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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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藤浪、超速仕上げ!早期実戦登板も志願!高山、金本監督の宿題軽々クリア!D1・大山、緊急サイン会!

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2017年の藤浪晋太郎投手(22)は違う。横川ブルペン捕手に投じる白球がグングン伸びる。 5年目で初の超速調整は順調そのものだ。2015年オフの右肩炎症の影響もあって、年明けからスロー調整。春キャンプ初日もブルペン入りせず、 3日目が初ブルペンだった。調整遅れのせいかシーズンも振るわず、 7勝11敗、防御率3.25とプロ入り後ワーストの成績に終わった。今季は 3月開催のワールド・ベースボール・クラシックの日本代表入りを目指し、早期実戦登板も志願。「もともと実戦で投げるタイプ」と他の若手と同じく、投げまくって仕上げる。

高山俊外野手(23)が10日、鳴尾浜を今年初めて訪れ、自主トレを行った。マシン打撃などで汗を流し、室内練習場ではウエートトレの達成状況をチェック。設定ノルマの数値以上の重量を持ち上げてみせ、2017年ボディーが順調に仕上がっていることを証明した。藤浪晋太郎投手も鳴尾浜で体を動かし、順調な肩の仕上がり具合を披露した。トレーニングウエアから、パンプアップした筋肉が浮かび上がっていた。ルーキーイヤーと一線を画すそれは、トレーニングの証し。 2年目の高山が、早くも2017年の戦闘態勢を整えた。年始は選手会のイベント出演などもあり、前日 9日まで母校・明治大學を中心にトレーニング。この日から鳴尾浜組に加わったが、合流初日のノルマチェックで球団トレーナーを仰天させた。金本監督から課されたノルマは、 2月 1日までにスクワットで体重の 2倍以上(高山は 172キロ超)を担ぐというもの。これは年末にクリアしていたが、さらに目標値以上を担ぎ上げてみせた。土台は完成した。今後はさらなる重量を求めず、目標値を正しいフォームで挙げる精度向上に重点を置く。マシン打撃ではカーブ、ストレートを打ち込み、体と技術と連動させた。右翼=福留、中堅=糸井が確定的で、外野の空きは左翼のみ。今季は完全にモノにする。目標は「 3割・20発」。高山がライバルよりも、常に一歩先をゆく。

青柳晃洋投手(23)が10日、鳴尾浜で自主トレを行い、“魔の六回”克服へ、意欲をみせた。昨季、ドラフト 5位入団ながら 4勝をマークした変則右腕が、最も失点を重ねたのが 6回。先発 5番手定着へ、米大リーグ・ドジャースの前田健太投手(28=ドジャース)ばりの「アオヤギ体操」を取り入れる。昨季、先発した12試合での総失点数は「29」。そのうち、最も多いのが 6回で「9」を数えた。なぜ、 6回に崩れるのか。グラウンド整備などが行われる、 5回終了後のインターバルが原因なのか。日本代表でコーチ経験もある高代ヘッドコーチに聞き、目から鱗が落ちた。前田といえば、しなやかな肩甲骨の動きを意識する「マエケン体操」が有名。メジャーに移籍した昨季はマウンドに向かう直前、ベンチ内でグニャグニャと体を動かしている。だから体はホッカホカ。青柳もその工夫をしようというわけだ。今季は先発 5番手、 2桁勝利が期待される。どんな“アオヤギ体操”になるのか、注目しよう。

ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)ら新人 8選手が10日、鳴尾浜で行っている新人合同自主トレの第 1クールを終えた。大山悠輔内野手が新人合同自主トレ第 1クール最終日の10日、鳴尾浜でファン約50人に自主的に即席サイン会を開いた。母校の総監督・藤倉多祐氏(かずまさ、59)は元虎戦士。恩師からファンへ感謝の思いを伝える大切さを説かれていた若虎は、いきなり“神対応”をみせた。寒空の下、ルーキーの一挙手一投足を追った虎党に最高のプレゼントが待っていた。色紙にペンを走らせ、笑顔で写真撮影に応じる。大山がD 7位・長坂拳弥捕手(22=東北福祉大學)を伴って、鳴尾浜球場で約50人と即席ファンミーティング。なんと、自ら申し出たという“神対応”ぶりだった。前日 9日にはD 3位・才木浩人投手(18=神戸市立須磨翔風高)も即席サイン会を実施したが、球団スタッフに誘われてのものだった。プロ入り前にもらった恩師の言葉にも、突き動かされた。母校・白鴎大野球部の総監督、藤倉多祐氏は元虎戦士。入団が決まったあと、タテジマに袖を通す覚悟を説かれていた。昨年12月 2日の入団会見にも総監督は同行。まばゆいフラッシュ、大勢の報道陣-。1980年、青山学院大學から強肩俊足の内野手としてドラフト外で入団。前年1979年に江川卓投手(元巨人)の入団即トレードで空き番号となっていた「3」をもらった。だが、志半ばでユニホームを脱いだ。それだけに、同じ番号を背負う教え子には、大成してほしい。硬派な未来の大砲候補。すでに胸は“虎党を熱くしたい”という思いで満ちている。記事をまとめてみました。

 

 2017年の藤浪は違う。横川ブルペン捕手に投じる白球がグングン伸びる。 5年目で初の超速調整は順調そのものだ。

 「自分のなかでも思ったよりも肩がしっかりとできていた。仕上がっている気がした」

 キッパリと言い切った。ブルペン入りこそ「肩と相談しながら」と慎重だが、昨年の同時期とはまさに別人だ。

 藤浪晋太郎投手は昨年とは大違いの超速仕上げ。もう肩はいい感じになっている

 2015年オフの右肩炎症の影響もあって、年明けからスロー調整。春キャンプ初日もブルペン入りせず、 3日目が初ブルペンだった。調整遅れのせいかシーズンも振るわず、 7勝11敗、防御率3.25とプロ入り後ワーストの成績に終わった。

 今季は 3月開催のワールド・ベースボール・クラシックの日本代表入りを目指し、早期実戦登板も志願。「もともと実戦で投げるタイプ」と他の若手と同じく、投げまくって仕上げる。

 

 高山俊外野手が10日、鳴尾浜を今年初めて訪れ、自主トレを行った。マシン打撃などで汗を流し、室内練習場ではウエートトレの達成状況をチェック。設定ノルマの数値以上の重量を持ち上げてみせ、2017年ボディーが順調に仕上がっていることを証明した。藤浪晋太郎投手も鳴尾浜で体を動かし、順調な肩の仕上がり具合を披露した。

 トレーニングウエアから、パンプアップした筋肉が浮かび上がっていた。ルーキーイヤーと一線を画すそれは、トレーニングの証し。 2年目の高山が、早くも2017年の戦闘態勢を整えた。

 「(昨秋の)キャンプから(状態が)落ちないようにやってきたつもりで、自分としては落ちている感じはない。キャンプまであと何週間かありますけど、落とさずに迎えたい」

 落とさないどころか、アゲて帰ってきた。年始は選手会のイベント出演などもあり、前日 9日まで母校・明大を中心にトレーニング。この日から鳴尾浜組に加わったが、合流初日のノルマチェックで球団トレーナーを仰天させた。

 高山俊外野手が鳴尾浜に戻ってきた。服の上からでも筋力アップは歴然だ=阪神鳴尾浜球場

 金本監督から課されたノルマは、 2月 1日までにスクワットで体重の 2倍以上(高山は 172キロ超)を担ぐというもの。これは年末にクリアしていたが、さらに目標値以上を担ぎ上げてみせた。

 計測に立ち会った権田トレーナーは「クリアしなければならない数値を超えていました。(プラス)数キロとかではない」とノルマを相当上回ったことを示唆。具体的な数値の言及は避けたが「次のステップに進める。追い風です。2016年より 1、 2つ上の2017年バージョンができる」とうなずいた。

 土台は完成した。今後はさらなる重量を求めず、目標値を正しいフォームで挙げる精度向上に重点を置く。マシン打撃ではカーブ、ストレートを打ち込み、体と技術と連動させた。

 「キャンプが近くなっている。それを感じながらやっています。まずは同じポジションの選手に負けないようにしたい」

 右翼=福留、中堅=糸井が確定的で、外野の空きは左翼のみ。今季は完全にモノにする。目標は「 3割・20発」。高山がライバルよりも、常に一歩先をゆく。

☆スクワット

 筋力トレーニングの一種。直立した状態から膝を曲げてしゃがみ込み、また立ち上がる。太ももやお尻の筋肉が鍛えられる。筋肉量を増やすためには、バーベルを背中に担ぐなどして負荷をかける。金本監督は現役時代に 220キロを担いだ。

 

 青柳晃洋投手は鳴尾浜で汗を流す。“魔の六回”を克服すべく、マエケン流を導入する考えだ=阪神鳴尾浜球場

 青柳晃洋投手が10日、鳴尾浜で自主トレを行い、“魔の六回”克服へ、意欲をみせた。昨季、ドラフト 5位入団ながら 4勝をマークした変則右腕が、最も失点を重ねたのが 6回。先発 5番手定着へ、米大リーグ・ドジャースの前田健太投手ばりの「アオヤギ体操」を取り入れる。

 ボール、ボール、ボール…。突然、変貌した。降板を告げられると、悔し涙があふれた。あんな思いは二度としたくない。鳴尾浜で汗を流した青柳が、解決策を見つけていくことを明かした。

 「自分のイメージで残っているのが、(昨年 7月28日、甲子園での)ヤクルト戦で、いきなり 3者連続四球で( 6回途中で)交代した試合です。それからいろいろ試してやっているんですけど」

 昨季、先発した12試合での総失点数は「29」。そのうち、最も多いのが 6回で「9」を数えた。

 変則右腕がいうように「7.28」が象徴だ。 3回までパーフェクト投球。 5回に大量 5点の追加点をもらった直後、急変した。上田、坂口、山田と 3者連続四球…。聖地初白星を手にしたものの、青柳は考え込んだ。

 マエケン体操

 なぜ、 6回に崩れるのか。グラウンド整備などが行われる、 5回終了後のインターバルが原因なのか。日本代表でコーチ経験もある高代ヘッドコーチに聞き、目から鱗が落ちた。

 「高代さんは『WBCのときにマエケンさんが(ベンチ)裏でストレッチしていた』とおっしゃっていて、『投げるだけじゃない』といわれていたので、それもやってみたいです」

 前田といえば、しなやかな肩甲骨の動きを意識する「マエケン体操」が有名。メジャーに移籍した昨季はマウンドに向かう直前、ベンチ内でグニャグニャと体を動かしている。だから体はホッカホカ。青柳もその工夫をしようというわけだ。

 「何をしたらいいのか、考えながらやりたい。(ベンチ前での)キャッチボールの球数を増やすことは、多く投げすぎると球数もあるので」

 今季は先発 5番手、 2桁勝利が期待される。どんな“アオヤギ体操”になるのか、注目しよう。

★青柳の 6回 3連続四球降板VTR

 2016年 7月28日のヤクルト戦(甲子園)で先発し、 3回まで 3連続三者凡退とパーフェクト投球を披露。しかし、 6回に先頭の上田剛史外野手から坂口智隆外野手、山田哲人内野手と 3連続四球を出して、満塁となって降板した。 2番手の安藤優也投手らも四球などで崩れて、この回 3失点。味方の大量援護で甲子園初勝利を挙げたが、悔し涙を流して反省しきりだった。

◇青柳 晃洋(あおやぎ・こうよう)

 投手。1993(平成 5)年12月11日生まれ、23歳。神奈川県出身。川崎工科高から帝京大を経て2016年D 5位で阪神入団。 6月 1日の楽天戦(コボスタ)で初登板初先発初勝利。昨季13試合で 4勝 5敗、防御率3.29。 1メートル81、79キロ。右投げ右打ち。年俸1200万円。背番号「50」。

 

 ドラフト 1位の大山悠輔内野手ら新人 8選手が10日、鳴尾浜で行っている新人合同自主トレの第 1クールを終えた。

 キャッチボールやダッシュ系のメニューを中心に基礎体力を鍛えた。大山は「疲れはありますが、第 1クールは充実した練習ができてよかったです」と振り返った。

 練習後ファンにサインする大山悠輔内野手(左)=阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同トレ(10日、鳴尾浜)ドえらい新人や! 阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が新人合同自主トレ第 1クール最終日の10日、鳴尾浜でファン約50人に自主的に即席サイン会を開いた。母校の総監督・藤倉多祐氏(かずまさ)は元虎戦士。恩師からファンへ感謝の思いを伝える大切さを説かれていた若虎は、いきなり“神対応”をみせた。

 新人合同自主トレの第 1クール最終日。寒空の下、ルーキーの一挙手一投足を追った虎党に最高のプレゼントが待っていた。色紙にペンを走らせ、笑顔で写真撮影に応じる。大山がD 7位・長坂拳弥捕手を伴って、鳴尾浜球場で約50人と即席ファンミーティング。なんと、自ら申し出たという“神対応”ぶりだった。

 「ファンの方は寒いなかで見てくださった。自分たちは動いて温かいですけど、ずっと待ってくれていた。ファンサービスは今後、もっとやっていきたいと思います」

 神対応や! 大山悠輔内野手は自らサイン会を開催し、記念写真にも笑顔で応じた=阪神鳴尾浜球場

 練習終了後、汗をぬぐうと、自ら球団広報にファンに対応できる場所を聞いた。ウエスタン・リーグの公式戦後に選手らが即席サイン会をすることはあるが、新人が、それも自ら進んですることは異例中の異例。前日 9日にはD 3位・才木浩人投手も即席サイン会を実施したが、球団スタッフに誘われてのものだった。

 プロ入り前にもらった恩師の言葉にも、突き動かされた。母校・白鴎大野球部の総監督、藤倉多祐氏は元虎戦士。入団が決まったあと、タテジマに袖を通す覚悟を説かれていた。

 「関東にいるとイメージがわかないが、関西にいってすごさを肌で感じる。熱狂的なファンが大阪にはいるから」

 昨年12月 2日の入団会見にも総監督は同行。まばゆいフラッシュ、大勢の報道陣-。「どうだ、すごいだろう?」。1980年、青学大から強肩俊足の内野手としてドラフト外で入団。前年1979年に江川卓(元巨人)の入団即トレードで空き番号となっていた「3」をもらった。だが、志半ばでユニホームを脱いだ。それだけに、同じ番号を背負う教え子には、大成してほしい。そのためにまず、誰に背中を押してもらっているのか知ってほしい。師の言葉に、大山は会場を見渡して「はい」とうなずいた。

 大山悠輔内野手(右)と長坂拳弥捕手(左手前)は約50人のファンと即席ミーティング=阪神鳴尾浜球場

 「疲れはありますけど、すごく充実した第 1クールでした。本当によかった」

 この日、室内練習場でティー打撃をしていると昨年のD 1位・高山と遭遇。「自分たちのことでいっぱいでした」と昨季新人王を観察する余裕はなかったが「余裕が出てきてから、参考にさせていただきたい」と浮足立つことなく、沖縄 1軍キャンプ( 2月 1日スタート、宜野座)へと態勢を整えていく。

 藤倉総監督が「反対方向に大きいのを打てる。追い込まれて泳がされてもバットに当てる技術があって、空振りしないタイプ。性格は超まじめ。勝利に貢献して、初めてニコッと笑うような子」と評価する、硬派な未来の大砲候補。すでに胸は“虎党を熱くしたい”という思いで満ちている。

 藤倉多祐氏は現役時代、大山と同じ背番号「3」。代打や代走で活躍した

☆大山の“神対応”について白鴎大・黒宮寿幸監督

 「初心忘るべからず。 3、 4年たってからも(同じように)やれたらいいですね」

★D 8・藤谷の恩師も虎OB

 今年は、阪神と深イイ関係のルーキーが多い。大山の恩師、白鴎大學・藤倉総監督が虎OBというだけでなく、ドラフト 8位・藤谷洸介投手(20)もそう。所属していたパナソニックの梶原康司監督(38)は2001年にドラフト 8位で入団し、内野手として2004年までプレー。一挙手一投足が注目されるタテジマ入りに際し、その雰囲気を事前に知ることは実にいいことだ。

★藤倉氏が入団した1980年ごろの阪神

 1980年はブレイザー監督が 5月に退任し、中西太コーチが監督に就任するも 5位。D 1位は岡田彰布(早稲田大學)で同年、新人王を獲得した。翌1981年は江本孟紀(現サンケイスポーツ専属評論家)の「ベンチがアホ」発言などがあったが 3位。1982年に安藤統男監督が就任し、D 2位で平田勝男(明治大學、現チーフ兼守備走塁コーチ)が入団。1983年にはバースが加入し、藤倉氏と入れ替わりでロッテから弘田澄男が移籍した。1984年限りで安藤監督が退任し、吉田義男が監督就任。1985年に21年ぶりのリーグ制覇、 2リーグ分立後初の日本一に輝く。

 

◇大山 悠輔8おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學へ進み、 1年春から 3塁手のレギュラー。 4年春はリーグ新記録となるシーズン 8本塁打。昨年の日米大学野球では日本代表の「4番」を務め、優勝に貢献した。2017年ドラフト 1位で阪神入団。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。

◇藤倉 多祐(ふじくら・かずまさ)

 元内野手。本名は一雅(かずまさ)。1957(昭和32)年 8月31日生まれ、59歳。栃木県出身。足利学園(現白鴎大學足利)高から青山学院大學を経て1980年ドラフト外で阪神入団。同期に岡田彰布(元阪神監督)。主に代打や代走で活躍し、1981年はジュニア(現フレッシュ)オールスターのMVPを獲得した。1983年オフにトレードでロッテへ。1988年に現役引退。通算 182試合で打率 0.198、 3本塁打、 6打点。引退後はロッテのコーチ、スカウトを務めた。2005年から白鴎大學のコーチに就任し、監督を経て総監督。 1メートル70。右投げ右打ち。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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