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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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優勝で恩返し!金本監督が原氏らと殿堂入り!吉田義男氏ら阪神OB「天地会」開催、星野氏に黙祷!

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今年の野球殿堂入りが15日、東京都内の野球殿堂博物館で発表され、競技者表彰のプレーヤー表彰として、「1492試合連続フルイニング出場」のプロ野球記録を持つ阪神の金本知憲監督(49)らが選ばれた。金本監督は恐縮しつつ、殿堂入りにまつわる縁を語った。幼少期に野球を始めるきっけかになった親戚の男性から「野球というスポーツは切りがない」と言われたという。プロ入りやレギュラー獲得、「名球会入りの先に殿堂入りがある」ことを教わり声を掛けられた。同時に殿堂入りした松井氏と原氏についても言及。自身と同じ2012年に引退した松井氏の顔を思い浮かべながら現役時代は練習したこともあった。また、中学 2年のときに初めて買ってもらったグラブが「原モデル」だったことを明かした。阪神関係分では星野仙一氏(享年70)に続く殿堂入り。選手としての実績を評価された金本監督は、指揮官として「実績=優勝」を狙っていく。信念を貫いてきた。妥協を許さず、徹底的に追い込む。だから、殿堂入りという一報に、誰よりも驚き、恐縮した。恩師たちが導いてくれた。無数のフラッシュを浴びながら、金本監督が感謝の思いを述べた。松井秀喜氏(43=巨人、ヤンキースなど)と並び、史上 5、 6人目となる資格 1年目での受賞となった。通知式前、真っ先に報告したのは昨年殿堂入りし、 4日に膵臓がんのため帰らぬ人となった星野氏だった。野球博物館の中に掲げられているレリーフを見つめる。星野氏からの“遺言”。それは「最後の最後まで戦え」、だった。満足したら、そこで終わる。だから骨折しても頭部死球を受けてもグラウンドに立ち続け、全力疾走した。初めて規定打席に到達したのが27歳という遅咲き選手。それでも長く太く、できる。執念を実証してきた。新スローガン「執念」の下、13年ぶりとなる「リーグ優勝」こそ、最高の恩返し。永遠に眠る闘将に必ず届ける。

関西運動記者クラブが選定する「第61回関西スポーツ賞」の表彰式が15日、大阪市内のホテルで行われ、桑原謙太朗投手(32)が特別賞を受賞した。陸上の世界選手権男子 400メートルリレーで銅メダルを獲得した多田修平(21=関西学院大學)、柔道のグランドスラム東京大会女子52キロ級を制した阿部詩(17=夙川学院高校)らが出席した。大車輪の活躍で2017年の虎救援陣の柱を担った桑原が「関西スポーツ賞・特別賞」を受賞。自身初の最優秀中継ぎ、「2017ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」に続く表彰“3冠目”で、飛躍の一年の輝きはさらに増した。縦の変化球修得に着手するなどして、すでに 8日から新シーズンに向けて始動。キャンプインに向けて着々と準備を進めている。今回は個人で表彰されたが、 1年後の目標はさらに大きい。第一条件はもちろん、13年ぶりの「リーグ優勝」になる。鉄腕が昨年の個人成績を上回ったとき、悲願に大きく近づく。

1985年の「日本一」と1987年「最下位」で、天国と地獄を経験した阪神OB、球団関係者が集う「天地会」が15日、兵庫・有馬温泉の「四季の彩 旅篭」で開催された。当時の監督だった吉田義男氏(84=日刊スポーツ客員評論家)や阪神南信男顧問(63)をはじめ、真弓明信氏(64=日刊スポーツ評論家)、岡田彰布氏(60)、和田豊氏(55)ら歴代の監督、平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ(58)、前投手コーチの中西清起氏(55=日刊スポーツ評論家)ら大勢が参加した。まず会の冒頭で、 4日急逝した星野仙一氏(享年70)に哀悼の意を表して黙とうが捧げられた。その後で吉田氏が挨拶した。会の冒頭では 4日に亡くなった元監督、星野仙一氏に黙とうをささげた。記事をまとめてみました。

 

 野球殿堂入り通知式で、あいさつする金本知憲監督=野球殿堂博物館

 今年の野球殿堂入りが15日、東京都内の野球殿堂博物館で発表され、競技者表彰のプレーヤー表彰として、「1492試合連続フルイニング出場」のプロ野球記録を持つ阪神の金本知憲監督らが選ばれた。

 金本監督は「驚きと喜びが交錯している。僕でいいのかなと思う」と恐縮しつつ、殿堂入りにまつわる縁を語った。

 幼少期に野球を始めるきっけかになった親戚の男性から「野球というスポーツは切りがない」と言われたという。プロ入りやレギュラー獲得、「名球会入りの先に殿堂入りがある」ことを教わり「とにかくそこに向かって頑張れ」と声を掛けられた。この男性は昨年亡くなったといい「言葉どおりになるよね」。

 同時に殿堂入りした松井氏と原氏についても言及。自身と同じ2012年に引退した松井氏の顔を思い浮かべながら現役時代は練習したこともあったといい「目標でもあった」。また、中学 2年のときに初めて買ってもらったグラブが「原モデル」だったことを明かし「非常にご縁のある 1日ですね」と感慨深げだった。

 現在は監督の立場だが、野球界の将来にも目を向けた。「今はチームを勝たせることしか頑張れないけれど、人生はまだまだ先が長い。殿堂入りにほっとせず、野球界のためにできることがあれば協力して、野球界の発展のために頑張ろうと思う」と話した。

 殿堂入りした金本知憲監督は、4日に亡くなった星野仙一氏のレリーフに触れ、優勝を誓った=野球殿堂博物館

 今年の野球殿堂入りが15日、東京都内の野球殿堂博物館で発表され、競技者表彰のプレーヤー表彰で、世界記録となる「1492試合連続フルイニング出場」をもつ阪神・金本知憲監督らが選ばれた。阪神関係分では星野仙一氏(享年70)に続く殿堂入り。選手としての実績を評価された金本監督は、指揮官として「実績=優勝」を狙っていく。

 信念を貫いてきた。妥協を許さず、徹底的に追い込む。だから、殿堂入りという一報に、誰よりも驚き、恐縮した。恩師たちが導いてくれた。無数のフラッシュを浴びながら、金本監督が感謝の思いを述べた。

 「本当に僕が選ばれていいのかな…と。年齢的にもまだ若いですし、貫禄も実績も大してない。昨年、星野さんが選ばれて、入れ替わるように自分が今年選ばれて。『選ばれました』という報告をしたかったですね」

 松井秀喜氏と並び、史上 5、 6人目となる資格 1年目での受賞となった。通知式前、真っ先に報告したのは昨年殿堂入りし、 4日に膵臓がんのため帰らぬ人となった星野氏だった。野球博物館の中に掲げられているレリーフを見つめる。「本当、面と向かって報告したかった…」とつぶやいた。

 記録づくめの選手生活を送った金本知憲監督が誇るのは全力疾走。「1002打席連続無併殺」が一番の勲章だ

 星野氏からの“遺言”。それは「最後の最後まで戦え」、だった。「星野さんはすごいよな。自分の命が残り少ないことを知っていて、ああやって、俺らを集めたんだろうな」。昨年12月 1日の星野氏の殿堂入りパーティーで優勝メンバーとして壇上に呼ばれたときを回想する。「最期まで弱みをみせなかった。もし、俺だったら絶対できなかったと思う」。天国の星野さんのおかげで、もう一度背筋が伸びた。

 野球を覚えた頃、親戚のおじさんが教えてくれた。「プロ野球選手になれ。レギュラーになれ。名球会に入れ。その上に殿堂入りがある。とにかく頑張れ」。満足したら、そこで終わる。だから骨折しても頭部死球を受けてもグラウンドに立ち続け、全力疾走した。

 阪神時代に作った世界記録の「1492試合連続試合フルイニング出場」よりも、広島時代の日本記録の「1002打席連続無併殺」に胸を張る。

 「打率が下がる局面で全力疾走したという証でもあるので。これが何より誇れるチームプレー。少々足の調子が悪いときでも 1塁まで全力で走った。内野安打のときだけ、全力疾走で走るやつがいるけど、そんなやつは僕は尊敬できない」

 初めて規定打席に到達したのが27歳という遅咲き選手。それでも長く太く、できる。執念を実証してきた。だから「今、くすぶっている若い選手にもいうんですけど『俺だって、27歳からだよ』って。しっかり鍛えていけば、チャンスはある」と強調した。

 現役時代の活躍は未来永劫、星野氏らとともに残されることになった。

 野球殿堂入りが決定し殿堂入り通知書を授与される金本知憲監督=野球殿堂博物館

 次は指揮官として-。「監督就任して 3年目ですし、もちろん、結果もほしいですし、内容もほしい。就任当初の志を強く持ったまま、全身全霊。優勝したい」  新スローガン「執念」の下、13年ぶりとなる「リーグ優勝」こそ、最高の恩返し。永遠に眠る闘将に必ず届ける。

☆金本監督の殿堂入りについて阪神・新井良太 2軍育成コーチ

 「本当にすばらしくておめでたいこと。そんな方と一緒にプレーできたことを光栄に思いますし、これからも同じユニホームを着て監督、コーチとしてチームに関わっていけることを幸せに思っています」

★阪神、仙さん級パーティー検討

 阪神が金本監督の殿堂入りを祝したパーティーを検討していることが15日、分かった。昨年殿堂入りし、年末に東京と大阪で開かれた星野氏のパーティーは、それぞれ約1000人が参加する規模の大きなものだった。関係者は「星野さんの時もすごかった。金本監督も盛大にやらないといけないでしょう」と話した。準備を進めていく。 ◇データBOX◇ ◎…金本監督が松井秀喜氏とともに候補 1年目で野球殿堂入り。故ビクトル・スタルヒン氏、王貞治氏、野茂氏、工藤公康氏に続いて 5、 6人目。 1年目の候補者が 2人同時に選出されるのは初。

 野球殿堂入りし、斉藤惇コミッショナー(中央)らと記念撮影におさまる(前列左から)松井秀喜氏の父昌雄氏、金本知憲氏( 1人おいて)原辰徳氏、故・瀧正男氏の長男克己氏=野球殿堂博物館

◎…金本監督の殿堂入りで、阪神関係分の殿堂入りは28人目。若林忠志、景浦将、藤村富美男、藤本定義、野村克也、村山実、吉田義男、小山正明、田宮謙次郎、星野仙一らがいる。

◇金本 知憲(かねもと・ともあき)

 1968(昭和43)年 4月 3日生まれ、49歳。広島県出身。広陵高校、東北福祉大學を経て1992年「ドラフト4位」で広島入団。2000年に「トリプルスリー」を達成。2002年オフにFAで阪神に移籍すると、主軸として2003、2005年の「リーグ優勝」に貢献。2012年に現役引退。「通算試合、打率0.285、476本塁打、2539安打、1521打点」。2005年「MVP」、2004年「打点王、ベストナイン7度。連続フルイニング出場1492試合」は世界記録。2016年から阪神監督。 1メートル80、86キロ。右投げ左打ち。背番号「6」。

☆野球殿堂

 日本野球の発展に大きく貢献した人たちの功績をたたえ、顕彰することを目的に1959年に創設された。プロ球界で功績のあった競技者表彰(プレーヤー表彰と、指導者も対象となるエキスパート表彰)と、審判員やアマを含め球界に貢献のあった人が対象となる特別表彰がある。選出はいずれも75%以上の得票が必要。今回で競技者表彰は95人、特別表彰は 106人となった。殿堂入りした人は東京ドームにある野球殿堂博物館にレリーフが飾られる。

 

 「第61回関西スポーツ賞」の表彰式が15日、大阪市内で行われ、特別賞を受賞した桑原謙太朗投手が出席した。

 オリックスから阪神移籍 3年目となった昨年、「勝利の方程式」の一角を担って「4勝2敗39ホールド、防御率1.51」と活躍した。優勝争いの立役者の 1人だった右腕は「昨年は僕にとって素晴らしいシーズンでした。今年も昨年のような活躍ができるように頑張りたい」と表彰の檀上で2018年にかける思いを語った。

 表彰式で鏡開きを行う阪神桑原謙太朗投手と陸上の多田修平選手=大阪市内のホテル

 関西運動記者クラブが選定する「第61回関西スポーツ賞」の表彰式が15日、大阪市内のホテルで行われ、桑原謙太朗投手が特別賞を受賞した。陸上の世界選手権男子 400メートルリレーで銅メダルを獲得した多田修平、柔道のグランドスラム東京大会女子52キロ級を制した阿部詩らが出席した。

 大車輪の活躍で2017年の虎救援陣の柱を担った桑原が「関西スポーツ賞・特別賞」を受賞。自身初の最優秀中継ぎ、「2017ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」に続く表彰“3冠目”で、飛躍の一年の輝きはさらに増した。

 「去年の成績は良すぎた。今季はそれに匹敵するような成績を残せたら、チームの勝利につながると思う」

 「第61回関西スポーツ賞」を受賞した阪神桑原謙太朗投手、柔道阿部詩選手、陸上多田修平選手(左から)=大阪市内のホテル

 昨季はチームトップの67試合に登板し、「4勝(2敗)、39ホールド。防御率1.51」と文句なしの成績を残した。その数字は自信にもなっているが、同時に今季の基準にもなる。それだけに「不安と期待が入り交じった一年」と予想。慢心は一切ない。

 「しっかり準備して、またポジションにつかないといけない。若手もいい選手がいるので競争に勝っていかないと」

 縦の変化球修得に着手するなどして、すでに 8日から新シーズンに向けて始動。キャンプインに向けて着々と準備を進めている。今回は個人で表彰されたが、 1年後の目標はさらに大きい。

 「去年のようなポジションで成績を出せれば、おのずとチームは上位にいけると思う。来年はチームで呼ばれたい」

 第一条件はもちろん、13年ぶりの「リーグ優勝」になる。鉄腕が昨年の個人成績を上回ったとき、悲願に大きく近づく。

 

 年に一度の会合で談笑する天地会メンバー。左から南信男阪神球団顧問、真弓明信氏、吉田義男氏、岡田彰布氏、野村収氏。右は和田豊氏=兵庫・有馬温泉の「四季の彩 旅篭」

 1985年の「日本一」と1987年「最下位」で、天国と地獄を経験した阪神OB、球団関係者が集う「天地会」が15日、兵庫・有馬温泉の「四季の彩 旅篭」で開催された。

 当時の監督だった吉田義男氏や阪神南信男顧問をはじめ、真弓明信氏、岡田彰布氏、和田豊氏ら歴代の監督、平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ、前投手コーチの中西清起氏ら大勢が参加した。

 まず会の冒頭で、 4日急逝した星野仙一氏に哀悼の意を表して黙とうが捧げられた。その後で吉田氏が「 1年に 1度になりますが、苦楽をともにした仲間と語り合えることができるのはうれしいことです。タイガースとともに楽しい 1年になってほしいものです」と挨拶した。

 「天地会」には南信男顧問、和田豊氏、真弓明信氏、吉田義男氏、岡田彰布氏の元監督(左から)、平田勝男コーチ(右)が参加した=兵庫・有馬温泉の「四季の彩 旅篭」

 1985年の「日本一」と1987年「最下位」を経験した阪神OBの親睦会、天地会が15日、兵庫・有馬温泉で開かれた。元阪神監督で会長の吉田義男氏は就任 3年目となる金本阪神について「センターラインの確立、若手の台頭などいろいろ課題はありますが、大山がどこを守るかなど、楽しみが多いんじゃないですか。投手陣では藤浪に尽きる。力を出し切らして、一本立ちさせなければいけませんね」と話した。

 会の冒頭では 4日に亡くなった元監督、星野仙一氏に黙とうをささげた。「彼が2002年に阪神に来てタイガースを変えてくれたのは間違いない」と感謝。「球団社長も揚塩社長に代わった。こういうムードを大事にしたい」と13年ぶりの優勝を願っていた。

 

 2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

 

 

   

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