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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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元陸上・秋本真吾氏、若虎はレッズ以上!金本監督、D1・大山は30発打てる素材!

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昨年11月の高知・安芸キャンプで臨時コーチを務めた元陸上選手で男子 200メートルハードルのアジア最高記録保持者、秋本真吾氏(34)が19日、鳴尾浜で北條史也内野手(22)ら若虎の状態をチェック。その成長ぶりに、サッカーのJ 1浦和の指導経験もある同氏は太鼓判を押した。ピッチ上を駆け回る“Jの赤い悪魔”より、ポテンシャルは高い-。昨年11月の秋季キャンプ以来となる生チェックを終えた秋本氏が、若虎戦士のセンスを絶賛した。午後 1時に鳴尾浜球場に姿を見せた同氏は、高山、北條、板山ら若手と再会。さっそく約20メートルを軽く走らせて、動画で撮影。一歩目や姿勢などをチェックした。名指しされた北條は納得の表情だ。リーグワースト59盗塁に終わった昨季とは違う。2017年、金本阪神に走塁革命が巻き起こる。

ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が19日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で新人合同自主トレに参加し、金本知憲監督(48)の視察を受けた。室内練習場でマシン打撃を行っていると、指揮官が入ってきてチェック。スイングの柔らかさを高く評価されたが気を引き締めた。浮ついたところがまったくない。冷静に自らを省みて2月のキャンプインに備える。「柔らかい。今岡に似ている」と、2005年打点王の今岡真訪(今岡誠から登録名変更) 2軍打撃兼野手総合コーチ(42)の名を挙げた。 ドラ 1のスイングを初めて生で見た指揮官の脳裏に、ある男の姿が浮かんだ。優勝した2005年に 4、 5番で最強コンビを誇った相棒-。金本監督が、大山に「今岡誠」をだぶらせた。現役時代をともにした今岡 2軍コーチは2003年に首位打者に輝き、18年ぶりVに貢献。2005年は 5番として29本塁打、球団新 147打点をマーク。 4番・金本と 2人で 272打点を叩き出し、リーグ制覇に導いた。同じ内野手で右打者。大山にとっても、打撃を参考にしている 1人だ。広い甲子園。虎の歴史上、30発以上打った日本人は金本監督を含め、 8人しかいない。右では1985年、岡田彰布氏、真弓明信氏が最後。だからこそ、指揮官の言葉も熱くなる。

藤浪晋太郎投手(22)が19日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場でブルペンに入り、今年初めて捕手を座らせて29球を投じた。「 6、 7割ぐらい」の力でチェンジアップなどの変化球も巧みに制球した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表を目指し、早めの調整をこなす。金本知憲監督が視察するなか、チェンジアップを投じた際には「グッチェ(Good、チェンジアップ)! 神っとる!!」と流行語も交えて自画自賛。習得を目指す“新球”にも手応えをにじませた。23球、捕手を立たせて投球すると、受け手を務めた坂本を初めて座らせた。 1球目からアウトローにズドン。思わず自画自賛し、 1月中旬に早くも“開幕宣言”だ。昨季の最終登板、 9月30日の巨人戦(甲子園)でギャレットを三振に斬り、手応えを得ていた“秘球”だ。プロ 1年目から投げていたが、制球が難しく、使いこなせていなかった球種だった。だが、苦しんだシーズンの最後につかんだ好感触はまだ生きている。滑りやすいとされるWBC公認球でも完全再現。継続課題だった緩急の「緩」をたずさえて、世界と戦えるだけの準備は着々だ。今年は“神っとる”男になる。上々の投げ初めで、2017年へこぎ出した。記事をまとめてみました。

 

 レッズより速くなれる!? 昨年11月の高知・安芸キャンプで臨時コーチを務めた元陸上選手で男子 200メートルハードルのアジア最高記録保持者、秋本真吾氏が19日、鳴尾浜で北條史也内野手(22)ら若虎の状態をチェック。その成長ぶりに、サッカーのJ 1浦和の指導経験もある同氏は「サッカー選手よりもセンスがある」と太鼓判を押した。

 ピッチ上を駆け回る“Jの赤い悪魔”より、ポテンシャルは高い-。昨年11月の秋季キャンプ以来となる生チェックを終えた秋本氏が、若虎戦士のセンスを絶賛した。

 「浦和レッズもオフのキャンプで指導しましたが、サッカー選手よりもセンスありますよ。(指導対象の)人数がいたので、もっと時間がかかるかと思いましたが、体の使い方が素晴らしい。サッカー選手が苦戦しているものを半分ぐらいで覚えていた。 1人 1人の飲み込みが早いですね」

 秋本真吾氏(右)の指導でトレーニングする北條史也内野手。センスはレッズ選手以上となれば…これは期待できそう!=阪神鳴尾浜球場

 浦和といえば昨年のルヴァン杯を制し、リーグ年間勝ち点もトップになった強豪だ。90分間、ダッシュを繰り返す“足が命”のサッカー選手よりも、若手の走る技術力は長けているという。

 午後 1時に鳴尾浜球場に姿を見せた同氏は、高山、北條、板山ら若手と再会。さっそく約20メートルを軽く走らせて、動画で撮影。一歩目や姿勢などをチェックした。

 「キャンプでやっていた部分はポイントをもうおさえられていたので、さすが」。若虎全員、オフに体重を増やしているにもかかわらず、走りに乱れなし。継続して練習できていることを確認すると、次のステップへ。微妙な修正点を、ドリルやウエートトレを挟みながら約3時間半、指導。とりわけキラリと光る若手 2人の名を挙げた。

 J 1浦和のFW興梠慎三選そんなサッカー選手の脚力を若虎が超える!?

 「個人的に見たなかでは、北條さんが一番。体の使い方が上手。力を入れる場所、抜く場所がうまくなっている。高山さんも相当(足が)速くなっている。僕と変わらないぐらい」

 名指しされた北條は「体が軽い感じ。教えてもらう前より速くなっていると思う」と手応えバッチリ。86キロから自己最重量90キロ台へ増量した高山は「それ(肉体改造の効果)もあると思う」と納得の表情だ。

 「秋のキャンプでは(50メートル走で) 0.3秒、 0.4秒、速くなった。春はそれより上がるようにしたい」と秋本氏。リーグワースト59盗塁に終わった昨季とは違う。2017年、金本阪神に走塁革命が巻き起こる。

◇秋本 真吾(あきもと・しんご)

 1982(昭和57)年 4月 7日、福島県生まれ、34歳。双葉高、国際武道大出。 200メートル障害アジア記録保持者。2012年に現役引退後、スプリントコーチとしてプロ野球やJリーグの選手へ走り方を指導。2014年 8月にスピードスケートと自転車で夏冬計3度五輪に出場した大菅小百合さんと結婚。 1メートル83、70キロ。

☆浦和レッズ

 埼玉県さいたま市をホームタウンとするJリーグ(日本プロサッカーリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。1950年創設。J 1年間優勝 1度(2006年)。昨季のチームトラッキングデータ・走行距離( 1試合平均)はリーグ 5位の 114.609キロ(J 1チーム平均は 112.624キロ)。個人では阿部勇樹が平均 10.96キロ、森脇良太が 10.48キロ、柏木陽介が 10.28キロ。

 

 ドラフト 1位の大山悠輔内野手が19日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で新人合同自主トレに参加し、金本知憲監督の視察を受けた。

 室内練習場でマシン打撃を行っていると、指揮官が入ってきてチェック。「この合同自主トレに入ってから、すごくいい緊張感で、自分で自分のことを追い込む、しっかりした練習ができている。(金本監督が見ていて)いつもより多少、緊張感があると思う」と話した。

 金本知憲監督の見守る前で3000メートル走を行う大山悠輔内野手ら=阪神鳴尾浜球場

 スイングの柔らかさを高く評価されたが「そこは大事にしながら、もっと力をつけていかないといけない。(打撃でも)意識するところはたくさんある。すべての面でレベルアップしないといけない。集中的にというより、全体的にですね」と気を引き締めた。浮ついたところがまったくない。冷静に自らを省みて2月のキャンプインに備える。

 大山悠輔内野手(手前)の3000メートル走を見守る金本知憲監督。その素材に改めて惚れた=阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同自主トレ(19日、鳴尾浜)アニキ大絶賛! 金本知憲監督が19日、西宮市の鳴尾浜を視察し、ドラフト 1位・大山悠輔内野手の打撃を初チェック。「柔らかい。今岡に似ている」と、2005年打点王の今岡真訪(今岡誠から登録名変更) 2軍打撃兼野手総合コーチの名を挙げた。

 ドラ 1のスイングを初めて生で見た指揮官の脳裏に、ある男の姿が浮かんだ。優勝した2005年に 4、 5番で最強コンビを誇った相棒-。金本監督が、大山に「今岡誠」をだぶらせた。

 現役時代の今岡真訪 2軍打撃兼野手総合コーチ。フォームは年々変化したが、柔らかいスイングは不変だった

 「打っているのはホント、初めて(見た)。スイングの完成度とか、まだまだ今から覚えることがいっぱいあるけど、柔らかいね。聞いていた通り、実戦向き。対応力がありそう。“今岡さん”に似てるね。タイプとしては。ふわーんとしてシュッと振るって感じ」

 午後 1時頃、ルーキー大山と長坂がマシン打撃を行う室内に入った。約30分間の熱視線。 1位指名にこだわった大山に、改めて惚れた。「今岡に似ているよ、ホント。足の上げ方とかね」-。

 現役時代をともにした今岡 2軍コーチは2003年に首位打者に輝き、18年ぶりVに貢献。2005年は 5番として29本塁打、球団新 147打点をマーク。 4番・金本と 2人で 272打点を叩き出し、リーグ制覇に導いた。

 持久走を行う新人選手=阪神鳴尾浜球場

 当時、アニキが「俺が(四球で)歩かされたときは頼む」と全幅の信頼を置いた相棒。力感のない構えから、柔らかいスイングでどんなコースでも瞬時にバットを出し、鋭い打球を飛ばした。その様はまさに、「ふわーんとしてシュッと振る」だ。天才肌だっただけに「(大山も)案外、感覚派で、何も言わない方がいいかもしれない」とうれしそうに話した。

 同じ内野手で右打者。大山にとっても、打撃を参考にしている 1人だ。「もちろん(映像を)見たことはあります。今岡さんだけではないですが、たくさんの方の映像を見て、タイミングの取り方やスイングの仕方、足の使い方とか少しでも自分に役立てられたら。少しでも(今岡さんに)追いついていきたい」と言葉に力を込めた。

 鳴尾浜に現れた金本知憲監督=阪神鳴尾浜球場

 広い甲子園。虎の歴史上、30発以上打った日本人は金本監督を含め、 8人しかいない。右では1985年、岡田彰布氏、真弓明信氏が最後。だからこそ、指揮官の言葉も熱くなる。「(大山は)そりゃもう(将来の)クリーンアップ。生え抜きで30本打ったのは(ここ)30年くらい、いないんだから。今岡が29本か。ずっと何年も続けて、20本、30本打つバッターが出ていない。やっぱり大きく育てたいし、可能性は持っていると思うよ」。

 学生時代、ウエートトレをあまり行っていなかったのも、魅力だ。

 「体の強さは正直ないが、おりこみ済み。もう少し下半身がどっしりしてきたら、確率も上がるし、飛距離もまだ飛ばせると思う。慣れと強さがあれば打つと思うよ、俺は」。伸びしろを認め、活躍を“予言”した。 1軍キャンプは内定済み。30発打てる和製大砲。金本監督が今岡を超えるスラッガーへ育成する。

☆阪神・今岡2軍打撃兼野手総合コーチ

 「大山が自分に似ているかはわからないが、最初に見たときの印象は、とにかく手の使い方が柔らかい、ハンドリングが柔らかいなと。昨年、高山を初めて見たときと同じ印象。だから右左は違うけれど、真っ先に『高山と似ているな』と思いましたね。手の使い方が柔らかいとバットのヘッドが使える。ボールが飛ぶし、拾える。このハンドリングの柔らかさは、決して人に教えられて出来るものではない。天性のものです」。

 

 藤浪晋太郎投手が19日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場でブルペンに入り、今年初めて捕手を座らせて29球を投じた。「 6、 7割ぐらい」の力でチェンジアップなどの変化球も巧みに制球したが、「投げ始めで腕は振れていないので決まりやすい」と冷静に語った。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表を目指し、早めの調整をこなす。「まだ仕上がっていない。スケジュールと相談しながらやっていきたい」とさらなる投げ込みに意欲的だった。

 グラウンドで話す金本知憲監督(右)と藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 藤浪晋太郎投手が19日、鳴尾浜の自主トレで今年初めて捕手を座らせた投球練習を行った。金本知憲監督が視察するなか、チェンジアップを投じた際には「グッチェ(Good、チェンジアップ)! 神っとる!!」と流行語も交えて自画自賛。習得を目指す“新球”にも手応えをにじませた。

 手応えを示す白い歯が何度もこぼれ出た。今年初。例年に比べても早い時期に本格投球を敢行した藤浪は、絶好調で舌好調だった。まずは、剛球で寒風を切り裂いた。

 チェンジアップの握りを見せて「チェ、いきます!」と藤浪晋太郎投手。笑顔が充実ぶりを物語る=阪神鳴尾浜球場

 「いい原点(右打者の外角低め)ですね! きょう開幕でもいいです」

 23球、捕手を立たせて投球すると、受け手を務めた坂本を初めて座らせた。 1球目からアウトローにズドン。思わず自画自賛し、 1月中旬に早くも“開幕宣言”だ。

 感覚を確かめながらカーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなど変化球も続けた。座らせて21球目には「チェ(ンジアップ)、いきます!」と宣言。昨季の最終登板、 9月30日の巨人戦(甲子園)でギャレットを三振に斬り、手応えを得ていた“秘球”だ。

 藤浪晋太郎投手は捕手を座らせ、今年初の本格投球を行った=阪神鳴尾浜球場

 フワッと浮いてから、左打者の外角低めにグッと沈むボールは、この日もシーズンさながらに黒土をえぐり、防具を装着していなかった坂本は跳びはねるように避けて球を弾いた。藤浪は「グッチェ(Good、チェンジアップ)! 神っとる!!」と、鈴木(広島)の代名詞ともなった昨年の流行語大賞を持ち出し、ニヤッと笑った。

 プロ 1年目から投げていたが、制球が難しく、使いこなせていなかった球種だった。だが、苦しんだシーズンの最後につかんだ好感触はまだ生きている。滑りやすいとされるWBC公認球でも完全再現。継続課題だった緩急の「緩」をたずさえて、世界と戦えるだけの準備は着々だ。

 藤浪晋太郎投手と話す金本知憲監督=阪神鳴尾浜球場

 「投げ初めで、まだ腕が振れていないので(逆にチェンジアップがうまく抜けて)決まりやすいのは確かですけど。しっかり肩ができて、腕が振れるようになっても、ちゃんと投げられるようになったら」

 座らせての投球は、計30球。捕手を立たせた投球は、金本監督も見守っていた。練習前には将に上腕や尻をグニグニッとつかまれ、ダルビッシュ(米大リーグ、レンジャーズ)との合同トレで鍛え上げた肉体をチェックされたが、進化した投球と肉体で安心させた。

 「悪くなかったと思います。いいボールがいかなくても別にいいかな、くらいの気持ちで『座ってください』と言ったんですけど。バランスがよかった」

 今年は“神っとる”男になる。上々の投げ初めで、2017年へこぎ出した。

★藤浪、チェンジアップVTR

 シーズン最終登板となった昨年 9月30日の巨人戦(甲子園)。 6回 1安打無失点( 7奪三振)と好投したが、最大の収穫がチェンジアップだった。 4回一死で左打者ギャレットに対し、外角低めに決めて空振り三振。2014年の日米野球でオリックス・金子から投げ方のコツを教えてもらって以降、挑戦してきた変化球。ようやく思い通りの軌道を描き「決まるとは思っていなかったので、うまく決まってよかったです。投球の幅が広がると思います」と笑顔を見せた。

◇チェンジアップ

 直球と同じ腕の振りで遅い球を投げ、打者のタイミングを外す球種。わしづかみにして手のひらにボールがつくように深く握ったり、親指と人さし指で丸をつくって“OKサイン”のような握りで投げるなどボールの握り方に統一性はなく、握りや投げ方の違いで球速や変化が変わる。減速して沈み、バックスピンに加わる横回転の方向によって左右にも変化する。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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