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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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藤浪先発も球威欠く!岩貞3回0封もフォーム改造!才木が休日返上調整!矢野2軍監督がファーム改革!

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高知県安芸市での秋季キャンプを視察中の阪神・川藤幸三OB会長(68)が練習休日の10日、 2遊間のレギュラー争いを繰り広げる若虎たちに対して「大和さん、出ていってください…と言え」と珍指令を出した。フリーエージェント(FA)宣言して去就に注目が集まる大和内野手(30)の残留を願いつつ、北條史也内野手(23)、糸原健斗内野手(24)、植田海内野手(21)らにはワガママなぐらい貪欲に定位置を奪取してみろ…という熱き思いだ。OB会長だから素直に訴えると思ったら大間違い。川藤流のエールは逆目線だ。 2日間の視察を終えて迎えたキャンプ休日。 2遊間の猛ノックを受けていた北條、糸原、植田、森越祐人内野手(29)、板山祐太郎外野手(23)らを思い浮かべながら、カワさん節がスパークした。目の上のタンコブが消えれば、自分の出場機会が増える。それが本音。そう考えてこそプロ、というわけ。大和の入団時から知っている。抜群の守備力を誇りながら、鳥谷敬内野手(36)の控えに甘んじていた姿も見てきた。そして、期待されない中、遊撃で輝いたことしのプレーも。同時に、誰かが抜けたら、代わりに新戦力が飛び出してくる歴史も熟知している。大和に言い放つぐらいに根性の座った、新しい内野の顔の台頭を、川藤会長は信じて待っている。

安芸ドームで休日を返上した緒方凌介外野手(27)が10日、危機感をつのらせた。東洋大學から「D6位」で入団して来季は 6年目。現在取り組んでいるという逆方向への打撃を意識し、マシンを相手に黙々と打ち込んだ。険しい表情だった。

逆襲のノロシは上げられなかった。高知・安芸キャンプ 2度目の紅白戦が 9日行われ、今季不振に終わった藤浪晋太郎投手(23)と岩貞祐太投手(26)が先発した。藤浪は制球重視の投球だったが球威を欠き、中谷将大外野手(24)と陽川尚将内野手(26)に連続弾を浴びるなど 3回 4失点。岩貞は 3回を無失点に抑えたが制球、球威を欠く内容だった。両投手の巻き返しを期待していた金本知憲監督(49)も渋い表情。先発陣の立て直しは時間がかかりそうだ。先発陣の立て直しに不安を残した。来季のローテーション候補に挙がる藤浪、岩貞、小野泰己投手(23)の 3投手が紅白戦に登板。試合後に感想を求められると、金本監督の表情は渋かった。強化ランニングや投げ込みで万全の状態ではない。しかしそれは野手も同じ。その中でいかに結果を残すか。指揮官を満足させる投球には遠かった。V奪還の鍵として、先発陣の整備を最重要課題に挙げている。キャンプ前には、「ピッチャーは藤浪、岩貞。去年『10勝』を挙げてほしい」と話していた。紅白戦は結果だけを求める場ではないが、今後につながる投球は見たい。来季逆襲の一発回答とはいかなかった。

来季 2年目を迎える才木浩人投手(19)が10日、休日返上で体を動かした。11日に行われる韓国LGとの練習試合(安芸)に先発する。10日は高知県安芸市の安芸タイガース球場で休日を返上。竹安大知投手(23)とともに安芸ドームを訪れて軽めのキャッチボールなどで汗を流し、登板に備えた。来季の 1軍戦力として金本監督も期待する才木は意気込みを語った。今秋キャンプ、初の対外試合の先発を任された19歳。金本監督含む 1軍首脳陣に、好投で猛アピールする。

ファーム改革第一弾!阪神・矢野燿大 2軍監督(48)が10日、来季の 2軍戦後に選手同士でのヒーローインタビューを行うプランを披露した。実現すれば、虎党必見のファンサービスになる。技術はもちろん、心も鍛える。その方法の 1つが選手同士のインタビュー。阪神では甲子園開催のウエスタン公式戦後に掛布前 2軍監督(62=現SEA)らがヒーローインタビューに登場して虎党をわかせていた。他チームでは、ソフトバンク 2軍がタマホーム筑後での試合後に選手がマイクを持ってファンに語りかける「若鷹スピーチ」が大好評だ。実現すれば、施設の関係で甲子園開催でのゲーム限定になりそうだ。試合で結果を出し、言葉でもファンの心をつかむ。“矢野プラン”でファームの若虎の心身を磨き上げる。記事をまとめてみました。

 

 大和内野手流出の危機に、若手に喝を入れた川藤幸三OB会長。さすがの発想だ=高知県安芸市の安芸タイガース球場

 高知県安芸市での秋季キャンプを視察中の阪神・川藤幸三OB会長が練習休日の10日、 2遊間のレギュラー争いを繰り広げる若虎たちに対して「大和さん、出ていってください…と言え」と珍指令を出した。フリーエージェント(FA)宣言して去就に注目が集まる大和内野手の残留を願いつつ、北條、糸原、植田らにはワガママなぐらい貪欲に定位置を奪取してみろ…という熱き思いだ。

 OB会長だから「大和よ頼む、残ってくれ!」と素直に訴えると思ったら大間違い。川藤流のエールは逆目線だ。

 阪神・大和内野手

 「大和がFA? こんなおいしいことはない。大チャンス。(安芸キャンプメンバーは)まだまだやから、大和が抜けたらもうけもん。ライバルが辞めたり、出ていったらチャンスが広がるやないか」

  2日間の視察を終えて迎えたキャンプ休日。 2遊間の猛ノックを受けていた北條、糸原、植田、森越、板山らを思い浮かべながら、カワさん節がスパークした。

 「(現役時代に先輩に対し)頼むからはよ辞めて、と冗談で言っとったわ。プロの世界で生きている人は真正面から言ったらいいんや。誰もそんな文句はいわれへん。それでやかましい言うやつはおらへん。『大和さん、出ていってください』と言うたらええんや」

 阪神・北條史也内野手=高知県安芸市の安芸タイガース球場

 目の上のタンコブが消えれば、自分の出場機会が増える。それが本音。そう考えてこそプロ、というわけ。

 もちろん、タテジマをこよなく愛するOB会長が、大和の流出を願ってなどいない。

 「どいつもこいつもかわいい。虎のユニホーム着ているやつはみんな一緒。ただ、今の時代はそういう(FA)権利があるんやから、権利は使ったらええ。あとは本人がどう判断するか」 大和の入団時から知っている。抜群の守備力を誇りながら、鳥谷の控えに甘んじていた姿も見てきた。そして、期待されない中、遊撃で輝いたことしのプレーも。

 同時に、誰かが抜けたら、代わりに新戦力が飛び出してくる歴史も熟知している。大和に「出ていってください」と言い放つぐらいに根性の座った、新しい内野の顔の台頭を、川藤会長は信じて待っている。

 

 休日返上で練習に臨む緒方凌介外野手=高知県安芸市の安芸タイガース球場

 安芸ドームで休日を返上した緒方が10日、危機感をつのらせた。東洋大から「D6位」で入団して来季は 6年目。「ここ 2、 3年は崖っぷちなので。チャンスをもらえたら、ものにしないと、来年(の活躍)はないと思います」。現在取り組んでいるという逆方向への打撃を意識し、マシンを相手に黙々と打ち込んだ。「ここ(安芸)にいるメンバーの 2、 3倍は結果を残さないと。 1打席も無駄にはできない」と険しい表情だった。

 

 逆襲のノロシは上げられなかった。高知・安芸キャンプ 2度目の紅白戦が 9日行われ、今季不振に終わった藤浪晋太郎投手と岩貞祐太投手が先発した。藤浪は制球重視の投球だったが球威を欠き、中谷と陽川に連続弾を浴びるなど 3回 4失点。岩貞は 3回を無失点に抑えたが制球、球威を欠く内容だった。両投手の巻き返しを期待していた金本知憲監督も渋い表情。先発陣の立て直しは時間がかかりそうだ。

 先発陣の立て直しに不安を残した。来季のローテーション候補に挙がる藤浪、岩貞、小野の 3投手が紅白戦に登板。試合後に感想を求められると、金本監督の表情は渋かった。「どうやろな…。いま追い込んで、体も疲れもピークという見方もある。でも野手も振り込んでいるわけだから、疲れもピークで一緒だから」。強化ランニングや投げ込みで万全の状態ではない。しかしそれは野手も同じ。その中でいかに結果を残すか。指揮官を満足させる投球には遠かった。

 金本知憲監督(左)とともにベンチからゲームを見る藤浪晋太郎投手=高知県安芸市の安芸タイガース球場

 紅組で先発した藤浪は制球面を課題にしたマウンドだった。力を抜き、バランスを重視した投球となったが、その分、球威を欠いた。 2回に陽川、板山、坂本に 3安打を浴びた。 3回には中谷、陽川に連続被弾。直球は最速 153キロを計測したが、力で圧倒する姿は見られなかった。 3回 4失点で 1四球。「彼の課題はコントロールだから。そこは克服してきているのかな。抜け球さえなければ、抑える力は持っているから」。指揮官は課題克服に向かう右腕に一定の評価を与えた。藤浪の取り組みを理解した上で、こうも付け加えた。「でも荒々しさもほしいわね。球の勢いというかね」。

 岩貞は 3回無失点ながら、制球面で不安定だった。球威もいまひとつ。金本監督は特に辛口だ。「岩貞はキツイね。スピードも出ていない。 130キロ後半ぐらいか。今年、球は走っていなかった。去年のほうがキレがあったし」。キャンプの疲労蓄積を差し引いても、物足りなかった。

 V奪還の鍵として、先発陣の整備を最重要課題に挙げている。キャンプ前には、「ピッチャーは藤浪、岩貞。去年『10勝』を挙げて、ローテにいたピッチャーは特にやってほしい」と話していた。紅白戦は結果だけを求める場ではないが、今後につながる投球は見たい。来季逆襲の一発回答とはいかなかった。

 

 紅白戦に先発した岩貞祐太投手=高知県安芸市の安芸タイガース球場

 阪神の高知・安芸キャンプ 2度目の紅白戦が 9日行われ、今季不振に終わった岩貞祐太投手が先発した。岩貞は 3回を無失点に抑えたが制球、球威を欠く内容だった。

 岩貞は険しい表情だった。要所を締めて 3回を 0封したが毎回走者を背負っての投球。今キャンプからフォームのマイナーチェンジに励むが「しっくりこなかった。春まで時間はあるので、反復練習の中で、いい球を投げられるフォームを見つけたい」と話した。

 

 才木浩人投手=高知県安芸市の安芸タイガース球場 (2017年11月4日)

 来季 2年目を迎える才木浩人投手が10日、休日返上で体を動かした。秋季キャンプ(高知・安芸) 2度目の休日となったこの日、竹安とともに安芸ドームを訪れてキャッチボールなどで汗を流した。

 11日には韓国LG戦に先発する予定。来季の 1軍戦力として金本監督も期待する才木は「しっかり結果を出したい。リズムよくテンポよく試合を作りたい」と意気込みを語った。

 休日に練習場で体を動かす才木浩人投手=高知県安芸市の安芸タイガース球場

 来季 2年目の才木浩人投手が、11日に行われる韓国LGとの練習試合(安芸)に先発する。10日は高知県安芸市の安芸タイガース球場で休日を返上。軽めのキャッチボールなどで汗を流し、登板に備えた。

 「時期が(試せる)時期なので、結果より内容を求めてやっていきたい。腕を振って強いボールを投げていこうと思います」

  5日に行われた紅白戦では、先発するも 3回 4失点。 3回に陽川に直球を被弾するなど 4安打を集中された。「前回は先頭の四球だったり、カウントを悪くして打たれたので。テンポよく試合を作っていきたい」。先発の役割を意識した上で「いいところ(球威)はもちろん消さないように」と強調した。

 今秋キャンプ、初の対外試合の先発を任された19歳。金本監督含む 1軍首脳陣に、好投で猛アピールする。

 

 ファーム改革第一弾!阪神・矢野 2軍監督が10日、来季の 2軍戦後に選手同士でのヒーローインタビューを行うプランを披露した。実現すれば、虎党必見のファンサービスになる。 技術はもちろん、心も鍛える。その方法の 1つが選手同士のインタビュー。矢野 2軍監督は「ヒーローインタビューで、選手同士でやらしたらどうかなって。俺も解説や(テレビの)スポーツコーナーをやっていたけど、聞くってめっちゃ難しいやん! 聞くことを準備していくわけだから、そっちの勉強にもなると思う」と明かした。

  7月 1日の大山悠輔内野手のヒーローインタビュー。矢野2軍監督は選手が聞き手となる新インタビューを発案

 阪神では甲子園開催のウエスタン公式戦後に掛布前 2軍監督(現SEA)らがヒーローインタビューに登場して虎党をわかせていた。他チームでは、ソフトバンク 2軍がタマホーム筑後での試合後に選手がマイクを持ってファンに語りかける「若鷹スピーチ」が大好評だ。

 「ファンの人も喜んでくれるかもしれんし、(選手同士)お互いが勉強になるんちゃうんかなって。人前でしゃべる機会は作っていったほうがいいとは思ってる」

 実現すれば、施設の関係で甲子園開催でのゲーム限定になりそうだ。試合で結果を出し、言葉でもファンの心をつかむ。“矢野プラン”でファームの若虎の心身を磨き上げる。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2017年日本シリーズ 日程

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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