6月30日(土)にMOS 2007 エクセルを受験して来ました。
去る 6月30日のブログに追記しましたように、全25問出題されたものを1000点満点で計算され、 650点以上でないと合格できないようになっていました。
受験手続きが終わった時に渡されたしおりには、 600点以上取れれば合格と言う様な内容になっていましたので、約半分落としても大丈夫だと言う事が分かりましたが、約 800点で合格できましたので喜んでいます。
先日紹介しました「よくわかるマスター Exel 2007 完全マスターII」に載っていた問題で、類似した問題が何問か出たので紹介します。
ただし、毎回出る問題が変わるので「それだけ勉強をしなさい」というのでは有りません。
この問題で類似していたのは「面通り部分」でしたが、この絵の中の部分から探すのではなく、「図形の効果」から探すのは同じでしたがその先が有ったのです。そこで少々手こずりましたが、無事解答できました。
こちらとほぼ同じ問題が出ました。簡単に答えられた問題の一つでした。
「文字数10文字のデーターしか入らないように」という問題でした。文字数を10に合わせればOKですよね。
この他にもいろいろな問題が出ましたが、お教えすることはできませんので省略します。関数を使う問題がかなり出ていましたので、その内の何点かの関数を紹介します。
平均関数です。平均はいくら?という問題に使います。
これらは、数を数えるのに使いますが、使い方がそれぞれ異なります。
CAUNTAは、空白でないセルは幾つ?という問題に使います。
CAUNTIFとCAUNTIFSは似ていますが、CAUNTIFは検索条件に一致するセルの数を調べるのに使います。CAUNTIFSは特定の条件に一致するセルの数を調べるの使います。
縦に並んだ表の指定範囲の1列目で特定の値を検索して、指定した列と同じ行にある値を調べるのに使います。
これに似た関数で、HLOOKUPというのも有ります。こちらは、横に並んだ表の場合に使います。
縦に並んだ表の場合は「V」、横に縦に並んだ表の場合は「H」と覚えれば便利ですね。
文中に出てきている「セル」「行」「列」と言うのは、この表で分かると思います。
これから受験の人は、頑張って勉強してくださいね。
虎ちゃんは、昨日( 2日)から「MOS 2007 ワード」受験に向かって歩き始めました。
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