●阪神は 1回に 2点先制。 2回に広島に 1点差に迫られるも、 3回に糸井の 2点適時打などで 3点を奪い、再びリードを広げた。広島は 7回に新井のソロ、 8回にも失策に乗じて 1点をかえすも、 3年連続で開幕戦を落とした。阪神はメッセンジャーが 1勝目。セーフティーと思われていた最大 7点リードが、みるみるうちに縮まった。ミス、ミス、ミスの 3失策…。金本監督はかばったが、乱戦になってしまったきっかけは 6回だった。 8- 1。先頭・松山のゴロを遊撃・北條が 1塁悪送球。鈴木、安部、エルドレッドの 3連打で 2点を返され、さらに一死 1、 3塁で田中のゴロを 1塁・原口がファンブル。さらに3点差まで迫られた 8回二死 1、 2塁では、新井の打球を処理したマテオが何と 1塁へ悪送球…。
●難攻不落ともいわれたジョンソンを相手に、こんな猛打爆発を誰が予想しただろうか。20年ぶりとなる広島での開幕。金本監督が組んだ打順がズバッと! 的中した。昨季 7勝18敗と大苦戦した広島相手。 5連敗もあったマツダ。そして 3勝を献上した左腕…。虎将が前夜「試練」と表現した開幕戦で、風穴を開けたのが高山俊外野手(23)だ。 1回先頭。初球直球をたたきつけ、遊撃内野安打を奪った。その後、福留の併殺の間に先制のホームイン。 3回先頭でもファーストストライクを逃さず中前にはじき返すと、糸井の左中間 2塁打で生還した。全員でハイタッチし、いざ球場へ-。一番でバスに乗り込んだのは金本監督だった。ジョンソンをボッコボコにやっつけた。 1番・高山が作った流れから、このまま一気にいく。
●今季から阪神に加入した糸井嘉男外野手(35)が、移籍後初適時打を放った。 3回無死 1、 2塁。広島先発ジョンソンの外角高めのカットボールを左中間方向へ運ぶ 2塁打。一気に 2者が生還した。続く 4回にも右前適時打を放ち早くもマルチ安打をマークした。昨季やられまくった広島相手に、62年ぶりとなる開幕 2桁得点を奪い、10- 6と白星発進。超人効果で、今年はガンガン打ち勝つ!移籍初戦から 3安打 3打点。もう昨季リーグワースト 2位、 506得点のチームではない。1955年以来、球団62年ぶりの開幕戦 2桁得点に導き、昨季のセ界覇者を撃破だ。 2- 1の 3回無死 1、 2塁。 2球目の高めカットボールを強振し、左中間を割った。 2者が生還し虎初打点。千両役者の一振りで、 4- 1と主導権を取り戻した。 2塁ベース上で感情を露わにする糸井に、ベンチも金本監督も拍手、拍手だ。 5- 1の 4回一死 3塁では 1塁線を破る適時打で 3打点目。ジョンソンを 3回 2/3 7失点(自責 5)と来日最短KOに追い込んだ。 7回の左前打で一気に初猛打賞。金本監督は、福留らも含め最敬礼だった。耐えて耐えての、ロケットスタート。開幕を目前にしても正直に「不安はある」と口にしたが、とにかく振って振って、振り払った。キャンプで振り込んでいない分、オープン戦で途中交代したベンチ裏、ビジター球場の通路でも、食堂でもバットを振り続けた。あまりの気迫と集中力で、横を通ろうとする若手は“通行止め”になった。糸井の心の炎が引火し、半世紀以上ぶりの爆勝発進になった。あと 142試合。超人は虎を燃やし続ける。
●大和内野手(29)が“プロ初安打”を放った。 7回裏の 2塁守備から途中出場。 2点差に迫られた 9回無死、左打席で薮田の 146キロ直球を 3遊間に転がした。昨秋からスイッチヒッターに挑戦。左打席ではシーズン初安打だ。この 1本で流れを取り戻した阪神は直後、 4番福留の 2ランでリードを 4点に。開幕戦勝利に大きく貢献し、気合を入れ直した。スイッチヒッター挑戦中の大和が、左打席で初安打。 7回から 2塁の守備につくと、 9回の先頭で広島 5番手・薮田の高めの直球を左前へ弾き返した。両打ちを極め、スタメンの座を狙っていく。
●福留孝介外野手(39)の一撃で試合を決めた。 2点差に迫られた 9回一死 1塁。薮田の低い球をすくうと、完璧なライナーで右翼席に突き刺した。今季チーム 1号の 2ランで広島に引導を渡した。今季からキャプテンとしてチームを引っ張る立場で、開幕戦も「4番」に座る。初陣から猛打賞をマークし、まさに主軸らしい働きだった。真の「4番打者」は最後の最後にズバッと! 決める。福留のバットが大乱戦にケリをつけた。 6回一死 1塁。薮田が投じた低めのボール気味の直球を振り抜くと、打球は真っ赤なカープファンで埋まった右中間スタンドへ一直線。抵抗する前年王者の息の根を止めた。どんな状況でも冷静に打席に向かう39歳。頼もしき主将が、猛虎の 4番として君臨する。記事をまとめてみました。
<広島 6-10阪神>◇ 3月31日◇マツダスタジアム
阪神は 1回に 2点先制。 2回に広島に 1点差に迫られるも、 3回に糸井の 2点適時打などで 3点を奪い、再びリードを広げた。
阪神は 4回に 2点を追加し、 6回にも押し出しで追加点。広島は 6回に代打エルドレッドの適時内野安打などで 3点を返した。
広島は 7回に新井のソロ、 8回にも失策に乗じて 1点をかえすも、 3年連続で開幕戦を落とした。阪神はメッセンジャーが 1勝目。
4回表阪神一死 3塁、糸井嘉男外野手は右前適時打を放った=マツダスタジアム
セーフティーと思われていた最大 7点リードが、みるみるうちに縮まった。ミス、ミス、ミスの 3失策…。
「気を抜いたプレーではないし、技術的な…。原口にしても新しいポジションで技術的に未熟というわけで。ま、寒さもあったし、体も硬いし、気持ちも硬かったでしょうから。そのうちほぐれてくる」
金本監督はかばったが、乱戦になってしまったきっかけは 6回だった。 8- 1。先頭・松山のゴロを遊撃・北條が 1塁悪送球。鈴木、安部、エルドレッドの 3連打で 2点を返され、さらに一死 1、 3塁で田中のゴロを 1塁・原口がファンブル。さらに3点差まで迫られた 8回二死 1、 2塁では、新井の打球を処理したマテオが何と 1塁へ悪送球…。
「きょうは雑っていうことは書かないでね(笑)。大目にみているっていってんだから。仕方ない」 積極的な失敗はよし。でも仏の顔も 3度まで!?
失策した北條史也内野手=マツダスタジアム
難攻不落ともいわれたジョンソンを相手に、こんな猛打爆発を誰が予想しただろうか。20年ぶりとなる広島での開幕。金本監督が組んだ打順がズバッと! 的中した。
「打つ方は純粋に褒めてあげたいと思います。(高山の第 1打席は)全力疾走で勝ち取った内野安打ですしね。そういうのは続けてほしいです」
昨季 7勝18敗と大苦戦した広島相手。 5連敗もあったマツダ。そして 3勝を献上した左腕…。虎将が前夜「試練」と表現した開幕戦で、風穴を開けたのが高山だ。
1回先頭。初球直球をたたきつけ、遊撃内野安打を奪った。「足場も悪かったですし、投げる方も何があるかわからないと思って、全力疾走しました」。その後、福留の併殺の間に先制のホームイン。 3回先頭でもファーストストライクを逃さず中前にはじき返すと、糸井の左中間 2塁打で生還した。
1回、初球を遊撃内野安打した高山俊外野手。金本知憲監督の「1番」起用に応えた=マツダスタジアム
さらに 4回先頭では 3ゴロで敵失を誘うと、再び糸井の右前打で6点目のホームイン。ブレイシアと対峙した 7回先頭では追い込まれてやや窮屈になりながらも、右前にポトリ。いきなりの猛打賞発進に「ホッとしました。いい緊張感を保ちながら明日も頑張りたい」と白い歯をみせた。
宿舎出発前に行った出陣式。指揮官はスタメンを読み上げた。オープン戦期間中は高山を 2番、原口を 4番にすえてのジグザグを理想に掲げていたが、状態を見極めて、一時封印。その上で簡単にバントをしない高山&上本の 1、 2番コンビでダイヤモンドをかき回すことを目指した。
「勝ってもおごらず、負けてもくじけず。 1つの勝ちを、もっとみんなで喜ぼう。 1つの負けに対して、もっと悔しさをもって戦おう!」
全員でハイタッチし、いざ球場へ-。一番でバスに乗り込んだのは金本監督だった。
ベンチで選手を迎える金本知憲監督。ジョンソンをKOした=マツダスタジアム
「ドキドキ、ハラハラというか。疲れました」 苦笑いした就任 2年目で初の開幕星。「 1つ突破したんでね。明日もきょうの調子でいってほしいけど、おごらずね、気を引き締めてやります」。ジョンソンをボッコボコにやっつけた。 1番・高山が作った流れから、このまま一気にいく。
★昨年の高山俊外野手の開幕戦 3月25日の中日戦(京セラ)に「1番・左翼」で出場。球団の新人選手の開幕 1番は中村勝広(1972年)以来、44年ぶり。さらに 1回に大野からプロ初打席で左前打を放った。球団では鳥谷(2004年)以来の新人野手の開幕戦安打で、初打席安打も加わると球団史上初めて。 4打数 1安打で、試合も 2- 5で敗れたが、大きな希望の光を灯した。
3回表阪神無死 1、 2塁、左中間へ 2点適時 2塁打を放った糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
今季から阪神に加入した糸井嘉男外野手が、移籍後初適時打を放った。
3回無死 1、 2塁。広島先発ジョンソンの外角高めのカットボールを左中間方向へ運ぶ 2塁打。一気に 2者が生還した。「ここで追加点を取るんだという強い気持ちで打席に入りました。上手くとらえることができました」とコメントした。
続く 4回にも右前適時打を放ち早くもマルチ安打をマークした。
難敵のジョンソン(手前)をたたく 2点 2塁打だ=マツダスタジアム
歴史的乱打戦を制した! 阪神はオリックスからFA加入した糸井嘉男外野手が 2適時打を含む 3安打 3打点の大活躍。昨季やられまくった広島相手に、62年ぶりとなる開幕 2桁得点を奪い、10- 6と白星発進。超人効果で、今年はガンガン打ち勝つ!
虎を勝たせる覚悟が、感情とともに噴き出す。 2塁上、グッとこぶしをにぎり声を上げた。ベンチをズバッと! 指さし、見たかと言わんばかりの超人スマイル。糸井が虎を変えた。移籍初戦から 3安打 3打点。もう昨季リーグワースト 2位、 506得点のチームではない。1955年以来、球団62年ぶりの開幕戦 2桁得点に導き、昨季のセ界覇者を撃破だ。
「もうやっぱりいろんな意味で、僕の中でも大事な試合で、活躍できてよかったです。やっぱり応援がすごい熱い中で緊張しましたが、必死で振り抜いて、タイムリーになってよかったです」
3回、ジョンソンから2点二塁打を放ち、ほえる糸井嘉男外野手。こんなシーンが見たかった!=マツダスタジアム
虎初のヒーローインタビュー。興奮していた。 1回からジョンソンを攻め、 2点を奪ったが 1点を返された。息を吹き返しかけた沢村賞左腕を、叩く必要があった。昨年の虎は 3勝を献上。対戦防御率1.91と苦しんだ難敵だが、今年は糸井がいる。勝利の使者が、すべてを振り払った。
2- 1の 3回無死 1、 2塁。 2球目の高めカットボールを強振し、左中間を割った。 2者が生還し虎初打点。千両役者の一振りで、 4- 1と主導権を取り戻した。 2塁ベース上で感情を露わにする糸井に、ベンチも金本監督も拍手、拍手だ。
5- 1の 4回一死 3塁では 1塁線を破る適時打で 3打点目。ジョンソンを 3回 2/3 7失点(自責 5)と来日最短KOに追い込んだ。 7回の左前打で一気に初猛打賞。金本監督は、福留らも含め「ベテラン選手の底力といいますか、ちゃんと開幕にこうやって合わせてきてくれたので、頼もしかった。(糸井は)さすが、過去の実績はやっぱりダテではないな、と」と最敬礼だった。
試合に勝利し、ハイタッチで糸井嘉男外野手を迎える金本知憲監督(左)=マツダスタジアム
耐えて耐えての、ロケットスタート。開幕を目前にしても正直に「不安はある」と口にしたが、とにかく振って振って、振り払った。キャンプで振り込んでいない分、オープン戦で途中交代したベンチ裏、ビジター球場の通路でも、食堂でもバットを振り続けた。あまりの気迫と集中力で、横を通ろうとする若手は“通行止め”になった。
超人も、実は猛練習の人。北海道日本ハム時代の野手転向時、手の皮がめくれるほどの猛練習に付き合ってくれた大村巌コーチ(現ロッテコーチ)に「僕が稼げるようになったら、日本一うまいラーメンをご馳走します!」と誓った。夜中までバットを振り続け、ここまで来た。どれだけビッグになっても、チャレンジするハートは燃え続ける。とにかく勝たせる。虎ではそれが、使命だ。
「いや、もう、一戦一戦、死ぬ気で戦うだけだと思ってます」
糸井の心の炎が引火し、半世紀以上ぶりの爆勝発進になった。あと 142試合。超人は虎を燃やし続ける。
ヒーローインタビューを終えスタンドのファンに挨拶する糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
☆阪神、主な移籍選手の開幕戦あらかると
★片岡篤史(前日本ハム球団):2002年 3月30日の巨人戦(東京ドーム)に「3番・3塁」で出場し 4打数無安打。 3- 1で勝利。
★金本知憲(前広島):2003年 3月28日の横浜戦(横浜)に「3番・左翼」で出場し 3打数無安打 1四球。 2- 4で敗れた。
★新井貴浩(前広島):2008年 3月28日の横浜戦(京セラ)に「3番・1塁」で出場し 3打数 1安打 1四球。 4- 2で勝利した。
★城島健司(前マリナーズ):2010年 3月26日の横浜戦(京セラ)に「6番・捕手」で出場し 4打数 3安打 4打点。 7- 3で勝利した。
★西岡剛(前ツインズ):2013年 3月29日のヤクルト戦(神宮)に「1番・2塁」で出場し 6打数 3安打 2打点。 9- 3で勝利した。
★福留孝介(前ヤンキース):西岡と同じヤクルト戦に「5番・右翼」で出場し 5打数 1安打。
大和内野手が“プロ初安打”を放った。
7回裏の 2塁守備から途中出場。 2点差に迫られた 9回無死、左打席で薮田の 146キロ直球を 3遊間に転がした。
昨秋からスイッチヒッターに挑戦。左打席ではシーズン初安打だ。この 1本で流れを取り戻した阪神は直後、 4番福留の 2ランでリードを 4点に。開幕戦勝利に大きく貢献し、「いい感じで振れました。タイミングだけ合わせていった。 1本出て楽になりました。次もチャンスがあれば打ちたい」と気合を入れ直した。
9回表阪神無死、左打席で公式戦初安打となる左前打を放った大和内野手=マツダスタジアム
スイッチヒッター挑戦中の大和が、左打席で初安打。 7回から 2塁の守備につくと、 9回の先頭で広島 5番手・薮田の高めの直球を左前へ弾き返した。「いい感じで振れました。タイミングだけしっかり取って。 1本出たので気持ち的に楽になりますけど、またチャンスがあれば打てたらいい」。両打ちを極め、スタメンの座を狙っていく。
9回表阪神一死 1塁、右中間に 2点本塁打を放った福留孝介外野手=マツダスタジアム
福留孝介外野手の一撃で試合を決めた。
2点差に迫られた 9回一死 1塁。薮田の低い球をすくうと、完璧なライナーで右翼席に突き刺した。今季チーム 1号の 2ランで広島に引導を渡した。「向こうに流れが行く展開だった。いい形で打てた。チームが勝っているので、いいものだよね。いい形でとらえることができたし、自分らしくスイングできて良かった」と振り返った。
今季からキャプテンとしてチームを引っ張る立場で、開幕戦も「4番」に座る。初陣から猛打賞をマークし、まさに主軸らしい働きだった。
9回、 4番・福留孝介外野手がダメ押しの 2ラン。本当に大きな一発だった=マツダスタジアム
真の「4番打者」は最後の最後にズバッと! 決める。福留のバットが大乱戦にケリをつけた。 6回一死 1塁。薮田が投じた低めのボール気味の直球を振り抜くと、打球は真っ赤なカープファンで埋まった右中間スタンドへ一直線。抵抗する前年王者の息の根を止めた。
「嫌な流れになっていたからね。でも、自分らしいスイングができたと思うよ。チームも勝てたしね」
福留ファンなら、開幕戦アーチと聞けば思いだす名シーンがある。2008年 3月31日。メジャー移籍した 1年目だった。「カブス・福留」は 5番でスタメン出場し、 9回に起死回生の同点 3ランを放つなど、 3打数 3安打 3打点の衝撃デビューを飾る。福留ヒストリーのクライマックスの 1つ。あの日以来の開幕弾だった。
4回にチャンスを拡大する今季初安打を右前に放ち、 6回には口火を切る右前打。 3安打猛打賞で大当たりの第 1戦は、 3回に死球を受ける“大当たりすぎる”オマケまでついた。
ただ、ど派手な活躍の陰に、地味過ぎる、でも福留ならでは、の光景があった。それは 1回の第 1打席。無死満塁から遊ゴロ併殺打。“普通の人”は残念がる。 1点ではもったいないと言う。でも、福留理論は違う。
1回、併殺打に倒れた福留孝介外野手=マツダスタジアム
「先制の場面なら、内野ゴロ併殺打でいい。野球は点を取るスポーツ。点を取ることが一番大事なんだから」
阪神移籍 1年目(2013年)。サンケイスポーツ専属評論家の小早川毅彦氏と対談した際に披露した持論を、今シーズン最初の打席で実践し、難敵ジョンソンを相手に、シーズン最初の得点を阪神にもたらした。
どんな状況でも冷静に打席に向かう39歳。頼もしき主将が、猛虎の 4番として君臨する。
◇データBOX◇
◎…福留の開幕戦本塁打は、中日時代の2002年 3月30日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)、2003年 3月28日の巨人戦(東京ドームに続き、 3度目で阪神移籍後初。カブス時代の2008年 3月31日のブルワーズ戦でも開幕弾を放っている。
◎…阪神が広島の本拠地で開幕を戦うのは1997年 4月 5日(当時は広島市民球場9以来、20年ぶり。 1- 3で敗れており、広島で開幕戦を勝利するのは1990年 4月 7日(同)の 9- 0以来、27年ぶり。
今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
オープン戦順位表
2017年 公式戦 日程と結果(03月)
2017年 公式戦 日程と結果(04月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE 」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。
視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242 」
twitterアカウントは「@showup1242 」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242 」
ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場! 18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。 『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!
【ショウアップナイターファンクラブ】
ニッポン放送ショウアップナイター50周年を記念して、 「ショウアップナイターファンクラブ」 を結成!コンテンツ盛りだくさん!詳しくはHPをチェック!