●ヤクルトは 1回、山田の 2ランで先制。阪神は 2回に大和内野手(29)の 2点打で同点。ヤクルトは 2回、西浦直亨内野手(26)と坂口智隆外野手(33)の適時打で再び 2点差に。ヤクルトは 6回に押し出し四死球で 2点を加点。先発由規投手(27)は 5回 2失点で降板、継投に入る。阪神は 6回まで 2安打と打線が沈黙。ヤクルトは 7、 8、 9回と継投で無失点に抑え、連敗を「14」で止めた。チームは 7月初勝利。先発由規は「3勝」目となった。阪神先発能見篤史投手(38)は「5敗」目。阪神がヤクルトに 7月初勝利を献上した。先発能見ら投手陣が制球に苦しみ、劣勢の展開。 2点を追う 6回表無死 1、 2塁では 3番中谷将大外野手(24)がバントを失敗。福留孝介外野手(40)、ジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ3A)も連続三振に終わり、同点の機運は一気にしぼんだ。金本知憲監督(49)は中谷のミスを嘆いた。首位広島とのゲーム差は「9」に広がった。
●鳥谷敬内野手(36)は 2回一死 1塁で四球を選び、長嶋茂雄(巨人)に並んで「歴代16位タイ」の通算「969四球」となった。ミスターは「2186」、鳥谷は「1915」試合目での到達と相当のハイペースだ。プロ14年目でまた 1人、偉大な先人と肩を並べたが、その後の 3打席は凡退。通算「2000安打」まで「46」で足踏みとなった。
●大和内野手が、同点 2点打を放った。 2点を追う 2回。一死からロジャースと鳥谷が連続四球を選び出塁すると、ヤクルト先発由規が 2塁へのけん制を悪送球。一死 2、 3塁で大和が左打席から、しぶとく中前に落とした。 2塁走者の鳥谷も一気に生還し、同点となった。出場 4試合ぶりの打点も、試合後は悔しさをあらわ。それでも、ルーキー糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が負傷離脱してから 2試合連続で遊撃で先発出場。このチャンスをしっかりものにし、チームの苦況も救う。
●「14連敗」のヤクルトより弱い!? 阪神は攻守に精彩を欠き、 2- 6で敗戦。金本知憲監督は、 6回無死 1、 2塁でバントを失敗した中谷将大外野手にベンチで怒声を浴びせた。これで首位広島とは再び、今季最大「9ゲーム」差に-。こんな野球をしていたら、鯉の背は遠のくばかりだ。腕を組み、鬼の形相の金本監督が、何事か言葉を発している。目の前のベンチに座る中谷に対して。スーパー激怒していることだけは伝わってきた。 6回のことだ。試合後。さすがに冷静に振り返った指揮官だが、突き放すような言葉に、怒りの大きさがにじんだ。問題のシーンは 6回無死 1、 2塁。 2点ビハインドの阪神ベンチは 3番・中谷に送りバントを命じた。が、 1球目、 2球目のストライクを見逃し、 3球目のワンバウンドになりそうな球をファウル。何とも寂しいスリーバント失敗。中谷は 1回にも一死 1塁、フルカウントで 1塁走者がスタートした際にボール球を振って三振ゲッツー。指揮官が首を傾げるのも分かる。投手陣の制球難は悲しすぎた。 6回などは四苦八苦している敵に、連続押し出しでプレゼントしてどうする。不安定な由規に対して 5回まで 1安打しか打てない打線も悲しい。こんな無様な姿は 1試合だけにしてほしい。
●新外国人ジェイソン・ロジャース内野手が最終打席で意地を見せた。 4点を追う 9回一死で、ジョシュ・ルーキ投手(32)の 154キロを右前へ運んだ。次戦につながる一打だった。「14連敗」中だったヤクルト相手に敗戦も、気持ちはすでに前を向いていた。この日は 1安打も、18日に昇格してから 4試合で打率 3割 8分 5厘と好調を維持している。前日は「2ラン2発」に適時打も放って、計 5打点の“パンダ祭り”。18日の広島戦(甲子園)での初出場から、これで打率 0.385(13打数 5安打)の新助っ人が、打線を活性化させる。
●西岡剛内野手(32)がレフトの守備で、決死のダイビングを試みるもわずかに届かず、「14連敗」中のヤクルトに勝ち越しを許した。21日に続いて、この日も「1番・左翼」でスタメン出場。 2- 2で迎えた 2回裏の守備では、一死 1塁から 8番西浦の打球にダイビングキャッチを試みるも、白球はグラブの先を通り過ぎていった。 1塁走者が生還し、勝ち越しを許した。
●能見篤史投手が 5回途中で降板した。 4回 1/3を投げ 5安打 4失点。 7三振を奪う力投も、 1日ヤクルト戦(甲子園)以来の勝ち星とはならなかった。能見が降板し、 2番手には松田遼馬投手(23)が 5回一死 1、 3塁のピンチでマウンドにあがった。ベテランらしからぬ乱調だった。自慢の制球力が乱れ、能見が 5回を持たずにKO。感覚のズレを取り戻せず「5敗」目だ。 5回一死 1、 3塁を招いたところでベンチからタオル。今季ヤクルト戦は 1戦 1勝、防御率1.50だったが、 4回 1/3を 5安打 2四球、今季ワーストタイ 4失点。 7三振こそ奪ったが、ふがいない内容だった。負の連鎖は続く。 6回は松田が一死 1、 2塁のピンチを作ると、代わった岩崎は四球で満塁。二死後、荒木貴裕内野手(29)に死球、ウラディミール・バレンティン外野手(33)に四球で 2者連続押し出し。香田勲男投手コーチ(52)は能見について渋い表情。岩崎にも手厳しかった。
●マルコス・マテオ投手(33)が22日、腰の張りを訴えて緊急帰阪した。出場選手登録を抹消される方向。病院には行かず、今後も様子をみる予定。マテオは阪神在籍 2年目。今季は40試合に登板。桑原謙太朗投手(31)やラファエル・ドリス投手(29)とともに勝利の方程式を形成して、「6勝3敗」、防御率2.65の好成績を残していた。代わってロマン・メンデス投手(27)が合流した。メンデスは 2軍で38試合に登板して、「0勝3敗19セーブ」を記録。防御率は3.11だった。マテオの代役を務めていく。昇格即、来日初登板に臨んだ新助っ人メンデスが、最速 151キロの直球を軸に「2回0封」だ。 1軍外国人枠「4」の関係で 2軍暮らしが続いたが、ようやく出番が巡ってきた。記事をまとめてみました。
<ヤクルト 6- 2阪神>◇14回戦◇阪神 8勝 6敗◇22日◇明治神宮球場
ヤクルトは 1回、山田の 2ランで先制。阪神は 2回に大和の 2点打で同点。ヤクルトは 2回、西浦と坂口の適時打で再び 2点差に。
ヤクルトは 6回に押し出し四死球で 2点を加点。先発由規は 5回 2失点で降板、継投に入る。阪神は 6回まで 2安打と打線が沈黙。
ヤクルトは 7、 8、 9回と継投で無失点に抑え、連敗を「14」で止めた。チームは 7月初勝利。先発由規は「3勝」目となった。阪神先発能見は「5敗」目。
6回表、投手交代を告げた金本知憲監督=明治神宮球場
阪神がヤクルトに 7月初勝利を献上した。先発能見ら投手陣が制球に苦しみ、劣勢の展開。
2点を追う 6回表無死 1、 2塁では 3番中谷がバントを失敗。福留、ロジャースも連続三振に終わり、同点の機運は一気にしぼんだ。
金本知憲監督(49)は「あれで流れが大きく変わった」と中谷のミスを嘆いた。首位広島とのゲーム差は「9」に広がった。
2回 大和内野手の左前打で、 3塁走者に続いて同点のホームを踏む 2走の鳥谷敬内野手=明治神宮球場
鳥谷は 2回一死 1塁で四球を選び、長嶋茂雄(巨人)に並んで「歴代16位タイ」の通算「969四球」となった。「本当はヒットを打てるのが一番いいんですけどね。記録に関しては自分じゃ分からないので」。ミスターは「2186」、鳥谷は「1915」試合目での到達と相当のハイペースだ。プロ14年目でまた 1人、偉大な先人と肩を並べたが、その後の 3打席は凡退。通算「2000安打」まで「46」で足踏みとなった。
2回表阪神一死 2、 3塁、大和内野手は中前適時打を放った=明治神宮球場
大和内野手が、同点 2点打を放った。
2点を追う 2回。一死からロジャースと鳥谷が連続四球を選び出塁すると、ヤクルト先発由規が 2塁へのけん制を悪送球。
一死 2、 3塁で大和が左打席から、しぶとく中前に落とした。 2塁走者の鳥谷も一気に生還し、同点となった。
2点適時打を放った大和内野手=明治神宮球場
大和は 0- 2の 2回一死 2、 3塁で由規の内角低め 130キロに反応。しぶとく遊撃後方に落として、一時同点の 2点打を放った。出場 4試合ぶりの打点も、試合後は「勝利につながらなければ」と報道陣に問われて「そうですね…」と悔しさをあらわ。それでも、ルーキー糸原が負傷離脱してから 2試合連続で遊撃で先発出場。このチャンスをしっかりものにし、チームの苦況も救う。
6回、金本知憲監督(左端)はバント失敗の中谷将大外野手(前列右端)に対し、声を荒げた=明治神宮球場
「14連敗」のヤクルトより弱い!? 阪神は攻守に精彩を欠き、 2- 6で敗戦。金本知憲監督は、 6回無死 1、 2塁でバントを失敗した中谷将大外野手にベンチで怒声を浴びせた。これで首位広島とは再び、今季最大「9ゲーム」差に-。こんな野球をしていたら、鯉の背は遠のくばかりだ。
腕を組み、鬼の形相の金本監督が、何事か言葉を発している。目の前のベンチに座る中谷に対して。内容は聞こえない。でも、スーパー激怒していることだけは伝わってきた。 6回のことだ。
「まあ、あれで大きく流れは変わりましたね」
試合後。さすがに冷静に振り返った指揮官だが、突き放すような言葉に、怒りの大きさがにじんだ。
6回無死 1、 2塁でスリーバントを失敗した中谷将大外野手=明治神宮球場
問題のシーンは 6回無死 1、 2塁。 2点ビハインドの阪神ベンチは 3番・中谷に送りバントを命じた。が、 1球目、 2球目のストライクを見逃し、 3球目のワンバウンドになりそうな球をファウル。何とも寂しいスリーバント失敗。福留、ロジャースも連続で見逃し三振に倒れて、反撃ムードは一気にしぼんだ。中谷がプロ入り後、一度も送りバントを決めていなかったという衝撃の事実も、この場合、言い訳になどならない。
「彼がどう考えるか、ですよね。状況判断を。まあ、バントなんて状況判断もない。バントやるだけなんだから。ストライクを見逃して…。やって失敗ならまだ分かる。そういうところが彼の一番足りないところ。もう、何試合出てるんかな。経験はそこそこ積んでるはずですから」
中谷は 1回にも一死 1塁、フルカウントで 1塁走者がスタートした際にボール球を振って三振ゲッツー。指揮官が首を傾げるのも分かる。
引き上げる金本知憲監督=明治神宮球場
「言い訳はできないです」
戦犯として名指しされた背番号「60」は、言葉少なだった。
それにしても…。この試合だけを見た人には、どっちが「14連敗」していたチームか、見分けが付かないだろう。それほどまでに、この夜の猛虎は弱かった。明らかにヤクルトより弱かった。
投手陣の制球難は悲しすぎた。 6回などは四苦八苦している敵に、連続押し出しでプレゼントしてどうする。不安定な由規に対して 5回まで 1安打しか打てない打線も悲しい。フルカウントになると、決まったように空振り三振…。 2回に相手のけん制ミスに乗じて 2点を奪っただけで、散発 4安打に終わった。
こんな無様な姿は 1試合だけにしてほしい。首位広島と「9」差に開いたとはいえ、まだ、阪神は「2位」なんだから。
引き上げる中谷将大外野手=明治神宮球場
☆打線について阪神・片岡篤史打撃コーチ
「(由規は)荒れていたが、変化球を要所要所で決められた。でも、きょうはやはり(中谷の)バントのところ。あそこはしっかり決めないと」
★金本知憲監督、中谷将大外野手への“怒”VTR
5月24日の巨人戦(甲子園)、 0- 0の 5回無死 3塁で、相手内野陣が前進守備を敷かない中で浅い右飛。 1点も奪えず攻撃が終わった瞬間、ベンチを蹴った金本監督は、 1- 3で敗れた試合後「あれだけ言ってもできない。僕らの指導力不足でしょう」と怒り心頭。「4番」に初抜てきした同28日のDeNA戦(同)でも 1- 6の 5回一死 2、 3塁で捕邪飛。 2- 6で敗れ、指揮官は「残塁いくつ? 10? クリーンアップがチャンスで打たないと」と苦言を呈した。
◇データBOX◇
◎…阪神が 1試合 4安打以下に終わるのは、今季13度目。今季最少は 6月28日の中日戦(● 0- 1、ナゴヤドーム)の「2」。
◎…ヤクルト・由規との対戦は2011年 8月28日の甲子園( 7回 1失点)以来、 6年ぶり。
阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手が最終打席で意地を見せた。 4点を追う 9回一死で、ルーキから右前打。次戦につながる一打だった。
「いい打席を送ろうと考えて打席に入っている。明日も試合があるので、いい打席内容を心掛けたい」。「14連敗」中だったヤクルト相手に敗戦も、気持ちはすでに前を向いていた。
この日は 1安打も、18日に昇格してから 4試合で打率 3割 8分 5厘と好調を維持している。
2回表阪神一死 1、 2塁、ジェイソン・ロジャース内野手は相手けん制エラーの間に 3塁へ進塁=明治神宮球場
ロジャースが 2打数無安打( 1四球)で迎えた 9回、ルーキの 154キロを右前へ運んだ。「あしたも試合があるからね。いい形で打席に立てるようやっていきたい」。前日は「2ラン2発」に適時打も放って、計 5打点の“パンダ祭り”。18日の広島戦(甲子園)での初出場から、これで打率 0.385(13打数 5安打)の新助っ人が、打線を活性化させる。
2回裏ヤクルト一死 1塁、西浦直亨内野手の打球に左翼手西岡剛内野手はダイビングするも捕球できず適時打となる=明治神宮球場
西岡剛内野手がレフトの守備で、決死のダイビングを試みるもわずかに届かず、「14連敗」中のヤクルトに勝ち越しを許した。
21日に続いて、この日も「1番・左翼」でスタメン出場。 2- 2で迎えた 2回裏の守備では、一死 1塁から 8番西浦の打球にダイビングキャッチを試みるも、白球はグラブの先を通り過ぎていった。 1塁走者が生還し、勝ち越しを許した。
試合前には、左翼のポジションでノックを受けて調整。出場機会を求めて、不慣れな外野守備にも挑戦している。
2回裏ヤクルト二死 2塁、能見篤史投手は坂口智隆外野手に中前適時打を打たれ失点した=明治神宮球場
能見篤史投手が 5回途中で降板した。
4回 1/3を投げ 5安打 4失点。 7三振を奪う力投も、 1日ヤクルト戦(甲子園)以来の勝ち星とはならなかった。
能見が降板し、 2番手には松田が 5回一死 1、 3塁のピンチでマウンドにあがった。
5回途中でマウンドを降りる能見篤史投手(手前)。らしからぬ乱調だった=明治神宮球場
ベテランらしからぬ乱調だった。自慢の制球力が乱れ、能見が 5回を持たずにKO。感覚のズレを取り戻せず「5敗」目だ。
「(悔いは)少しどころじゃない。 2回も出しているから。自分の感覚的に、思った感覚とちょっと違った」
1回、先頭の坂口にストレートの四球。二死 2塁から山田に甘い直球を左翼席へ運ばれた。追いついてもらった直後の 2回も、先頭の飯原に 4球連続ボール…。そこから西浦、坂口の適時打で 2点を勝ち越された。
5回一死 1、 3塁を招いたところでベンチからタオル。今季ヤクルト戦は 1戦 1勝、防御率1.50だったが、 4回 1/3を 5安打 2四球、今季ワーストタイ 4失点。 7三振こそ奪ったが、ふがいない内容だった。
6回にピンチを招いた松田遼馬投手=明治神宮球場
負の連鎖は続く。 6回は松田が一死 1、 2塁のピンチを作ると、代わった岩崎は四球で満塁。二死後、荒木に死球、バレンティンに四球で 2者連続押し出し。「(言うことは何も)ないです」と声を絞るしかなかった。
計 7四死球。“瀕死”の燕打線に、得点を与えたようなものだ。香田投手コーチは能見について「ストレートの四球、あれは困る。(敗因は)四球だな。『タイミングが合わなかった』と本人は言っていたけど」と渋い表情。岩崎にも「技術的にもやり直さないといけない」と手厳しかった。
グラウンドを去る前、帽子を取って一礼した能見は「(先頭への四球などは)やったらいけないことだから」と唇をかんだ。プロ13年目。長年培ってきた技術、知識で修正するしかない。
◇データBOX◇
◎…阪神はヤクルト戦で計 7与四死球( 6四球 1死球)。 1試合に 7四死球以上与えたのは 7月 9日の巨人戦(甲子園)以来で、今季11度目。今季ワーストは 4月 1日の広島戦(マツダ)での「13」。
阪神マルコス・マテオ投手(2017年 7月14日撮影)=ナゴヤドーム
マルコス・マテオ投手が22日、腰の張りを訴えて緊急帰阪した。出場選手登録を抹消される方向。病院には行かず、今後も様子をみる予定。
マテオは阪神在籍 2年目。今季は40試合に登板。桑原やドリスとともに勝利の方程式を形成して、「6勝3敗」、防御率2.65の好成績を残していた。
代わってロマン・メンデス投手(27)が合流した。メンデスは 2軍で38試合に登板して、「0勝3敗19セーブ」を記録。防御率は3.11だった。マテオの代役を務めていく。
7回、阪神「4番手」で初登板したロマン・メンデス投手=明治神宮球場
ロマン・メンデス投手が来日初登板した。
4点ビハインドの 7回から「4番手」として救援登板。先頭のリベロを 2ゴロに打ち取ると、リズムに乗り、 2イニングを無失点で切り抜けた。
この日、腰痛のマテオに代わって来日初昇格。メンデスは 2軍で38試合に登板して、 0勝 3敗19セーブを記録。防御率は3.11だった。
7回裏から登板したロマン・メンデス投手=明治神宮球場
昇格即、来日初登板に臨んだ新助っ人メンデスが、最速 151キロの直球を軸に「2回0封」だ。「すごくよかった。( 2軍から)きょう来たので、ちょっと疲れたけど全体的によかった」。 4点ビハインドの 7回に登板し、 2イニングを 1安打に抑えた。 1軍外国人枠「4」の関係で 2軍暮らしが続いたが、ようやく出番が巡ってきた。金本監督は「制球はまずまずかな。(今後は)どこで使える、どういう展開で、はまだ見えない」と話した。
なんてこった!またまた能見で負け試合を展開してしまった!こんな事をしていては、夢が途切 れてしまうではないか…
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(07月)
2017年 公式戦 日程と結果(08月)
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※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。