Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

金本監督、苦悩の前半戦総括…先発陣の奮起!熊谷、フレッシュ球宴!

$
0
0

金本知憲監督(50)が11日、前半戦の総括を行った。74試合で「35勝38敗1分け」でターン。開口一番、渋い表情で振り返った。不動の「4番」に位置づけた新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(29)が不振から抜け出せず、 6月に 2軍降格。破壊力不足を招いて、「チーム打率2割4分3厘、280得点」はリーグ最少だ。また、失策数51個もリーグワースト。攻守で精彩を欠いて停滞した。その一方で、先発陣が奮起し、「チーム防御率3.29」はリーグ上位。金本監督も高く評価した。監督就任 3年目で、若手育成を最重要テーマに掲げてきた。投手陣では小野泰己(24)、才木浩人(19)、高橋遥人(22)ら新顔が育ちつつあるが、野手陣では開幕スタメンの高山俊外野手(25)、大山悠輔内野手(23)のほか、昨年「20本塁打」の中谷将大外野手(25)も不振に陥り、伸び悩んでいる。後半戦は首位広島を「7ゲーム」差で追う。指揮官自ら言い聞かせた。 1軍は11日から 2日間の休みを挟んで、13日から練習を再開予定。逆襲に向けて、牙を研ぐ。あえて名前は伏せた。それでも「計算違い」という厳しいフレーズが、すべてを物語っていた。鳥谷敬内野手(36)を 2塁にまわしてまで 3塁にこだわった 2年目の大山は「打率0.204、2本塁打、16打点」と大不振。高山も「打率0.183」で 1、 2軍を行ったりきたり。昨季「20本塁打」の中谷は 5月下旬にようやく昇格。目をつけ、手塩にかけてきた若虎たちが結果を出せない。 7、 8月に入れば来季構想の話し合いも本格化する。FA戦線は? ドラフトは? 助っ人の去就は? 今季から新たに 3年契約を結んだ金本監督。「逆転V」を目指すことはもちろん、後半戦の戦い方、戦いぶりは、ここから虎が進むべき道の“指針”ともなる。周囲の目もより厳しくなっていく中、16日の巨人戦から、勝負の69試合を戦う。

阪神・坂井信也オーナー(70=電鉄本社相談役)が11日、東京都内で行われたオーナー会議に出席。会議後、前半戦を終えたチームについて質問が飛んだが多くは語らなかった。

明日12日に青森・弘前で開催される「フレッシュオールスター」に選出された熊谷敬宥内野手(22=立教大學)が11日、ランニング本塁打狙いに意欲を見せた。この日は同じくフレッシュ球宴に出場する望月惇志投手(20)、馬場皐輔投手(23=仙台大學)、島田海吏外野手(22=上武大學)とともに兵庫・西宮市内にある虎風荘を出発し、青森へ移動した。矢野燿大 2軍監督(49)は球宴に出場する俊足ルーキーに対し期待した。虎が誇る快足王が、みちのくのお祭りをジャックする。フレッシュとはいえ初の球宴という晴れ舞台。宮城県出身のルーキー熊谷が、東北の地でのMVP奪取へ、熱い意欲を口にした。ここまでウエスタン・リーグでは51試合に出場し、リーグトップの「20盗塁」。矢野 2軍監督が掲げる「超積極的」を先頭に立って体現してきた。 1軍でも15試合に出場し、「3盗塁」。持ち前の走力を武器に植田、北條らと遊撃の座を争っている。技術的に磨いてきたのは、スライディングの強さだ。天性の走力こそあったものの、スライディングで相手の 2遊間をねじこむ強さがなかった。藤本敦士 2軍守備走塁コーチ(40)と「二人三脚」で歩んだ。送り出す矢野 2軍監督も猛烈なハッパをかけた。「2番・2塁」での先発が発表された背番号「4」。塁も、賞も、ファンの心も-。培ってきた俊足で、全てを奪ってみせる。

記事をまとめてみました。

 

 

 金本知憲監督が11日、前半戦の総括を行った。74試合で「35勝38敗1分け」でターン。

 開口一番、渋い表情で「やはり、想像していたよりは、厳しい前半戦だったのかなと思います」と振り返り「守備面でのミスからの失点と打つ方ですかね。得点力不足というのが一番。あとは内野の守備の乱れとかね。その 2つが大きかったですね」と続けた。不動の「4番」に位置づけた新外国人ロサリオが不振から抜け出せず、 6月に 2軍降格。破壊力不足を招いて、「チーム打率2割4分3厘、280得点」はリーグ最少だ。また、失策数51個もリーグワースト。攻守で精彩を欠いて停滞した。

 その一方で、先発陣が奮起し、「チーム防御率3.29」はリーグ上位。金本監督も「先発陣は本当に、特に 4月、 5月は長いイニングを投げてくれて、本当に頼もしい限りです。ちょっと 6月後半から打ち込まれるシーンもあったのですが、 1年を通して見れば、そういう時期も必ず来る。全体的に見れば、先発陣がよくやってくれました」と高く評価した。

 前半戦の日程が終了し総括を行った金本知憲監督

 監督就任 3年目で、若手育成を最重要テーマに掲げてきた。投手陣では小野、才木、高橋遥ら新顔が育ちつつあるが、野手陣では開幕スタメンの高山、大山のほか、昨年「20本塁打」の中谷も不振に陥り、伸び悩んでいる。「 1年目、 2年目と特に若手の底上げに取り組んできましたが、なかなか、何人かの期待した選手が伸び悩んでいる。ちょっと計算外と言いますか、計算違いなところは、野手に関しては多い」と話した。

 後半戦は首位広島を「7ゲーム」差で追う。指揮官自ら「最後は自分たちが勝つんだ、自分たちが優勝する気持ちで、僕も選手たちも思っているので、後半戦、頑張っていきます」と言い聞かせた。 1軍は11日から 2日間の休みを挟んで、13日から練習を再開予定。逆襲に向けて、牙を研ぐ。

 計算違い…。金本知憲監督は険しい表情で前半戦を総括した

 険しい「超変革」の道-。金本知憲監督が11日、借金「3」で「3位」の前半戦を総括。就任から 3年、若手育成に力を注いできたが、思うように進まず「計算違い」と吐露した。野手のMVPも実質“該当者無し”。16日の巨人戦(甲子園)から始まる後半戦で「7ゲーム」差の首位広島を追うが、誤算続きの現状をどう立て直すか。未来の虎を占う戦いにもなる。

 虚勢は張れたはずだ。それでも楽観視できない「現実」があった。打てない。守れない。何より伸びない-。種をまき、水をやり、花を咲かすはずの就任 3年目。金本監督は時おり苦笑いを浮かべながら、現状の苦悩を素直に口にした。  「想像していたよりは厳しい前半戦になったのかなと思っています。守備面でのミスからの失点と、打つ方ですかね。野手に関しての手応えは、実はあまり感じてない」

  3月 1日に「一番手応えがある」と話してから約 4カ月。シーズン半分の74試合を過ぎたが、「チーム打率0.243、280得点、51失策」はリーグワースト。明確な課題を解消できないまま借金は「3」。DeNAが敗れて「3位」浮上も、首位広島に「7ゲーム」差をつけられた。

 「う~ん。僕、就任して 3年目なんですけど、 1、 2年目と特に若手の底上げに取り組んできたんですけど、なかなか…。何人かの期待した選手は伸び悩んでいる、と。計算外というか、計算違いというか、野手に関しては多いですね」

 大山悠輔内野手

 あえて名前は伏せた。それでも「計算違い」という厳しいフレーズが、すべてを物語っていた。

 鳥谷を 2塁にまわしてまで 3塁にこだわった 2年目の大山は「打率0.204、2本塁打、16打点」と大不振。高山も「打率0.183」で 1、 2軍を行ったりきたり。昨季「20本塁打」の中谷は 5月下旬にようやく昇格。目をつけ、手塩にかけてきた若虎たちが結果を出せない。

 原因を「打席での対応力、考える力だと。体力も振る力もついてきて、そこそこから体も強くなってきたんですけど、もう一つの対応力というのが欠けているのかな」と分析したが、2016年の「超変革」から始まった育成計画が進んでいないのが現状だ。

 野手の前半戦MVPも「思い浮かばないです」とポツリ。「 6月中盤ぐらいからの陽川…ぐらいですかねぇ。あ、糸井がいました」としたが、実質、該当者無しといっていい。年俸 3億4000万円の新外国人ロサリオも期待外れ。守備の要の遊撃手もいまだに決まらず、「(遊撃を)コイツでいくと固定できるぐらい、誰か見せてほしい」と願うしかなかった。

  7、 8月に入れば来季構想の話し合いも本格化する。FA戦線は? ドラフトは? 助っ人の去就は? 今季から新たに 3年契約を結んだ金本監督。「逆転V」を目指すことはもちろん、後半戦の戦い方、戦いぶりは、ここから虎が進むべき道の“指針”ともなる。

 高山俊外野手

 「十分挽回できるものは持っている。最後は自分たちが優勝するという気持ちを僕も選手たちも持っています。(広島とは)直接(対決)でやっていくしかない。向こうにも隙があると思いますし」と決意を語った指揮官。周囲の目もより厳しくなっていく中、16日の巨人戦から、勝負の69試合を戦う。

★オフの補強戦略は…

 今年のFA戦線では西武・浅村や広島・丸らが注目株。特に浅村は大阪出身で 2遊間を守ることができるため、阪神にとっても興味深い存在だ。またドラフトでは、大阪桐蔭高の投打二刀流・根尾昂投手や、藤原恭大外野手(ともに 3年)を「1位指名」候補に挙げているが、即戦力の大学・社会人投手にシフトチェンジする可能性もある。戦力分析、チーム方針によって、オフの戦略は大きく変わってくる。

◇データBOX◇

◎…阪神のチーム「打率243、280得点、592安打、42本塁打、265打点」はすべてリーグワースト。一方、「チーム防御率3.72」はリーグトップ。

◎…74試合と両リーグで一番消化試合が少ない阪神だが、失策は両リーグワーストの「51」。うち遊撃手は「8」(植田5、糸原、北條、熊谷が1ずつ)。

 担当記者に囲まれて、前半戦の総括をする金本知憲監督

 金本知憲監督が11日、前半戦を総括。「3位」ながら借金「3」、首位広島には「7ゲーム」差をつけられたチーム状況に厳しいコメントを発すると同時に、 2軍調整中のウィリン・ロサリオ内野手に“倍返し指令”を出すなど、逆転での13年ぶりの「優勝」へ強い決意を語った。

(1)「陽川は何かこうつかんだのかな」

--前半戦を振り返って

 金本監督「やはり想像していたよりは厳しい前半戦になったのかなと思っています」

--どのあたりが

 「守備面でのミスからの失点と、打つ方ですかね。やっぱり得点力不足というのが一番で。あとは内野の守備での失点とかね。その 2つが大きかったですね」

--投手陣はリーグ、ナンバーワンだった

 「特に先発陣は 4、 5月は長いイニングを投げてくれて本当に頼もしい限りで。ちょっと 6月後半から打ち込まれるシーンもあったんですが、 1年を通してみればね、そういう時期は必ずくるんですが、全体的にみれば先発陣は本当によくやってくれました」

--野手では植田や陽川ら若手の活躍も。前半戦での手応えは

 「野手に関しての手応えは実はあまり感じてないんですけど、唯一挙げるとすれば後半、陽川がいいところで打ってくれた。特に 2ストライクと追い込まれた後の打撃がね、さらに得点圏というところで、何かこうつかんだのかなという打撃をみせてくれて、そこはちょっと手応えを感じています」

--逆に課題や誤算は

 「う~ん。僕、就任して 3年目なんですけど、 1、 2年目と特に若手の底上げに取り組んできたんですけど、なかなか…何人かの期待した選手は伸び悩んでいる、と。計算外というか計算違いというか、野手に関しては多いですね」

--伸び悩んでいる選手が壁を突き破るには

 「打席での対応力、考える力だと思いますね。みんな体力もついてきて振る力もついてきて、そこそこから体も強くなってきたんですけど、もう一つの対応力というのが欠けているのかな、と思います」

 

 鳴尾浜で練習に励むウィリン・ロサリオ内野手。後半戦は本当に倍返しして欲しい-=阪神鳴尾浜球場

 

(2)「糸井はよくやってくれた」

--前半戦。投手、野手のMVPは

 「投手でいえばやはりメッセンジャーかなと思いますね。野手はちょっと…思い浮かばないですね(苦笑)。 6月中盤ぐらいからの陽川…ぐらいですかねぇ。ちょっと出てこないですねぇ、野手に関しては、ホント…ハイ。あ、いました。糸井がいました! 糸井はほんといいところで…今、ちょっとけがをしているんですけど。守備面ではミスは多かったんですけど、打つ方は『チーム三冠王』ということでよくやってくれました」

--メッセンジャーの評価は

 「打者に欠けている対応力ですか。実戦力といいますか。メッセンジャーもだいぶん年齢もいってきて球威も落ち気味なんですけど、その分、実戦力といいますか、相手野手との駆け引きだとか、低めを突いたり、コーナーを突いたり、緩急をつけたりとか。そこらへんのうまさが原因だと思っています」

--後半戦のポイント

 「まずは得点力ですね。それを上げていかないことには、どうにも打開策はないと思っていますんで。しっかり野手陣は守ってあげるというね。それをテーマにやっていって。あとは 9月の連戦ですよね。そこで特にリリーフの踏ん張り、使い方というのがカギになってくるんじゃないかと思っています」

--ロサリオは

 「期待は常にしているんですが、彼もすごくやる気ももっていますし、もともと実力というものもありますから。日本にきて環境の違いとか生活のリズムとかいろいろあると思うんですが、それにもだいぶん慣れてきたということだった。後半戦、大いに『倍返し』を期待しています」

 

(3)(藤浪は「期待して当然」

--後半戦のキーマン

 「投手陣でいえばやっぱり藤浪になってきますかね。藤浪や才木あたりに頑張ってもらって、野手に関しては引き続き陽川とかロサリオあたりですかね。あとショート…あたりねぇ、コイツでいくと固定できるぐらい、そう思わせてくれるぐらいの、誰か働きぶりを見せて欲しいです」

--藤浪をキーマンに挙げる理由は

 「理由はもう…彼のもっている能力と、存在感だとか。高校を出て、ずっと『10勝』してきた投手ですから。それがここ 2年間、うまくいってないんで。何かやっぱりいいときにあったコントロールだとか、いろいろ課題はあると思うんで、それさえある程度克服していければ、本来であれば今年もローテーションの中心となってまわっていくべき人材だと思っていますんで、期待して当然だと僕は思っています」

--藤浪の前半戦の評価は

 「まだまだ全然、彼の能力は出されていないと思いますし、コントロールだとかクイックだとか、そういう課題というものはまだ解消されていないなと思います」

--広島とは14試合も残っている

 「多いんかな? ちょっと多いぐらいか。 3つ多いぐらいか。流れたから。直接でやっていくしかないと思いますしね。向こうにも隙はあると思うし」 --ファンに向けて  「前半戦、このような借金『3』で広島と『7ゲーム』(差)ついていますけど、まだ全然、十分挽回できるものは持っていると思うので。最後は自分たちが勝つんだと。自分たちが『優勝』するという気持ちを僕も選手たちも思っていますんで後半戦、頑張っていきます」

 

 阪神・坂井信也オーナーが11日、東京都内で行われたオーナー会議に出席。会議後、前半戦を終えたチームについて質問が飛んだが「この場で話すことではないです。たしかに前半戦は終わりましたけど」と多くは語らなかった。

 

ダッシュを行う熊谷敬宥内野手  ダッシュを行う熊谷敬宥内野手=阪神鳴尾浜球場  明日12日に青森・弘前で開催される「フレッシュオールスター」に選出された熊谷敬宥内野手が11日、ランニング本塁打狙いに意欲を見せた。

 この日は同じくフレッシュ球宴に出場する望月、馬場、島田とともに兵庫・西宮市内にある虎風荘を出発し、青森へ移動した。  矢野燿大 2軍監督は球宴に出場する俊足ルーキーに対し「盗塁は当たり前でしょ。島田や熊谷は。『ランニング本塁打』はチャンスあるんじゃないの。それくらいの気持ちで思い切ってプレーしてくれたら」と期待した。

 監督のコメントを聞いた熊谷は「まずは自分の持ち味を発揮できるようにしたいですし、チャンスがあれば柵越えじゃなくてランニング本塁打を狙えたらいいなと思っています」と話した。

 ウエスタンではや「20盗塁」をマークしている熊谷敬宥内野手。フレッシュ球宴でも走りまくる!=阪神鳴尾浜球場

 晴れ舞台でも、走りまくる! 12日の「フレッシュオールスターゲーム(弘前)」にウエスタン選抜の「2番・2塁」で出場する阪神の「ドラフト3位・熊谷敬宥内野手」が11日、「最高で 4つ決めたい」と盗塁でのMVP獲得を誓った。阪神からは他に「同1位・馬場皐輔投手」、「同4位・島田海吏外野手」、 3年目の望月惇志投手が出場する。

 虎が誇る快足王が、みちのくのお祭りをジャックする。フレッシュとはいえ初の球宴という晴れ舞台。宮城県出身のルーキー熊谷が、東北の地でのMVP奪取へ、熱い意欲を口にした。

 「やってきたことの積み重ねだと思う。何も変えずに、それをしっかり披露するだけです。打つ方は期待されていないと思うので、盗塁でMVPを獲れれば」

 夢の舞台での盗塁-。鮮烈な記憶をファンの心に刻み込んだのは、松井稼頭央(西武)だ。球宴に初出場した1997年。最多記録となる「1試合4盗塁」を記録し、文句なしのMVPに輝いた。 1軍の球宴とフレッシュとでは違うが、伝え聞いた熊谷は「すごいですね…。最低 2つ、最高で 4つ決めたいです」と目を輝かせた。

 1997年の球宴第 1戦、 1試合「4盗塁」でMVPを獲得した松井稼頭央内野手

 ここまでウエスタン・リーグでは51試合に出場し、リーグトップの「20盗塁」。矢野 2軍監督が掲げる「超積極的」を先頭に立って体現してきた。 1軍でも15試合に出場し、「3盗塁」。持ち前の走力を武器に植田、北條らと遊撃の座を争っている。

 技術的に磨いてきたのは、スライディングの強さだ。天性の走力こそあったものの、スライディングで相手の 2遊間をねじこむ強さがなかった。藤本 2軍守備走塁コーチと「二人三脚」で歩んだ日々を、熊谷は「ベースの奥にもう一つ、ベースがある感覚」と説明する。送り出す矢野 2軍監督も「盗塁はやって当たり前でしょう。ランニングホームラン(を狙う)とか、それくらい思い切ってプレーすればいい」と背中を押した。賞についても「獲れるものは獲ってきたらいい!」と、猛烈なハッパをかけた。

 「(MVPは)ほしいですけど、自分が全力でやった結果が結びついていくと思う。最初から獲りにいくというわけではなく、まずは勝たないと。勝ちたいですね」

 いざ、青森へ。さわやかに寮を出発する熊谷敬宥内野手=阪神タイガース「虎風荘」(兵庫県西宮市)

 「2番・2塁」での先発が発表された背番号「4」。塁も、賞も、ファンの心も-。培ってきた俊足で、全てを奪ってみせる。

★ウエスタン選抜の先発を任された阪神のD1位・馬場皐輔投手

 「楽しむだけです。打たれても抑えても、いい経験になればと思っています。MVP? 運があれば」

◇熊谷 敬宥(くまがい・たかひろ)

 内野手。1995(平成 7)年11月10日生まれ、22歳。宮城県出身。仙台育英高時代は 2年夏、 3 年春夏に甲子園出場。立教大學から2018年「D3位」で阪神入団。今季は15試合出場、「打率0.231、0本塁打、2打点、3盗塁」。 1メートル73、70キロ。右投げ両打ち。年俸1000万円。背番号「4」。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 

 

 

   

ペタしてね

 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles