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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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豪雨で試合中止の阪神、1軍の一部選手は2軍戦出場!ナバーロ&ロサリオが存在感発揮!

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9日からの広島 3連戦(マツダスタジアム)が西日本豪雨の影響で中止となったことを受け、阪神は 9日、甲子園で練習を行った。 1軍の一部選手はウエスタン・リーグの中日戦(鳴尾浜)に出場。出場予定のない選手は本拠地に残留し、フリー打撃を行うなどして汗を流した。前半戦全74試合に出場した糸原健斗内野手(25)も残留組の練習に参加。後半戦での奮闘を誓った。 6月に加入したエフレン・ナバーロ内野手(32)は来日後の実戦初となる「先制2ラン」を放ち後半戦に目を向けた。 2軍調整中のウィリン・ロサリオ内野手(29)は腰の張りで 6月29日を最後に実戦から離れていたが、先発出場で 2打数 2安打をマーク。

腰の張りから実戦復帰したロサリオが、金本監督がいる前で成長を証明した。「5番・DH」で出場。 1回二死で、 5年目右腕の阿知羅(あちら)拓馬投手(25)の外角低め 139キロ直球を鋭く左前へと運んだ。さらに 3回一死 1塁で迎えた第 2打席でもファウルで粘って粘って、最後は 143キロ直球を左前へ-。 6月30日に腰を痛めたが、予定の 2打席で 2安打。虎風荘で面談した金本監督に直談判した。外角の変化球への対応力に難があったため、 6月上旬に 2軍降格してからフォームを変更。指揮官が手応えを強調した。 2軍では16試合で「打率0.333、4本塁打、13打点」。早ければ球宴期間中の全体練習で 1軍本隊に合流し、後半戦開幕となる16日の巨人戦(甲子園)から再昇格となる。とにかく、アピール成功。10日のウエスタン中日戦も打つのみだ。

リフレッシュのため、2軍調整中の秋山拓巳投手(27)は 4回から「2番手」で 3回 2安打無失点。後半戦開幕となる16日の巨人戦(甲子園)へ再スタートをきった。腰の張りを訴えていたウィリン・ロサリオ内野手は「5番・DH」で実戦復帰。視察した金本知憲監督の前で 2安打を放ち、再昇格を直談判した。左翼へ上がる打球がグラブへ収まるのを見届けて、静かにマウンドを降りた。もうここには戻らない-そんな思いを込めたピッチング。秋山が 3回を無失点に抑え、復活への第一歩を飾った。 4回から岩田稔投手(34)に続く「2番手」として登板。先頭の遠藤一星外野手(29)を課題に挙げていた 143キロの直球で中飛に打ち取ると、その後も最速 146キロの速球と変化球を自在に組み合わせ、凡打の山を築いた。上々の投げっぷりに、見守った香田勲男投手コーチ(53)も満足の表情。明言こそしなかったものの、16日から再開となる後半戦の開幕投手の有力候補となっている。照準は勝負の後半戦へ。秋山のピッチングが、混セを抜け出す原動力となる。

「鳴尾浜のゴジラ」と呼ばれ続けてきた陽川尚将内野手(26)が「1軍の4番」として帰ってきた。この日もロサリオ、ナバーロといった助っ人を押しのけ「4番・1塁」で先発出場。 4回に左前適時打を放つなど、「3打数1安打1打点」と“格の違い”をみせつけた。早くも気持ちは16日の巨人戦(甲子園)へ向いている。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神-広島=西日本豪雨の影響で中止>◇ 9日◇Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

  9日からの広島 3連戦(マツダスタジアム)が西日本豪雨の影響で中止となったことを受け、阪神は 9日、甲子園で練習を行った。

  1軍の一部選手はウエスタン・リーグの中日戦(鳴尾浜)に出場。出場予定のない選手は本拠地に残留し、フリー打撃を行うなどして汗を流した。前半戦全74試合に出場した糸原健斗内野手も残留組の練習に参加。「ケガしないように 1年間戦えるように頑張ります」と、後半戦での奮闘を誓った。

 打撃練習を行う糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

  9日からの広島 3連戦が中止となった阪神は若手を中心に 1軍選手が同日のウエスタン・リーグの中日戦(鳴尾浜)に出場した。 6月に加入したナバーロは来日後の実戦初となる「先制2ラン」を放ち「( 1軍でも本塁打を打つことを)自分でも期待している」と後半戦に目を向けた。

  2軍調整中のロサリオは腰の張りで 6月29日を最後に実戦から離れていたが、先発出場で 2打数 2安打をマーク。視察した金本監督は「 2打席だから分からないけど、本人がいい感覚をつかめているのはプラスに思える」と話した。

  3回、ベンチへ戻るエフレン・ナバーロ内野手とウィリン・ロサリオ内野手(左から)=阪神鳴尾浜球場

 

 

 ウエスタンリーグ<中日 0- 8阪神>◇ 9日◇阪神鳴尾浜球場

 これまでのような、腰砕けのようなスイングはない。追い込まれてからでも、強くなった。腰の張りから実戦復帰したロサリオが、金本監督がいる前で成長を証明した。

 「いい感触で打てた。 100%のスイングもできた。結果もついてきてよかった。状態はいい。早く自分のチャンスを早くものにできるようにやりたいと思います」

  1回、左前打を放ったロサリオ内野手。金本知憲監督の前で 2安打と復調アピールだ=阪神鳴尾浜球場

 「5番・DH」で出場。 1回二死で、 5年目右腕の阿知羅(あちら)の外角低め 139キロ直球を鋭く左前へと運んだ。さらに 3回一死 1塁で迎えた第 2打席でもファウルで粘って粘って、最後は 143キロ直球を左前へ-。 6月30日に腰を痛めたが、予定の 2打席で 2安打。虎風荘で面談した金本監督に「いつでもいける」と直談判した。

 外角の変化球への対応力に難があったため、 6月上旬に 2軍降格してからフォームを変更。指揮官が「だいぶん、変えたみたい。引きつけて打とうという意識があるみたい」と進化にうなずけば、助っ人も「いい感覚だ」と手応えを強調した。

  2軍戦を視察する金本知憲監督。厳しい目で戦況を見つめた=阪神鳴尾浜球場

  2軍では16試合で「打率0.333、4本塁打、13打点」。早ければ球宴期間中の全体練習で 1軍本隊に合流し、後半戦開幕となる16日の巨人戦(甲子園)から再昇格となる。指揮官は「まだ、わからん。決まってない」と即合格は避けたものの、えびす顔。ナバーロとの外国人野手 2人制を前提に、秋の過酷な連戦では「うまいことメッセンジャーを 1回抹消するとか、先発がいれば。そういうことも考えないといけないかもしれない」と、ウルトラCにも思いをめぐらせていた。

 「自分はチームが勝つためにやっている。自分のヒットでチームが勝つように。それでコーチの方が喜んでくれたら、それはいいことだと思う」

 とにかく、アピール成功。10日のウエスタン中日戦も打つのみだ。

 

 リフレッシュのため、2軍調整中の秋山拓巳投手は 4回から「2番手」で 3回 2安打無失点。後半戦開幕となる16日の巨人戦(甲子園)へ再スタートをきった。腰の張りを訴えていたウィリン・ロサリオ内野手は「5番・DH」で実戦復帰。視察した金本知憲監督の前で 2安打を放ち、再昇格を直談判した。

 左翼へ上がる打球がグラブへ収まるのを見届けて、静かにマウンドを降りた。もうここには戻らない-そんな思いを込めたピッチング。秋山が 3回を無失点に抑え、復活への第一歩を飾った。

 「真っすぐを思ったところに投げられるかどうかというのが一番だった。カウントの取り方はまずまずかなという感じ。状態は上がってきている」

  4回から岩田に続く「2番手」として登板。先頭の遠藤を課題に挙げていた 143キロの直球で中飛に打ち取ると、その後も最速 146キロの速球と変化球を自在に組み合わせ、凡打の山を築いた。上々の投げっぷりに、見守った香田投手コーチも「だいぶリフレッシュして、疲れも取れていた感じはしました」と満足の表情。明言こそしなかったものの、16日から再開となる後半戦の開幕投手の有力候補となっている。

 調整登板じゃない。 2軍でも気迫のピッチングをみせる秋山拓巳投手=阪神鳴尾浜球場

 今季は開幕からローテの中心だったが、 6月 7日のオリックス戦(甲子園)を最後に 3試合続けて白星を挙げられず、「5勝7敗、防御率3.47」という成績で同30日に 2軍降格。「リフレッシュ」という名目での調整となったが、本人の胸中は違った。

 「抹消になって、すごい悔しかったんで。次( 1軍に)呼ばれたとき、もう落ちないようにという気持ちをもって取り組んでいる。しっかり実行できるようにやっていきたいです」

 甲子園のお立ち台で「僕が投げる試合は全部勝つ」と宣言しながら、できない不甲斐なさ。その一方で、自分がチームを引っ張らなければいけないというプライドが垣間見えた。

 後半戦開幕については「名前は挙がってるみたいですけど、僕には何も入ってきていないので」。それでも「この抹消期間で後半戦、(チームの)助けになれるようにやってきているつもり。それを 1試合 1試合見せていけたら」と、力を込めた。照準は勝負の後半戦へ。秋山のピッチングが、混セを抜け出す原動力となる。

 

 「鳴尾浜のゴジラ」と呼ばれ続けてきた陽川が「1軍の4番」として帰ってきた。この日もロサリオ、ナバーロといった助っ人を押しのけ「4番・1塁」で先発出場。 4回に左前適時打を放つなど、「3打数1安打1打点」と“格の違い”をみせつけた。試合勘を保つのが重要となるが「そういうのを言うと言い訳になる。試合に合わせていきたい」と、早くも気持ちは16日の巨人戦(甲子園)へ向いている。

 

 今回の様な、天候などによる順延が起こっても、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 

 

 

   

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