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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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岩貞、故郷で球宴!糸井は治療専念!陽川後半戦へ意気込み!4番死守デモ!気迫フリーで4発!

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地元・熊本での初球宴。オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手(26)が、胸をなで下ろした。2016年 4月14日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。 1勝につき10万円、 1奪三振につき軟式球 1ダースの寄付を始めた。熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。同じ左腕のベテラン能見篤史投手(39)を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。試合では思いが募り過ぎ、力が入った。 0- 0の 4回から登板したが、 5回に源田壮亮内野手(25=西武)と甲斐拓也捕手(25=ソフトバンク)に連続適時打を浴び、 2イニングで 5安打 2失点。黒星もついた。いつかは熊本で雄姿を見せると誓い、2013年「ドラフト1位」でプロの扉を開いた。この日は、両親と祖母が観戦。心を新たにした。復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。

右腓骨を骨折しながらも球宴に強行出場した阪神・糸井嘉男外野手(36)は15日の朝、熊本駅から新幹線で帰阪。甲子園には姿をみせず、患部の治療などに時間を費やした。球宴第 1戦の練習後には状況を説明していた。一日も早い回復が待たれる。

陽川尚将内野手(26)が、16日の巨人戦(甲子園)から始まるシーズン後半戦に向け意気込んだ。15日は甲子園球場で行われた全体練習に参加。フリー打撃では快音を連発させ、状態のよさをアピール。気合を入れた。「4番」死守へ、サク越え4発!! 阪神は16日の巨人戦(甲子園)から後半戦がスタート。売り出し中の陽川尚将内野手が本拠地での全体練習で4発のサク越えを放ち、怪気炎を上げた。金本知憲監督(50)はハッパ。「新4番」を軸に逆転優勝に向かう。西日に映える甲子園のスタンドに大きな放物線を描き、打倒巨人への気勢を上げた。最高気温35度とうだるような熱気のなかでも、陽川は黒土の上を駆け回り、快音を連発した。後半戦のスタートダッシュへ、自らのバットでチームを引っ張る決意だ。クラブハウスへの通路で大勢の報道陣に囲まれながら、「新4番」の自覚をにじませた。シートノックを終え、打撃ケージに入ると34スイングで 4発のサク越えを披露。 4発の打球方向は左翼だけでなく、右翼、左中間と広角に打ち分けた。プロ 5年目の今季は長打力だけでなく、カウントで追い込まれれば、すり足打法に切り替えるなど、打席での粘り強さも発揮。 6月 3日に今季初めて 1軍に昇格し、23試合で「打率0.337、3本塁打、23打点」の数字を残している。得点圏打率は「0.467」と勝負強さも光る。未完の大器が確実に殻を破りつつある。球宴を辞退しなかった糸井は10日間の抹消ペナルティーを回避できたため、16日の巨人戦(甲子園)から出場選手登録が可能だが、指揮官は見送る方針を示した。指揮官は 2軍にいるウィリン・ロサリオ内野手(29)も打線の起爆剤として後半戦のキーマンの一人に挙げており、「4番」の座は安泰ではない。だからこそ、絶好調の虎ゴジラにチームの浮沈がかかることになる。陽川は気合を込めた。「3連勝」すれば一気に「5割」に浮上する。「4番」として初めて臨む伝統の一戦で自身の価値を示す。甲子園で今季初の大アーチをかけ、歓喜の「六甲おろし」を響かせる。

後半戦のキーマンながら、外国人枠の関係で2軍にいる阪神・ロサリオは、16日からのウエスタン・ソフトバンク 4連戦(筑後)に出場して状態を上げていく。16日には 1塁守備にも就く予定。15日はフリー打撃などに汗を流した。矢野燿大 2軍監督(49)は期待を寄せた。

夏が得意な助っ人が虎の打線を引っ張る。甲子園での全体練習を終えた阪神のエフレン・ナバーロ内野手(32)は15日猛暑を歓迎した。一気に気温が上がる 7月とは相性抜群。エンゼルス時代の2014年 7月26日にメジャー屈指の好投手、年俸約31億円のジャスティン・バーランダー投手(35)からメジャー初本塁打を放った。この本塁打には特別な思い出がある。 6年間の闘病生活の末、68歳で亡くなった父が観戦に来ていた。後半戦の巻き返しに向け父との思い出を胸に、新天地で勝利へ導く。

香田勲男投手コーチ(53)が15日、巨人・岡本和真内野手(22)への対策を立ててG斬りに向かうことを明かした。岡本には今季阪神戦で「打率0.400、3本塁打」と“お得意様”とされているが「穴はある」とキッパリ。若きライバルの主砲を封じ、後半戦の開幕カードを勝ち越す。夕方も蒸し暑い甲子園での 1軍全体練習。選手とともに汗をかいた香田投手コーチが、いよいよ始まる後半戦を前に“岡本封じ”でG倒に挑む。もう好き放題にはさせないつもりだ。やられた分はやり返す。岡本は今季、阪神戦12試合で「45打数18安打、15打点。3本塁打」を放ち「打率0.400」と打ちまくっている。開幕 2戦目の 3月31日(東京ドーム)では「4打数4安打5打点」と大暴れされた。虎投も前半戦をリーグトップの「防御率3.72」でシーズンを折り返した。この日明かさなかった具体的な対策を試合で披露し、勢いを止めてみせる。

記事をまとめてみました。

 

 マイナビオールスターゲーム2018<全セ1-5全パ>◇第2戦◇全パ 2勝 0敗 0分◇14日◇リブワーク藤崎台球場(熊本)

 ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた岩貞祐太投手が、胸をなで下ろした。

 「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」

 2016年 4月14日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。 1勝につき10万円、 1奪三振につき軟式球 1ダースの寄付を始めた。熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。「やっぱりついですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。

 金峰山を背に力投した岩貞祐太投手=リブワーク藤崎台球場(熊本)

 「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。

 試合では思いが募り過ぎ、力が入った。 0- 0の 4回から登板したが、 5回に源田と甲斐に連続適時打を浴び、 2イニングで 5安打 2失点。黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが 9年前と変わらなかった」。

 必由館高校 3年の夏。エースではなく「11」を背負った。先発を任されたが準決勝で敗退。「あのときの悔しさがあったから大学でも頑張ろうと思えました」。慣れ親しんだ熊本を離れ横浜商大で奮戦。いつかは熊本で雄姿を見せると誓い、2013年「ドラフト1位」でプロの扉を開いた。「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。

 「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。

 

 右腓骨を骨折しながらも球宴に強行出場した糸井は15日の朝、熊本駅から新幹線で帰阪。甲子園には姿をみせず、患部の治療などに時間を費やした。球宴第 1戦の練習後には「迷惑をかけてしまっている」とつぶやき「やっぱり一番(の問題)はまだ走るのが」と状況を説明していた。一日も早い回復が待たれる。

 

 トス打撃を行う陽川尚将内野手=阪神甲子園球場

 陽川尚将内野手が、16日の巨人戦(甲子園)から始まるシーズン後半戦に向け意気込んだ。

 「後半戦の初戦ということで、いい滑り出しができればと思います」。

 15日は甲子園球場で行われた全体練習に参加。フリー打撃では快音を連発させ、状態のよさをアピール。「前半戦とやることは一緒なので、チームに貢献できるようにやりたい」と気合を入れた。

 炎天下の甲子園で振り込む陽川尚将内野手。16日からの巨人戦で爆発する=阪神甲子園球場

 「4番」死守へ、サク越え4発!! 阪神は16日の巨人戦(甲子園)から後半戦がスタート。売り出し中の陽川尚将内野手が本拠地での全体練習で4発のサク越えを放ち、怪気炎を上げた。金本知憲監督は「結果を出し続けたらずっと試合に出られるわけだから」とハッパ。「新4番」を軸に逆転優勝に向かう。

 西日に映える甲子園のスタンドに大きな放物線を描き、打倒巨人への気勢を上げた。最高気温35度とうだるような熱気のなかでも、陽川は黒土の上を駆け回り、快音を連発した。後半戦のスタートダッシュへ、自らのバットでチームを引っ張る決意だ。

 「(意識は)普段と変わらず。後半戦の初戦です。でも、いい滑り出しができるようにしたいです。しっかりチームに貢献できるよう結果を求めたい」

 クラブハウスへの通路で大勢の報道陣に囲まれながら、「新4番」の自覚をにじませた。シートノックを終え、打撃ケージに入ると34スイングで 4発のサク越えを披露。 4発の打球方向は左翼だけでなく、右翼、左中間と広角に打ち分けた。

 プロ 5年目の今季は長打力だけでなく、カウントで追い込まれれば、すり足打法に切り替えるなど、打席での粘り強さも発揮。 6月 3日に今季初めて 1軍に昇格し、23試合で「打率0.337、3本塁打、23打点」の数字を残している。得点圏打率は「0.467」と勝負強さも光る。未完の大器が確実に殻を破りつつある。

 片岡篤史ヘッド(右後ろ)の前で打ち込む陽川尚将内野手。サク越えは4発=阪神甲子園球場

 だから、このチャンスを確実にものにしてほしい-。 1日のヤクルト戦(神宮)から「第103代4番」に据える金本監督は「陽川にしても結果を出し続けたらずっと試合に出られるわけだから。そうやって自然にみんなチャンスをつかんでね、結果を出してくれたら、チーム力も上がる」と「4番」死守指令。伝え聞いた陽川は「それについて言えることはないですが、できることをやりたい」と控えめにうなずいた。

 「チーム打率0.243、280得点」はともにリーグ最下位。しかも各打撃部門でチームトップの数字を残し、陽川の前に「4番」を務めていた糸井は右腓骨の骨折を押して、球宴に強行出場。13日の第 1戦(京セラ)に代打出場で二飛に終わった。

 球宴を辞退しなかった糸井は10日間の抹消ペナルティーを回避できたため、16日の巨人戦(甲子園)から出場選手登録が可能だが、指揮官は「(守備時の)ひねりとか回転とか切り返しなんかはまだまだ時間はかかりそうやな。まだ、もうちょい先やな。今は無理やと思うよ」と見送る方針を示した。指揮官は 2軍にいるロサリオも打線の起爆剤として後半戦のキーマンの一人に挙げており、「4番」の座は安泰ではない。だからこそ、絶好調の虎ゴジラにチームの浮沈がかかることになる。

 陽川は「しっかり自分のスイングができるよう心がけて、それで長打がついてくればいい。自分の全力を最低限出せるプレーをしたい」と気合を込めた。「3連勝」すれば一気に「5割」に浮上する。「4番」として初めて臨む伝統の一戦で自身の価値を示す。甲子園で今季初の大アーチをかけ、歓喜の「六甲おろし」を響かせる。

 

 後半戦のキーマンながら、外国人枠の関係で 2軍にいるロサリオは、16日からのウエスタン・ソフトバンク 4連戦(筑後)に出場して状態を上げていく。16日には 1塁守備にも就く予定。15日はフリー打撃などに汗を流した。矢野 2軍監督は「 1軍では守って当たり前だしね。守備での課題もあるだろうから、しっかりやって上に上がれるようにしてほしい」と期待を寄せた。

 

 打撃練習を行うエフレン・ナバーロ内野手。暑い夏は大好き=阪神甲子園球場

 夏が得意な助っ人が虎の打線を引っ張る。甲子園での全体練習を終えた阪神のエフレン・ナバーロ内野手は15日「寒いよりは暑い方が体の状態がいいね」と猛暑を歓迎した。

 一気に気温が上がる 7月とは相性抜群。エンゼルス時代の2014年 7月26日にメジャー屈指の好投手、年俸約31億円のバーランダーからメジャー初本塁打を放った。

 この本塁打には特別な思い出がある。 6年間の闘病生活の末、68歳で亡くなった父が観戦に来ていた。「余命 2カ月といわれていた。その日、球場にたまたま来ていて、ホームランを打てた。父にとっても特別な瞬間になりました」と語った。

 後半戦の巻き返しに向け父との思い出を胸に、新天地で勝利へ導く。

 

 香田勲男投手コーチが15日、巨人・岡本和真内野手への対策を立ててG斬りに向かうことを明かした。岡本には今季阪神戦で「打率0.400、3本塁打」と“お得意様”とされているが「穴はある」とキッパリ。若きライバルの主砲を封じ、後半戦の開幕カードを勝ち越す。

 夕方も蒸し暑い甲子園での 1軍全体練習。選手とともに汗をかいた香田投手コーチが、いよいよ始まる後半戦を前に“岡本封じ”でG倒に挑む。もう好き放題にはさせないつもりだ。

 「巨人の『4番』を打っているわけですから。いいバッターなのは間違いないです。それでも当然穴はあるでしょうから、スコアラーに情報をもらいながら対策を立てて臨みたいですね」

 やられた分はやり返す。岡本は今季、阪神戦12試合で「45打数18安打、15打点。3本塁打」を放ち「打率0.400」と打ちまくっている。開幕 2戦目の 3月31日(東京ドーム)では「4打数4安打5打点」と大暴れされた。

 阪神戦ではまだ「4番」での出場はないものの、 6月 2日のオリックス戦(京セラ)以降は全試合「4番・1塁」で出場中。虎投も前半戦をリーグトップの「防御率3.72」でシーズンを折り返した。この日明かさなかった具体的な対策を試合で披露し、勢いを止めてみせる。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 

 

 

   

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