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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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糸井、7回ノーヒット阻止打!秋山7回途中自己最多11K好投も味方の援護なく黒星…

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DeNAは 1回、二死 3塁から筒香が右前適時打を放ち先制。阪神はDeNA先発浜口の前に 3回まで無安打に抑えられる。阪神先発秋山は 2回以降は立ち直り、 6回まで無安打、自己最多の10奪三振。しかしDeNA浜口も 6回まで無安打投球を続ける。阪神は 7回、糸井がチーム初安打も後続が凡退。今季初の 0封負けを喫した。DeNA先発浜口が 2勝目を挙げた。まさに裏目で今季初の完封負け!! 金本知憲監督(49)はDeNAのD 1位左腕・浜口遥大投手(22=神奈川大學)対策として、「5番・1塁」に中谷将大外野手(24)を起用したが、 1回の決勝点につながる守りのミスに加えて、 4打席連続三振。精彩を欠いた若虎を最後までグラウンドに立たせた将は「悔しさを出してほしい」とゲキを飛ばした。不動の 5番だった原口を今季初めてスタメンから外し、数少ない打撃好調の元気印を今季初めて 1塁で起用した。だが、待っていたのは想像を超える惨状だった。 9回の 4打席目も代えなかった。 2球で追い込まれ、甲子園には重苦しいため息が充満した。カウント 2- 2まで持ちこたえたが、パットンの 148キロ真っすぐに見逃し三振。悪夢の 4打席 4三振-。打線が今季ワーストの 3安打と沈黙し、11三振を奪い、 7回 2/3を 1失点と好投した秋山を見殺しに。首位と 1.5差のままだが、 3位に後退した。「超変革」から始まり、「挑む」 2年目。金本監督のイバラの道には、時に「超裏目」もある。そう割り切るしかないのかも。そして、中谷が爆発した時、この 1敗を笑って振り返ればいい。

糸井嘉男外野手(35)が 7回にチーム初安打を放った。先頭で打席に入ると、カウント 2- 2からの 5球目。外角直球をたたきつけて 3遊間を破った。波に乗るDeNAのルーキー浜口にきつい一撃をお見舞いし、甲子園の重い空気を吹き飛ばした。淡々と進む劣勢に、必死で「待った!」をかけた。虎を変えることを期待され、虎にやってきた糸井が、沈み切っていた聖地の雰囲気を一変させた。ノーヒットノーラン阻止打を含む、マルチ安打& 1盗塁だ。糸井がいなければ、プロ 4戦目の登板だったDeNAのD 1位左腕・浜口遥大(はるひろ)投手に「無安打無得点試合」を許していた可能性すらあった。チームにあと一本は出なかった。ただ、糸井にハッスルプレーが飛び出したことは、虎の光だ。

阪神先発の秋山拓巳投手(25)が 7回途中 3安打 失点で降板した。初回こそ 2安打で 1点を失ったが、その後は11三振を奪うなど力強い投球を見せた。打線の援護がなく、自身の誕生日前日に 2個目の白星とはならなかった。 1回。先頭の桑原に 2球続けたカットボールを中前に弾き返され、続く石川の犠打で一死 2塁。梶谷の 2ゴロで三進され、 4番・筒香の強烈なゴロを 1塁手・中谷が弾き(結果は安打)、 1点を失った。だが、追加点は許さない。最速 148キロの直球で内角、外角を突き、 7回まで 6イニング連続で三者凡退。今季 4戦目で 1度も投げきれなかった“7回の壁”を乗り越え、 8回もマウンドに立った。二死 2塁とされたところで 2番手・岩崎にバトンタッチ。 8回を投げきることは出来なかったが、最高の投球内容だた。 7回 2/3を 3安打 1失点。今季初黒星( 1勝)を喫したが、ゲームを作った右腕に、金本監督も「もう、完ぺき」とうなった。先発としての手応えを自分自身でつかんだ。背番号「46」がまた 1段、大人の階段を上がった。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 0- 1DeNA>◇25日◇阪神甲子園球場

 DeNAは 1回、二死 3塁から筒香が右前適時打を放ち先制。阪神はDeNA先発浜口の前に 3回まで無安打に抑えられる。

 阪神先発秋山は 2回以降は立ち直り、 6回まで無安打、自己最多の10奪三振。しかしDeNA浜口も 6回まで無安打投球を続ける。

 阪神は 7回、糸井がチーム初安打も後続が凡退。今季初の 0封負けを喫した。DeNA先発浜口が 2勝目を挙げた。

 DeNAパットンが 3セーブ。阪神秋山は今季初黒星。

  1点を追う 7回一死 1塁で 3打席連続の 3球三振を喫し、ベンチに戻る中谷将大外野手。 4三振 を喫した=阪神甲子園球場

 まさに裏目で今季初の完封負け!! 金本知憲監督はDeNAのD 1位左腕・浜口遥大投手対策として、「5番・1塁」に中谷将大外野手を起用したが、 1回の決勝点につながる守りのミスに加えて、 4打席連続三振。精彩を欠いた若虎を最後までグラウンドに立たせた将は「悔しさを出してほしい」とゲキを飛ばした。

 「裏目」と表現するしか、言葉が浮かばない。あえて言うなら「超裏目」か。本拠地・甲子園に戻って 6連戦の初戦。打撃不振がズラリと並ぶ攻撃陣のてこ入れとして、金本監督が選択したのは「5番・中谷」。不動の 5番だった原口を今季初めてスタメンから外し、数少ない打撃好調の元気印を今季初めて 1塁で起用した。だが、待っていたのは想像を超える惨状だった。

 攻守で精彩を欠いた中谷将大外野手を最後まで出場させた金本知憲監督(左)。試合後、ゲキを飛 ばした=阪神甲子園球場

 「初回のミスを後悔しているような」

 指揮官がそう指摘した悲劇の序幕は 1回。二死 3塁から筒香の強烈なゴロをはじく。記録は安打だったが、止めてほしい打球だった。しまった、の思いは察する。そこから歯車が大きく狂う。

  2回。新人左腕浜口のチェンジアップに 3球三振。四回は追い込まれてから真っすぐに手が出ないオール見逃しの 3球三振。あまりの惨状に、 7回の 3打席目は代打か、と思われたが金本監督は動かなかった。後続の 7、 8番の 2人には代打攻勢だったのに。が、結果はチェンジアップにバットが空を切る 3度目の 3球三振。  金本監督は試合後に中谷にゲキを飛ばした。

  1回二死 3塁で、筒香嘉智外野手の打球を弾いた中谷将大外野手。このミスが決勝点につながった =阪神甲子園球場

 「そこを、殻を破っていかないと。いつも言うけれど、引きずっているようではダメだし、良い意味で引きずるというか、取り返すんだという…。悔しさを出してほしい。マイナスマイナスに引きずっているようにみえた。いい経験というか、これから同じようなことがあった時にたくましさを見せてほしい」

 だから 9回の 4打席目も代えなかった。 2球で追い込まれ、甲子園には重苦しいため息が充満した。カウント 2- 2まで持ちこたえたが、パットンの 148キロ真っすぐに見逃し三振。悪夢の 4打席 4三振-。打線が今季ワーストの 3安打と沈黙し、11三振を奪い、 7回 2/3を 1失点と好投した秋山を見殺しに。首位と 1.5差のままだが、 3位に後退した。

  1回、筒香嘉智外野手の打球を捕れなかった中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 「自分のミスです。ちゃんとやらないといけない」。 1回の守備、そして、 4三振を問われた中谷の答えがこれ。そして-。

 「全部、やっていきたい」

 すべての面で出直しを誓ったが、当然ながら、意気消沈していた。

 昨年の交流戦後。坂井オーナーと話し合いの席を持った金本監督は「期待する若手」として 4人の名前を挙げた。高山、北條、原口、そして中谷だった。「超変革」を掲げた指揮官が、育て上げると約束した選手の 1人が中谷。だから途中で代えなかった。交代させるのは簡単だ。それでは「殻を破る」ことにはつながらない。

 「超変革」から始まり、「挑む」 2年目。金本監督のイバラの道には、時に「超裏目」もある。そう割り切るしかないのかも。そして、中谷が爆発した時、この 1敗を笑って振り返ればいい。

☆浜口について片岡打撃コーチ

 「各打者がなかなか自分の打撃をさせてもらえなかった。(中谷は)状態はよかったんだけど、何と言うかな…。こういうのを乗り越えていかないと。1打席ずつの切り替えをしていかないといけない」

◇データBOX◇

◎…阪神・中谷がプロ初の 1試合 4三振。 4打席連続三振になると昨年 9月15-17日のDeNA戦(甲子園)以来、 2度目。

 

 糸井嘉男外野手が 7回にチーム初安打を放った。先頭で打席に入ると、カウント 2- 2からの 5球目。外角直球をたたきつけて 3遊間を破った。波に乗るDeNAのルーキー浜口にきつい一撃をお見舞いし、甲子園の重い空気を吹き飛ばした。

  8回にも左前打を放ちマルチ安打をマーク。試合後はチームが敗戦したこともあり「悔しいです」と話した。

  7回裏阪神無死、糸井嘉男外野手は左前打を放った。投手濱口遥大=阪神甲子園球場

 淡々と進む劣勢に、必死で「待った!」をかけた。虎を変えることを期待され、虎にやってきた糸井が、沈み切っていた聖地の雰囲気を一変させた。ノーヒットノーラン阻止打を含む、マルチ安打& 1盗塁だ。

 「悔しいです」

 反撃が届かず、 0- 1で敗れては、 3試合ぶりの安打にも当然いつものスマイルはない。無念さをかみ殺し、一言ポツリとこぼした。ただ、難敵が威勢よく投げ込んできた苦境で、百戦錬磨の超人の対応力が際立った。糸井がいなければ、プロ 4戦目の登板だったDeNAのD 1位左腕・浜口遥大(はるひろ)投手に「無安打無得点試合」を許していた可能性すらあった。

  8回には今季 3個目の盗塁を決めた糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

  6回の攻撃前に円陣を組み、 3巡目に差しかかっても、虎打線は一度も「H」ランプを灯せていなかった。 0- 1のまま迎えた 7回先頭。糸井が 3打席目に入った。第 1打席は 7球目でフェンス手前への左飛に倒れ、 2打席目も痛烈な遊ゴロだった。球数も多く見て、ついに対応した。 3球目の 142キロ直球を流し打って左前打。待ってました! というように、地鳴りのような歓声が起きた。糸井自身 3戦11打席ぶりの安打だった。

  8回二死 1塁でもライナーで左前打。今季 6度目のマルチ安打をマークすると、続く福留の打席で自身 7試合ぶりとなる今季 3盗塁目に成功。通算 250盗塁にあと「2」と迫る黄金の足で、一打逆転のチャンスに変えてみせた。右膝関節炎で 2月のキャンプは別メニューで過ごし、今も試合前練習では入念に両膝をケアし温める。室内練習場や外野で十分にほぐしてから、守備練習や走塁練習へ向かう。だが試合になれば、言い訳ナシ。全力でチームを引っ張る。

 チームにあと一本は出なかった。ただ、糸井にハッスルプレーが飛び出したことは、虎の光だ。

 

 DeNA戦に先発した秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 阪神先発の秋山拓巳投手が 7回途中 3安打 失点で降板した。

 初回こそ 2安打で 1点を失ったが、その後は11三振を奪うなど力強い投球を見せた。打線の援護 がなく、自身の誕生日前日に 2個目の白星とはならなかった。

 快調に飛ばした秋山拓巳投手。プロ入り最多の11三振を奪ったが、 1回の 1点に泣き、今季初黒星を喫した=阪神甲子園球場

 ベンチに下がるその身には、虎党から大声援が降り注いだ。球場中に響き渡る割れんばかりの拍手。誰もが秋山の快投をたたえた。力強い真っすぐをコースに丁寧に投げ分け、DeNA打線から奪った三振はプロ入り最多の11個。マウンド上で必死に右腕を振り続けた。

 「立ち上がりだけですね…。 1回先頭は同じ球を続けてヒットにされたので、そういうところを減らしていきたい。これまでに比べると、 1点で止まるようになった。先に点を取られたらいけないんですけど、それ以上に取られないように」

  1回。先頭の桑原に 2球続けたカットボールを中前に弾き返され、続く石川の犠打で一死 2塁。梶谷の 2ゴロで三進され、 4番・筒香の強烈なゴロを 1塁手・中谷が弾き(結果は安打)、 1点を失った。

  7回、投球する秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 だが、追加点は許さない。最速 148キロの直球で内角、外角を突き、 7回まで 6イニング連続で三者凡退。今季 4戦目で 1度も投げきれなかった“7回の壁”を乗り越え、 8回もマウンドに立った。二死 2塁とされたところで 2番手・岩崎にバトンタッチ。 8回を投げきることは出来なかったが、最高の投球内容だた。 7回 2/3を 3安打 1失点。今季初黒星( 1勝)を喫したが、ゲームを作った右腕に、金本監督も「もう、完ぺき」とうなった。

 配球に変化をつけた。今季対戦打率 0.344と、右の 0.316に比べて打ち込まれていた左打者への攻め方を変えた。決め手は外への真っすぐ。以前はシュートの割合が多かったが、それを逆手に取り直球勝負。石川、梶谷、筒香ら左打者から計 6三振を奪い、自己最多の11奪三振につながった。

 「気持ちよく投げることができた。左の抑え方が増えた。この抑え方を覚えていきたい」

 26日が26歳のバースデー。誕生日を前祝いすることはできなかったが、どんなプレゼントよりもうれしい、先発としての手応えを自分自身でつかんだ。背番号「46」がまた 1段、大人の階段を上がった。

☆好投むなしく黒星がついた秋山について香田勲男投手コーチ

 「どの投手も立ち上がりは難しい。 1回ですね」

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(05月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!    

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 ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。

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