●阪神は 5回二死満塁で上本の 2点適時打で逆転。中日は 6回無死 1、 3塁から 4番平田の 2塁への併殺打の間に同点に追いついた。阪神が 8回に勝ち越しに成功した。 2- 2の同点に追いつかれて迎えた 8回一死 2、 3塁、北條史也内野手(22)の打球は遊撃手の前に。遊ゴロになったものの、その間に 3塁走者の福留孝介外野手(39)が生還し 3- 2と勝ち越した。中日は 1点を追う 8回に大島の適時打で同点。 9回裏二死 2、 3塁から京田の 3ゴロが阪神鳥谷のエラーを呼びサヨナラ勝ち。中日田島が 1勝、阪神松田が 1敗。中日打線のテコ入れ策にやられた…では済まされない。 2番・荒木に 3安打、 3番・大島に 4安打は、やられすぎだ。金本知憲監督(49)が顔をしかめた。まずは先発の秋山だ。 1回に 2人の連打でピンチを背負い、平田の犠飛で先制点を献上。 3回にも二死から連打された。そしてポイントは、 2- 1で迎えた 6回だ。不安は現実になった。三たび、連打を浴びて無死 1、 3塁。平田の併殺打の間に同点に追いつかれた。何とも悔まれる、いや、工夫のない失点となってしまった。さらにトドメは 3- 2の 8回だ。マテオが代打・亀沢に左前打を浴び、一死 2塁で、 2、 3番コンビを迎えた。荒木は遊ゴロに打ち取ったが、大島には 4安打目となる左前打…。同点とされ、サヨナラ負けへの流れが生まれてしまった。10試合目の登板で 3失点目となったセットアッパーはがっくり。マテオは今季、右打者には 1安打も許していないが、対左は15打数 8安打(打率 0.533)。これも、工夫がないと言われて仕方のない結果だ。この 2戦、荒木に 8打数 5安打、そして大島に 7打数 6安打。本腰を入れて対策しないと、20日はもちろん、この先まで危うくなる。
●鳥谷敬内野手(35)が「1767試合連続出場」として、金本監督の「1766試合連続出場」を上回り、日本プロ野球歴代単独「2位」となった。この日は自身の記録に花を添えるように、 5回までに 2本の安打を放つなど躍動。35歳になった今でも衰えを感じさせないプレーを続けている。打っては 2安打 2四球 1盗塁とフル稼働したが、 9回裏は自身のサヨナラ失策で敗戦。なお、連続試合出場のプロ野球記録は衣笠氏(広島)の「2215試合」。金本知憲監督を抜き、連続試合出場を歴代単独 2位の「1767」に伸ばした日に悪夢のエンディングとなった。野球の神様は、かくも残酷なものか。同点の 9回。二死 2、 3塁の大ピンチで、もっとも“旬な男”のところへD 2位・京田陽太内野手(22=日本大學)のゴロが転がった。これで延長戦に突入-。誰もがそう思った矢先、何と 3塁・鳥谷がファンブルした。あわてて拾って懸命の 1塁送球も、セーフ…。サヨナラ失策。天国から地獄へ、一気に突き落とされた。 8回にマテオで追いつかれ、 9回は松田が先頭の堂上に左翼線 2塁打を浴びた。四球と犠打で一死 2、 3塁。ベンチは高橋にスイッチし、亀沢を遊飛。そして、これで窮地を脱するか、と思われた打球だった。遊撃でゴールデングラブ賞を 4度獲得した名手らしからぬプレーに、久慈照嘉内野守備走塁コーチ(48)は「本人に聞いて」とポツリ。初めて 3塁で開幕した今季は、ここまでチームトップの打率 0.352。 3塁でも難しいバウンドにうまく合わせるなど慣れが見込めてきた。だからこそ、この試練もまた乗り越えてくれるはずだ。連勝は「2」で止まり、巨人に抜かれて 3位後退。就任初の貯金「5」を目前で逃した金本監督は、表情を厳しくした。球際への執念、追い込まれた後の姿勢…。今、阪神で最も求められていることだ。それを鳥谷が体現してこそ、猛虎は復活できる。“屈辱のナゴヤ”を必ずや、糧としてくれるはずだ。
●上本博紀内野手(30)が逆転の 2点適時打を放った。 1点を追いかける 5回二死満塁、絶好の場面で 2番上本に打順が回ってきた。 2球でジョーダンに追い込まれたが、粘りに粘りフルカウントから、外角に入った10球目を右前に運んだ。18日の中日戦でも先制した 5回に安打を放つなど、大事なところでの 1本が光っている。今年の猛虎は、ひと味違う。粘って粘って、打ち崩す。そんな食らいつく執念を、 2番・上本が体現した。昨季、苦汁をなめさせられたジョーダンから、一時は逆転となる 2点打を放った。上本が残したモノは大きかった。 0- 1の 5回。一死満塁が二死となって、打席に立った。マウンド上には昨季、阪神相手に 3勝(防御率2.34)を稼いだ左腕。対戦打率 0.180の“虎キラー”だ。スタミナに不安があるジョーダンに対し、 1、 2打席目もフルカウントまで持ち込んだ。 1人で計22球も投げさせたことで 5回までに102球。粘りの打撃で、この回で降板させた。上本自身は昨年、この難敵左腕と対戦経験がなく、この日が初顔合わせだった。次回以降の対戦にもつながる打席内容。金本監督が若手陣に呼びかければ、片岡篤史打撃コーチ(47)も大きくうなずいた。広島・広陵高校、そして早稲田大學と王道を歩んできた野球エリート。だが、プレースタイルは最後の最後まで泥臭く。上本の粘りが全員に浸透すれば、猛虎打線の底力は増していく。
●阪神先発の秋山拓巳投手(25)は 6回 7安打 2失点で、12日のDeNA戦に続く白星とはならなかった。 2年ぶりに中日戦に先発した秋山は、 6回を 7安打 2失点で 2勝目を逃した。得点圏に走者を背負いながらも粘りの投球でゲームは作った。ただ、荒木、大島に 3安打を許し悔しさをにじませた。香田勲男投手コーチ(51)は「粘って試合は作ってくれた」と評価。次回こそ、納得のいく先発星をつかみたい。記事をまとめてみました。
<中日 4- 3阪神>◇19日◇ナゴヤドーム
中日ジョーダン、阪神秋山の投げ合い。中日は初回一死 2、 3塁、 4番平田の犠飛で先制。阪神は 2回二死 1、 2塁も得点ならず。
阪神は 5回二死満塁で上本の 2点適時打で逆転。中日は 6回無死 1、 3塁から 4番平田の 2塁への併殺打の間に同点に追いついた。
中日は 1点を追う 8回に大島の適時打で同点。 9回裏二死 2、 3塁から京田の 3ゴロが阪神鳥谷のエラーを呼びサヨナラ勝ち。
中日田島が 1勝、阪神松田が 1敗。
9回裏中日二死 2、 3塁、鳥谷敬内野手が京田陽太内野手の 3塁ゴロを適時失策、サヨナラ負けとなる=ナゴヤドーム
阪神が 8回に勝ち越しに成功した。
2- 2の同点に追いつかれて迎えた 8回一死 2、 3塁、北條史也内野手の打球は遊撃手の前に。遊ゴロになったものの、その間に 3塁走者の福留孝介外野手が生還し 3- 2と勝ち越した。
8表阪神一死 2、 3塁、北條史也内野手の 3ゴロの間に 3塁走者福留孝介外野手が生還する=ナゴヤドーム
中日打線のテコ入れ策にやられた…では済まされない。 2番・荒木に 3安打、 3番・大島に 4安打は、やられすぎだ。金本監督が顔をしかめた。
「正直…。まあ、それも経験というか勉強、(バッテリーが)何か対策してくれるというのを期待したけど…」
まずは先発の秋山だ。 1回に 2人の連打でピンチを背負い、平田の犠飛で先制点を献上。 3回にも二死から連打された。そしてポイントは、 2- 1で迎えた 6回だ。
荒木から始まる打順に「嫌な予感はあったんよね」と指揮官。「球数うんぬんより、きょうが日曜日だったら、あそこで(継投)というのも頭にあったんだけど。まだ水曜日だし。(そこまで) 2安打されている奴が 2人並ぶけど、あそこでのひと工夫というか、バッテリーを含めてね」。
どんだけ同じ打者に打たれるんや…。頭をかく金本知憲監督(右)と香田勲男投手コーチ(手前は梅野隆太郎捕手)=ナゴヤドーム
不安は現実になった。三たび、連打を浴びて無死 1、 3塁。平田の併殺打の間に同点に追いつかれた。何とも悔まれる、いや、工夫のない失点となってしまった。
さらにトドメは 3- 2の 8回だ。マテオが代打・亀沢に左前打を浴び、一死 2塁で、 2、 3番コンビを迎えた。荒木は遊ゴロに打ち取ったが、大島には 4安打目となる左前打…。同点とされ、サヨナラ負けへの流れが生まれてしまった。
10試合目の登板で 3失点目となったセットアッパーは「自分の投球を心がけたが、残念ながらできなかった」とがっくり。金本監督は「対左対策というか。何か覚えてくれないと。今からでも遅くない」と指摘した。マテオは今季、右打者には 1安打も許していないが、対左は15打数 8安打(打率 0.533)。これも、工夫がないと言われて仕方のない結果だ。
3番・大島洋平外野手には痛恨の同点打など 4安打=ナゴヤドーム
この 2戦、荒木に 8打数 5安打、そして大島に 7打数 6安打。本腰を入れて対策しないと、20日はもちろん、この先まで危うくなる。
◇データBOX◇
◎…阪神が 8、 9回で試合をひっくり返されるのは今季初。
◎…マテオは今季、右打者を23打数 0安打(打率 0.000)、 9奪三振と完全に抑えこんでいるのに対 し、左打者は15打数 8安打(同 0.533)、 2奪三振と極端な数字が出ている。ちなみに昨季は対右が 0.227で、対左が 0.184。
中日対阪神2回戦 5回表阪神無死、中前打を放った鳥谷敬内野手=ナゴヤドーム
鳥谷敬内野手が「1767試合連続出場」として、金本監督の「1766試合連続出場」を上回り、日本プロ野球歴代単独「2位」となった。
試合後は「 1日でも長く出たい気持ちはある。いい時も悪い時もある中で、支えてくれた方々がいるので感謝したい」と振り返った。
5回表、上本博紀内野手の適時打で生還し、ベンチ前で笑顔を見せる鳥谷敬内野手=ナゴヤドーム
この日は自身の記録に花を添えるように、 5回までに 2本の安打を放つなど躍動。35歳になった今でも衰えを感じさせないプレーを続けている。
打っては 2安打 2四球 1盗塁とフル稼働したが、 9回裏は自身のサヨナラ失策で敗戦。「しっかり取って投げていればアウトだった」と自らを責めた。
なお、連続試合出場のプロ野球記録は衣笠氏(広島)の「2215試合」。
9回、京田陽太内野手の打球をファンブルした鳥谷敬内野手。痛恨のサヨナラ失策となった=ナゴヤドーム
こんな結末って、ある…!? 阪神は 3- 3の 9回、鳥谷敬内野手のサヨナラ失策で中日に敗れ、 3位に転落した。金本知憲監督を抜き、連続試合出場を歴代単独 2位の「1767」に伸ばした日に悪夢のエンディングとなったが、ここからまたやり返してくれ!
野球の神様は、かくも残酷なものか。同点の 9回。二死 2、 3塁の大ピンチで、もっとも“旬な男”のところへD 2位・京田陽太内野手のゴロが転がった。これで延長戦に突入-。誰もがそう思った矢先、何と 3塁・鳥谷がファンブルした。あわてて拾って懸命の 1塁送球も、セーフ…。サヨナラ失策。天国から地獄へ、一気に突き落とされた。
「最後、しっかり捕って投げていれば、アウトだったんで」
メモリアルデーが暗転…。鳥谷敬内野手は肩を落として引き揚げた=ナゴヤドーム
今季 2つ目の失策に声を絞った。まさかのシナリオだ。 8回にマテオで追いつかれ、 9回は松田が先頭の堂上に左翼線 2塁打を浴びた。四球と犠打で一死 2、 3塁。ベンチは高橋にスイッチし、亀沢を遊飛。そして、これで窮地を脱するか、と思われた打球だった。
確かに京田は50メートル 5秒 8と足が速い。しかし打球はイージーだった。遊撃でゴールデングラブ賞を 4度獲得した名手らしからぬプレーに、久慈内野守備走塁コーチは「本人に聞いて」とポツリ。あれやこれやと説明するようなものではない。そのワンフレーズだけで、十分だった。
「 1日でも長く出たい気持ちはある」
1回 中日無死、京田陽太内野手のゴロを処理した 3塁手鳥谷敬内野手=ナゴヤドーム
この日、伸ばした「1767試合連続出場」の偉業に、鳥谷はそう話した。金本監督を抜き、歴代「単独2位」に浮上。あとは衣笠祥雄氏の「2215試合」だけだ。しかも 2回にはジョーダンの直球を叩き、チーム初安打となる投手内野安打。 5回先頭でも中前打を放ち、一時逆転劇を演出するなど、 2四球を含めて、全 4打席出塁というすごみをみせていた。自身の節目&チームの勝利へ、最高の形で進んでいたが…。メモリアルデーを悔しいかな、自らの手で台無しにしてしまった。それでも、前を向くしかない。
「いいときも悪いときも支えてくれる方がいるので感謝しています」
昨季は自己ワーストの打率 0.236、 7本塁打、36打点に終わり、連続フルイング出場も 667試合で止まった。悔しさ、むなしさ、腹立たしさ…。さまざまな感情が交錯してもグチることなく自分の中でかみ砕き、常にバネにしてきた。初めて 3塁で開幕した今季は、ここまでチームトップの打率 0.352。 3塁でも難しいバウンドにうまく合わせるなど慣れが見込めてきた。だからこそ、この試練もまた乗り越えてくれるはずだ。
5回、安打を放った鳥谷敬内野手=ナゴヤドーム
連勝は「2」で止まり、巨人に抜かれて 3位後退。就任初の貯金「5」を目前で逃した金本監督は、「こういう試合を勝てるようにしていかないと」と表情を厳しくした。球際への執念、追い込まれた後の姿勢…。今、阪神で最も求められていることだ。それを鳥谷が体現してこそ、猛虎は復活できる。“屈辱のナゴヤ”を必ずや、糧としてくれるはずだ。
◇データBOX◇
◎…鳥谷が連続試合出場を「1767」に伸ばし、金本知憲を抜いて、歴代「単独2位」に浮上した。 1位は衣笠祥雄氏の「2215試合」。
◎…鳥谷が 2安打し、これで通算「1891安打」。「2000安打」まであと「109」とした。
◎…阪神のサヨナラ負けは今季 2度目。 4月 1日の広島戦(マツダ)で延長10回に 8- 9で敗れた。
上本博紀内野手が逆転の 2点適時打を放った。
1点を追いかける 5回二死満塁、絶好の場面で 2番上本に打順が回ってきた。 2球でジョーダンに追い込まれたが、粘りに粘りフルカウントから、外角に入った10球目を右前に運んだ。
「秋山が頑張って投げている中でしたし、みんなが必死につないで回ってきた打席だったので、なんとかランナーをかえすことが出来て良かったです」と逆転の 1打を振り返った。18日の中日戦でも先制した 5回に安打を放つなど、大事なところでの 1本が光っている。
5回表阪神二死満塁、上本博紀内野手は右前 2点適時打を放った=ナゴヤドーム
今年の猛虎は、ひと味違う。粘って粘って、打ち崩す。そんな食らいつく執念を、 2番・上本が体現した。昨季、苦汁をなめさせられたジョーダンから、一時は逆転となる 2点打を放った。
「負けたので何もないです…」 試合後、球場からバスに乗り込む際、一言だけ発した。確かに試合には敗れた。だが、「何もない」わけではない。上本が残したモノは大きかった。
0- 1の 5回。一死満塁が二死となって、打席に立った。マウンド上には昨季、阪神相手に 3勝(防御率2.34)を稼いだ左腕。対戦打率 0.180の“虎キラー”だ。
粘る上本博紀内野手=ナゴヤドーム
見逃し、空振りと、いきなり 2球で追い込まれる。だが、ここからが真骨頂だった。きわどいコースのボールを 4球、ファウルで粘り、フルカウントに持ち込む。そして10球目。外角 136キロの真っすぐを、鋭く右前へ弾き返した。
広報に託したコメントでは「(先発)秋山が頑張って投げているなかでしたし、みんなが必死につないで回ってきた打席だったので、なんとか走者をかえすことができてよかったです」と必死だったことを明かした。
スタミナに不安があるジョーダンに対し、 1、 2打席目もフルカウントまで持ち込んだ。 1人で計22球も投げさせたことで 5回までに102球。粘りの打撃で、この回で降板させた。
5回、粘って粘ってジョーダン・ノルベルト投手(手前)から 2点打を放った上本博紀内野手。見事な打撃だった=ナゴヤドーム
上本自身は昨年、この難敵左腕と対戦経験がなく、この日が初顔合わせだった。次回以降の対戦にもつながる打席内容。金本監督が「上本なんか、やっぱりあれだけ粘って粘ってタイムリーを打つというかね。そういう最後の集中力というのを出してくれたんでね。ああいう打撃をみんな見習ってほしい」と若手陣に呼びかければ、片岡打撃コーチも「なんとか粘って球数を投げさせて、浮いてきたところを仕留めてくれた」と大きくうなずいた。
広島・広陵高校、そして早稲田大學と王道を歩んできた野球エリート。だが、プレースタイルは最後の最後まで泥臭く。上本の粘りが全員に浸透すれば、猛虎打線の底力は増していく。
◇データBOX◇
◎…阪神は中日のジョーダンと今季初対戦。昨季は先発では 5試合対戦して、 3勝( 2敗)を献上。対戦防御率は2.34で、ナゴヤドームに限れば 3戦すべてで敗れるなど、苦手としていた。
中日対阪神2回戦 阪神先発の秋山拓巳投手=ナゴヤドーム
阪神先発の秋山拓巳投手は 6回 7安打 2失点で、12日のDeNA戦に続く白星とはならなかった。
中日荒木と大島に3安打ずつを許し「 6回に先頭打者を出してしまったことと、同じ打者に 3本ヒットを打たれたというところは反省すべきポイントでした」と振り返った。
金本監督も「やっぱりあそこのひと工夫というか。バッテリーを含めて」と課題にあげた。
6回を終え、ベンチに戻る秋山拓巳投手=ナゴヤドーム
2年ぶりに中日戦に先発した秋山は、 6回を 7安打 2失点で 2勝目を逃した。得点圏に走者を背負いながらも粘りの投球でゲームは作った。ただ、荒木、大島に 3安打を許し「同じ打者に 3本ヒットを打たれたというところは、反省すべきポイントでした」と悔しさをにじませた。香田投手コーチは「粘って試合は作ってくれた」と評価。次回こそ、納得のいく先発星をつかみたい。
今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(04月)
2017年 公式戦 日程と結果(05月)
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