巨人・原辰徳監督原監督(53)の一連の女性問題が、ＤｅＮＡ・中畑清監督(58)に飛び火した。
中畑監督は27日、遠征先の那覇市内で、 6月28日発売の週刊文春( 7月 5日号)で｢原一億円恐喝事件で『中畑清ＤｅＮＡ監督が 1億円を恐喝した元暴力団の男に原監督の携帯番号を教えるなど仲介した』｣と報じられることが明らかになった報道について会見を開いた。記事をまとめてみました。
中畑監督は｢(週刊誌に書かれている)Ｋ氏は駒大の後輩の父兄の 1人と説明。2006年に原監督の女性問題について、事前に相談を受けたことは認めた。
原監督のことで相談があると話が来て、『何なの？』って聞いたら、『女性関係』と言われ、びっくりしながらも、話だけ聞かなきゃまずいかなという判断があり、俺が関与したらまずいなって感覚もあったので、双方で話し合って下さいとＫ氏に話して終わった。私はそこで終わりました。それっきり会ってもいない。あの(報道の)内容だと、いろいろあったり、なんだかんだしてるということになってますが、それは一切ない｣｣と語った。金銭の授受への関与は否定した。
原監督が女性問題に関連して男 2人に 1億円を支払った問題で、28日発売の週刊文春がＤｅＮＡ・中畑清監督が 1億円を要求した元暴力団員の仲介役だったと報じることが27日、分かった。遠征先の沖縄・那覇市で会見した中畑監督は、 2人のうち 1人から事前に相談を受けていたことは認めたが、金銭授受への関与は否定。男が反社会的勢力だという認識もなかったとした。
元暴力団員仲介報道を語った中畑監督
28日発売の週刊文春は、｢中畑監督が 1億円を恐喝した元暴力団員に原監督の携帯番号などを教えるなど仲介した｣と報じている。
これを受けて中畑監督は、ヤクルト戦のために訪れている沖縄セルラースタジアム那覇で試合前に会見を行った。
｢(週刊誌報道の男 2人のうちの 1人の)Ｋ氏は駒大野球部の後輩の父兄の 1人です｣。中畑監督がＯＢ会の要職にあったことから、2006年にこの男から原監督の女性問題について相談を受けたことを認めた。
さらに｢俺が介入してもまずいかなと感じた。(記事では)いろいろ会ったりしていることになっているが、そういうのは一切ない。双方で話し合ってくださいと話をして、私はそこで終わった｣と、2006年以降は接触していないと強調した。
中畑監督に続いて、池田純球団社長が同所で会見。｢(Ｋ氏が)反社会的勢力だという認識は(中畑監督の中には)まったくないとのことなので、問題ないと思ってる。(中畑監督の)人柄はよく分かってるし、その言葉から発せられたものと、書かれたものはすごく違いがあった。巻き込まないでもらいたいということです｣との認識を示した。また、文春側への抗議などは｢こちらからわざわざ巻き込まれるようなことをするつもりはない｣とした。プロ野球関係者が暴力団員との交際を禁じた野球協約 180条をふまえ、同社長は中畑監督から聞き取り調査したことを明かした上で“潔白”の判断を下した。
また、同社長は金額のやりとりが原監督と中畑監督の間であったかどうかについても｢全くないと聞いている｣と完全否定した。
｢巻き込まないでもらいたいので、こちらからわざわざ巻き込まれにいくつもりもない｣(同社長)と、球団として抗議などはせず、静観する構えだ。
ただ、今後に新たな事実が発覚しないともかぎらない。野球界全体にとって、火種はくすぶっている。
試合前にはロッカー室に選手、コーチ、スタッフ全員が集合。中畑監督から記事が出ることを伝え、｢現実とちょっと違うところがある。みんなは心配しないで、野球に集中してほしい｣と説明。質問などは出なかったという。
ＤｅＮＡが今シーズンもなかなか勝てないのは、この問題が関係しているのか？と思うと、少々やっかいな事になるかも知れないが、それは決してないと思っている。
しかし駒澤大學は曹洞宗の学校なのだから、お釈迦様からの天罰が落ちてもおかしく無い問題だと思う。
キチンとした整理をして、ハッキリとした証明の下で正々堂々と行って欲しいですね。
しかし、大學繋がりで先輩，後輩や同期なら｢携帯電話番号｣や｢自宅の電話番号｣を教えるのは普通に有る事ですよね。
現に虎ちゃんでも、元プロ野球選手の｢自宅の電話番号｣と｢携帯電話番号｣を知っている位なのですからね。
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Ｇ原監督問題飛び火…ＤｅＮＡ・中畑監督、元暴力団員仲介報道を語る…
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