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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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お帰り!球児!やったね!球児!藤川球児復帰即セーブ!満塁しのいだ!

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 先発したジェイソン・スタンリッジ投手(33)が粘りの投球を見せた。
 右膝の負傷から 1軍復帰した藤川球児投手(31)が復帰後初登板し、<阪神1-0中日>今季13セーブをマークした。
 両軍無得点の 3回。マット・マートン外野手(30)が一死から 2塁打で出塁し、アニヤン・新井貴浩内野手(35)のタイムリーで先制した。
 鳥谷敬内野手(31)が美技で中日にいきそうな流れを引き戻した。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.07.10 試合結果

 阪神は 3回二死 1、 3塁から新井貴が右前へ適時打を放ち 1点先制。中日は好機に 1本が出ず、 3回まで無得点。
 中日は 6回まで走者を 4度得点圏に送りながらも決定打が出ず無得点。阪神は 4回から 6回まで吉見に 1安打に抑えられ無得点。
 阪神は 7回以降必死の継投策。故障明けの福原、藤川らのリレーで完封勝ち。中日は再三好機をつくるも、ホームが遠かった。

 先発したジェイソン・スタンリッジ投手(33)が粘りの投球を見せた。 5回までは毎回走者を背負いながら、要所要所で力のあるボールを投げ込み、再三のピンチを切り抜けた。 6回は 3者凡退で斬り、投球数はちょうど 100。 6回無失点で、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。「今日は調子自体も良かったし、粘り強く投げられたと思います」と振り返った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-吉見の投ゴロをお手玉するスタンリッジ
  4回表中日二死 1、 2塁、吉見の投ゴロをお手玉するスタンリッジ

 薄氷を踏む思いで、チームの連敗を「 6」で止めた。 1点リードの 9回のマウンドには、 6月20日に右大腿骨骨挫傷で出場選手登録を抹消され戦列を離れ、 6日に再登録されていた藤川球児が 6月17日のロッテ戦(QVCマリン)以来の登板。 1軍復帰後初めてのマウンドに立ち今季13セーブをマークした。 1点リードの 9回に登板し、 150キロ超の速球を連発。
 一死から連打と四球で満塁のピンチを背負い、堂上剛のバットをへし折って 1ゴロ、最後は 2死満塁までもつれ込んだが、後続を断ち、ファウルで粘る谷繁を最後は 147キロの直球で 3ゴロに仕留めてゲームセット。チームの連敗は 6でストップ。 35球を投じてようやくチームに 7月初勝利をもたらすと、甲子園のファンから、地鳴りのような歓声が響いた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ナインとハイタッチする藤川球児
 ナインとハイタッチする藤川球児投手

 「ボール自体はいい感じだった。今日は良かったけど、まだまだ。でも、今日勝てたので、精神的に楽になれる」と振り返った。
 胸をなでおろした右腕。 2週間の遠征で 1勝10敗と深手を負って戻って来た本拠地。まさに「虎の子」の 1点を守り抜いたのも、手負いの守護神だった。藤川球児にとっては甲子園通算 100セーブ目。和田監督の「本当に苦しみ抜いた 1勝。これで変わらないと」との言葉にも実感がこもった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ウイニングボールを受け取る藤川球児
 ピンチを何とかしのぎ、ウイニングボールをアニヤン・新井から受け取る藤川球児投手

  1分けを挟んで 7連敗中と今季まったく歯が立たなかった中日からの 1勝。先発スタンリッジは走者を背負いながら 6回無失点。 7回は筒井と福原でしのぎ、 8回は榎田が一死 1、 3塁のピンチで代打藤井、大島を連続三振。肝を冷やしつつも、藤川球児へつなぐ「必勝パターン」を取り戻した。
 「本来の形ができた。まだ遅くない」と和田監督。巻き返しへの一歩を、ようやく踏み出した。

 アニヤン・新井貴浩内野手(35)のタイムリーで先制した。両軍無得点の 3回。マット・マートン外野手(30)が一死から 2塁打で出塁し、四球などで二死 1、 3塁となったところで主砲のアニヤン・新井が登場した。 2球目の内角球を、詰まりながらも右前に運び「とにかく先制することができてよかったです」と話した。自身も激走で 2塁を陥れ、適時 2塁打となった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ライトスタンドの歓声に応える新井貴浩
  3回に先制適時打を放ち、ライトスタンドの歓声に応えるアニヤン・新井貴浩

 ふわりと上がった打球が右前に落ちる。 0- 0の 3回二死 1、 3塁で 1点を先制。中日のエース・吉見から奪った唯一の得点。阪神4番、アニヤン・新井だ。
 「よかった。勝って、よかった。あしたに、つなげていきたいね」
 内角 145キロシュートに詰まるが、力強く振り切った。これで7試合連続安打。 5試合ぶりの打点がチームの連敗を「 6」で止めた。全体練習のなかった前日 9日には、弟・良太や柴田、小宮山ら若手に交じって甲子園の室内練習場で打ち込んだ。弟の活躍が刺激になっている。つかみつつある好感触を確かなものにしたかった。片岡打撃コーチは「 4番の、そのひとつの打点で勝てたのは大きい」と主砲の殊勲打を絶賛した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-決勝適時打を放った新井
  3回二死 1、 3塁で右前へ決勝の適時 2塁打を放ったアニヤン・新井

 チームの中心選手、 1人のプロ野球選手としてファンを大切にする気持ちは強い。この日の試合前練習では、グラウンドを訪れていた子どもを見つけると、手を差しだし握手。「写真、撮ろう」。笑顔で記念撮影を申し出て、背番号「25」のレプリカユニホームにサインした。
 「何とかしようと、思っている、毎日。あしたにつなげていきたいね、きょうの勝ちを」。勝敗を分ける一打を放ち、次も勝利に導く。

 久しぶりの六甲おろしだ。マット・マートンは柔和な表情でベンチ裏に現れた。
 「オツカレサマデシタ!!」
  3回一死。吉見の初球。外角高めのスライダーを左中間へと運んだ。 2塁を一気に陥れ、アニヤン・新井の適時打で生還。 5回一死には 1、 2塁間、 7回二死 1塁でも 2塁手の頭上をライナーで越え、 6月30日のヤクルト戦(神宮)以来、 7試合ぶりの猛打賞をマークした。
 「僕らのチームは常勝なんだ。伝統もあるから。でもね、大事なところでよく負けていたね」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-猛打賞をマークしたマートン
  7試合ぶりの猛打賞をマークしたマートン

  5月下旬。母校・ジョージア工科大が、大西洋岸にある12校が集まって競う大会「アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)」で優勝を果たした。優勝すると、その後、全米体育協会(NCAA)主催のトーナメントに進めるというが、M砲自身の大学時代を含め、いまだ全米一にはなっていない。
 現在、ヤンキースで主軸を務めるマーク・テシェイラ内野手(32)はチームメートだった。役者はそろうも大一番で悔し涙を流した。最近、審判の判定に不服を感じるシーンも目立つが、その根底には、人一倍の負けず嫌いの性格がある。
 吉見とは一昨季から39打数15安打(打率 0.385)とさらに向上した。聖地から再出発。その心はマートンも同じだ。

 鳥谷が美技で中日にいきそうな流れを引き戻した。 1点リードの 4回無死 1、 2塁で、谷繁の飛球が 3塁ファウルグラウンドに上がった。落下地点で新井良太とぶつかったが、なんとか捕球。 5回二死 1、 2塁でも 2遊間を抜けそうな堂上剛の当たりを好捕した。「ああいうプレーが続けば、流れをつかめるので続けていけるようにしたいです」。好守をチームのプラスにとらえるところが野手キャプテンらしかった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-交錯しながらもキャッチした鳥谷
  4回、谷繁の邪飛を新井良(下)と交錯しながらもキャッチした鳥谷

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.07.10 勝敗表

 キチンとやれば、相手が守道竜だろうがどこだろうが勝てるではないか!
 今まで言っていた、「誰がいないから巧く行かない」と言う様な問題はどこででも起こる事だが、それは言い訳にしか過ぎないのではないだろうか。
 鳥谷が美技で中日にいきそうな流れを引き戻すし、藤川球児が復帰後初登板し今季13セーブをマークしたが、他の選手も頑張ればできると言う事を表してくれた。
 Aクラス入りに向かってこれかは頑張って行かなければいけない。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!












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