●阪神の球団寮と練習場が併設されている兵庫県西宮市の2軍施設に新たなトレーニングルームが完成し、 1日、報道陣に公開された。従来の 120m2から220m2にまで増床された。金本知憲監督(49)の要望で、ストレッチ効果を重視した最新鋭のトレーニングマシン「ストレッチライン」などが導入された。他球団の施設の視察も踏まえ、トップクラスの機材を導入した新ウエイトルーム。選手が沖縄と安芸でキャンプに打ち込んでいる間に、鉄人監修の“若虎の穴”が完成した。常川達三球団企画課長(医療担当)が胸を張った。広さは 120m2から220m2へ。ほぼ倍に増床された。 4つの器具で 6人同時にウエートトレをすることが可能になった。これまでトレーニング機器でぎゅうぎゅう詰めだったところに、フリースペースができた。余裕を持って鍛える空間が生まれたことで、メディシンボールなどを使った体幹、インナーの強化も可能となった。単に器具の数が増えるだけでなく、トレーニングのバリエーションが広がる。鳴尾浜に居合わせ早速、中を覗いた伊藤隼太外野手(28)は気を引き締めた。昨季は代打の切り札として「打率0.261」と存在感を示したバットマン。いよいよ始まるオープン戦に向け、状態を上げていく。球団は「甲子園、 1軍を目指してほしい」という願いを込め、壁面いっぱいに、お客さんで満員の外野スタンドのイラストを描いた。身体もメンタルも鍛え上げ、 1軍の舞台を目指す。
●阪神の本拠地、甲子園では 1日までに“執念ベンチ”が完成した。最前列の選手が立って出番を待つ形になる、メジャースタイルに変貌。前のめりに試合を見守る形で、日本ではマツダスタジアムやZOZOマリンスタジアムなどで導入されている。これで、ベンチから 3塁コーチャーへのサイン伝達不備も改善される。 2日の全体練習から活用されていく。
●阪神は 1日、子供たちの健全な育成を目的としたイベント「トラッキー・ラッキー・キー太とあそぼう!」の開催幼稚園及び保育所を募集すると発表した。当イベントは、球団マスコットキャラクター「トラッキー・ラッキー・キー太」とタイガースガールズが幼稚園や保育所を訪れ、子供たちと一緒にボール遊びやダンスなどでふれあう。阪神タイガースが取り組む「Dream Linkプロジェクト」の一環として、子どもたちの健全な育成を願うこの取り組みは、これまで過去15年間で 453園を訪問し、約67,000人の子どもたちと楽しい時間を過ごしてまいりました。
記事をまとめてみました。
阪神の球団寮と練習場が併設されている兵庫県西宮市の2軍施設に新たなトレーニングルームが完成し、 1日、報道陣に公開された。
他球団の施設の視察も踏まえ、トップクラスの機材を導入した新ウエイトルーム。鳴尾浜に居合わせ早速、中を覗いた伊藤隼は「広いし、すごいね」とした上で「ここでトレーニングしていちゃ、だめだからね」と気を引き締めた。昨季は代打の切り札として「打率0.261」と存在感を示したバットマン。いよいよ始まるオープン戦に向け、状態を上げていく。
報道陣に公開された鳴尾浜の新トレーニングルーム。約2倍に増床され、最新の機材がズラリ=阪神鳴尾浜球場
阪神の球団寮と練習場が併設されている兵庫県西宮市の 2軍施設に新たなトレーニングルームが完成し、 1日、報道陣に公開された。従来の 120m2から220m2にまで増床された。金本知憲監督の要望で、ストレッチ効果を重視した最新鋭のトレーニングマシン「ストレッチライン」などが導入された。
選手が沖縄と安芸でキャンプに打ち込んでいる間に、鉄人監修の“若虎の穴”が完成した。報道陣に公開され、常川達三球団企画課長(医療担当)が胸を張った。
「球界トップクラス? そう思います。ソフトバンクくらいじゃないですかね、並べるのは」
新トレーニングルームに設置されたパワーラックなど=阪神鳴尾浜球場
広さは 120m2から220m2へ。ほぼ倍に増床された。 4つの器具で 6人同時にウエートトレをすることが可能になった。これまでトレーニング機器でぎゅうぎゅう詰めだったところに、フリースペースができた。余裕を持って鍛える空間が生まれたことで、メディシンボールなどを使った体幹、インナーの強化も可能となった。単に器具の数が増えるだけでなく、トレーニングのバリエーションが広がる。
もちろん、現役時代、計画的な筋力トレで“鉄人”と呼ばれる肉体を作り上げた金本監督の要望も入っている。代表例がストレッチ効果を重視したトレーニングマシン「ストレッチライン」だ。関節の可動域の拡大や筋肉疲労の回復が主な目的。トレーニングと柔軟性の両面から身体をケアする趣旨で導入された。
球団は「甲子園、 1軍を目指してほしい」という願いを込め、壁面いっぱいに、お客さんで満員の外野スタンドのイラストを描いた。身体もメンタルも鍛え上げ、 1軍の舞台を目指す。
阪神の本拠地、甲子園では 1日までに“執念ベンチ”が完成した。最前列の選手が立って出番を待つ形になる、メジャースタイルに変貌。前のめりに試合を見守る形で、日本ではマツダスタジアムやZOZOマリンスタジアムなどで導入されている。
これで、ベンチから 3塁コーチャーへのサイン伝達不備も改善される。 2日の全体練習から活用されていく。
甲子園の新 3塁ベンチ=阪神甲子園球場
阪神 1軍の本拠地、甲子園では“執念ベンチ”が 1日、完成した。最前列の選手が立って出番を待つ形になる、メジャースタイルに変貌。日本ではマツダスタジアムやZOZOマリンスタジアムなどで導入されている形となった。ベンチから 3塁コーチャーへのサイン伝達不備もこれで改善される。 2日の全体練習から活用されていく。
阪神は 1日、子供たちの健全な育成を目的としたイベント「トラッキー・ラッキー・キー太とあそぼう!」の開催幼稚園及び保育所を募集すると発表した。
当イベントは、球団マスコットキャラクターとタイガースガールズが幼稚園や保育所を訪れ、子供たちと一緒にボール遊びやダンスなどでふれあう。募集要項など、詳しくは球団公式サイトで。
トラッキー・ラッキー・キー太
今年も地域のみなさまとのコミュニケーションを大切にしたふれあいイベント「トラッキー・ラッキー・キー太とあそぼう!」を実施します。これは、阪神タイガースが取り組む「Dream Linkプロジェクト」の一環として、阪神タイガースマスコット「トラッキー・ラッキー・キー太」が甲子園球場を近隣とした幼稚園・保育所を訪れ、子どもたちと楽しくふれあいの時間を過ごすというものです。子どもたちの健全な育成を願うこの取り組みは、これまで過去15年間で 453園を訪問し、約67,000人の子どもたちと楽しい時間を過ごしてまいりました。
また、球団マスコットだけではなく、Tigers Girlsもこの活動に参加し、より一層園児の皆様方と楽しく元気に遊べる内容となっております。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)
2018年 公式戦 日程と結果(04月)