※小野がヤクルト戦へ調整!ロサリオ、ノックバットで打撃練習!糸井、4日ヤクルト戦出場へ意欲!-1より続く!
ウエスタン・リーグ<阪神3-5ソフトバンク>◇3日◇阪神鳴尾浜球場
今成亮太内野手が代打で「4号ソロ」を放った。
3点を追う 8回二死、森越の代打で登場。ソフトバンク・スアレスの 144キロを流し打ち、左翼フェンス上の防球ネットに突き差した。「カウントが有利だったので、甘い球をしっかりスイングしようと思っていた。入るとは思わなかったが、風にもちょっと乗ってくれた」と振り返った。
7月 1日の同オリックス戦(甲子園)以来の 1発で、今季初昇格へアピールした。
今成亮太内野手(2016年 5月13日)
トレードでソフトバンクから阪神に移籍した飯田優也投手が、 1イニング無失点でタテジマデビューを飾った。
移籍後初めてベンチ入りし、 2- 2の 6回から出番を迎えた。一死後、安打と四球で満塁のピンチを招いたが、「3番」吉村、「4番」江川を連続三振で切り抜けた。「全体的に球自体は良くなかったんですけど、なんとかうまい具合に散らしながら粘れたかなと思います。(調子が)悪い中でも抑えることが大事なので」と振り返った。
ファームの残留練習に初合流し、キャッチボールを行う飯田優也投手=阪神鳴尾浜球場
阪神が今オフ補強のターゲットを「先発外国人右腕」に定めていることが 2日、分かった。ロッテで両リーグトップの「12勝」を挙げているマイク・ボルシンガーのように、近年は右の助っ人が活躍している傾向も重視。 7月に渡韓して調査していたことも判明し、今季LGで「8勝」しているヘンリー・ソーサ投手らが候補とみられる。「最下位」に沈む中、来季に向けた戦力整備も進めていく。
「最下位」に転落してもチーム強化の歩みを止めない。阪神がオフの補強を見据えて、助っ人の先発右腕を重点的にリストアップしていることが判明した。球団幹部は「他球団を見ても最近は外国人の右投手が活躍している。ボルシンガーがいい例です」と話した。来日 1年目のロッテ・ボルシンガーは、多彩な変化球を操って、NPB外国人新記録にあと 1歩まで迫る「11連勝」を記録。今季「12勝」は両リーグ最多で「防御率2.45」を誇る。
アストロズ時代のヘンリー・ソーサ投手(ロイター)
合言葉は「第 2のボルシンガーを探せ」だ。近年、日本球界では助っ人先発右腕が活躍する。ヤクルトではブキャナンが「8勝」、カラシティーが「6勝」をマーク。DeNAウィーランドも昨季「10勝」の活躍だ。阪神は 7月17日巨人戦(甲子園)でヤングマンに10三振するなど白星を献上した。この傾向を生かさない手はない。先発陣の大黒柱メッセンジャーが 4月16日に国内FA権を取得し、来年は日本人扱いになる。新たな外国人先発が来季補強のポイントになるなか、剛腕の右投手を中心に動向に注目する。
米球界を主なターゲットとする中で、 7月に渡韓して、新戦力を調査していたことが分かった。特に今季の韓国プロ野球は、外国人の先発投手が席巻。防御率ランキング上位を独占する。有力候補とみられるのが、ドミニカ共和国出身のLGソーサだ。最速 150キロ超で、平均球速も 150キロのパワー型投手。今季は「8勝」で「防御率2位の3.05」を記録する。2011年には大リーグのアストロズで10試合に先発して「3勝」するなど、経験も豊富だ。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年公式戦順位表
2018年交流戦順位表
2018年 公式戦 日程と結果(07月)
2018年 公式戦 日程と結果(08月)