上本は守備が課題で、昨年の秋季キャンプで内野守備をたたき込まれた本来外野手の板山、走塁に優れた荒木も虎視眈々と狙う。 3塁が有力な同期の大山も配置転換の可能性も。そこに50メートル 6秒 2の俊足に堅守、広角に打ち分け、逆方向へ強い打球を運べる社会人ルーキーが加われば、大きな刺激剤になる。指揮官はハイレベルな 2塁戦争勃発を思い描いていた。新人 8人中最年長(24歳)とあり、練習を見守る伊藤敦規トレーニングコーチ(53)から新人のキャプテンに任命された。昨年はD 2位の坂本誠志郎捕手がリーダーとして同期をまとめ、高山、青柳、望月、板山が 1軍でデビューした。糸原も2017年組をけん引するつもりだ。鉄人の眼鏡にかなったドラフト 5位の男が、 2塁バトルの“台風の目”となる。

阪神は 9日、春季キャンプの日程を発表した。メンバーの振り分けは未定。

記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督が 9日、甲子園クラブハウスを訪問。 2月 1日から始まる春季キャンプでは、フリーエージェント(FA)加入した糸井嘉男外野手と復活を期す鳥谷敬内野手を放任することを明かした。12年ぶりとなるリーグ優勝へ、欠かせない年男コンビ。酉年だけに、自由に羽ばたいてくれ!

 がんじがらめにするつもりはない。経験したことのない、想像を絶する周囲からの視線にさらされるのは間違いない。待望の新戦力、糸井に無用な制限はいらない。練習メニューも実戦デビューも本人にお任せする。所用で甲子園を訪れた金本監督が明らかにした。

 「糸井は、もう任せますよ。何にも(要求は)ない。(自主トレを)ずっとやっとるからね。何にも(縛りは)ない」

 頼みます! 金本知憲監督からキャンプ中の調整など、すべてを任せられた糸井嘉男外野手。信頼の証しだ

  2月 1日から28日間にわたって行われる宜野座キャンプ。前日 8日のスタッフ会議でキャンプメニューなどについて話し合われた。昨年よりも実戦を増やすことなどを確認したが、チームの浮沈につながるFA砲については放任する方針を強調した。

 「基本的には彼のやりたいようにやらせたい。全然、自由にね」

 いきなり、別メニュー調整でも構わない。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に照準を合わせてくれたらいい。初実戦についても「本人の希望による。出たいといえば出させるし、 1打席でも 2打席でも」と強制しない。「俺もそうやった」。指揮官は現役時代、じっくり仕上げて、 3月に入ってからオープン戦に出場した。どちらを選んでもOK。糸井流を尊重する。

 金本知憲監督は遊撃奪回を目指す鳥谷敬内野手についても放任することを明らかにした

 糸井だけじゃない。打撃不振により、レギュラーをはく奪された鳥谷についても、自己流を容認した。

 「糸井と同じ年齢だし、そりゃ、任せるよ」

 昨春のキャンプでは第 1クールから本塁打量産型への変身を目指し、打撃指導を行った。遊撃一本に絞って、今季 5年目の北條とのポジション争いに挑む背番号「1」についても、調整法や実戦出場の時期は、本人に任せていく。

 今季36歳になる糸井と鳥谷は酉年コンビ。12年ぶりのリーグ優勝は、年男の働きにかかってくる。細かいことは言わない。鳥のように、大きく羽を伸ばして、シーズンで羽ばたいてくれることを願っている。

★海外で精力的に

 糸井は現在、今成やソフトバンク・松田らとグアムで合同自主トレをしている。例年通り、ランニングメニュー中心で、徹底的に下半身を鍛えている。また、鳥谷は年明けからハワイに渡って、汗を流しているもよう。鳥谷の滞在は、およそ10日間。今年から大和が参加している。

 

 今年で 6年目を迎える歳内宏明投手が西宮・鳴尾浜球場でチーム一番乗りとなるブルペン投球をした。

 捕手を立たせて直球中心に20球程度投げた。金本監督が春季キャンプの第 1クールから実戦を予告しているだけに例年より早いペースで調整しており、「きっちり行けるように準備しておきたい。(今年は)結果と登板数、内容を求めていきたい。中継ぎの中でセットアッパーやクローザーが中継ぎのエースになので、そこを目指してやりたい」と意気込んだ。

 今年一番乗りでブルペンに入って投球する歳内宏明投手=西宮・阪神鳴尾浜球場

  6年目の歳内が 9日、鳴尾浜のブルペンに一番乗り。捕手を立たせて20球。直球中心で変化球はカーブを 1球だけ投じた。一昨年の春キャンプ中に右肩を痛め、昨年は肩の状態を見ながらの調整だったが、今オフは過去にない早めの仕上げ。「アピールしないといけない立場。 1クール中に実戦があると思う。フリー打撃(への登板)とかでも、キッチリ入っていけるように準備する」。約 1週間後に捕手を座らせて投げるつもりだ。

 

 プロ 2年目の板山祐太郎外野手が 9日、年明け後初めて鳴尾浜で自主トレを行った。年末年始もハードトレを続け、自分史上最重量ボディーを手に入れた。

 「帰省中だけで体重が 3キロくらい増えました。トレーニングをしながらだったので、いい増え方だと思います。82キロから85キロで、今までで一番重い。どうせ減ってしまうのでキャンプまでに86、87キロにしたい」

  3キロの増量に成功し、ムキムキボディーでランニングを行う板山祐太郎外野手=西宮・阪神鳴尾浜球場

 ルーキー年は出場40試合、打率 0.236、 0本塁打、 5打点にとどまった。年間を通じて戦える体を維持できなかった悔しさをトレーニングにぶつけ「食べてプロテインを飲んで、サプリメントも飲んで鍛えてを繰り返していました」と、分厚くなった胸を張った。

 「 1年間戦う体力がなかった。体力をつけなきゃレギュラーにもなれない。アピールをしていかないといけない立場なので」

 身体能力やポテンシャルはだれもが認める。昨年から内野に挑戦しており、 2塁争いに加わる可能性も高い。もっとたくましくなって、金本監督に猛アピールする。

 

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が 9日、入寮以来、朝風呂トレを継続していることを明かした。朝からホッコリ温まって、目指すは開幕スタメンだ。

 ♪いい湯だな~。

 虎風荘の大浴場からスター街道へ。大山が朝風呂トレーニングを導入している。きっかけは 6日の入寮。トレーナーから朝風呂の重要性を説かれた。

 自主トレで汗を流すドラフト 1位・大山悠輔内野手(右)。朝風呂トレを行っているため、体の温まりも早い=西宮・阪神鳴尾浜球場

 「やらないでけがをするのは嫌なので。ランニングで体を温めることも、お風呂で温まることも、どちらも大事。しっかり温まっています。これからもずっと続けていきたい」

 大山のこれまでの人生で、朝風呂の習慣はなかった。プロのアドバイスに目覚めたのだ。入寮翌日から、毎朝 7時頃にお湯にドボンとつかってジワ~ッと体温を調整。ちなみに虎風荘の大浴場は朝 6時から入浴可。朝食は 8時から。朝食前の10数分入浴が、大山のルーティンとなっている。

 ちなみに、阪神では大ベテラン福留も朝風呂の重要性を話しており、昨年のルーキー板山も朝風呂継続派。虎で活躍するメンバーは「朝風呂トレ」がトレンドだ。

 湯船でゴールデンルーキーが思い描くのは開幕スタメン!? もっと大きく新人王!?

 

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)阪神のドラフト 3位・才木浩人投手が 9日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで驚異の柔軟性を見せつけた。キャッチボールでも、リリース後のフォロースルーで右手が「パーン」と背中を叩くほどのしなやかさで、背中から手を回し首の付け根を触れられる。米大リーグ、ドジャースの前田健太投手ら名投手の系譜を継ぐ“軟体投手”が虎に誕生だ。

 グニャッときて、パーン! 才木の長い右腕は、たとえではなく本当のムチのように、自身の背中を叩く。息を飲むほど、しなやかな体を武器に、キレのあるボールを繰り出した。

 キャッチボールで投げた右腕が、左肩付近で体に巻き付く驚異の軟らかさを披露した ドラフト 3位・才木浩人投手=西宮・阪神鳴尾浜球場

 「音が鳴りますね、後ろで『パーン』て、背中に手が当たるので。きれいに(体の)後ろに手がいってイイ音が鳴るというのは、自分の中で腕が振れているという感覚。調子がいいときほどよく後ろで音が鳴ります」

 リリースからさらに振り切った腕が、体に巻きつく。登板後は左肩甲骨のあたりが真っ赤に腫れる。小学生のころから人一倍体が軟らかかった。

 「高校のときも、あまり自分で実感はしていなかったけど、ストレッチでも自分だけベタッと着いた」と笑う。天性のしなやかさは広い可動域をもたらし、けがも予防できる。「マエケン体操」でしなやかな肩甲骨の動きを意識する前田健太投手も投球後は才木と同じように右腕が体に巻き付いていた。名投手に通じる軟らかさはプロで生きるはずだ。

 ドジャース・前田健太投手も肩回りが軟らかいことで有名

 この日も冷え込んだ鳴尾浜でD 4位・浜地真澄投手と短めのキャッチボールを行った。 1メートル88の長身と長くよく曲がる腕から、最速 148キロを投じる。まだまだ成長過程とあり、のびしろは無限大だ。

 「藤浪さんは、あの腕の長さでもきれいにまとまって投げている。それだけの体の軟らかさとか強さとかはすごくあると思うので、そういうところは教えてもらったり、聞いて学んでいきたいなと思います」

 体はしなやかにグニャグニャでも、意志は固く真っすぐだ。まだ線の細さは否めない18歳だが、誰にもないものを持っている。

 軟体動物!? 右手の甲が背中の上の方まで伸びる才木浩人投手

★即席サイン会だ

 才木は練習終了後、広報に伴われて鳴尾浜の正門方向へ向かい、即席サイン会を行った。祝日とあって大勢のファンが詰めかけていた。才木は「これだけの報道陣の方に来ていただいたり、見に来てくださる一般の方がたくさんいたりして、すごく楽しいというか、プロとして練習ができているなという実感がすごくありました」と初々しく振り返っていた。

◇才木 浩人(さいき・ひろと)

 投手。1998(平成10)年11月 7日生まれ、18歳。神戸市出身。神戸市立出合小 1年から軟式チームの枝吉パワーズで野球を始める。市立王塚台中では軟式野球部に所属。須磨翔風高では 1年秋からベンチ入り。 2年春からエース。 3年夏は県 2回戦で報徳学園高に敗退。 1メートル88、79キロ。右投げ右打ち。

 

 実家が酒造会社を営むドラフト 4位の浜地真澄投手は 9日、 1位の大山や寮長に入寮の手土産の甘酒をプレゼントしたことを明かした。

 それでもまだ 2ケース残っており、先輩に向けて「飲んでいただけるのであれば。きっかけにできたら」と話した。

 新人合同自主トレでキャッチボールを行うドラフト 4位の浜地真澄投手=西宮・阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)「浜地酒造」の鳴尾浜支店が“売れ行き好調”だ。福岡の老舗蔵元が実家の阪神D 4位・浜地真澄投手は 9日、D 1位・大山や高木寮長にも甘酒を配り、喜ばれたことを明かした。

 「おいしいと言っていただきました。掛布( 2軍)監督や他の選手も、飲みたいと言ってくださったらお渡ししたい。 2ケース(24本)ありますので」とニッコリだ。トレーニング後は、10日が母校の「学習修了日」のため帰郷した。11日に再合流する。

 

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)大、大抜てきや! 阪神のドラフト 5位・糸原健斗内野手が、沖縄・宜野座キャンプに招集される方向であることが 9日、分かった。 1位の大山悠輔内野手とともに金本知憲監督から白羽の矢。今ドラフト最年長で、走攻守に優れる即戦力ルーキーが、本命不在の 2塁戦争に殴り込む。

  1位の大山だけじゃない。 5位・糸原も沖縄スタートとなる。混とんとする二塁争奪バトルに、期待の即戦力ルーキーを“投入”する。金本監督が「大山と糸原は沖縄に連れて行きたい」と関係者に話していることが、明らかになった。

 チームは前日 8日に西宮市内のホテルでスタッフ会議を実施。新人選手の映像を流し、今後の育成方針などを確認した。 1、 2軍の振り分けの人選はこれから本格化していくが、昨秋のドラフト指名後、指揮官が 1軍キャンプを明言済みの大山とともに、糸原もリストに名前が入っていた。

 ドラフト 5位以下で入団した野手が 1軍キャンプからスタートするとなれば、2010年の藤川俊介(現俊介、 5位)以来、 7年ぶり。内野手に限れば、2001年の藤本敦士(現 2軍守備走塁コーチ)ら以来、実に16年ぶりとなる。

  2塁は本命不在の大混戦。打力の上本は守備が課題で、守備安定の大和は打力アップのため、スイッチ打者に挑戦中。西岡は左アキレス腱断裂からの復活を期し、昨年の秋季キャンプで内野守備をたたき込まれた本来外野手の板山、走塁に優れた荒木も虎視眈々と狙う。 3塁が有力な同期の大山も配置転換の可能性も。そこに50メートル 6秒 2の俊足に堅守、広角に打ち分け、逆方向へ強い打球を運べる社会人ルーキーが加われば、大きな刺激剤になる。指揮官はハイレベルな 2塁戦争勃発を思い描いていた。

 新人合同自主トレでティー打撃を行うドラフト 5位・糸原健斗内野手。D 5位が 1軍キャンプ入りする方向であることが判明した=西宮・阪神鳴尾浜球場

新人合同自主トレでキャッチボール、ポール間ダッシュ、ウエートトレなどのメニューをこなした糸原は、即戦力の自覚十分。新人 8人中最年長(24歳)とあり、練習を見守る伊藤トレーニングコーチから新人のキャプテンに任命された。「アップ中とかも常に(主将だと)意識しています。まわりを引っ張っていけるように、声も出していきたい」と意欲的。昨年はD 2位の坂本がリーダーとして同期をまとめ、高山、青柳、望月、板山が 1軍でデビューした。糸原も2017年組をけん引するつもりだ。

 「体はいい感じで仕上がってきていると思います。練習も私生活も、早く(環境に)慣れるように心がけています」

 最終的な割り振りは、新人合同自主トレでの動きをチェックしたトレーナーの意見などを参考にした上で 1月下旬のスタッフ会議で正式決定されるが、金本監督の期待は大きい。昨年 9月末に行われた大阪ガスとJX-ENEOSとの練習試合を視察。内野はどこでも守れる守備力と、勝負強い打撃を確認したという。 3度甲子園に出場した開星高(島根)時代は、金本監督が現役時代、拠点とした広島市内のジム「アスリート」で肉体改造に励んだ。鉄人の眼鏡にかなったドラフト 5位の男が、 2塁バトルの“台風の目”となる。

 練習でペアを組む糸原健斗内野手(右)と大山悠輔内野手。 2人で 1軍に殴り込みだ=西宮・阪神鳴尾浜球場

★不運開星高時代、あの名場面で涙

 糸原は甲子園での悲運の打者として知られている。開星高 3年、2010年夏の甲子園 1回戦、仙台育英高戦。 1点リードの 9回二死満塁で平凡な飛球を中堅手が落球。勝利を確信した投手・白根(現DeNA)がガッツポーズをした“世紀の落球”の試合に出場していた。その落球で逆転を喫したが、その裏の攻撃。二死 1、 2塁で左中間にかっ飛ばしたのが糸原。抜ければサヨナラ勝ちだったが、左翼手がダイビングキャッチして終幕。不運に泣いた男が聖地に帰還。タテジマに袖を通して、悔しさを晴らす。

★昨年のキャンプ新人VTR

 新人ではD 2位の坂本が 1軍の沖縄宜野座スタート。D 1位の高山は入団前年秋に右手首を骨折し、リハビリ中だったため、高知・安芸市での 2軍スタートだったが、徐々に状態を上げていき、最終クールの 2月25日にD 6位板山とともに 1軍に昇格した。 ◇データBOX◇ ◎…阪神にドラフト 5位以下で入団した野手の 1軍キャンプスタートは、2010年の俊介( 5位・近畿大学)以来、出ていない。俊介は外野手で内野手に限れば、2001年の沖原佳典( 6位・NTT東日本)、藤本敦士( 7位・デュプロ)、梶原康司( 8位・九州東海大學)までさかのぼる。2001年は野村克也監督の 3年目で大幅にチームの若返りを断行して、前年のドラフトで野手を大量指名、外野手の赤星憲広( 4位・JR東日本)も 1軍発進だった。

◇糸原 健斗(いとはら・けんと)

 内野手。1992(平成 4)年11月11日生まれ、24歳。島根県出身。大東西小 2年で野球を始め、大東中を経て開星高では 2年春、 3年春夏甲子園出場。高校通算29本塁打。明治大學では 3、 4年時に明治神宮大会出場し、 2年連続の準優勝に貢献。JX-ENEOSでは 3塁手。2015年には都市対抗にも出場。昨季は東芝の補強選手として都市対抗に出場した。 1メートル75、80キロ。右投げ左打ち。

 

 阪神は 9日、春季キャンプの日程を発表した。 1、 2軍とも日程は共通で 2月 1日~28日まで。休日は 6日、10日、15日、20日、24日。 1軍は沖縄県宜野座村で行う。

 メンバーの振り分けは未定。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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 虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。

 ※らくらくスマートフォンには対応しておりません。 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

   

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