●阪神は 3回一死 2、 3塁の好機に北條史也内野手(23)、福留福留孝介外野手(40)の連続適時打で逆転に成功した。阪神は 5回、福留の適時 2塁打などで 2点を追加。広島は 6回に鈴木誠也外野手(22)の犠飛、暴投、安部友裕内野手(28)の適時打で 3点を奪い同点に追い付く。阪神は 4- 4で迎えた 9回裏、俊介外野手(30)の安打から一死満塁の好機をつくり、福留の中犠飛でサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。ラファエル・ドリス投手(29)は「2勝」目を挙げた。
●福留孝介外野手が勝ち越しのタイムリーを放った。 1点ビハインドの 3回に、 2番北條の中前適時打で同点とすると、なお一死 1、 3塁の場面。 3番福留が広島福井のフォークを左翼前に運んだ。福留孝介外野手が 4- 4の 9回一死満塁で中犠飛を打ち上げて、首位広島にサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。サヨナラの場面で「おいし~」と打席に入った主将が 3打点の大仕事で同一カード「3連敗」を阻止。広島と「9.5」差とし、貯金を「9」とした。全員が信じ、全員が満タンのペットボトルを手にしていた。福留は顔を背けながら、満面の笑みで逃げた。ずぶぬれのまま、頼もしくなってきた後輩の顔を 1人ずつ見つめる。キャプテンらしく、サヨナラ犠飛。全員の思いを形にした。後輩らが闘志をむき出しにし、食らいついて、ここまでおぜん立てされては、いただくしかなかった。自身の 2本の適時打などで一時は 3点リードしたが、やはり鯉は追いついてきた。もつれにもつれて迎えた 9回。先頭の代打俊介が左前打。梅野が一発で投前犠打。西岡剛内野手(33)が四球で歩かされ、勝負された北條が10球目を左前打した。つないでできた満塁で火がつかないワケがなかった。金本知憲監督(49)も当然といったようす。誰もが決めてくれると信じたところで、本当に決めた。誰一人あきらめていないということを、キャプテンのバットが示した。結実させなくては「福留」の名が泣く場面だった。結実させた。だからみんなが福留を慕う。ついていく。
●このチャンスは絶対に逃さない。塁上で作った拳が、試合にかける思いを物語っていた。北條が大和内野手(29)離脱でつかんだ出番で、 2安打 1打点。連夜の活躍で、定位置確保へ執念をみせた。 4- 4で迎えた 9回一死 2塁の好機で、前の打者の西岡が敬遠気味の四球。燃えないはずがなかった。 4番手の中田廉投手(27)に 2球で追い込まれるが、執念で食らいついた。迎えた10球目、低めのフォークをとらえると、 3遊間を破る左前打。満塁と好機を広げ、主将のサヨナラ中犠飛を呼び込んだ。打球は緩やかな曲線を描き中前でポトリ。一時同点となるひと振りでチームの士気を高めた。必死にボールに食らいつく姿に、金本監督は満足そうだった。糸原は右膝を負傷。大和は右脇腹…。遊撃陣の苦しい事情は変わらない。それでも、背番号「2」にとっては千載一遇のチャンス。かじりついてでも、猛アピールを続けてみせる。
●忘れられない誕生日となった。自身を祝うハッピーバースデー打、そして福留の犠飛で 3塁からサヨナラの生還。ホームを目指して両足を回転させ、俊介が劇勝に導いた。 9回。代打で登場すると 1ストライクから中田の内角低めの 135キロを左前へ弾き返した。一死満塁となり、福留の中犠飛で 3塁から本塁へ生還。チームの連敗を「3」で止めた。 7年前のこの日も打った。新人時代の2010年 8月17日。23歳の誕生日に横浜戦(長野)で「プロ初本塁打」。“持ってる男”が本領を発揮し、後輩たちの手前、メンツも保った。この日は夏の甲子園で母校・広陵が 6- 1で秀岳館に勝ち、 3回戦に駒を進めた。マンモスを沸かせたドラフト候補生の後輩を持ち上げていたが、自身は最終回に京セラの 3万5931人を興奮に導く大きな仕事をやってのけた。先輩だって負けてない。広陵のユニホームに袖を通して戦ったあの暑い、暑い夏のように全力でチームに貢献し、広陵の先輩金本監督を胴上げしてみせる。
●糸井嘉男外野手(36)と伊藤和雄投手(27)が17日、出場選手登録された。代わって、藤浪と右脇腹の張りで前日16日に途中交代していた大和内野手が抹消された。糸井は 7月17日の広島戦(甲子園)で空振りした際に右脇腹に筋挫傷を負い、翌18日から 2軍調整となっていた。約 1カ月ぶりの 1軍復帰となる。伊藤和も 7月19日に抹消されて以来の 1軍昇格となった。糸井嘉男外野手が右脇腹筋挫傷から復帰し、 6回の好機に代打で起用された。 7月17日の広島戦で故障して以来、 1カ月ぶりの 1軍の舞台。 4- 4同点の 6回一死 2塁の好機に代打で登場すると、京セラドームの阪神ファンから大歓声。広島ブレイシアの前空振り三振に倒れたがそのスイングは故障の影響は感じさせなかった。試合後の糸井は、久々の打席にも「わかんない」。金本監督は「そろそろ行けると思う」と話し、次戦以降のスタメンでの起用を示唆。早ければ18日の中日戦から先発メンバーに復帰する可能性が高い。
●岩田稔投手(33)が 5回 1/3、 5安打 4失点で降板した。 3点リードの 6回に先頭の田中広輔内野手(28)、菊池涼介内野手(27)と連打を浴び、丸佳浩外野手(28)に四球を与えて満塁とすると、鈴木の右犠飛で失点。続く松山竜平外野手(31)に四球を与えてマウンドを降りた。
記事をまとめてみました。
<阪神 5x- 4広島>◇20回戦◇阪神 9勝10敗 1分◇17日◇京セラドーム大阪
広島は 1回、一死 2塁から丸の適時打で先制。阪神は 3回一死 2、 3塁の好機に北條、福留の連続適時打で逆転に成功した。
阪神は 5回、福留の適時 2塁打などで 2点を追加。広島は 6回に鈴木の犠飛、暴投、安部の適時打で 3点を奪い同点に追い付く。
阪神は 4- 4で迎えた 9回裏、俊介の安打から一死満塁の好機をつくり、福留の中犠飛でサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。ドリスは「2勝」目。広島中田が「2敗」目。
9回裏一死満塁、サヨナラとなる犠飛を放った福留孝介外野手(左端)はナインの手荒い祝福を受ける=京セラドーム大阪
阪神が広島戦の同一カード「3連敗」を阻止した。同点で迎えた 9回に 3番福留がサヨナラの犠飛を放った。福留は 3打点の活躍だった。最終回を 3人で抑えた守護神ドリスが今季「2勝」目を挙げた。試合後の金本知憲監督の談話は以下の通り。
-最後は劇的な幕切れ
金本監督 あの場面になると、ほぼ決めてくれるだろうな、と確信がありました。
9回裏一死満塁、サヨナラ中犠飛を放った福留孝介外野手(左)は金本知憲監督に迎えられる=京セラドーム大阪
-俊介、北條がつないだ
金本監督 最終回はトップバッターを俊介でいこうと決めていた。梅野も 1発でバントを決めてくれて、北條の粘りがね。今年はいまひとつ調子が上がってこなかったが、今日ぐらいの集中力や粘りを出してくれたら、上昇してくると思う。
-ドリスが流れを作った
金本監督 広島は全員、絶好調でなかなか抑えられなかったが、最終回にドリスがピシッといってくれて、リズムを作れたところがある。
サヨナラ勝ちに笑顔の金本知憲監督=京セラドーム大阪
-岩田の投球は
金本監督 5回までは、あの打線を相手によく投げてくれた。あと 1回。 6回をしのげば、勝利が見えてくると思ったが、岩田もあと 1歩がんばってほしいところ。
-広島戦の「3連敗」を阻止した
金本監督 選手は勝ちにこだわり、必死に食らいついている。そこを 1番評価したい。
-次戦は秋山が先発
金本監督 ローテーションを 1回飛ばしてしまったが、きちんとした投球をね。チームに迷惑をかけた分、秋山には挽回してほしい。
3回裏阪神一死 1、 3塁、福留孝介外野手は左前勝ち越し適時打を放った=京セラドーム大阪
福留孝介外野手が勝ち越しのタイムリーを放った。 1点ビハインドの 3回に、 2番北條の中前適時打で同点とすると、なお一死 1、 3塁の場面。 3番福留が広島福井のフォークを左翼前に運んだ。
福留は「北條がいい流れでつないでくれたので、そのいい流れのまま打つことができました。ランナーをかえす打撃ができて良かったです」とコメントした。
9回、福留孝介外野手のサヨナラ犠飛で勝利の瞬間、盛り上がる阪神ベンチ=京セラドーム大阪
もらった!! 福留孝介外野手が 4- 4の 9回一死満塁で中犠飛を打ち上げて、首位広島にサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。サヨナラの場面で「おいし~」と打席に入った主将が 3打点の大仕事で同一カード「3連敗」を阻止。広島と「9.5」差とし、貯金を「9」とした。
全員が信じ、全員が満タンのペットボトルを手にしていた。福留は顔を背けながら、満面の笑みで逃げた。ずぶぬれのまま、頼もしくなってきた後輩の顔を 1人ずつ見つめる。キャプテンらしく、サヨナラ犠飛。全員の思いを形にした。
「本当に素直にうれしいです。きょう誕生日(30歳)の俊介がしっかりとチャンスを作って若い北條がつないでくれたので。なんとかして俊介をホームにと思って、おいし~と思って打席に立ちました」
9回、サヨナラ犠飛の福留孝介外野手(中)はナインからウオーターシャワーで祝福される =京セラドーム大阪
後輩らが闘志をむき出しにし、食らいついて、ここまでおぜん立てされては、いただくしかなかった。自身の 2本の適時打などで一時は 3点リードしたが、やはり鯉は追いついてきた。もつれにもつれて迎えた 9回。先頭の代打俊介が左前打。梅野が一発で投前犠打。西岡が四球で歩かされ、勝負された北條が10球目を左前打した。つないでできた満塁で火がつかないワケがなかった。
「 3塁ランナーも俊介だし。僕の中ではもう楽な気持ちで」。百戦錬磨のベテランは、中田の 2球目 134キロを高く高く放った。中堅・丸の送球が逸れ、バースデー男が滑り込む。サヨナラ中犠飛で、決着だ。
金本監督も「あの場面はほぼサヨナラの確信はありました」と当然といったようす。誰もが決めてくれると信じたところで、本当に決めた。誰一人あきらめていないということを、キャプテンのバットが示した。
9回、中田廉投手(手前)から中犠飛を打ち上げた福留孝介外野手=京セラドーム大阪
後輩らにはもちろん厳しい目も向ける。だが、年下の彼らもプレーしやすいよう、自然と振るまってしまう男でもある。PL学園高の後輩、緒方はともに過ごした昨年 1月の自主トレの一幕を冷や汗まじりで振り返る。
「福留さんは、自分で洗濯もやろうとしてたんです」
先輩の服を洗濯するのは同校では当たり前の風習。たたみ方の希望まで覚える必要があり、福留自身も下級生のころは先輩の服を乾燥機にかけながら眠っていたこともあったという。そのときは緒方に服を“奪われた”が、自分から洗濯させる気などなかった。
例年、初対面のルーキーらに誰よりも気さくに話しかけるのも、福留だ。チームを見渡し、全員にノビノビ暴れてほしいと、誰より願っている。
9回、サヨナラ犠飛を放った福留孝介外野手=京セラドーム大阪
「選手全員が、やっぱり同一カードで 3連敗はしないという気持ちを強く持ってプレーしていたと思う。それが実際に各選手の打席にも出ていたと思う。たまたま僕が最後にね。全員がつないでくれたからそういう形ができたと思う」
結実させなくては「福留」の名が泣く場面だった。結実させた。だからみんなが福留を慕う。ついていく。
◇データBOX◇
◎…阪神・福留が昨年 6月17日のソフトバンク戦以来、通算「9度目」のサヨナラ打。 9年在籍した中日時代は「2度」で在籍 5年目の阪神では「7度」と増えている。
このチャンスは絶対に逃さない。塁上で作った拳が、試合にかける思いを物語っていた。北條が大和離脱でつかんだ出番で、 2安打 1打点。連夜の活躍で、定位置確保へ執念をみせた。
「チャンスだったので、何とかしようという気持ちだけでした。僕はチャンスをもらったので、やるしかない」
4- 4で迎えた 9回一死 2塁の好機で、前の打者の西岡が敬遠気味の四球。燃えないはずがなかった。 4番手の中田に 2球で追い込まれるが、執念で食らいついた。
「福留さんにつなぐ気持ちで」
9回一死 1、 2塁から粘って10球目をとらえ、左前打を放った北條史也内野手=京セラドーム大阪
迎えた10球目、低めのフォークをとらえると、 3遊間を破る左前打。満塁と好機を広げ、主将のサヨナラ中犠飛を呼び込んだ。
0- 1の 3回一死 2、 3塁ではカウント 2- 2から福井の低めフォークをすくい上げると、打球は緩やかな曲線を描き中前でポトリ。一時同点となるひと振りでチームの士気を高めた。
必死にボールに食らいつく姿に、金本監督は満足そうだった。
「開幕スタメンにいた高山、北條、原口が、誰もいなくなって。彼らがどう感じているのか。北條なんて、ほぼスタメンがないような状況で、けがで巡ってきたチャンス。これを生かさないと。生かしてほしい」
求めてきた打席での執念を実らせた一打に「球際の集中力というか、粘りというか、最後の最後の集中力のヒットだったんじゃないかなと思ってます」と少しだけほほを緩めた。
3回、適時打を放った北條史也内野手=京セラドーム大阪
疲れがたまりやすい夏場。この日もドーム球場とはいえ、最高気温は30度を超える日々だ。そんな中、凝らしている工夫がある。練習中、使用するスパイク。通常は刃が金具だが、守備練習のときのみプラスチックを使用している。「足の負担が変わりますから」。グラウンドでは細心の注意を払い、試合が終わって寮や遠征先のホテルに戻ると「クーラーはガンガンつけてます」。オンオフを使い分けた結果の殊勲打だった。
糸原は右膝を負傷。大和は右脇腹…。遊撃陣の苦しい事情は変わらない。それでも、背番号「2」にとっては千載一遇のチャンス。かじりついてでも、猛アピールを続けてみせる。
忘れられない誕生日となった。自身を祝うハッピーバースデー打、そして福留の犠飛で 3塁からサヨナラの生還。ホームを目指して両足を回転させ、俊介が劇勝に導いた。
「(回の)先頭で結果を出せたことがよかったです。それ(誕生日の安打)が勝ちにつながってよかった」
少ないチャンスで結果を出し、30歳の誕生日に最高の思い出作りだ。 4- 4の 9回。代打で登場すると 1ストライクから中田の内角低めの 135キロを左前へ弾き返した。一死満塁となり、福留の中犠飛で 3塁から本塁へ生還。チームの連敗を「3」で止めた。
7年前のこの日も打った。新人時代の2010年 8月17日。23歳の誕生日に横浜戦(長野)で「プロ初本塁打」。“持ってる男”が本領を発揮し、後輩たちの手前、メンツも保った。
9回先頭の代打で左前打を放ち、出塁した俊介外野手。福留孝介外野手の犠飛で生還し、30歳の誕生日に大仕事=京セラドーム大阪
この日は夏の甲子園で母校・広陵が 6- 1で秀岳館に勝ち、 3回戦に駒を進めた。阪神も注目する強打の中村奨成捕手( 3年)が 2試合連続で今大会「3本目となる3ラン」を放った。
「テレビでみてましたよ。いや~(中村は)あれだけ打ってすごいですね。僕からは何も言えないですよ。すごいです」
マンモスを沸かせたドラフト候補生の後輩を持ち上げていたが、自身は最終回に京セラの 3万5931人を興奮に導く大きな仕事をやってのけた。
「僕も変なプレーができないし、(後輩も)元気が出てくれたらいい。僕も(広陵の活躍が)力になっています」
先輩だって負けてない。広陵のユニホームに袖を通して戦ったあの暑い、暑い夏のように全力でチームに貢献し、広陵の先輩金本監督を胴上げしてみせる。
★ 9回無死 1塁で犠打を決めた梅野隆太郎捕手
「何が何でもという気持ちだった。キャッチャーやっている限りは、早く試合を終わらせたいので」
糸井嘉男外野手と伊藤和雄投手が17日、出場選手登録された。代わって、藤浪と右脇腹の張りで前日16日に途中交代していた大和内野手が抹消された。
糸井は 7月17日の広島戦(甲子園)で空振りした際に右脇腹に筋挫傷を負い、翌18日から 2軍調整となっていた。約 1カ月ぶりの 1軍復帰となる。伊藤和も 7月19日に抹消されて以来の 1軍昇格となった。
6回裏阪神一死 2塁、代打で登場の糸井嘉男外野手はフルスイングも空振り三振に倒れる=京セラドーム大阪
糸井嘉男外野手が右脇腹筋挫傷から復帰し、 6回の好機に代打で起用された。
7月17日の広島戦で故障して以来、 1カ月ぶりの 1軍の舞台。 4- 4同点の 6回一死 2塁の好機に代打で登場すると、京セラドームの阪神ファンから大歓声。
広島ブレイシアの前空振り三振に倒れたがそのスイングは故障の影響は感じさせなかった。試合後の糸井は、久々の打席にも「わかんない」。金本監督は「そろそろ行けると思う」と話し、次戦以降のスタメンでの起用を示唆。早ければ18日の中日戦から先発メンバーに復帰する可能性が高い。
6回、三振に倒れた糸井嘉男外野手=京セラドーム大阪
右脇腹筋挫傷が治り、出場選手登録された糸井は 6回一死 2塁で代打として登場。ブレイシアの 152キロ直球に空振り三振に終わるも、フルスイングでスタンドを沸かせた。 7月17日の広島戦(甲子園)以来の 1軍だった。試合後は、スタメン行けそうですかという問いに「わかんない」と一言金本監督は「そろそろスタメンも行けると思います」と話した。
阪神先発の岩田稔投手=京セラドーム大阪
岩田稔投手が 5回 1/3、 5安打 4失点で降板した。
3点リードの 6回に先頭の田中、菊池と連打を浴び、丸に四球を与えて満塁とすると、鈴木の右犠飛で失点。続く松山に四球を与えてマウンドを降りた。
6回表広島1死一、三塁、打者松山竜平外野手の時、岩田稔投手は暴投振り逃げで失点、降板となる=京セラドーム大阪
岩田は「立ち上がり先頭打者への四球がきっかけで失点してしまいました。 2回以降はランナーを出しながらも粘りの投球ができましたが、 6回にヒットと四球でピンチを招き、野手のみんなが取ってくれた点を守ることができませんでした。 6回の途中までしか投げることができず、先発としての役目を果たすことができませんでした」と、コメントした。
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2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(08月)
2017年 公式戦 日程と結果(09月)
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