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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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大和残ってくれ!福留、主将の願い激白!金本監督、植田に走塁指導!阪神が「テクニカルピッチ」導入!

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心の底から、残って欲しい-。阪神の主将、福留孝介外野手(40)が12日、甲子園で自主トレ後に激白。国内フリーエージェント(FA)権を行使した大和内野手(30)の残留を熱望した。故郷・鹿児島のかわいい後輩の悩める胸中を理解しつつも、「残れば一番の補強」など熱いラブコールを連発した。愛車の運転席に座ったが、すぐに身を乗り出した。熱意をつむぐ。よどむことはない。福留のホンネだった。大和にとって最善の答えを出して欲しい。そしてもちろん、残留して欲しい-。ともに鹿児島出身。しかも同じ大隅半島-。福留が2013年に阪神入団後、榎田、金田(現オリックス)らと鹿児島県人会を結成。定期的に会合を開いてきた。故郷の後輩というだけではない。内外野、広い守備範囲を涼しい顔でこなす30歳のプレーをリスペクトしてきた。2015年 2月、サンスポの企画で“記者”として大和をインタビューした際も感服。同年には外野手として最年長でゴールデングラブ賞に輝いた福留は、どれだけ野球で守備力が大事か、と常日頃から口にしている。大和の姿が、まさにそうだ。阪神は大和に対して最大 4年の大型契約を提示したが、DeNAやオリックスも負けない好条件で準備を進めている。流出ピンチ。心境をおもんばかったが…。13年ぶりのリーグ優勝へ、ともに戦いたい-。16日には他球団と交渉が解禁される。その前に、主将からの最初で最後の“残留要請”だった。

プロ 3年目の植田海内野手(21)が12日、安芸キャンプのスチール練習で金本知憲監督(49)から走塁指導を受けた。練習途中で呼び止めて、 1塁から 2盗を企てた際の走路が最短距離になっていない点を指摘。今季、プロ初盗塁を決めた植田も意気込んだ。チーム屈指の俊足が武器なだけに、貴重なアドバイスになりそうだ。

今季「セ・リーグ2位の盗塁阻止率0.379」をマークした梅野隆太郎捕手(26)は盗塁練習に参加し、盗塁企図 7回をすべて刺して、「阻止率100%!」 持ち前の強肩を披露した。全体練習の前には、俊敏性を鍛えるために、安芸ドーム内で 1メートル30の跳び箱の上に一気に飛び乗るトレーニングも。驚異の跳躍力も見せつけた。打って、守って、飛べる!? “フライング梅ちゃん”は先発マスクを譲らない。

阪神は12日、高知・安芸キャンプのブルペンで、アクロディア社の「テクニカルピッチ」というボールをテスト導入した。球の中に内蔵されたセンサーで球種や球速、回転数に回転軸もわかるというもので、球の大きさや重さも公認野球規則に準じており、このボールとスマートフォンがあれば、どこでも分析が可能だという。この日は試験的に導入され、松田遼馬投手(23)と福永春吾投手(23)の 2投手がブルペン投球で試した。松田は感想を述べ、福永も興味を示した。

秋季キャンプに参加していた小野泰己投手(23)が12日、右膝痛のため緊急帰阪。13日に精密検査を受けることが決まった。回復に時間を要する可能性もあり、金本知憲監督はショックの表情。開幕ローテ候補の離脱に激震が走った。虎に衝撃が走った。 2年目の飛躍が期待される快腕・小野の離脱。この日午前、キャンプ地・安芸での球団発表はことあるごとに「小野」の名前を期待の戦力として挙げてきた金本監督は、ショックの色を隠せなかった。報道陣から程度を聞かれて「あした検査です」。そして、車に乗り込む前にも「心配やね」…。来季の開幕ローテの一角を任そうかという逸材の故障。しかも、けがの情報が自身にインプットされていなかったことが、心配に拍車をかけた。小野は福岡・折尾愛真高校 3年の夏前に、右膝半月板の手術を受けた。そこから再起して、進学した富士大學で大学野球界屈指の右腕に成長。阪神から「ドラフト2位指名」を受けるまでになった。そんなサクセスストーリーの男を襲った古傷の故障再発。傷心の若武者は、昼前の便で帰阪し、午後には西宮市内の寮「虎風荘」に戻った。プロ 1年目の今季は、15試合に登板して「2勝7敗」。勝ち星には恵まれなかったが、伸びのある真っすぐなどで片りんを見せつけ、来季は開幕からのフル回転が期待されている。金本監督の期待度は才木と並ぶ「2トップ」。指揮官は誰よりも軽症を願っている。

阪神から「ドラフト4位指名」を受けた上武大・島田海吏外野手(21=上武大學)が12日、群馬・高崎市内のホテルで契約金5000万円、年俸 800万円で仮契約を結んだ。(金額は推定)九州学院高校 2年時のセンバツで藤浪を擁した大阪桐蔭高校と対戦して敗退。島田は 1三振を喫するなど 2打数ノーヒットだった。リベンジでのアピールを狙う。自慢の足を武器に勝負を挑む。一度は力の差を感じた。だが、今ならやれる自信がある。この足があれば、戦える。島田が高らかに宣言した。悔しさを胸に上武大に進学すると、 3年時に大学日本代表で「4番」の大山悠輔内野手(22=当時白鴎大)と対面。 2年後、再びチームメートとなり激励のメールも受けた。 1年早くプロに飛び込んだ先輩から貪欲に吸収していくつもりだ。理想の選手は 5度の盗塁王に輝き、通算「381盗塁」の赤星憲広氏(41)。甲子園を駆け回り、その足で自らの地位をつかみ取る。

「タテジマ一筋22年」、阪神OBの桧山進次郎氏(48=日刊スポーツ評論家)の恒例イベント、「ヒノキガタリ」が11月19日午後 5時30分から、京都市下京区の京都東急ホテルで開催される。今回は「桧舞台開設15周年」と銘打ち、現役時代に代打の神様として活躍した阪神OB八木裕氏(52)が特別ゲストで出演。食事はテーブルビュッフェ形式。特典として桧山氏の直筆サイン入り御朱印帳がプレゼントされる。先着 200人。記事をまとめてみました。

 

 心の底から、残って欲しい-。阪神の主将、福留孝介外野手が12日、甲子園で自主トレ後に激白。国内フリーエージェント(FA)権を行使した大和内野手の残留を熱望した。故郷・鹿児島のかわいい後輩の悩める胸中を理解しつつも、「残れば一番の補強」など熱いラブコールを連発した。

 愛車の運転席に座ったが、すぐに身を乗り出した。熱意をつむぐ。よどむことはない。福留のホンネだった。大和にとって最善の答えを出して欲しい。そしてもちろん、残留して欲しい-。

 「チームメートとしては、あれだけの選手だし、残って欲しい。そういう意味では間違いなく(残留すれば)どんな補強よりも大きい。心の底から、残って欲しい」

 目の前に“恋人”がいるかのような勢いだった。 8日にFA権を行使した大和とはシーズン終了後、込み入った話はしていない。「FAというのは本人の権利だから。他のチームからの評価を聞いてみる、いい機会でもある」と胸中を理解するからこそ、うかつなことはいえなかった。心の負担にだけはなりたくない。それでも…。絶対に必要な選手であることを伝えたかった。

 「俺たちがああだこうだいうのはおかしいかもしれないけど…。俺としては同じユニホームを着て、まして鹿児島の後輩でもあるしね。俺個人としては残って欲しい。やっぱり球界をみてもトップクラスの選手だしね」

 ともに鹿児島出身。しかも同じ大隅半島-。福留が2013年に阪神入団後、榎田、金田(現オリックス)らと鹿児島県人会を結成。定期的に会合を開いてきた。

 故郷の後輩というだけではない。内外野、広い守備範囲を涼しい顔でこなす30歳のプレーをリスペクトしてきた。2015年 2月、サンスポの企画で“記者”として大和をインタビューした際も「 1歩目のスタートだったり、他の若い選手と比べると雲泥の差がある」と感服。同年には外野手として最年長でゴールデングラブ賞に輝いた福留は、どれだけ野球で守備力が大事か、と常日頃から口にしている。大和の姿が、まさにそうだ。

 「唯一言えることは、残ってくれて一緒にプレーできたらいい、ということ。俺だけじゃなく、投手、野手が彼に、どれだけ助けられたか。彼が残れば、一番の補強になる」

 大隅半島出身の福留孝介外野手(右)と大和内野手。かわいい後輩へ、主将が熱いメッセージだ

 阪神は大和に対して最大 4年の大型契約を提示したが、DeNAやオリックスも負けない好条件で準備を進めている。流出ピンチ。「後悔はしないようにして欲しい。自分が決めたことが一番正しいのだから」と心境をおもんばかったが…。

 「(大和の存在は)安心感がある。チームの中で全員が(残って欲しいと)思っているはず」

 ナイン、関係者、虎党の心の叫びでもある。13年ぶりのリーグ優勝へ、ともに戦いたい-。16日には他球団と交渉が解禁される。その前に、主将からの最初で最後の“残留要請”だった。

★オリなど好条件

 オリックスは大和がFA書類を提出した 8日に、福良監督が一般論と前置きしつつ「守備力が高い。 2遊間に外野もできる。一選手として、評価しています」とコメント。同日、長村球団本部長も「(申請書を)提出したということで、関心はある。内野手の厚みを加えるという意味で、計算できる間違いない選手」と話した。今季年俸5000万円の大和に対し、 3年総額 3億円程度の条件を提示する見込み。また、DeNAも同等クラスの条件を準備しているとみられる。

◇大和内野手、FA宣言VTR

 8日に西宮市内の球団事務所でFA申請書を提出。「他球団の自分に対する評価を聞くチャンスは今しかないという思いも強く、今回の決断にいたりました。タイガースも含めて、自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたい」などコメントを出した。四藤球団社長は「是非とも必要な選手なので、絶対に残って欲しいという気持ちを伝えた」と話し、金本監督も安芸で「残って(阪神で)やって欲しい。フロントに頑張ってもらうしかない」と願った。

★大隅半島とは

 日本列島の九州南部に位置する半島。鹿児島湾の東岸にあり、西岸に薩摩半島、両半島に挟まれた桜島とは1914(大正 3)年の桜島大正大噴火で陸続きとなった。農業、特に畜産が盛んで日本国内の代表的な生産拠点のひとつとして機能している。大隅半島出身の主な有名人には、福留、大和の他、榎田大樹(阪神)、哀川翔(俳優)、国生さゆり(女優)、横峯さくら(プロゴルファー)、サンシャイン池崎(お笑い芸人)らがいる。

 

 プロ 3年目の植田海内野手が12日、安芸キャンプのスチール練習で金本知憲監督から走塁指導を受けた。

 練習途中で呼び止めて、 1塁から 2盗を企てた際の走路が最短距離になっていない点を指摘。指揮官は「蛇行していたからね、グネグネと。ベースにまっすぐ。それだけですよ」と明かした。今季、プロ初盗塁を決めた植田も「力が入ったら(本塁寄りの)内側を走る癖がある。その分、無駄なので。自分でも思っていました。意識してやれればいい。なるべく速くベースまで行けるようにしたい」と意気込んだ。チーム屈指の俊足が武器なだけに、貴重なアドバイスになりそうだ。

 植田海内野手(左)に走塁の指導をする金本知憲監督=高知県安芸市・安芸タイガース球場

 植田は盗塁練習で 4回中、 2回成功。「盗塁の量と(成功)率を上げていきたいですね」と意気込んだ。ただ、盗塁練習前のベースランニングを見守った金本監督からは「蛇行するんやな。いったんインに入って、最後は外にいってしまう」と指摘を受け、本人も納得。「力が入っちゃう癖があるので。自分でも思っていたことなので、しっかり意識してやっていきたいです」と話した。

 

  1メートル30の台にひょいと飛び乗った梅野隆太郎捕手。驚くべき跳躍力だ

 今季「セ・リーグ2位の盗塁阻止率0.379」をマークした梅野は盗塁練習に参加し、盗塁企図 7回をすべて刺して、「阻止率100%!」 持ち前の強肩を披露した。

 「盗塁は 1点をとられる、とられないに関わるし、投手を助けられる。(阻止率の数字は)こだわりたい」

 全体練習の前には、俊敏性を鍛えるために、安芸ドーム内で 1メートル30の跳び箱の上に一気に飛び乗るトレーニングも。驚異の跳躍力も見せつけた。打って、守って、飛べる!? “フライング梅ちゃん”は先発マスクを譲らない。

 

 ボールの速度や回転数を出す為に専用ボールで投球練習をする松田遼馬投手=高知県安芸市・安芸タイガース球場

 阪神は12日、高知・安芸キャンプのブルペンで、アクロディア社の「テクニカルピッチ」というボールをテスト導入した。

 球の中に内蔵されたセンサーで球種や球速、回転数に回転軸もわかるというもので、球の大きさや重さも公認野球規則に準じており、このボールとスマートフォンがあれば、どこでも分析が可能だという。

 この日は試験的に導入され、松田と福永の 2投手がブルペン投球で試した。松田は「数字やデータが出るのはおもしろい」と感想を述べ、福永も「(体験が)今までなかったので、 1つの参考にしたい」と興味を示した。

 

 秋季キャンプに参加していた小野泰己投手が12日、右膝痛のため緊急帰阪。13日に精密検査を受けることが決まった。回復に時間を要する可能性もあり、金本知憲監督は「古傷らしい。そういう情報はなかった」とショックの表情。開幕ローテ候補の離脱に激震が走った。

 虎に衝撃が走った。 2年目の飛躍が期待される快腕・小野の離脱。この日午前、キャンプ地・安芸での球団発表は「右膝痛で帰阪しました」。ことあるごとに「小野」の名前を期待の戦力として挙げてきた金本監督は、ショックの色を隠せなかった。

 「古傷らしいね。知らなかったんだけれど、高校時代に手術したらしい。そういう情報はなかったけれど」

 報道陣から程度を聞かれて「これは分からん。あした検査です」。そして、車に乗り込む前にも「心配やね」…。来季の開幕ローテの一角を任そうかという逸材の故障。しかも、けがの情報が自身にインプットされていなかったことが、心配に拍車をかけた。

 小野は福岡・折尾愛真高 3年の夏前に、右膝半月板の手術を受けた。そこから再起して、進学した富士大で大学野球界屈指の右腕に成長。阪神から「ドラフト2位指名」を受けるまでになった。

 期待の小野泰己投手の離脱にショックの金本知憲監督=高知県安芸市・安芸タイガース球場

 そんなサクセスストーリーの男を襲った古傷の故障再発。傷心の若武者は、昼前の便で帰阪し、午後には西宮市内の寮「虎風荘」に戻った。

--痛みはあった

 小野「練習を続けるのは厳しいと思ったので、トレーナーさんと話をしました」

--いつから?

 「キャンプに入ってからです」

--悔しさは

 「はい。もちろん、あります」

 報道陣の問いかけに、そう言い残して寮の自室に姿を消した。13日に精密検査を受ける。

 香田投手コーチも「良くないらしい。(キャンプ)休み(10日)の前から腫れていたみたい。シーズン中には予兆はなかった」と、こちらも心配顔だ。

 プロ 1年目の今季は、15試合に登板して「2勝7敗」。勝ち星には恵まれなかったが、伸びのある真っすぐなどで片りんを見せつけ、来季は開幕からのフル回転が期待されている。金本監督の期待度は才木と並ぶ「2トップ」。指揮官は誰よりも軽症を願っている。

 帰阪し、鳴尾浜の寮に戻ってきた小野泰己投手=西宮市内の寮「虎風荘」

★望月惇志投手は 6日に腰の張りで…

 今キャンプでは、来季 3年目の望月が 5日に腰の張りを訴え、 6日に帰阪した。また、来季再び先発に戻る可能性がある岩崎は、背中の張りのため鳴尾浜で秋季練習に参加。投球練習は再開しており、早期に安芸に合流するとみられていたが、慎重を期して、調整を続けている。

★メッセンジャー&秋山、来季ローテ「当確」

 来季の先発ローテーションについて金本監督はすでに、今季「11勝」のメッセンジャーと「12勝」の秋山の 2人は「当確」と明言。「6勝」のベテラン能見や復活を期す「3勝」の藤浪も、計算に入れたいところだ。そこに「5勝」の岩貞、「4勝」の青柳、「3勝」の岩田や、「2勝」の小野、まだ未勝利の才木、「D1位」・馬場皐輔投手(仙台大)ら若い力が加わり、激しく椅子を争う。

☆金本知憲監督と小野泰己投手

  1年目の今春のキャンプから、“藤川球児級”と、小野の潜在能力を絶賛してきた金本監督。 2年目の来季への期待は特に大きく、 3日にブルペン投球を視察した際には、「楽しみですね、来年は。変化球の制球がつけば。12、13勝はするわ」と早くも「2桁勝利」を期待。前日11日も、才木についての質問にもかかわらず「岩貞も青柳もあんまりだし、才木と小野は十分(開幕ローテ候補に)入っていけるんじゃないかな」と名指ししたばかりだった。

 

 吉野スカウト(左)から阪神の帽子をかぶせてもらう「ドラフト4位」島田海吏外野手=群馬県高崎市内のホテル

 阪神から「ドラフト4位指名」を受けた上武大・島田海吏外野手が12日、群馬・高崎市内のホテルで契約金5000万円、年俸 800万円で仮契約を結んだ。(金額は推定)

 九州学院 2年時のセンバツで藤浪を擁した大阪桐蔭と対戦して敗退。島田は 1三振を喫するなど 2打数ノーヒットだった。「格が違いすぎた。(キャンプの紅白戦などで対戦したときは)振り負けないようにしたい」と、リベンジでのアピールを狙う。

 色紙に「開幕一軍」としたためた島田海吏外野手。俊足を生かす!=群馬県高崎市内のホテル

 阪神から「ドラフト4位」で指名された島田海吏外野手が12日、群馬県内のホテルで入団交渉を行い、契約金5000万円、年俸 800万円で仮契約した(金額は推定)。九州学院高時代に藤浪から“プロの洗礼”を受けた島田は、自慢の足を武器に勝負を挑む。

 一度は力の差を感じた。だが、今ならやれる自信がある。この足があれば、戦える。島田が高らかに宣言した。

 「走攻守そろった選手で、 5年後、10年後、阪神の中心となる選手になりたい」

 仮契約を終え、プロ野球選手の自覚が沸いてきた。“聖地の申し子”との対決が、原点だった。 1学年上の藤浪とは2012年春の選抜 2回戦で激突。九州学院高 2年だった島田は、大阪桐蔭高のエースの前に 2打数無安打。 3- 5で敗れ、「格が違いますし、手も足も出なかった。プロに行く人の球はこのような球か」と痛感した。

 「このクラスの球を打てるようにならないとプロには行けない」

 吉野スカウト(左)に帽子を被せてもらう「阪神D4」の上武大學・島田海吏外野手=群馬県高崎市内のホテル

 悔しさを胸に上武大に進学すると、 3年時に大学日本代表で「4番」の大山(当時白鴎大)と対面。「お世話になった」という大山とは 2年後、再びチームメートとなり「これからよろしく」と激励のメールも受けた。 1年早くプロに飛び込んだ先輩から「いいところを盗みたい」と貪欲に吸収していくつもりだ。

 理想の選手は 5度の盗塁王に輝き、通算「381盗塁」の赤星憲広氏。「赤星さんの記録を超えるような成績を残したい」。甲子園を駆け回り、その足で自らの地位をつかみ取る。

◇島田 海吏(しまだ・かいり)

 外野手。1996(平成 8)年 2月 6日生まれ、21歳。熊本県宇土市出身。小 4から軟式野球を始め、中学時代は宇土鶴城中軟式野球部に所属しながら陸上の大会にも出場。 3年時には 100メートルで全国大会に出場し、準決勝で桐生祥秀(現東洋大)に先着した。九州学院高では 1年秋からレギュラー、 2年春に選抜出場。上武大では中堅手で 3年春に首位打者。遠投「100メートル。50メートル5秒8」。右投げ左打ち。 1メートル75、72キロ。

 

 阪神時代の桧山進次郎(左)、八木裕氏 (2003年 8月 3日撮影)

 「タテジマ一筋22年」、阪神OBの桧山進次郎氏の恒例イベント、「ヒノキガタリ」が11月19日午後 5時30分から、京都市下京区の京都東急ホテルで開催される。

 今回は「桧舞台開設15周年」と銘打ち、現役時代に代打の神様として活躍した阪神OB八木裕氏が特別ゲストで出演。

☆「時代を支えた神々の対談」と題してトークショーを行う。また、桧山氏のグッズを集めたチャリティーオークションも開催する。参加費は 1人 2万1600円(税サ込み、小学生以上同額)で、食事はテーブルビュッフェ形式。特典として桧山氏の直筆サイン入り御朱印帳がプレゼントされる。先着 200人。

◎イベント詳細、申し込みは桧山進次郎オフィシャルサイト

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2017年日本シリーズ 日程

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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