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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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糸井が猛烈スイング仕上げ、3番出撃濃厚!金本監督、藤浪を開幕2戦目31日巨人戦先発へ!

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阪神は27日、京セラドーム大阪で全体練習を行った。休みをはさんだ野手陣はフリー打撃で快音を響かせ、状態の良さをうかがわせた。開幕を 3日後に控え、金本知憲監督(49)はとうなずいた。オープン戦で「打率1割4分3厘、1本塁打」と調子を上げ切れなかった新大砲のウィリン・ロサリオ内野手(29=韓国・ハンファ)は状態をチェックするように丁寧にスイングを繰り返した。

糸井嘉男外野手(36)が27日、京セラドームで全体練習に参加し、フリー打撃にロングティー、さらにミラールームで素振りとスイングを繰り返し、30日の開幕巨人戦(東京ドーム)へ調整した。ここ10年、「開幕戦打率0.357」を誇る“オープニング男”は「3番・右翼」でのスタートが濃厚に。振って振って、G倒へ導く。静まり返ったスタンドへボコッ! ボコッ! と何度も打ち込んだ。口を真一文字に結び、ベンチ裏のミラールームへ直行。今度はブンッ!! という風切り音が、鉄の扉を越え通路まで響いた。「3番」で、開幕へ-。糸井が鬼気迫る表情で振りまくった。フリー打撃では力を入れた34スイングのうち、 4本のサク越え。うち 1本は右翼 5階席の中段まで達した。その後も 1塁側ファウルグラウンドから右翼席へ目がけ、ロングティーを33スイング。額に汗をにじませてミラールームに閉じこもり、そこでも振りに振った。24日のオリックスとのオープン戦(京セラ)は臀部の強い張りで欠場。周囲をヒヤリとさせていた。翌25日の同戦は出場するも、「3打数無安打2三振」。オープン戦を出場 6試合、「打率0.250、1本塁打、1打点」で終えた。だが、さすがは超人。開幕を 3日後に控え“猛振”を完全復活させた。生粋の「開幕男」。相手が菅野智之投手(28)だろうが、関係ない。猛烈スイングで豪快に、虎 2年目へと踏み出す。

藤浪晋太郎投手(23)は26日、落ち着いた様子でキャッチボールなど軽い練習をこなした。巨人と戦う31日の開幕 2戦目投入が前日25日に決定的になっていた。首脳陣の高い期待に応えるべく、最終調整を進める。金本知憲監督は開幕 2戦目となる31日の巨人戦(東京ドーム)に藤浪晋太郎投手を先発させることを公表した。勝負の就任 3年目。ここまで 2年間、期待を裏切られてきた右腕へ熱いメッセージを送った。 2カード目の 4月 4日のDeNA戦(横浜)プランもあったが、前日26日に開幕 2戦目と判明。それを指揮官は、あえて公表し、敵地での伝統の一戦に投げさせる理由と思いを明かした。“獅子はわが子を千尋の谷に落とす”。開幕投手のランディ・メッセンジャー投手(36)はキャンプ中の右肩の張りなどで完璧とはいえない。しかも菅野との投げ合いだ。だからこそ 2戦目の持つ意味合いは非常に大きい。高卒 1年目から 3年連続「2桁勝利」を挙げたが、ここ 2年は「7勝、3勝」。2016年の就任時からローテの柱として期待をかけてきた金本監督にとって誤算は藤浪であり、その覚醒は最大のテーマといっていい。2016年 7月の広島戦では 8回 161球の“懲罰”を与えたが、親心ゆえ。球場を訪れる評論家諸氏にもなりふり構わず質問してきた。自覚という特効薬にかけ、最高の舞台を用意した。指揮官。藤浪にかける。チームの命運を握らせる。金本虎の象徴。藤浪が一本立ちしてこそ、頂点が見えてくる。

阪神は 5月 3日のDeNA戦、同 4~ 6日の中日戦(ともに甲子園)で「ゴールデンウイーク  こどもまつり」を開催すると発表した。

記事をまとめてみました。

 

 京セラドームでの練習で笑顔を見せる金本知憲監督=京セラドーム大阪

 阪神は27日、京セラドーム大阪で全体練習を行った。

 休みをはさんだ野手陣はフリー打撃で快音を響かせ、状態の良さをうかがわせた。開幕を 3日後に控え、金本知憲監督は「ちょうど上がってきているんじゃないかな」とうなずいた。

 オープン戦で「打率1割4分3厘、1本塁打」と調子を上げ切れなかった新大砲のウィリン・ロサリオ内野手は状態をチェックするように丁寧にスイングを繰り返した。

 笑顔を見せる金本知憲監督=京セラドーム大阪

--練習参加の野手18人を開幕で登録するのか

 金本監督「いやいや、ちゃうやろ。18(人)は無理だよ。リリーフが 7人いるから」

--島田、植田を開幕は入れるのか

 「ヒミツ(笑)」

--巨人はオーダーを公表した

 「だから俺にもいえって? ヒント? わからんなぁ(笑)」

--巨人打線は想定通りか?

 「岡本が長野より上を打つんだ。阿部は出ないんだ。わからんけどね。寸前に変わったり、阿部が出てくるかもしれんけど」

--藤浪が 2戦目。巨人打線は右打者ばかり

 「だって(左腕が)おらんじゃん。アイツにとってどっちが投げやすいかわからんけど、責任を感じて投げてくれるでしょう」

--休み明けで振れている野手も多かった

 「そうやな。だいぶん振り込みとかもやってないし、体のキレだけは、というね。いい感じでちょうど上がってきているんじゃないかな」

 

 フリー打撃する糸井嘉男外野手=京セラドーム大阪

 開幕ダッシュへ、猛振!! 糸井嘉男外野手が27日、京セラドームで全体練習に参加し、フリー打撃にロングティー、さらにミラールームで素振りとスイングを繰り返し、30日の開幕巨人戦(東京ドーム)へ調整した。ここ10年、「開幕戦打率0.357」を誇る“オープニング男”は「3番・右翼」でのスタートが濃厚に。振って振って、G倒へ導く。

 静まり返ったスタンドへボコッ! ボコッ! と何度も打ち込んだ。口を真一文字に結び、ベンチ裏のミラールームへ直行。今度はブンッ!! という風切り音が、鉄の扉を越え通路まで響いた。「3番」で、開幕へ-。糸井が鬼気迫る表情で振りまくった。

 「…」

 フリー打撃後、ロングティーを行う糸井嘉男外野手。振りまくった=京セラドーム大阪

 言葉を残すことなく、そのままロッカールームへ消えた。だが、今まさに仕上がってきているところだと、猛烈なスイングが物語っていた。フリー打撃では力を入れた34スイングのうち、 4本のサク越え。うち 1本は右翼 5階席の中段まで達した。その後も 1塁側ファウルグラウンドから右翼席へ目がけ、ロングティーを33スイング。額に汗をにじませてミラールームに閉じこもり、そこでも振りに振った。

 24日のオリックスとのオープン戦(京セラ)は臀部の強い張りで欠場。周囲をヒヤリとさせていた。翌25日の同戦は出場するも、「3打数無安打2三振」。オープン戦を出場 6試合、「打率0.250、1本塁打、1打点」で終えた。だが、さすがは超人。開幕を 3日後に控え“猛振”を完全復活させた。

 フリー打撃後、ロングティーを行う糸井嘉男外野手。振りまくった=京セラドーム大阪

 金本監督もその実力と経験にかける。「今、悩みどころ」という「3番」だが、糸井かと問われると「糸井、『3番』ね。(4番の)ロサリオの前後は経験者で固めたいというのはある。それと(福留)孝介が理想だろうね。糸井の足というのが。状態もどうかわからんしね。治ったときに足が使えるのであれば『1番』もある」と構想を明かした。

 今季は、足を生かせる中軸として5番起用を基本に、切り込み役の「1番」も検討してきたが、体調も踏まえて、無理をさせる必要はないと判断。17日の中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)ではロサリオと2者連続アベック弾を放ったように、大砲を導く役割も期待できる。きっちり「3.30」に合わせてきた超人を、厚い信頼で3番に据えることになりそうだ。

糸井にとって開幕戦は北海道日本ハム時代の2008年から10年で「通算打率0.357(42打数15安打)、8打点」と大好物だ。タテジマ初陣の昨年 3月31日の広島戦(マツダ)も「5打数3安打3打点」と猛打賞発進を決めた、生粋の「開幕男」。相手が菅野だろうが、関係ない。猛烈スイングで豪快に、虎 2年目へと踏み出す。

 

 練習の合間に笑顔を見せる藤浪晋太郎投手=京セラドーム大阪

 藤浪は26日、落ち着いた様子でキャッチボールなど軽い練習をこなした。

 巨人と戦う31日の開幕 2戦目投入が前日25日に決定的になっていた。「やるべきことがハッキリしただけです。例年通り、いよいよ始まるなという感じはする。開幕に向けた気持ちは例年と変わりません。まだ 1週間あるので、やるべきことをしっかりやりたい」。首脳陣の高い期待に応えるべく、最終調整を進める。

 練習でメディシンボールを投げる藤浪晋太郎投手。今年こそ、覚醒して欲しい=京セラドーム大阪

 晋太郎にかける! チームの命運を託す!! 阪神は27日、京セラドームで全体練習を行い、金本知憲監督は開幕 2戦目となる31日の巨人戦(東京ドーム)に藤浪晋太郎投手を先発させることを公表した。勝負の就任 3年目。ここまで 2年間、期待を裏切られてきた右腕へ「チームを背負え」と熱いメッセージを送った。

 巨人・高橋監督のように“素っ裸”にはならなかった。開幕スタメンは、まだオブラートに包んだ。でも、たった 1つだけ、金本監督が予告した。「3.31」を藤浪に託す。それが今季にかける思いそのものだった。

 「晋太郎は 2戦目にいきますよ」

 午前10時からの全体練習をチェックした後、ベンチ裏のミラールームで熱っぽく語り始めた。

 「ちょっと、まだ不安定さはあるんだけど。でも、あえて『責任もって投げろ』ということ。それは本人に伝えました。チームを背負って、責任あるところで、開幕 2戦の巨人(戦)というところで力を発揮しなさい、ということです」

 熱い期待とともに、藤浪晋太郎投手 2戦目を公表した金本知憲監督=京セラドーム大阪

  2カード目の 4月 4日のDeNA戦(横浜)プランもあったが、前日26日に開幕 2戦目と判明。それを指揮官は、あえて公表し、敵地での伝統の一戦に投げさせる理由と思いを明かした。“獅子はわが子を千尋の谷に落とす”。開幕投手のメッセンジャーはキャンプ中の右肩の張りなどで完璧とはいえない。しかも菅野との投げ合いだ。だからこそ 2戦目の持つ意味合いは非常に大きい。

 「期待をかけるというのは当たり前のことなんだけど、こっちが期待をかける以上に本人が背負いなさい。責任を感じて投げてほしい。だから、楽なところで投げさせる考えもあったんだろうけど、そうじゃなしに…」

 高卒 1年目から 3年連続「2桁勝利」を挙げたが、ここ 2年は「7勝、3勝」。2016年の就任時からローテの柱として期待をかけてきた金本監督にとって誤算は藤浪であり、その覚醒は最大のテーマといっていい。2016年 7月の広島戦では 8回 161球の“懲罰”を与えたが、親心ゆえ。球場を訪れる評論家諸氏にも「どうしたら晋太郎はよくなりますか?」となりふり構わず質問してきた。自覚という特効薬にかけ、最高の舞台を用意した。

 キャッチボールする藤浪晋太郎投手=京セラドーム大阪

 28日は 1月に逝去した星野仙一氏の「お別れの会」が大阪市内で開催され、金本監督は田淵幸一氏らと弔辞を述べる。星野氏は監督時代、中日では新人の福留を遊撃、与田を守護神に抜てき。楽天でも則本にルーキー開幕投手を託すなど、こいつと見こんだ選手と運命をともにしてきた。“遺言”は、金本監督の中に生きている。

 「やるべきことがはっきりした。いよいよ始まるなという感じ」と話す藤浪も、キャッチボールなどで入念に調整。あとは、やるしかない。

 「責任を感じて投げてくれるでしょう。結果を出してくれるでしょう。そこでうまくいけばスッといけると思うし。もちろんチームの今後と、彼の今後を見すえての 2戦目ですから」と指揮官。藤浪にかける。チームの命運を握らせる。金本虎の象徴。藤浪が一本立ちしてこそ、頂点が見えてくる。

 守備練習を行う大山悠輔内野手=京セラドーム大阪

★金本知憲監督と藤浪晋太郎投手あらかると

◆2015年12月 9日:藤浪がラジオ出演した際、金本監督が「19勝しなさい。大黒柱になってな」と音声メッセージ。

◆2016年 7月 8日:広島戦で 1回に 3失点。金本監督は「最後まで投げさすつもりだった」と 8回 161球を投げさせた。 8月30日の中日戦で 1回 7失点KOされた際は「今のうちに教育というか…僕も反省するところはある」。

◆2017年 4月 4日:シーズン初登板のヤクルト戦で頭部付近への死球を巡って乱闘になるなど 5回 9四死球。金本監督は「ストライクが入らないんだから、どうしようもない」。 5月26日のDeNA戦でも制球難でKOされ「本人が自分で打開していくしかない」。

◆2017年10月17日:電鉄本社のオーナー報告会で「あえて挙げるなら(誤算は)藤浪、岩貞。最低 2桁は勝ってくれるものと計算していた」。

◆2017年10月28日:秋季練習に合流した藤浪と直接面談した金本監督は「根拠、裏付けをもちなさい」とアドバイス。

 

 こどもの日にちなみスタメン表示もすべて「ひらがな」表示となった阪神甲子園球場 (2017年 5月 5日)

 阪神は 5月 3日のDeNA戦、同 4~ 6日の中日戦(ともに甲子園)で「ゴールデンウイーク こどもまつり」を開催すると発表した。

 各日先着7000人に野球ボールデザイン「KIDSショルダーバック」をプレゼントするほか、昨年も話題になったスコアボードの選手名をひらがなで表示する演出も行う。球場外に「野球体験ブース」を設置するなど、野球にまつわるイベントを多数用意する。

  5月 3日(木・祝)~ 6日(日)の公式戦において「ゴールデンウィーク こどもまつり」を開催いたします。「こどもたちにとって、野球がもっと身近なものになってほしい!」という想いから、野球ボールデザイン「KIDSショルダーバッグ」のプレゼント、球場外周に「野球体験ブース」の設置など、野球にまつわるイベントを多数ご用意しております。

 今年のゴールデンウィークは、ぜひお子様、お孫様と一緒に甲子園球場へお越しください。

【日 時】

平成30年 5月 3日(木・祝) 対横浜DeNAベイスターズ 5月4 日(金・祝)~ 6日(日) 対中日ドラゴンズ

※全て開門12:00 試合開始14:00(予定)

【場 所】

阪神甲子園球場

 「こどもの日」といえば「こいのぼり」。でもタイガースならやっぱり虎じゃないと!

 ミズノスクエアで風になびく 3色の「とらのぼり」たちを見て、タイガースならではの「こどもの日」を感じてください!

【対象日】 5月3日(木・祝)~6日(日)

※悪天候などにより、予告なく中止となる場合がございます。

※デザインは変更になる場合がございます。

 阪神甲子園駅前の「チームショップアルプス」では、 5月 1日(火)~ 6日(日)の期間限定で商品を税込4,000円以上お買い上げの方先着4,000名様に、「とらのぼり」と同じデザインの「ミニとらのぼり」(非売品)をプレゼントするキャンペーンを実施します。

【対象日】 5月 1日(火)~ 6日(日)

※1会計の合計金額が税込4,000円以上で1つプレゼント。

※「ミニとらのぼり」が無くなり次第キャンペーンは終了いたします。

※阪神甲子園球場内のグッズショップは対象外です。

(公式ホームページより一部抜粋)

◇詳細は、公式ホームページを参照して下さい。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年オープン戦順位表

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

 

 

   

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