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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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鳥谷トークイベで秘話披露!中谷3倍増3800万!梅野守備評価され1150万増!高山200万減…

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鳥谷敬内野手(36)が 5日、神戸市内で開催された通算「2000安打記念」のプレミアムトークイベント(日刊スポーツ主催)に登場し、集まった約2000人のファンに今季の秘話を明かした。 5月の巨人戦で死球を受け鼻骨を骨折。翌日の試合も欠場せず、黒いフェースガードを装着して出場した。打席での恐怖感はなかったというが「あとで(打席のシーンを)見たら、めちゃくちゃびびってんじゃんと思った」と苦笑い。会場のファンの笑いを誘っていた。

鳥谷敬内野手が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の年俸 4億円でサインした。 5年契約の 3年目となった今季は転向された 3塁でレギュラーを奪取し、「打率2割9分3厘」で復活。通算「2000安打」も達成した。来季に向けては力を込めた。鳥谷流の表現で“もうひと花”を宣言した。人間である以上、永久不滅は有り得ない。プロ野球選手だってもちろん同じ。鉄人と呼ばれても、必ずやってくるのが「引退」。現役バリバリ、36歳鳥谷の言葉が、深く、重く、染み渡る。更改自体はあっさり終了。 5年契約の 3年目が終わり、来季も 4億円でプレーする。気がつけば松田宣浩内野手(34=ソフトバンク)と並び、12球団を見渡して野手最高年俸。頂点の男が、覚悟を持って臨む2018年。 2年目の2005年から遠ざかる「V」。もう一度、優勝せずには終われない。もうひと花…。そんな気持ちが伝わってくる。 5月25日の巨人戦での顔面死球、流血。鼻骨を折り、フェースマスクでも試合に出続け、金字塔「連続試合出場」は「歴代2位の1895試合」まで伸びた。 9月 8日のDeNA戦では「史上50人目」の通算「2000安打」も達成。最終的には「ゴールデングラブ賞」にも輝いた。あくなき向上心、探求心の持ち主だ。咲かせるのは“ひと花”どころではないのかもしれない。(金額は推定)

中谷将大外野手(24)が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、2600万円増の年俸3800万円でサインした。 217%という、現時点では今季の球団野手最高のアップ率となったが、交渉の席では悔しい思いを吐露していた。DeNAとのCSファーストステージで 3試合ともスタメンで出られなかった悔しさが一番、ある。高卒 7年目の今季は長打力が開花しチーム最多の「20本塁打」をマーク。 7試合、「4番」に座るなど、飛躍した 1年だった。将来の主砲候補として期待は大きく、さらにステップアップするつもりだ。金本監督から期待される「30発」も目指していく。(金額は推定)

梅野隆太郎捕手(26)が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1150万円増の年俸2500万円でサインした。来季から選手会長にも就任した“梅ちゃん”が、チームを引っ張っていく。坂本誠志郎捕手(24)に、捕手再挑戦の原口ら、激化する定位置争いを勝ち抜くべく、掲げたのは「打率0.250以上(今季0.201)」「盗塁阻止率5割(同0.379)」だ。守備の要として、「ゴールデングラブ賞」にも意欲を燃やした。(金額は推定)

高山俊外野手(24)が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、 200万円減の年俸3800万円でサインした。今季はプロ入り初の 2軍落ちも経験するなど、 103試合に出場して、「打率2割5分、6本塁打、24打点」だった。来季13年ぶりのリーグ優勝に向けて、バットを振り込んでいく。 2年目の今季はプロ初の 2軍降格など「打率0.250」に終わったが、糸井嘉男外野手(36)から“後継者指名”を受け、雪辱を誓った。ゲームセットまでグラウンドに立ち続ける決意を語った。日本大學第三高校で全国制覇、明治大學で東京六大学新の「131安打」、プロでは新人王。そんな男にとって初めての大きな挫折といっていい。 8月18日にはプロ初の 2軍降格を通告された。不甲斐なさ、情けなさ。福留、糸井に続く外野 3枠目を中谷らと争う来季へ、すべてをぶつける-。そんな決意にあふれる若虎の背中を、超人がグッと押した。この日、大阪市内でテレビ番組の収録に参加していた糸井が、「糸井2世は?」と問われて、力強く答えたのだ。超人でさえ目を奪われる打力。糸井自身、投手から野手へ転向したとはいえブレークは2009年、大卒 6年目。高山はまだ、来季 3年目だ。秋季キャンプ中は指揮官も現役時代に振り込んだ、長くて重いマスコットバットでスイング。フリー打撃では投手側の右足のみで立って打つ“逆1本足打法”でカベを作った。タイミングの取り方も試行錯誤を重ね、両手の皮がめくれるほど振り込んだ。高山の覚醒こそ優勝への原動力。高い期待に、結果で応えてみせる。(金額は推定)

上本博紀内野手(31)が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、1000万円増の年俸4300万円でサインした。来季こそは守備固め不要だと示したい。打席での粘り強さや、50四球なども評価され 5日、1000万円増の年俸4300万円となったが…。上本に満足はない。最後まで 2塁は譲らない。力強く、守備固めに「NO」を宣言だ。11月 9日に東京都内の病院で右足関節の鏡視下手術を受けた。この日も鳴尾浜の寮内でリハビリを行った後に、球団事務所へ足を運んだ。来季への準備は、着々と進んでいる。大和がFAでDeNAに移籍。遊撃はもちろん、西岡や大山らがひしめく 2塁争いも激しいが、31歳のいぶし銀は最後までグラウンドに立ち続ける。(金額は推定)

阪神は2018年度オフィシャルファンサービスメンバー「タイガースガールズ」のオーディションを実施し、16名のメンバーを発表した。甲子園や京セラドーム大阪での主催試合を盛り上げる。約 170人の応募があり、 3日にオーディションが行われていた。シーズンを通してグラウンドでのダンスパフォーマンス、ボールガール、リリーフカー等をメインに活動していく予定。昨シーズン、キャプテンを務めたMomokoは、「 5年目のシーズンに向けて、わくわくした気持ちであふれています。新チームも個性あふれるメンバーです」とPRした。記事をまとめてみました。

 

 トークショーで笑顔を見せる鳥谷敬内野手=神戸市内

 鳥谷敬内野手が 5日、神戸市内で開催された通算「2000安打記念」のプレミアムトークイベント(日刊スポーツ主催)に登場し、集まった約2000人のファンに今季の秘話を明かした。

  5月の巨人戦で死球を受け鼻骨を骨折。翌日の試合も欠場せず、黒いフェースガードを装着して出場した。打席での恐怖感はなかったというが「あとで(打席のシーンを)見たら、体が開いていて、めちゃくちゃびびってんじゃんと思った」と苦笑い。会場のファンの笑いを誘っていた。

 

 契約更改を終え会見する鳥谷敬内野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 鳥谷敬内野手が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の年俸 4億円でサインした。

  5年契約の 3年目となった今季は転向された 3塁でレギュラーを奪取し、「打率2割9分3厘」で復活。通算「2000安打」も達成した。来季に向けては「やっぱり試合に出ないと結果は出せない。サードが自分のポジションだという認識もない。自分がレギュラーだという感覚はない」とした上で「もう 1回チャレンジするつもりで準備していかないといけない。もう 1回ポジションを取るんだという気持ちで」と力を込めた。

 契約更改を終え、会見を行う鳥谷敬内野手。言葉の節々に決意がにじんだ=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 鳥谷敬内野手が 5日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の 4億円でサイン。12球団野手NO.1年俸となった虎生え抜き戦士は、 5年契約 4年目となる来季へ「何歳までもできるわけじゃない」「自分がグラウンドに立っている状態で優勝したい」と鳥谷流の表現で“もうひと花”を宣言した。

 人間である以上、永久不滅は有り得ない。プロ野球選手だってもちろん同じ。鉄人と呼ばれても、必ずやってくるのが「引退」。現役バリバリ、36歳鳥谷の言葉が、深く、重く、染み渡る。

 「何歳までもできるわけじゃない。終わりは近づいている自覚はあります。自分がグラウンドに立っている状態で優勝したい」

 誰もが簡単に口にする「優勝」の 2文字も“鳥谷流”の表現を耳にすると、身が引き締まった。

 更改自体はあっさり終了。 5年契約の 3年目が終わり、「ずっと一緒です」と来季も 4億円でプレーする。気がつけば松田(ソフトバンク)と並び、12球団を見渡して野手最高年俸。頂点の男が、覚悟を持って臨む2018年。 2年目の2005年から遠ざかる「V」。もう一度、優勝せずには終われない。もうひと花…。そんな気持ちが伝わってくる。

 阪神・鳥谷敬内野手

  5月25日の巨人戦での顔面死球、流血。鼻骨を折り、フェースマスクでも試合に出続け、金字塔「連続試合出場」は「歴代2位の1895試合」まで伸びた。 9月 8日のDeNA戦では「史上50人目」の通算「2000安打」も達成。住み慣れた遊撃から 3塁にコンバートされながら、ポジションを死守し、最終的には「ゴールデングラブ賞」にも輝いた。誇れるシーズンだ。

 「でも、サードが自分のポジションだという認識もないし、もう一度、チャレンジする気持ち。ポジションを獲るんだという気持ち」

 そこに油断は微塵もない。辿ってきた道が、そう思わせるのか。 1年前のシーズンは地獄だった。極度の不振が原因で、プライドでもあったフルイニング出場が途切れた。あの屈辱のシーズンはもう味わいたくない。

 迎える37歳のシーズン。 1学年上は、かの有名な「松坂世代」。松坂大輔(ソフトバンクを退団)を筆頭にキラ星のごとくスターが揃う。が、そんな 1歳上の戦士たちが、37歳になった今季、どんな成績を残したか。栄光の日々が永遠不滅でないことを感じさせる成績に終わった選手が何人いたことか。その姿も、鳥谷の視界には入っているはず。だからこそ「何歳までも…」と口にし、「終わり」を感じた…。

 契約更改を終え会見に臨む鳥谷敬内野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 もっとも、鳥谷がそう簡単に終わるとは誰も思っていない。一番、思っていないのは鳥谷自身だろう。

 「一番はチームの優勝。そのためには、何が必要かを考えて行かないといけない。もっともっとうまくなれる

 あくなき向上心、探求心の持ち主だ。咲かせるのは“ひと花”どころではないのかもしれない。(金額は推定)

★ 1歳上は“松坂世代”

 鳥谷の 1歳上の世代は、1980年のいわゆる“松坂世代”。このオフ、松坂大輔はソフトバンクを、村田修一は巨人を、久保康友はDeNAを、梵英心は広島を自由契約となった。巨人・杉内俊哉も11月に50%ダウンの年俸2500万円で契約更改。阪神・藤川球児は復活したが、来季、鳥谷が迎える37歳シーズンは、黄金世代にとっても厳しい 1年となった。

 

 中谷将大外野手が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、2600万円増の年俸3800万円でサインした。

 高卒 7年目の今季は長打力が開花し、チーム最多の「20本塁打」をマーク。 7試合、「4番」に座るなど、飛躍した 1年だった。「話し合って、しっかり満足して。評価してもらったので。すぐ押しました。 1年間、 1軍にいられたことを評価してくれましたし、守備面でも、打撃のことも評価していただきました。守備のことを結構、評価してもらった。自分も力を入れていたので、そこを評価してもらったのはうれしかった」。将来の主砲候補として期待は大きく、さらにステップアップするつもりだ。

  3倍増で契約を更改し会見で笑顔を見せる中谷将大外野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 中谷将大外野手は 5日、2600万円増となる年俸3800万円で契約を更改。 217%という、現時点では今季の球団野手最高のアップ率となったが、交渉の席では悔しい思いを吐露していた。

  7年目の今季はチームトップの「20発」。守備でも外野 3ポジションと 1塁をこなした中谷は「守備のことを結構評価してもらえたので。そこは自分でも力を入れていた」と喜んだが、やはりDeNAとのCSファーストステージで 3試合ともスタメンで出られなかった悔しさが一番、ある。

 「最後、出られなかったので…。そういう面で、まだまだ甘い部分が多い。もっともっと自分の実力を上げられるように考えながら、練習しています」

 契約更改を終え会見に臨む中谷将大外野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 谷本副社長兼球団本部長も「打つだけじゃなくて守備走塁でも貢献度はトップクラス」と話したが、「本人は『CSで使ってもらえなかったので非常に悔しい』と。悔しさを残して、来年に向かうのはよかったかもしれません」と交渉での様子を明かした。

 「 1年間1軍にいさせてもらって本当にいろいろ勉強させてもらった。来年は自分で考えながら、自分で工夫してやっていきたいです」と中谷。高山らとの外野争いは厳しいが、自身に課したノルマは「全試合出場と打率3割」。そして、金本監督から期待される「30発」も目指していく。(金額は推定)

 

 契約更改を終え会見する梅野隆太郎捕手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 梅野隆太郎捕手が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1150万円増の年俸2500万円でサインした。

 「守備を評価してもらいました。来シーズンは打撃を課題にしてやっていきたい。常に上を目指して、『(打率)2割5分以上、3割近く』を目指していきたい」

 来季から選手会長にも就任した“梅ちゃん”が、チームを引っ張っていく。

 契約更改を終え会見に臨む梅野隆太郎捕手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 梅野は 5日、1150万円アップの年俸2500万円でサイン。今季は自己最多 112試合に出場し、 3年ぶりの年俸増に「納得してサインさせてもらいました」とうなずいた。坂本に、捕手再挑戦の原口ら、激化する定位置争いを勝ち抜くべく、掲げたのは「打率0.250以上(今季0.201)」「盗塁阻止率5割(同0.379)」だ。

 「ワンバンの処理だとかスローイングだとか、数字に見えないところでもレベルアップできるようにやっていきたい」

  5年目の来季からは選手会長も務める。守備の要として、「ゴールデングラブ賞」にも意欲を燃やした。(金額は推定)

 

 高山俊外野手が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、 200万円減の年俸3800万円でサインした。

 「いろいろ経験した 1年でした。後悔はないですけど、反省する点はいくつかある。今は自分のやることをやるだけ」

 今季はプロ入り初の 2軍落ちも経験するなど、 103試合に出場して、「打率2割5分、6本塁打、24打点」だった。

 「もう、一生懸命やるしかないので。やるだけなんで。チームが2位だったので、もう 1つ上を目指せるようにしたい」

 来季13年ぶりのリーグ優勝に向けて、バットを振り込んでいく。

 契約更改を終え会見する高山俊外野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 高山俊外野手が 5日、西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、 200万円ダウンの年俸3800万円で更改した。 2年目の今季はプロ初の 2軍降格など「打率0.250」に終わったが、糸井嘉男外野手から“後継者指名”を受け、雪辱を誓った。また上本博紀内野手は1000万円増の4300万円でサイン。ゲームセットまでグラウンドに立ち続ける決意を語った。

 まぶしいほどたかれた会見場のフラッシュとは対照的に、 200万円減の年俸3800万円でサインを終えた高山の表情は、厳しいまま。悔しさがにじみ出ていた。

 「(球団からは)苦しい時期もあったけど、期待していると。(評価どうこうより)低い成績だったので。 1年目も波はありましたが、その波が全体として去年を下回ったなという感じです」

 糸井嘉男外野手(右)から“後継者”に指名された高山俊外野手。その能力は誰もが認める

 日大三高で全国制覇、明大で東京六大学新の「131安打」、プロでは新人王。そんな男にとって初めての大きな挫折といっていい。 103試合で「打率0.250」。 8月18日にはプロ初の 2軍降格を通告された。「テレビで阪神戦を見るのが初めてだったので…。不思議な感覚と、自分も頑張ろうという気持ちでした」。

 不甲斐なさ、情けなさ。福留、糸井に続く外野 3枠目を中谷らと争う来季へ、すべてをぶつける-。そんな決意にあふれる若虎の背中を、超人がグッと押した。

 この日、大阪市内でテレビ番組の収録に参加していた糸井が、「糸井2世は?」と問われて、力強く答えたのだ。

 会見で雪辱を誓った高山俊外野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 「タカヤマ」

 理由は「今年悩んでいる時期はありましたが、練習とか、めっちゃ(打球を)飛ばすし」。

 超人でさえ目を奪われる打力。糸井自身、投手から野手へ転向したとはいえブレークは2009年、大卒 6年目。高山はまだ、来季 3年目だ。

 伝え聞いた24歳は「僕は自分がやることをしっかりやるだけです」と、より表情を引き締めた。糸井だけじゃない。金本監督も「センスは僕より上」。誰もが、その素材に期待したくなる。

 「いろいろな経験をした 1年。後悔はないけれど、反省はいっぱいあります」と高山。秋季キャンプ中は指揮官も現役時代に振り込んだ、長くて重いマスコットバットでスイング。フリー打撃では投手側の右足のみで立って打つ“逆1本足打法”でカベを作った。タイミングの取り方も試行錯誤を重ね、両手の皮がめくれるほど振り込んだ。

 契約更改を終え会見に臨む高山俊外野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 「『2位』という成績だったので。もう一つ上に立てるように、そこに少しでも貢献できるように」

 高山の覚醒こそ優勝への原動力。高い期待に、結果で応えてみせる。(金額は推定)

★今季の高山俊外野手

 オープン戦は「打率0.280、4本塁打、11打点」と好調で、 3月31日の広島との開幕戦(マツダ)は「1番・左翼」で 3安打と好発進。 5月 2日のヤクルト戦(神宮)で「今季1号」を放つと、同月「4本塁打」を放った。しかし 7月に入ると「月間打率0.229」と不調に陥り、スタメンを外れることも。 8月18日に初めて 1軍登録を抹消された。ウエスタン29試合で「打率0.313」と結果を残し、 9月25日に再昇格。同29日のDeNA戦(横浜)で代打本塁打を放ったが、復帰後はCSを含め、スタメン出場はなかった。

 

 上本博紀内野手が 5日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、1000万円増の年俸4300万円でサインした。

 「守備固めを出されることもあった。試合の最後まで、勝つ瞬間までグラウンドに立っていたい」

 来季こそは守備固め不要だと示したい。

 契約更改を終え来季の課題を話す上本博紀内野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 上本は高い評価を得ても笑顔はない。 125試合で「打率0.284、9本塁打、38打点」。打席での粘り強さや、50四球なども評価され 5日、1000万円増の年俸4300万円となったが…。上本に満足はない。最後まで 2塁は譲らない。力強く、守備固めに「NO」を宣言だ。

 「守備に関しては、守備固めだったりというのがまだあるので。しっかり守れるように」

 シーズンが終わると、悔しさがこみ上げた。自身ワーストだった2014年( 131試合でリーグ 2塁手最多の17失策)に比べて、今季は 5失策だったが、不安定な守備のイメージはぬぐえなかった。試合終盤には大和や森越と交代し、ベンチへ。実にスタメン 116試合のうち、66試合で途中交代していた。

 会見に臨む上本博紀内野手。来季は最後までグラウンドに立つ=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 更改の席では谷本副社長兼球団本部長から「守備固めを送られるのは、どういう気持ちですか?」とストレートな質問をぶつけられた。途中交代に納得するプロ野球選手など、いない。上本も「それ(最後まで出ること)は評価なので。野球選手として、最後まで試合に出たいと思っているので。試合に勝つ瞬間までグラウンドに立っていられるように頑張りたい」とフルイニング出場へ強い意欲を燃やした。

 11月 9日に東京都内の病院で右足関節の鏡視下手術を受けた。この日も鳴尾浜の寮内でリハビリを行った後に、球団事務所へ足を運んだ。来年 2月 1日のキャンプインが照準かと問われると「今のところ順調にきていますし、そう判断して手術したので」ときっぱり。来季への準備は、着々と進んでいる。

 「(守備力向上には)もう練習しかない。(課題は)全部です」

 契約更改を終え会見に臨む上本博紀内野手=兵庫・西宮市内の阪神球団事務所

 大和がFAでDeNAに移籍。遊撃はもちろん、西岡や大山らがひしめく 2塁争いも激しいが、31歳のいぶし銀は最後までグラウンドに立ち続ける。(金額は推定)

★盗塁失敗 1つ…

 上本は今季、足でも存在感を示した。「16盗塁」を決め、失敗はわずかに 1つ。自己最多の「20盗塁」を記録した2014年には失敗が10あっただけに、技術の向上がうかがえる。本人は「うまくいえないんですけど、『ダメだ』と思ったときに止まれるようになった」と説明。「数も増やして、今年と同じくらいの成功率が理想かなと思います」と盗塁増に力を込めた。

◇データBOX◇

 上本は今季、 125試合に出場。うち 116試合で先発出場( 2塁)したが、フル出場は50試合にとどまった。

 

 阪神は2018年度オフィシャルファンサービスメンバー「タイガースガールズ」のオーディションを実施し、16名のメンバーを発表した。甲子園や京セラドーム大阪での主催試合を盛り上げる。

 初代からのメンバーMOMOKOさんは「さらに進化した私を見てもらえる様にと臨みました。まずはホッとした気持ち、うれしさと同時に 5年目のシーズンに向けてワクワクした気持ちであふれています」と、意気込みを語った。

 来年度の「Tigers Girls」に選ばれた上段左からYu、Maya、Sarina、Mako、Shiori、中段左からKeiko、Moemi、Sari、Momoko、Mai、Yuui、前列左からKyoka、Yurika、Akiko、Chinami、Miku

 阪神タイガース2018年度オフィシャルファンサービスメンバー「Tigers Girls」16人が 5日、発表された。約 170人の応募があり、 3日にオーディションが行われていた。シーズンを通してグラウンドでのダンスパフォーマンス、ボールガール、リリーフカー等をメインに活動していく予定。昨シーズン、キャプテンを務めたMomokoは、「 5年目のシーズンに向けて、わくわくした気持ちであふれています。新チームも個性あふれるメンバーです」とPRした。

 

 2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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