七五三の思い出、ある?
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七五三と言うと子供のお祝いの様に現在なっていますが、歴史を調べてみると本来の意味はお祝いでは無かったのです。
では?何だったのでしょうか?人間の最初の厄年は男女とも三歳で、次が男五歳、女七歳となっており、神様などに「無事に○歳になりました。ありがとうございます」という報告と厄払いの為に神社仏閣に参拝にお伺いするのです。
その際に受けてくるのが「千歳飴」ですが、こちらには長生きして下さいという「長寿の願い」が込められているのです。その為に「千歳(=長生き)」の飴と書いて「ちとせあめ」と読ませているのだそうです。
これらがなぜか失い、お祝い事だけが残ってしまったのですね。
これを読んでくれた人達の七五三は、どんなだったのかを思い出すのも良いかも知れませんね。