オリックスが、近鉄バファローズ復刻ユニホーム披露　 8月の 5試合で着用する

　オリックスは 9日、近鉄バファローズの復刻ユニホームを着用する｢ＬＥＧＥＮＤ　ＯＦ　Ｂｓ｣のイベント詳細を発表した。
　 8月 4、 5日のロッテ 2連戦、同24日からの西武 3連戦で着用する1978－96年の近鉄復刻ユニホームを披露した。モデル役の平野は｢小さいころから知っていて身近なユニホーム｣と話し、後藤は｢球場の雰囲気も変わって新鮮｣と心待ちにしていた。
　この 5試合では近鉄ＯＢがトークショーと始球式を務め、梨田昌孝氏(58＝現日刊スポーツ評論家)が 8月 4日に、ラルフ・ブライアント氏(51)が同25日に登場する。



　近鉄バファローズの復刻ユニホームを披露したオリックス・平野佳寿(左)と後藤光尊

　これを着ていた頃、一人の名投手がいた。名前を鈴木啓示(64)と言い、通称｢ケイさん｣｢クサ｣(草)、あるいは｢スズ｣(鈴)と呼ばれ、相手球団ファンからも愛されていたのはあまりにも有名だ。
　彼が投球練習始めると、当時の監督はキャッチャーも交換したものだ。その一人が、梨田氏だった。そうして、その頃 2塁及びショートを守っていたのは大石大二郎内野手(53＝亜細亜大學ＯＢ、現在岡ソフトバンクホークス・ヘッドコーチ)だったのだ。
　虎ちゃんは、当時日本ハム球団関係者だったが、どういう訳か近鉄のファン感謝デーが東京で行われた時に招待された経験が有るのだ。どうして、相手球団の関係者に？と思ったが、その疑問は直ぐに解けたのです。それは、大石クンが手を回してくれていたのでした。(本人に確認すると｢違うよ｣と言っていましたが、球団関係者の人の話でそれは分かりました。)
　そんな思い出の有るユニホームが、一時的ではあるが帰って来るとなると、嬉しくなってしまいました。
















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