●阪神に新加入したウィリン・ロサリオ内野手(28=韓国・ハンファ)が 3日、沖縄・宜野座キャンプでスタンドを沸かせた。フリー打撃で44スイングし、「9本の柵越え」。左右へ軽々とアーチを連発し、歓声に手を挙げて応える場面もあった。観客席から拍手が起こると、手をあげて応えるシーンもあり、週末に球場へ駆けつけたファンを喜ばせた。節分の日だったこともあり、豆まきを体験したドミニカ共和国出身のスラッガーは笑顔を見せた。
● 2年目を迎える大山悠輔内野手(23)が 3日、沖縄・宜野座キャンプでフリー打撃を行い、「5勝10敗」と苦しんだ昨季からの巻き返しを期す岩貞祐太投手(26)が、キャンプで初めてフリー打撃に登板した。左腕岩貞から16スイングで「3本塁打」を含む安打性の当たりを「6本」放った。今季初の投手との対決で、結果を残したにも関わらず、謙虚に語る姿は今日イチバン! の好青年でした。先発ローテーション入りを狙う 5年目の左投手は、ブルペンで取り組む右打者の内角への投球を意識したという。計40球のうち、右打ちの大山には柵越えを「3本」許したが一定の手応えを口にした。
●阪神は3日、高知・安芸での 2軍キャンプに臨時コーチとして相沢一幸氏(35)を招へいした。腱(けん)や体の使い方を指導する野球専門プロ施設「ベースボールメディカルセンター」の代表。主に上本博紀内野手(31)や横山雄哉投手(23)などリハビリ組を中心に、各選手それぞれに体の動かし方などアドバイスを行った。記事をまとめてみました。
打撃練習に臨むウィリン・ロサリオ内野手=沖縄読谷村・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村球場)
阪神に新加入したウィリン・ロサリオ内野手が 3日、沖縄・宜野座キャンプでスタンドを沸かせた。
フリー打撃で44スイングし、「9本の柵越え」。観客席から拍手が起こると、手をあげて応えるシーンもあり、週末に球場へ駆けつけたファンを喜ばせた。
節分で豆まきをするウィリン・ロサリオ内野手=沖縄読谷村・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村球場)
阪神春季キャンプ( 3日、沖縄・宜野座)新外国人のロサリオがフリー打撃でファンの喝采を浴びた。左右へ軽々とアーチを連発し、歓声に手を挙げて応える場面もあった。「4番」候補は「全体的にいいキャンプを過ごせている。打撃もいい状態」と充実感をにじませた。
節分の日だったこともあり、豆まきを体験したドミニカ共和国出身のスラッガーは「初めてやったけど、すごくいい文化だと思う」と笑顔を見せた。
フリー打撃に登板した岩貞祐太投手から快音を響かせた大山悠輔内野手。後方中央は金本知憲監督=沖縄読谷村・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村球場)
2年目を迎える大山悠輔内野手が 3日、沖縄・宜野座キャンプでフリー打撃を行い、左腕岩貞から166スイングで「3本塁打」を含む安打性の当たりを「6本」放った。
「速い真っすぐを打つことを意識してやっています。まだ対応はできてないです。捉えたと思っても、つまっている打球もあったので」。
今季初の投手との対決で、結果を残したにも関わらず、謙虚に語る姿は今日イチバン! の好青年でした。
打撃投手をする岩貞祐太投手=沖縄読谷村・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村球場)
阪神春季キャンプ( 3日、沖縄・宜野座)「5勝10敗」と苦しんだ昨季からの巻き返しを期す岩貞が、キャンプで初めてフリー打撃に登板した。
先発ローテーション入りを狙う 5年目の左投手は、ブルペンで取り組む右打者の内角への投球を意識したという。計40球のうち、右打ちの大山には柵越えを「3本」許したが「やりたいと思っていたことはできた。70点くらいです」と一定の手応えを口にした。
投球練習を終えて臨時コーチの相沢一幸氏(右端)の指導を受ける横山雄哉投手。中央奥は矢野燿大 2軍監督=高知安芸・安芸タイガース球場(安芸市営球場)
阪神は3日、高知・安芸での 2軍キャンプに臨時コーチとして相沢一幸氏を招へいした。
腱(けん)や体の使い方を指導する野球専門プロ施設「ベースボールメディカルセンター」の代表。主に上本や横山などリハビリ組を中心に、各選手それぞれに体の動かし方などアドバイスを行った。相沢氏はこれまでスポーツ医学と独自の「野球腱(けん)トレ」を取り入れた動作改善を指導。体の特性に合わせた変化球の開発伝授なども行っている。
◇春季キャンプの日程について
2018年01月08日 更新 2月1日(木)より行われます春季キャンプの日程は以下の通りです。
一軍:かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
ファーム:安芸タイガース球場(安芸市営球場)
【一軍・ファーム共通】
キャンプ期間:2月1日(木)~28日(水)まで
<休日:2月5日(月)、9日(金)、14日(水)、19日(月)、23日(金)>
※休日は雨天により変更する可能性があります。
キャンプ地「琉球」に乗り込みの日がついに来た~~~~!
選手やコーチ及びアニキに会えたら嬉しいと思いながらの「一人旅」です!
2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年 オープン戦 日程と結果(02月)
2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)
2018年 公式戦 日程と結果(04月)