●広島が 1回に田中、菊池、丸の 3連打で 2点を先制した。阪神は 3回、糸井のソロで 1点返したが、広島はその裏に 2点を加えた。阪神能見篤史投手(37)は 4回途中で降板。 7回に 5点を奪うなど 3試合連続 2桁安打の広島が、連勝で開幕カードを勝ち越した。阪神は連敗で負け越しスタートとなった。昨季王者の広島が相手とはいえ、ここまで抑止できなければ不安になる。攻撃陣もたまったものではない。開幕 3連戦で計24失点…。先発・能見は 3回 1/3を 8安打 4失点。 1回、先頭・田中広輔内野手(27)のバットを折りながらも左前に落とされ、続く菊池涼介内野手(27)にフォークを拾われ、左翼線適時 2塁打…。 3回一死 1、 3塁では昨季対戦打率 0.467(15打数 7安打)、 2本塁打、 8打点と強敵の新井貴浩内野手(40)に左中間への 2点 2塁打を献上した。 3月31日の開幕戦は勝ったものの 6失点。 1日は 9失点でサヨナラ負け。メッセンジャー( 5回 0/3 4失点=自責 2)、岩貞( 5回 5失点)、能見とピリッとしない。開幕カード24失点は、2014年の「27」以来の大量失点だ。指揮官は口をとがらせた。ブルペン陣の疲労も気になる。甲子園を本拠地にしているだけに、守り勝つのが猛虎のスタイル。ホーム開幕となる 4日のヤクルト戦(京セラD)は藤浪晋太郎投手(22)が先発。負の連鎖を断て!
●エグられた。シュート、シュート、またシュート。九里亜蓮投手(25=亜細亜大學)の決め球の前に、虎打線が軽くひねられる。昨季は 7打数 3安打、打率 0.429と苦にしなかった原口文仁内野手(25)も 2三振に 3ゴロ併殺打。試合後、若き大砲は悔しげに口を開いた。開幕からの 2試合で 4安打と調子は悪くないはずだった。ところが 1回二死 1、 2塁でシュートで徹底して攻められ、最後は完全なボール球のシュートを振って三振。意識し過ぎたのか、 3回はチェンジアップを見逃し三振。そして 5回一死満塁ではシュートに詰まって 3ゴロ併殺打。終わってみれば、痛恨の逸機となってしまった。原口だけではない。 1回無死 1塁から遊ゴロ併殺打の上本博紀内野手(30)も、 6回無死 1塁から 3ゴロ併殺打の北條史也内野手(22)も仕留められたのはシュート。結局、九里と相対した阪神の右打者はのべ12人。この日はうち 7人がシュートにやられた。シュートを安打にしたのは、 5回の上本の 2塁打のみだった。九里は昨季まで通算 4勝( 8敗)。基本はリリーフで、先発はローテの谷間を埋めるとき程度だった。昨季は阪神戦に 6試合登板して 1勝 0敗、防御率4.05。先発は 1度だけで、 1勝も中継ぎで挙げたものだった。
●糸井嘉男外野手(35)が 3回、「虎移籍1号」となる追撃のソロを放つも、 5回に右腕に死球を受けて途中交代した。開幕 3連戦で 9打数 4安打 5打点と奮闘した超人に、アクシデント発生。試合も 1- 9と惨敗して、2014年以来 3年ぶりの開幕カード負け越し。踏んだり蹴ったりや!背番号「7」を投手に向けて、反射的に体をねじった。白球が足下を転がる。かがんだまま、顔を上げられない。「虎1号」も遠くかすむ激震だ。糸井が右肘付近への死球で途中交代。惨敗で開幕カードを負け越した虎が、いきなり窮地に陥った。 1塁上で顔をしかめ、つぶやいたように見えた。 1- 4の 5回一死 2塁。広島の先発・九里亜蓮投手(25=亜細亜大學)の内角球を避けきれなかった。ベンチ裏で治療してゲームに戻り、 5回は中堅守備に就いたが、 6回の守備から退いた。右打者の内角へ食い込むシュートでグイグイと攻めてきた九里に対し、誰より踏み込めていたのが超人だった。FA加入して期待通りに大暴れしていたのに、大暗転。金本知憲監督(48)は試合後「腫れがひどくなってきているから(代えた)」と明かした。 4日からはホーム初戦のヤクルト戦(京セラ)が待つ。昨季 7勝18敗と大きく負け越した広島に、守乱も相次いで開幕カードで 1勝 2敗。金本監督は「 1つ取れた」と前を向いたが、シュンとしてしまいそうな虎を奮い立たせられるのは糸井しかいない。おひざ元の関西で虎党が待っている。仕切り直しの本拠地“快幕”は、超人と一緒がいい。
●ドラフト 5位糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)がうれしいプロ初安打を放った。 9回二死 1塁。広島ライアン・ブレイジア投手(29)が 3球目に投じた 150キロの速球を振り抜いた。投手の足元を襲うライナーで、中前まで転がっていった。 5打席目に出た記念すべきヒットに「初ヒットを打てて良かったです」と安堵(あんど)の表情だった。デビュー戦となった 1日広島戦は延長10回にサヨナラ負けを喫した。ただ糸原は遊ゴロを悪送球し、ピンチを広げてしまった。試合後は足取りが重く、顔を赤くしてバスに乗り込んだ。それでもこの日は 2塁で途中出場。打球は飛んでこなかったが、強気な姿勢で乗り越えた。
●開幕 3戦目に先発した能見篤史投手(37)が、 4回持たずに降板した。 1回にいきなり 3連打を浴びて 2点を許し、 3回には新井の 2点適時 2塁打で計 4失点。 4回一死から連打を浴びたところで、マウンドを降りた。相手に流れを作られたことを猛省。次回、巻き返してくれることを期待するばかりだ。記事をまとめてみました。
<広島 9- 1阪神>◇ 2日◇マツダスタジアム
広島が 1回に田中、菊池、丸の 3連打で 2点を先制した。阪神は 3回、糸井のソロで 1点返したが、広島はその裏に 2点を加えた。
阪神能見は 4回途中で降板。代わった松田が 4回一死満塁を切り抜けた。広島九里は 6回 1失点。 3点リードを守り継投に入った。
7回に 5点を奪うなど 3試合連続 2桁安打の広島が、連勝で開幕カードを勝ち越した。阪神は連敗で負け越しスタートとなった。
7回、金本知憲監督(左から 2人目)は岩崎優投手が打ち込まれて首をかしげる=マツダスタジアム
誰がこんな投壊を予想しただろう。昨季王者の広島が相手とはいえ、ここまで抑止できなければ不安になる。攻撃陣もたまったものではない。開幕 3連戦で計24失点…。
「能見もポテンヒットからの 2(失)点が 1回と 3回か。アンラッキーといえばアンラッキーやね。抑えているんだけど、粘れなかった」
金本監督も嘆いた。
先発・能見は 3回 1/3を 8安打 4失点。 1回、先頭・田中のバットを折りながらも左前に落とされ、続く菊池にフォークを拾われ、左翼線適時 2塁打…。 3回一死 1、 3塁では昨季対戦打率 0.467(15打数 7安打)、 2本塁打、 8打点と強敵の新井に左中間への 2点 2塁打を献上した。
4回一死 1、 2塁のピンチを招いたところで降板。わずか78球。香田投手コーチは「手は尽くしたんだけど。(78球での降板は)上がり目がなかった」と説明した。
さらに 7回に登板した岩崎が炎上。中継ぎに配置転換されての初登板だったが丸に 2塁打、新井に死球、鈴木に左前打…。名手・福留の珍しい失策もからんで、この回 5失点(自責 2)と敗戦を決定づけて「出たところでゼロに抑えるのが中継ぎの仕事。もっと(状態を)上げていかないといけない」と猛省した。
3回、広島・新井貴浩内野手に適時 2塁打を浴びた能見篤史投手=マツダスタジアム
3月31日の開幕戦は勝ったものの 6失点。 1日は 9失点でサヨナラ負け。メッセンジャー( 5回 0/3 4失点=自責 2)、岩貞( 5回 5失点)、能見とピリッとしない。開幕カード24失点は、2014年の「27」以来の大量失点だ。開幕直前、投手陣について虎将は「(手応えは)ある。(先発枠の)備えとして何人かすぐにこいつという選手が出てきた」と話していたが、不安だらけのスタートとなった。
指揮官は「最低(先発投手は) 6回はいってもらわんと」と口をとがらせた。ブルペン陣の疲労も気になる。甲子園を本拠地にしているだけに、守り勝つのが猛虎のスタイル。ホーム開幕となる 4日のヤクルト戦(京セラD)は藤浪が先発。負の連鎖を断て!
☆阪神の2014年開幕 3連戦・巨人戦(東京ドーム)での失点VTR
3月28日は先発した能見が 4回 2/3を10失点。 2番手・鶴も 2者連続ソロ本塁打を許すなどして計12失点で 4-12と大敗した。29日の 2戦目は先発メッセンジャーが 6回 2失点。 2番手の安藤が 2/3回を 1失点に抑え、 5- 3で逆転勝ちした。30日の 3戦目は榎田が先発も 3回 4失点。二神、鶴も打ち込まれ、 3-12で敗れた。 3試合での失点は計27だった。
原口文仁内野手は五回一死満塁で三ゴロ併殺打に倒れた=マツダスタジアム
エグられた。シュート、シュート、またシュート。九里の決め球の前に、虎打線が軽くひねられる。昨季は 7打数 3安打、打率 0.429と苦にしなかった原口も 2三振に 3ゴロ併殺打。試合後、若き大砲は悔しげに口を開いた。
「弱点を攻めてくるのは分かっているので、あとは駆け引きとかで、何とかしていかないといけないですね」
開幕からの 2試合で 4安打と調子は悪くないはずだった。ところが 1回二死 1、 2塁でシュートで徹底して攻められ、最後は完全なボール球のシュートを振って三振。
意識し過ぎたのか、 3回はチェンジアップを見逃し三振。そして 5回一死満塁ではシュートに詰まって 3ゴロ併殺打。終わってみれば、痛恨の逸機となってしまった。
金本監督も「右打者がシュートにちょっとやられたかな。ま、課題でしょう。次、どうするか」とリベンジを誓えば、片岡打撃コーチも「右打者の内角にキッチリ来ていた」と唇をかんだ。
5回、併殺打に倒れた原口文仁内野手=マツダスタジアム
原口だけではない。 1回無死 1塁から遊ゴロ併殺打の上本も、 6回無死 1塁から 3ゴロ併殺打の北條も仕留められたのはシュート。結局、九里と相対した阪神の右打者はのべ12人。この日はうち 7人がシュートにやられた。シュートを安打にしたのは、 5回の上本の 2塁打のみだった。
九里は昨季まで通算 4勝( 8敗)。基本はリリーフで、先発はローテの谷間を埋めるとき程度だった。昨季は阪神戦に 6試合登板して 1勝 0敗、防御率4.05。先発は 1度だけで、 1勝も中継ぎで挙げたものだった。
これで覚醒させてしまっては…。猛虎の難敵にしてしまっては…。11三振を積み上げた屈辱を糧にして、次回は攻略しなければいけない。
◇データBOX◇
◎…阪神の 1試合11三振は 1日に続き 2戦連続で今季ワーストタイ。 1日は延長10回のため参考記録。延長試合を除くと昨年 9月 8日の巨人戦(甲子園、● 1- 3)の11三振以来。 2リーグ分立後の球団記録は16三振。
3回表阪神二死、「移籍1号ソロ」となる右越え本塁打を放った糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
糸井嘉男外野手が「移籍1号ソロ」を放った。
3回二死、広島先発の九里の初球 148キロのツーシームをジャストミート。低い弾道でそのままカープファンの待つ右中間席に飛び込んだ。「真芯でしっかりととらえられました。ただ、感触はよかったのですが弾道が低かったので『どうかな?』と思ったのですが、入ってくれてよかったです」とコメントした。
糸井嘉男外野手は五回、死球を受けて痛そうに右肘付近を押さえる=マツダスタジアム
糸井嘉男外野手が死球を受けてベンチに退いた。
3回に移籍 1号を放つも、 5回一死 2塁の場面で広島九里の 139キロ直球が右肘付近に当たった。
6回守備からベンチを退いた糸井について金本知憲監督は「腫れがひどくなったから」と交代理由を説明。ホーム開幕となる 4日のヤクルト戦については「腫れ具合でしょう。骨には異常ないと思うけど」と話した。
5回表阪神一死 2塁、広島九里亜蓮投手から死球を受け治療でベンチに下がる糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
痛っ! 糸井嘉男外野手が 3回、「虎移籍1号」となる追撃のソロを放つも、 5回に右腕に死球を受けて途中交代した。開幕 3連戦で 9打数 4安打 5打点と奮闘した超人に、アクシデント発生。試合も 1- 9と惨敗して、2014年以来 3年ぶりの開幕カード負け越し。踏んだり蹴ったりや!
背番号「7」を投手に向けて、反射的に体をねじった。白球が足下を転がる。かがんだまま、顔を上げられない。「虎1号」も遠くかすむ激震だ。糸井が右肘付近への死球で途中交代。惨敗で開幕カードを負け越した虎が、いきなり窮地に陥った。
「痛い…」
1塁上で顔をしかめ、つぶやいたように見えた。 1- 4の 5回一死 2塁。広島の先発・九里の内角球を避けきれなかった。ベンチ裏で治療してゲームに戻り、 5回は中堅守備に就いたが、 6回の守備から退いた。
糸井嘉男外野手は 3回、「虎移籍1号」を放つ!反撃ののろしをあげたのだが…=マツダスタジアム
右打者の内角へ食い込むシュートでグイグイと攻めてきた九里に対し、誰より踏み込めていたのが超人だった。結果的にチーム唯一の得点となったのも豪快な「虎1号アーチ」。 0- 2の 3回二死から初球 148キロツーシームを振り抜き、右中間への弾丸ソロを放った。
このときは球団広報を通じて「感触はよかったのですが、弾道が低かったので『どうかな?』と思ったのですが、入ってくれてよかったです。早く追いついて、ひっくり返せるように頑張ります!」と意気込んでいたのだが…。開幕 3連戦で打率 0.444( 9打数 4安打)、 3試合連続の計 5打点。超人を失った虎は、あまりにももろかった。そのまま 1- 9で敗戦。2014年以来 3年ぶりの開幕カード負け越しとなった。
FA加入して期待通りに大暴れしていたのに、大暗転。金本監督は試合後「腫れがひどくなってきているから(代えた)」と明かした。 4日からはホーム初戦のヤクルト戦(京セラ)が待つが「腫れ具合(次第)でしょう。骨には異常ないと思うけど。(当たったのは)肘の上やね」としか、まだ言えなかった。
ボールは糸井嘉男外野手の内角をえぐり、右腰をかすめて右肘付近に当たった=マツダスタジアム
この日は病院に行かず、本屋敷トレーナーは「当たったところは病院へ行く(必要がある)ところではありません。痛みと腫れがありました。大きな問題はない」としながらも、今後について「状態を見ながらだと思う」と語るにとどめた。
糸井本人はスーツ姿で広島駅から新幹線で帰路に就いた。今後について「分からん」とひと言。取り囲んだファンに痛めた右手で、笑顔でサインをする場面もあった。
昨季 7勝18敗と大きく負け越した広島に、守乱も相次いで開幕カードで 1勝 2敗。金本監督は「 1つ取れた」と前を向いたが、シュンとしてしまいそうな虎を奮い立たせられるのは糸井しかいない。おひざ元の関西で虎党が待っている。仕切り直しの本拠地“快幕”は、超人と一緒がいい。
3回、本塁打を放った糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
◇糸井について阪神・片岡篤史打撃コーチ
「見事なバッティング。ただ、心配やね。調子がよかっただけに」 ☆糸井の負傷あらかると ★2008年(日本ハム):プロ 5年目にして初の開幕スタメンも、 3月30日に足の肉離れを起こす。我慢して出場したために悪化し、 2軍落ち。 1軍復帰まで約 2カ月を要した。 ★2013年(オリックス):移籍 1年目、 2月 5日に左太もも裏に張りを訴えて「リタイア1号」に。シーズンでも 5月 3日に右膝を痛めて、 7日に「軽度の内側側副靱帯の損傷」と診断されたが強行出場。翌 8日のソフトバンク戦で寺原から右中間へ 3ランを放った。 ★2015年(オリックス):開幕から右肘と右足首に痛みを抱え、 7月に「右肘内側側副靱帯損傷」と「右腓骨筋腱損傷」と診断され、登録抹消。 1軍復帰に半月かかった。
◇データBOX◇
◎…阪神の開幕カード負け越しは2014年以来(巨人、東京ドーム=●○●)。ちなみに同年の最終成績は 2位。クライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズでソフトバンクに敗れた。 ◎…広島とのカード 3連戦では昨年 4月22-24日で勝ち越して(マツダ、○●○)以来、勝ち越しがない(カード 1、 2戦を除く)。
9回表阪神二死 1塁、中前打を放ちプロ初安打を記録記録した糸原健斗内野手=マツダスタジアム
阪神ドラフト 5位糸原健斗内野手がうれしいプロ初安打を放った。
9回二死 1塁。広島ブレイシアが 3球目に投じた 150キロの速球を振り抜いた。投手の足元を襲うライナーで、中前まで転がっていった。 5打席目に出た記念すべきヒットに「初ヒットを打てて良かったです。足元にセンター返しができて良かった」と安堵(あんど)の表情だった。
デビュー戦となった 1日広島戦は延長10回にサヨナラ負けを喫した。ただ糸原は遊ゴロを悪送球し、ピンチを広げてしまった。試合後は足取りが重く、顔を赤くしてバスに乗り込んだ。それでもこの日は 2塁で途中出場。打球は飛んでこなかったが、「昨日はああいうミスをしたんで、しっかり守ろうと心掛けた。消極的にならないように、守りでも攻めていこうと思いました」と強気な姿勢で乗り越えた。
阪神・先発の能見篤史投手=マツダスタジアム
開幕 3戦目に先発した能見篤史投手(37)が、 4回持たずに降板した。
1回にいきなり 3連打を浴びて 2点を許し、 3回には新井の 2点適時 2塁打で計 4失点。 4回一死から連打を浴びたところで、マウンドを降りた。
オープン戦は 3試合に先発し、防御率2.57とまずまずだったが、2017年公式戦初登板はホロ苦いものになった。
4回裏広島一死 1、 2塁、この回も連打を許したところで降板となった能見篤史投手(左)=マツダスタジアム
今季初先発も 3回 1/3を 8安打 4失点と苦しんだ能見は「(初登板は)関係ない、関係ない。あのボールを打たれたら…あれ以上は…」と相手が投球術を上回っていたことに悔しい表情をみせた。さらに「糸井が打った後の( 3)回をしっかりと抑えないといけなかった」と再び相手に流れを作られたことを猛省。次回、巻き返してくれることを期待するばかりだ。
能見で負けるとは…。母校の後輩筋に当たる久里には乾杯(完敗)だ!能見に「カツ!」を贈ろう!今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
オープン戦順位表
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(04月)
2017年 公式戦 日程と結果(05月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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