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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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高山キャンプ初日からパワー“弾”!大山お化け吸収力!金本監督の指導後に倍増8発!

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昨季新人王の高山俊外野手(23)が初日からサク越えを連発した。フリー打撃、特打合わせ、 180スイングで25発。約 1キロのマスコットバットを振り込んできた成果を披露し手応え十分。金本知憲監督(48)のアーチ量産指令に応え、進化したパワーを見せつけた。色鮮やかな琉球の地で、漆黒のバットは異彩を放っていた。ライナー性の打球が、次々と外野フェンスを越えていく。重量バットで格段にパワーアップした高山が、そこにいた。正午頃から始まったフリー打撃。高山は約 1キロのマスコットバットと、昨年の試合用より約 100グラム重い、約 990グラムの長いバットの 2本を手にケージに入った。重いバットを使いこなし、右翼、右中間方向と長打を連発。体を大きく使いながら、鋭く振り抜いた。午後 2時からの特打でもアーチを量産。通常のフリー打撃は67スイングで 8発、特打では 113スイングで17発と、合計 180スイング中、25本のサク越えを放った。飛距離や打球のスピードは昨季に比べ、着実にレベルアップ。ウエートトレの専門家でもある指揮官は「本当にいい体重の増やし方」と納得顔。高山はオフの間にウエートトレで約 5キロ増量し、体重は90キロ台に到達。土台の強さに加え、昨秋から重量バットを振り込んで鍛えた振る力が加わった。長距離砲へと変身を遂げたニュー高山が完成した。昨年の新人王には、今年の目標に掲げた「打率 3割&20発」への道筋は見えている。 2年目のジンクスなんて簡単にぶち破ってみせる。

ドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が衝撃デビューだ。沖縄宜野座キャンプ初日の 1日、特打前に金本知憲監督から初指導を受け、大変身。サク越えを倍増させた。周囲も驚く対応力を見せつけると、指揮官は初実戦となる 8日の紅白戦出場を決定。12年ぶりの優勝に挑む金本阪神の金の卵が、満点の初日を終えた。曇り空の下、おもしろいように打球が飛ぶ。球春が到来した宜野座村野球場の外野フェンスを次々越えていった。金本監督から声をかけられたのは、午後 2時35分。高山、北條らと組まれた特打メニューでティー打撃をしている最中だった。右膝にバットを添えられ、力が逃げていく悪癖を矯正された。さらにケージに入った後、飛距離を出すためにトップの位置を深くすることを指摘された。すると…。ドッカン、ドッカンと快音を連発。フリー打撃で61スイング中、 4発だったが、鉄人指導の後の特打では、67スイング中で 8発とアーチ倍増だ。プロ入り前の積み重ねが、即効性の成長力につながっている。白鴎大學・黒宮寿幸監督(46)は「うまくなりたいというどん欲さが大山にはある」と分析する。毎日1000スイングといわれても、黙々と振り続ける。言い訳はしない。まず、やってみる。大山はアピールポイントであることを認めた。素直な姿勢がアニキの教えをスポンジのように吸収する。背番号「3」が早くも似合う。最高気温20度。大山が大変身した頃には、雨雲が消え、青空が広がっていた。若手を鍛えて、土台から作り直し、12年ぶりの頂点に向かう。金本阪神の 2年目は視界良好。頼もしいルーキーとともに船出した。

左アキレス腱断裂からの復活を目指し、 2軍スタートとなった西岡剛内野手(32)が安芸キャンプ初日の 1日、室内での打撃練習などで調整し、順調な回復ぶりを披露した。負担減のために体重を絞った結果、打撃や守備面にも好影響を感じ、「光は見えてきている」。焦らずじっくりと段階を踏み、最高の状態で 1軍に戻ってくる決意だ。安芸キャンプ初日。午前は坂道ダッシュ、室内練習場でのノックを66球、さらにマシン打撃ではバッターボックスの投手側のライン前に立ち、左打席で84、右打席で51スイングで鋭い当たりも見せつけた。軽めのノックでも左右への動きを含め、軽快なグラブ捌きは健在だった。復活の日は必ずやってくる。最高の姿でグラウンドに立つ-。不屈の精神ではい上がってみせる。記事をまとめてみました。

 

 阪神春季キャンプ( 1日、沖縄・宜野座村野球場)いけるぞ20発!! 昨季新人王の高山俊外野手が初日からサク越えを連発した。フリー打撃、特打合わせ、 180スイングで25発。約 1キロのマスコットバットを振り込んできた成果を披露し「去年に比べたら、いい感じになっている」と手応え十分。金本知憲監督(48)のアーチ量産指令に応え、進化したパワーを見せつけた。

 太陽が燦々と輝き、カラフルな花が咲き誇る。色鮮やかな琉球の地で、漆黒のバットは異彩を放っていた。ライナー性の打球が、次々と外野フェンスを越えていく。重量バットで格段にパワーアップした高山が、そこにいた。

 特打で快音を連発した高山俊外野手はロングティーでも大飛球を連発。目標の20本塁打に向け、パワーアップ成功だ=沖縄・宜野座村野球場

 「重いバットですけど、しっかり振れている感じでよかった。納得、とまではいかないですけど、去年に比べるといい感じになってきたかな、と思います」

  2年目に向けた手応えを口にした。春季キャンプ初日で早くも自身の成長を実感。その進化は、弾道にハッキリと表れていた。

 正午頃から始まったフリー打撃。高山は約 1キロのマスコットバットと、昨年の試合用より約 100グラム重い、約 990グラムの長いバットの 2本を手にケージに入った。重いバットを使いこなし、右翼、右中間方向と長打を連発。体を大きく使いながら、鋭く振り抜いた。

 フリー打撃では中堅と右方向にサク越えを連発した高山俊外野手=沖縄・宜野座村野球場

 午後 2時からの特打でもアーチを量産。通常のフリー打撃は67スイングで 8発、特打では 113スイングで17発と、合計 180スイング中、25本のサク越えを放った。飛距離や打球のスピードは昨季に比べ、着実にレベルアップ。金本監督は「スイングスピードが上がってましたね、高山は」と目を細め、片岡打撃コーチも「インパクトの瞬間の力が強くなった」とうなずいた。

 ウエートトレの専門家でもある指揮官は「本当にいい体重の増やし方」と納得顔。高山はオフの間にウエートトレで約 5キロ増量し、体重は90キロ台に到達。土台の強さに加え、昨秋から重量バットを振り込んで鍛えた振る力が加わった。長距離砲へと変身を遂げたニュー高山が完成した。

 ランニングする阪神ナイン=沖縄・宜野座村野球場

 背番号「9」は「去年だと完ぺきじゃないと本塁打になってなかったボールも、崩れても本塁打まではいかなくてもいい打球が打てるようになってきた。ウエートだけでなく、重いバットを振ってきたからかな、と思う」と手応えをつかんだ。昨年の新人王には、今年の目標に掲げた「打率 3割&20発」への道筋は見えている。 2年目のジンクスなんて簡単にぶち破ってみせる。 ☆高山に昨季対戦打率 0.329と打ち込まれた広島・玉山スコアラー  「去年はよく打たれた。高山に関しては、いまの時期でもレベルが高い。主軸として出てくると見ているので、しっかりチェックしていく」

 

 金本監督のアドバイスで打撃内容が一変した大山悠輔内野手。次々とサク越えを連発した=沖縄・宜野座村野球場

 ドラフト 1位・大山悠輔内野手が衝撃デビューだ。沖縄宜野座キャンプ初日の 1日、特打前に金本知憲監督から初指導を受け、大変身。サク越えを倍増させた。周囲も驚く対応力を見せつけると、指揮官は初実戦となる 8日の紅白戦出場を決定。12年ぶりの優勝に挑む金本阪神の金の卵が、満点の初日を終えた。

 ちばりよ~。保育園児のかわいい応援を浴びながら、大山が信じられないぐらいの変わり身をみせた。曇り空の下、おもしろいように打球が飛ぶ。球春が到来した宜野座村野球場の外野フェンスを次々越えていった。

 「金本監督から指導していただいて、すごくいい感じで打球が飛んでいきました。しっかり続けていくことが大事。忘れないように、この後の時間をしっかり使いたいと思います」

 歓迎セレモニーであいさつする金本知憲監督(中)。V奪回キャンプがスタートした=沖縄・宜野座村野球場

 金本監督から声をかけられたのは、午後 2時35分。高山、北條らと組まれた特打メニューでティー打撃をしている最中だった。右膝にバットを添えられ、「パワーロスしている」と力が逃げていく悪癖を矯正された。さらにケージに入った後、飛距離を出すためにトップの位置を深くすることを指摘された。すると…。ドッカン、ドッカンと快音を連発。フリー打撃で61スイング中、 4発だったが、鉄人指導の後の特打では、67スイング中で 8発とアーチ倍増だ。

 驚くべき吸収力。教えた本人の金本監督が「いきなり、ポコッとサク越えした。対応力はすごくあるというか、順応性とかはすごく持っている」と目を丸くした。

 金本知憲監督(右)はバットを使いながら、大山悠輔内野手に右膝の使い方を指導した=沖縄・宜野座村野球場

 プロ入り前の積み重ねが、即効性の成長力につながっている。白鴎大學・黒宮寿幸監督(46)は「実は不器用なんです。膝が曲がらなかったり…。でも、うまくなりたいというどん欲さが大山にはある」と分析する。毎日1000スイングといわれても、黙々と振り続ける。言い訳はしない。まず、やってみる。大山は「教えていただいたことをすぐにできた方がいいと思う。吸収力を高めていきたい」とアピールポイントであることを認めた。素直な姿勢がアニキの教えをスポンジのように吸収する。

  3塁をキャンベルらと争う立場。大学日本代表で 4番を務めた長距離砲をじっくり育てる方針だったが、評価はガラリ一変。金本監督は「紅白戦、使うでしょ」と 8日の初実戦でデビューさせることを明らかにした。さらに「打撃フォームのシルエットとか。全体的な雰囲気が。いい打者の雰囲気を持っているという印象」と強調した。

 フリー打撃練習を行う大山悠輔内野手=沖縄・宜野座村野球場

 指揮官の評価を伝え聞いた大山は、表情をグッと引き締めた。

 「雰囲気だけで終わらない選手になりたいです。目の前のことをしっかりやることだと思います。(タテジマの)重さを感じました。(この)ユニホームに袖を通すことに感謝したい。みんなが着られるユニホームではないと思うので」

背番号「3」が早くも似合う。最高気温20度。大山が大変身した頃には、雨雲が消え、青空が広がっていた。若手を鍛えて、土台から作り直し、12年ぶりの頂点に向かう。金本阪神の 2年目は視界良好。頼もしいルーキーとともに船出した。

◎大山 悠輔(おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學へ進み、 1年春から 3塁手のレギュラー。 4年春はリーグ新記録となるシーズン8本塁打。昨年の日米大学野球では日本代表の 4番を務め、優勝に貢献した。2017年D 1位で阪神入団。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。契約金 1億円、年俸1500万円。背番号「3」。

 

 坂道ダッシュをする西岡剛内野手。体重減で完全復活へ光が見えてきた=高知

 阪神 2軍春季キャンプ( 1日、高知・安芸タイガース球場)左アキレス腱断裂からの復活を目指し、 2軍スタートとなった西岡剛内野手(32)が安芸キャンプ初日の 1日、室内での打撃練習などで調整し、順調な回復ぶりを披露した。負担減のために体重を絞った結果、打撃や守備面にも好影響を感じ、「光は見えてきている」。焦らずじっくりと段階を踏み、最高の状態で 1軍に戻ってくる決意だ。

 復活を期す西岡が、まだ肌寒さの残る安芸で燃えていた。今は晴れ舞台への思いを胸に秘め、完全復活まで地道な戦いを続けていく覚悟を口にした。

 ユニホーム姿の西岡剛内野手=高知・安芸タイガース球場

 「ちょっと光は見えてきているとは思いますけどね。焦ってもないし、がっついてもないし、本当にメンタルも含めて、フラットな状態かなと。そういう(完全復活)ときが来たときに仕上げてきよったなと思わせないと意味がない。そこを僕は目指します」

 安芸キャンプ初日。午前は坂道ダッシュ、室内練習場でのノックを66球、さらにマシン打撃ではバッターボックスの投手側のライン前に立ち、左打席で84、右打席で51スイングで鋭い当たりも見せつけた。軽めのノックでも左右への動きを含め、軽快なグラブ捌きは健在だった。

 マシン打撃を行う西岡剛内野手。左右の打席で、鋭い当たりもみせた=高知・安芸タイガース球場

 「(脚に)負担をかけないように体重を落としたんですけど、それが打撃、守備の動きにつながってきた。それは不思議な発見。チーム、ファンには申し訳ないですけど、最高のけがになったと思いますね」。昨季の82キロからロッテ時代の80キロ前後まで体重を落としたことで手にした“副産物”を西岡節で表現した。

 昨年 7月20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を断裂し、鳴尾浜や米ハワイなどで汗を流してきた。この日午後も敷地内をロードバイクで駆け上がり、最後まで精力的。掛布 2軍監督も「本人も我々が思っている以上に打撃は早くできるかもと言っている。焦らなくてもいいと抑えているくらい」と目を細めた。

 ノックを受ける西岡剛内野手=高知・安芸タイガース球場

 西岡は復帰のメドについては「全く決めてない。もしかしたら 1年中無理かも分からない」と悲壮感を漂わせながらも、「中途半端に 1軍に上がって(体を)かばいながらやるというのはチームにマイナス。 120%でプレーしても大丈夫だという状態に 1日でも早く仕上げたい」と前を向いた。

 復活の日は必ずやってくる。最高の姿でグラウンドに立つ-。不屈の精神ではい上がってみせる。

☆西岡剛内野手の復帰経過

★2016年 8月 5日: 7月26日の手術後、初めて公の場に姿を見せた。鳴尾浜で約 2時間、室内でのリハビリを開始。

★ 同年 12月 1日:契約更改を行い、1800万円減となる年俸9000万円でサイン。左足の状態について、歩行は日常生活に支障なく、 1週間前から打撃練習を再開したことを明かした。

★2017年 1月 8日:自身のインスタグラムに米ハワイで行っていた自主トレの様子を投稿。契約更改の時期にはできなかった走行を不自由なく行ったり、フリー打撃で鋭い当たりを連発したりするなど、順調な回復ぶりをアピールした。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

2016年 公式戦 日程と結果(02月)

 

2016年 公式戦 日程と結果(03月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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 夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!

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