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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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またハマスタ照明の悲劇…中谷が逆転許す痛恨後逸…梅野が3安打!松田、プロ初先発2回3失点…

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DeNA先発は浜口(濱口)遥大投手(22=神奈川大學)。阪神は松田遼馬投手(23)。阪神は 2回、大和内野手(29)の犠飛で先制。DeNAはその裏、倉本寿彦内野手(26)、桑原将志外野手(24)の適時 2塁打で 3点。DeNAは 4回、筒香嘉智外野手(25)の「18号2ラン」などで 3点を追加。筒香は 6回にも 2打席連続となる「19号2ラン」を放った。浜口は 6回 1失点。DeNAが逃げ切り、阪神とのゲーム差を「3」に縮めた。浜口は 7月 5日以来の「7勝」目。阪神は松田が誤算で貯金「10」。松田は「2敗」目。阪神が天敵にやられた。DeNAのドラフト 1位浜口に 6回 5安打 1失点と封じ込められ、今季 3度の対戦で「3戦全敗」、防御率0.93と攻略の糸口がつかめない。左肩痛からの復帰登板で今季「7勝」目をプレゼント。金本知憲監督(49)は「早いストレートを 1発でとらえないと」と、振り返った。「3度目の正直」を信じたハマの虎党は見事に裏切られ、「2度あることは3度」あることを思い知らされた。ルーキー左腕浜口と 3度対戦し、「3勝目」を献上。 2回に先制したが、 6回まで毎回の 8個の三振を奪われた。またしても新人の前に屈辱を味わった。金本監督も苦虫を噛みつぶした。前日の大ヒーロー福留孝介外野手(40)を外して、鳥谷敬内野手(36)以外右打者が 8人並ぶスタメンを編成したが、全く実ることはなかった。目指すは優勝だが、DeNAとの「2位」争いも想定しなければいけない。残り 8試合。さらにはクライマックスシリーズでの対決も。当然、毎カード、浜口は出てくるだろう。これ以上やられるわけにはいかない。

大和内野手が先制犠飛を放った。 2回無死 1、 3塁からDeNA浜口のストレートをはじき返して中犠飛とした。

ハマスタの悪夢が再びよみがえった。 2回一死 1、 2塁。中谷将大外野手(24)が守る右翼前方にライナー性の当たりが飛んでいく。打球の下に入り、捕球体勢。ライトフライか-。しかし、照明が目に入り、打球を見失い、白球は無情にもグラブを通り過ぎて後ろに弾んでいった。この後逸で 2人走者がかえり、逆転を許した。悔しそうにホームをしゃがみこんで見つめる。流れを一気に向こうへ渡す、手痛いミスになってしまった。白く明るく光るLEDが導入されたハマスタの照明は、守る側にとっては鬼門だ。スクランブル先発の松田の足を引っ張ってしまった男は一切の言い訳はしなかったが、 7月 5日には福留も照明が目に入り、梶谷の左翼前方への当たりを捕球できなかった。その反省もあってか前日12日に守備に就いた際にはナイターなのにサングラスを着用していたほど。省エネルギーで環境に優しいが、名手も泣かせるやっかいな魔物だ。だから、首脳陣も責めなかった。何度転んでも立ち上がる。この悔しさをバネに、必ず15日からの広島 3連戦(京セラ)で名誉挽回の一打を放つ。

梅野隆太郎捕手(26)が 3打数 3安打で今季 4度目の猛打賞。沈んだムードのチームを「打」で鼓舞した。ベンチの空気は重たかった。 2回に先発・松田が 3点を失い、 1- 3と逆転された。守りで不運があったとはいえ、緊急先発した右腕を好投に導けず、悔しさもあった。 2回に内野安打で出塁すると、 4回は二死 1塁から中前打。 1、 3塁とチャンスメークした。得点にはつながらなかったが、存在感を見せる。そして 7回先頭の第 3打席。代わったばかりの三上朋也投手(28)の 129キロのスライダーを左前へ。 3安打 3打点と大暴れした 5月 5日の広島戦(甲子園)以来の猛打賞とした。マスクを被れば先発投手をリードで引っ張り、強肩で援護。そしてバットでもチームに貢献する。虎の正捕手定着へ、すべてでアピールを続ける。

プロ初先発の松田遼馬投手は 2回 4安打 3失点で降板した。初回を無失点で乗り切ったが、 2回に一死 1、 2塁から倉本、桑原に 2者連続の適時 2塁打を浴びて 3点を失った。チームの大黒柱であるメッセンジャー投手(35)が11日に「右足の腓骨(ひこつ)骨折」で出場選手登録を抹消。先発ローテの再編を迫られ、 2軍で先発経験のある松田が、この日の先発マウンドに上がった。 6年目でプロ初先発した松田は 2回を 4安打 3失点で今季「2敗」目。再び中継ぎに戻る見通しだ。記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 8- 2阪神>◇ 回戦◇阪神 勝 敗◇ 日◇横浜スタジアム

 DeNA先発は浜口。阪神は松田。阪神は 2回、大和の犠飛で先制。DeNAはその裏、倉本、桑原の適時 2塁打で 3点。

 DeNAは 4回、筒香の「18号2ラン」などで 3点を追加。筒香は 6回にも 2打席連続となる「19号2ラン」を放った。浜口は 6回 1失点。

 DeNAが逃げ切り、阪神とのゲーム差を「3」に縮めた。浜口は 7月 5日以来の「7勝」目。阪神は松田が誤算で貯金「10」。松田は「2敗」目。

  6回表阪神一死、見逃し三振に倒れた鳥谷敬内野手(左)。右は浮かない表情の金本知憲監督=横浜スタジアム

 阪神が天敵にやられた。DeNAのドラフト 1位浜口に 6回 5安打 1失点と封じ込められ、今季 3度の対戦で「3戦全敗」、防御率0.93と攻略の糸口がつかめない。

  2回に大和の中犠飛で先制点をもぎ取ったが、一気にたたみ掛けることが出来なかった。左肩痛からの復帰登板で今季「7勝」目をプレゼント。

 金本監督は「やっぱり、まず真っすぐをね。早いストレートを 1発でとらえないと」と、振り返った。

  5回、浜口の変化球に三振に倒れたジェイソン・ロジャース内野手。虎に難敵左腕がまた一人現われた=横浜スタジアム

 「3度目の正直」を信じたハマの虎党は見事に裏切られ、「2度あることは3度」あることを思い知らされた。ルーキー左腕浜口と 3度対戦し、「3勝目」を献上。 2回に先制したが、 6回まで毎回の 8個の三振を奪われた。またしても新人の前に屈辱を味わった。

 「まず真っすぐをね。速いストレートをとらえないと、一発で」

 金本監督も苦虫を噛みつぶした。前日の大ヒーロー福留を外して、鳥谷以外右打者が 8人並ぶスタメンを編成したが、全く実ることはなかった。

 直球に差し込まれ、チェンジアップには体勢を崩されたり、空振りしたり。これで浜口は阪神戦は19回 1/3投げて、イニングを上回る22奪三振。防御率は0.93。他の 5球団には打ち込まれているのに、よほどお人よしなのか!? 阪神だけが手を差し伸べている状態だ。

 片岡打撃コーチは「力のある真っすぐ、チェンジアップのキレが出す前に打たないと」と、序盤で一気に崩せなかったことを悔やんだ。

 もちろん目指すは優勝だが、DeNAとの「2位」争いも想定しなければいけない。残り 8試合。さらにはクライマックスシリーズでの対決も。当然、毎カード、浜口は出てくるだろう。これ以上、やられるわけにはいかない。

 

  2回表阪神無死 1、 3塁、大和内野手は中飛を放ち犠飛とした=横浜スタジアム

 大和内野手が先制犠飛を放った。 2回無死 1、 3塁からDeNA浜口のストレートをはじき返して中犠飛とした。

 大和は「先制のチャンスの打席でしたし、外野フライでも 1点という気持ちで打つことができました。最低限ですが先制することができて良かったです」と、コメントした。

 

 ハマスタの悪夢が再びよみがえった。 2回一死 1、 2塁。中谷が守る右翼前方にライナー性の当たりが飛んでいく。打球の下に入り、捕球体勢。ライトフライか-。しかし、照明が目に入り、打球を見失い、白球は無情にもグラブを通り過ぎて後ろに弾んでいった。

 「捕らないといけなかったです」

 試合後、少ない言葉に悔しさをにじませた。この後逸で 2人走者がかえり、逆転を許した。悔しそうにホームをしゃがみこんで見つめる。流れを一気に向こうへ渡す、手痛いミスになってしまった。

  2回一死 1、 2塁で、照明が目に入り、倉本の打球を後ろに逸らした中谷将大外野手。 2者がかえり、逆転、ハマスタの悲劇再び-だ=横浜スタジアム

 白く明るく光るLEDが導入されたハマスタの照明は、守る側にとっては鬼門だ。スクランブル先発の松田の足を引っ張ってしまった男は一切の言い訳はしなかったが、 7月 5日には福留も照明が目に入り、梶谷の左翼前方への当たりを捕球できなかった。その反省もあってか前日12日に守備に就いた際にはナイターなのにサングラスを着用していたほど。省エネルギーで環境に優しいが、名手も泣かせるやっかいな魔物だ。

 だから、首脳陣も責めなかった。金本監督が「ま、照明が入ったから。そこは責められないし、アンラッキーだし」と語れば、中村外野守備走塁コーチも「素晴らしいポジションをとってくれていた。責められないし、照明が(目に)入ったらどうしようもない。中谷も悔しいだろうし、僕も悔いが残ります」とかばった。

 中谷将大外野手は打球に追いついていたが、捕れなかった=横浜スタジア

 バットで必ず取り返す。中谷はミスの翌日はここぞの一本でしっかり取り返してきた。

  7月22日のヤクルト戦(神宮)では 2点ビハインドの 6回無死 1、 2塁でスリーバント失敗。指揮官から大目玉を食らった。しかしその翌日の試合では、代打でリードを広げる左越えの「10号ソロ」。また、26日のDeNA戦(甲子園)では左中間への飛球を大山とお見合いし、痛恨の失点に。それでも翌日には値千金の「逆転3ラン」を放ってみせた。

 何度転んでも立ち上がる。この悔しさをバネに、必ず15日からの広島 3連戦(京セラ)で名誉挽回の一打を放つ。

★福留孝介外野手の照明で捕れずVTR

  7月 5日のDeNA戦(横浜)。 1- 0で迎えた 4回。一死 1、 2塁のピンチとなり、梶谷のライナー性の打球を左翼・福留がチャージ。しかし、照明が目に入ってしまい、迷いながらグラブを差し出すも、グラブの横を抜けて後逸。逆転の 2点 2塁打とされ、試合は 1- 4で敗北。金本知憲監督は「照明が入ったように見えたけどね。勝負にいって捕りにいったんだから」と責めず。中村豊外野守備走塁コーチも「捕りにいく瞬間に照明が入ったら簡単に捕れない」と説明。福留は右翼を守った 8月12日のDeNA(横浜)ではサングラスを着用していた。

 

 意地を見せる。その一心だった。梅野が 3打数 3安打で今季 4度目の猛打賞。沈んだムードのチームを「打」で鼓舞した。

 「負けていましたし、なんとか打席で結果が出せてよかったです」

 ベンチの空気は重たかった。 2回に先発・松田が 3点を失い、 1- 3と逆転された。守りで不運があったとはいえ、緊急先発した右腕を好投に導けず、悔しさもあった。 2回に内野安打で出塁すると、 4回は二死 1塁から中前打。 1、 3塁とチャンスメークした。得点にはつながらなかったが、存在感を見せる。

  7回、左前打を放ち、猛打賞の梅野隆太郎捕手。5月5日以来の3安打と孤軍奮闘した=横浜スタジアム

 そして 7回先頭の第 3打席。代わったばかりの三上の 129キロのスライダーを左前へ。 3安打 3打点と大暴れした 5月 5日の広島戦(甲子園)以来の猛打賞とした。

 前日は 4打数無安打、快音なしに終わった。「きのうの反省を生かして打つことが出来て良かった」とすぐさま修正。ここ 5試合で14打数 7安打 1打点、打率 0.500調子を上げてきた。

 15日からは広島 3連戦(京セラ)。今季17試合で打率 0.333(45打数15安打)、11打点と得意としている相手だ。マスクを被れば先発投手をリードで引っ張り、強肩で援護。そしてバットでもチームに貢献する。虎の正捕手定着へ、すべてでアピールを続ける。

 

 プロ初先発の松田遼馬投手は 2回 4安打 3失点で降板した。初回を無失点で乗り切ったが、 2回に一死 1、 2塁から倉本、桑原に 2者連続の適時 2塁打を浴びて 3点を失った。

 松田は「( 2回に)先制してもらった後に逆転を許してしまい、長いイニングを投げることができずに中継ぎの方やチームに迷惑をかけてしまいました」とコメントした。

 チームの大黒柱であるメッセンジャーが11日に「右足の腓骨(ひこつ)骨折」で出場選手登録を抹消。先発ローテの再編を迫られ、 2軍で先発経験のある松田が、この日の先発マウンドに上がった。

  2回裏DeNA一死 2塁、桑原将志外野手に中越え適時 2塁打を浴び厳しい表情を見せる松田遼馬投手=横浜スタジアム

  6年目でプロ初先発した松田は 2回を 4安打 3失点で今季「2敗」目。ローテの谷間に急きょ中継ぎから回ったが、打ち崩された。チームの危機を救えず「 1人 1人打ち取っていく気持ちでマウンドに上がったんですが」と唇を噛んだ。香田投手コーチも「ちょっと残念だった。キツかったかな…」と渋い表情。再び中継ぎに戻る見通しだ。

 

 せっかく二連勝できたのに、(松田)遼馬では捨て試合になってしまうのでは無いだろうか?と、心配したが、やはりその通りの試合になってしまった…。いくら投手陣の谷間とは言っても、勝てるような投手を使って欲しかった。

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(09月)

 

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