●阪神は 2回、一死満塁で梅野隆太郎捕手(27)の 3ゴロの間に 1点を先制した。中日は 1回二死満塁の好機を逃すなど、 3回まで無得点。中日は 4回に同点、 5回に 1点を奪われ、その裏に敵失で再び同点とするが、 6回に梅野のスクイズでまたも阪神が勝ち越した。中日は 7回に相手野選で同点とした。 9回は一死 1、 2塁からダヤン・ビシエド内野手(29)が右前に運び、サヨナラ勝ちを決めた。佐藤優投手(25)が今季「初勝利」。阪神藤川球児投手(38)は「2敗」目。金本知憲監督(50)は内容を評価した。
● 3度のリードも自滅-。阪神は 6回終了時点でリードしていたら今季「40勝1分け」で無敗だったが、 1点リードの 7回に糸原健斗内野手(25)の守備のミスから同点とされた。最下位中日相手に今季初のサヨナラ負けを喫し、 2カード連続の負け越し。24日からのロード最終の巨人 3連戦(東京ドーム)を前に、頼みの必勝データすら崩壊した。ビシエドの鋭いライナーが右中間へと運ばれる。マウンド上の藤川球児投手が顔をしかめた。 3度リードを奪いながら、今季初のサヨナラ負け。勝てた試合が、絵に描いたような自滅劇。金本監督が言葉を尖らせた。 6回に梅野のセーフティースクイズが成功し、 1点を勝ち越し。その勢いを消したのが 7回、 2塁・糸原の野選だった。一死 2、 3塁の状況で前進守備を敷く中、大島洋平外野手(32)のゴロを処理した後の本塁送球が…高かった。 3走・亀澤恭平内野手(29)はヘッドスライディングで突入。福家英登球審(55)は一度アウトのジャッジをしたが、中日側からのリクエストによるリプレー検証で判定が覆り、同点に。ランディ・メッセンジャー投手(37)の「日米通算100勝」も消え、試合の流れを完全に手放してしまった。頼みの必勝データも消えた。 6回までリードを保っていれば昨季から「47連勝(48試合1分け。今季は40連勝)」だったが、ついに終止符が打たれた。 2カード連続の負け越しで借金は再び「5」に。24日からは長期ロード最後の巨人 3連戦。「3位」のGとは「1ゲーム」差だが、 3連敗をすれば「Aクラス」入りという現実的な目標すら大きく遠のく。虎党が待ちわびる甲子園に帰る前に、東京ドームで負の流れを断ち切る。
●先発したランディ・メッセンジャー投手が、粘りの投球を見せたものの、節目の「1勝」を、つかめそうでつかめなかった。フィールディングで痛いミスをおかし、白星がスルリと逃げていった。メッセンジャーは状態が悪いなかで修正に努めたが、「日米通算100勝」はまたもお預けとなった。初回に二死から大島に左前に落ちる安打で 2塁まで進まれ、直後連続四球で満塁のピンチ招いた。しかし、高橋周平内野手(24)を外角への変化球で空振り三振に退け、窮地を脱した。 7回には一死 2、 3塁の場面で、内野が前進守備を敷く中、大島を二ゴロに仕留めるも、 2塁手糸原の本塁への送球が高めに浮いて、 3塁走者が生還。 1度はアウトの判定もリプレー検証で覆され、同点とされた。 7回 5安打 3失点(自責点 2)。 115球の熱投に役割はまっとうした。 7回 5安打 3失点( 2自責点)で降板した。米大リーグで「4勝」、日本で「95勝」を積み上げ、「100勝」目をかけた 2度目の挑戦ははね返された。新たな勲章は次回に持ち越しとなった。
● 3試合連続で 1塁で先発を託されたエフレン・ナバーロ内野手(32)は 4打数 2安打。シュアな打撃でしっかりチャンスを作った。 2回無死 1塁。中日・吉見一起投手(33)の直球を痛烈に中前に弾き返すと、 4回無死でも右前。今季 9度目のマルチ安打で快音を響かせた。19日に米国から帰国した嶌村聡聡球団副本部長(50)が球場を訪問。試合前練習の終盤、球団ブース内で金本監督と会談。来季の助っ人事情についての情報交換を行ったもようだ。次なる舞台は東京。来季残留に向け、N砲の決死のアピールが続く。
●阪神が今秋の「ドラフト会議(10月25日、東京都内)」において、「1位指名」競合のくじ引き役に、金本知憲監督を“内定”させていることが23日、分かった。「1位最有力」の藤原恭大外野手(大阪桐蔭高校 3年)には複数球団による指名が濃厚だ。この日、中日にサヨナラ負けを喫した虎。チーム再建へ、2015年に高山俊外野手(当時明治大學)を引き当てた黄金の手に託す!まだ熱闘の余韻が残る。乾いた金属音。豪快な放物線に、矢のようなバックホーム。そして、獣のような走塁。“虎の恋人”藤原は夏の甲子園の主役を務め上げるだけではなく、大舞台でさらに力を発揮する強心臓ぶりを証明した。阪神にきてくれ-。虎党の多くがそう思ったはず。運命の「10.25」。その大役に金本監督が内定していることが、判明した。球団首脳は藤原という具体名こそ明かさなかったが、「1位指名」が複数球団による抽選になった場合について、即答した。金本監督のくじ引きといえば「ビデオ判定の逆転ホームラン」と自ら笑った2015年の高山だ。初めて臨んだドラフト会議で高山を「1位指名」もヤクルトと競合。開封した瞬間、真中監督が雄たけびを上げたため、確認することなく引き揚げたが、実はこれが敵将の勘違い。交渉権確定を左手で引き当て翌年の新人王につなげた。昨年も清宮幸太郎内野手(19=早稲田実業学校高等部、現北海道日本ハム)や安田尚憲内野手(19=履正社高校、現ロッテ)もくじ引きで外したが、いずれも当たりが残っていない状況。絶対に“外さない”金本監督の強運にかけるわけだ。藤原は今後、28日の「侍ジャパン壮行試合」、「高校日本代表-大学日本代表(神宮)」や、 9月に開催される「第12回U18アジア野球選手権」に出場。前日22日には力を込めていたが、そこにも阪神からは畑山俊二チーフスカウト(54)が中心となって、熱視線を送る。夢の瞬間まで、密着マークを重ねる。そして天命を待つ。この日、中日にサヨナラ負けを喫し、 2カード連続負け越し。来季42歳の主将・福留孝介外野手(41)、糸井嘉男外野手(36)ら虎の外野手はベテラン陣が主力を占めている。中谷将大外野手(25)らが続き、そこに藤原という天下一品の素材が加わるか-。金本監督の黄金の左手に、すべてを委ねる。
記事をまとめてみました。
<中日 4x- 3阪神>◇18回戦◇阪神 8勝10敗 0分◇23日◇ナゴヤドーム
阪神は 2回、一死満塁で梅野の 3ゴロの間に 1点を先制した。中日は 1回二死満塁の好機を逃すなど、 3回まで無得点。
中日は 4回に同点、 5回に 1点を奪われ、その裏に敵失で再び同点とするが、 6回に梅野のスクイズでまたも阪神が勝ち越した。
中日は 7回に相手野選で同点とした。 9回は一死 1、 2塁からビシエドが右前に運び、サヨナラ勝ちを決めた。佐藤が今季「初勝利」。阪神藤川は「2敗」目。
8回の攻撃が終わり、交代を告げにベンチを出る金本知憲監督(右)=ナゴヤドーム
阪神はしぶとい攻撃で 3点を奪った。 2回は梅野、 5回は福留の内野ゴロの間に各 1点。 2- 2の 6回は無死 1、 3塁から梅野がスクイズバントを決めて一時勝ち越した。 7回以降は追加点を取れずにサヨナラ負けを喫した。
金本監督は「適時打はないけど、いい点の取り方はできた。これからも大事にしてほしい」と内容を評価した。
9回、サヨナラ負けを喫してうつむく藤川球児投手。頼れる必勝データすら無残に散った=ナゴヤドーム
3度のリードも自滅-。阪神は 6回終了時点でリードしていたら今季「40勝1分け」で無敗だったが、 1点リードの 7回に糸原健斗内野手の守備のミスから同点とされた。最下位中日相手に今季初のサヨナラ負けを喫し、 2カード連続の負け越し。24日からのロード最終の巨人 3連戦(東京ドーム)を前に、頼みの必勝データすら崩壊した。
ビシエドの鋭いライナーが右中間へと運ばれる。マウンド上の球児が顔をしかめた。 3度リードを奪いながら、今季初のサヨナラ負け。勝てた試合が、絵に描いたような自滅劇。金本監督が言葉を尖らせた。
「ま、みての通りですわね。だからランディ(メッセンジャー)のアレ( 3塁悪送球)といい、あれで 2点あげるというのは、なかなか勝たせてもらえないですよ」
7回、本塁への送球が間に合わなかった糸原健斗内野手。痛恨の野選になった=ナゴヤドーム
6回に梅野のセーフティースクイズが成功し、 1点を勝ち越し。その勢いを消したのが 7回、 2塁・糸原の野選だった。
一死 2、 3塁の状況で前進守備を敷く中、大島のゴロを処理した後の本塁送球が…高かった。 3走・亀沢はヘッドスライディングで突入。福家球審は一度アウトのジャッジをしたが、中日側からのリクエストによるリプレー検証で判定が覆り、同点に。メッセンジャーの「日米通算100勝」も消え、試合の流れを完全に手放してしまった。
「殺していくためのシフトですからね、ホームを」と指揮官はため息をつき、久慈内野守備走塁コーチは「向こうもギャンブルだったけど、ストライクを投げないと。送球が高かった分、ヘッドスライディングで点が入る。糸原自身は練習から意識しないと」と厳しく指摘した。
9回、申告敬遠を指示する金本知憲監督(左)。ロード終盤で苦悩が続く(右は片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ)=ナゴヤドーム
頼みの必勝データも消えた。 6回までリードを保っていれば昨季から「47連勝(48試合1分け。今季は40連勝)」だったが、ついに終止符が打たれた。 7回の守備のミスで同点にした糸原は無言でバスへと乗り込んだが、負の連鎖について金本監督は「そういう空気だから」ともいう。
2カード連続の負け越しで借金は再び「5」に。24日からは長期ロード最後の巨人 3連戦。「3位」のGとは「1ゲーム」差だが、 3連敗をすれば「Aクラス」入りという現実的な目標すら大きく遠のく。虎党が待ちわびる甲子園に帰る前に、東京ドームで負の流れを断ち切る。
◇データBOX◇
阪神は 6回終了時にリードしていた試合で、今季初黒星となった。ここまで「40勝1分け」と無敗だった。昨年 9月 9日の甲子園でのDeNA戦( 6回終了時 1- 0で、その後、追いつかれたがサヨナラ勝ち)から「7連勝(2分け)」でシーズンを終えており、昨季から合わせると「47連勝」中だった。
7回、同点に追いつかれグラウンドにしゃがみ込むランディ・メッセンジャー投手=ナゴヤドーム
先発した阪神ランディ・メッセンジャー投手が、粘りの投球を見せたものの、「日米通算100勝」目はまたもお預けとなった。
初回に二死から大島に左前に落ちる安打で 2塁まで進まれ、直後連続四球で満塁のピンチ招いた。しかし、高橋を外角への変化球で空振り三振に退け、窮地を脱した。
7回には一死 2、 3塁の場面で、内野が前進守備を敷く中、大島を二ゴロに仕留めるも、 2塁手糸原の本塁への送球が高めに浮いて、 3塁走者が生還。 1度はアウトの判定もリプレー検証で覆され、同点とされた。
7回 5安打 3失点(自責点 2)。 115球の熱投に「調子は悪かったけど、なんとかゲームは作れたと思う」と役割はまっとうした。
5回、 3塁へ悪送球するメッセンジャー投手。「日米通算100勝」もスルリと逃げた=ナゴヤドーム
節目の「1勝」を、つかめそうでつかめなかった。フィールディングで痛いミスをおかし、白星がスルリと逃げていった。メッセンジャーは状態が悪いなかで修正に努めたが、「日米通算100勝」はまたもお預けとなった。
「前にいるランナーを殺すことが野球の鉄則。それでああいうプレーになってしまった」
攻めた結果のミスだったが、接戦のなかで出た痛恨のプレーに淡々と、自身への怒りを抑えるように振り返った。 2- 1の 5回一死 2塁。大島の投ゴロを捕球し、 2走・平田を刺そうとして 3塁へ投げた球は本塁側へそれ、鳥谷の伸ばしたグラブも届かず、走者を返して同点に追いつかれた。
5回、安打を放ったランディ・メッセンジャー投手=ナゴヤドーム
「 7回 3失点でゲームは作れたので、仕事はできたと思います。得点にも絡めましたし」と話すように、 1回二死から安打と 2四球が絡んで迎えた満塁では高橋を 133キロ変化球で空振り三振に斬り、 1- 1の 5回には自らのバットで中前打を放ち、その後福留の 2ゴロの間に一時勝ち越しのホームを踏んだ。
「正直、調子は悪かったね。フォークが浮くことが多く、スライダーのキレも悪かった」というなかで奮闘したが…。 1点リードの 7回には味方の拙守もあって再び追いつかれ、 7回 5安打 3失点( 2自責点)で降板した。米大リーグで「4勝」、日本で「95勝」を積み上げ、「100勝」目をかけた 2度目の挑戦ははね返された。新たな勲章は次回に持ち越しとなった。
5回、中日・大島洋平外野手の打球を 3塁へ悪送球し同点とされたランディ・メッセンジャー投手=ナゴヤドーム
3試合連続で 1塁で先発を託されたナバーロは 4打数 2安打。シュアな打撃でしっかりチャンスを作った。
「こういう負け方になって悔しいです」
試合後は肩を落としたが、まずは 2回無死 1塁。中日・吉見の直球を痛烈に中前に弾き返すと、 4回無死でも右前。今季 9度目のマルチ安打で快音を響かせた。
19日に米国から帰国した嶌村聡球団副本部長が球場を訪問。試合前練習の終盤、球団ブース内で金本監督と会談。来季の助っ人事情についての情報交換を行ったもようだ。
「引き続き、チームに貢献できるように頑張りたい」
口元を引き締め、バスへと乗り込んだ。次なる舞台は東京。来季残留に向け、N砲の決死のアピールが続く。
4回 安打を放ったエフレン・ナバーロ内野手ナゴヤドーム
藤原、引く! 頼みます!! 阪神が今秋の「ドラフト会議(10月25日、東京都内)」において、「1位指名」競合のくじ引き役に、金本知憲監督を“内定”させていることが23日、分かった。「1位最有力」の藤原恭大外野手(大阪桐蔭高 3年)には複数球団による指名が濃厚だ。この日、中日にサヨナラ負けを喫した虎。チーム再建へ、2015年に高山俊外野手(当時明大)を引き当てた黄金の手に託す!
まだ熱闘の余韻が残る。乾いた金属音。豪快な放物線に、矢のようなバックホーム。そして、獣のような走塁。“虎の恋人”藤原は夏の甲子園の主役を務め上げるだけではなく、大舞台でさらに力を発揮する強心臓ぶりを証明した。阪神にきてくれ-。虎党の多くがそう思ったはず。運命の「10.25」。その大役に金本監督が内定していることが、判明した。
「金本監督しか、いないでしょう。お願いしたい、と思っています」
球団首脳は藤原という具体名こそ明かさなかったが、「1位指名」が複数球団による抽選になった場合について、即答した。
金本監督のくじ引きといえば「ビデオ判定の逆転ホームラン」と自ら笑った2015年の高山だ。初めて臨んだドラフト会議で高山を「1位指名」もヤクルトと競合。開封した瞬間、真中監督が雄たけびを上げたため、確認することなく引き揚げたが、実はこれが敵将の勘違い。交渉権確定を左手で引き当て翌年の新人王につなげた。
大阪桐蔭の「4番」として夏の主役を務めた藤原恭大外野手。ドラフトでの競合は必至だ=阪神甲子園球場
昨年も清宮(早実高、現北海道日本ハム)や安田(履正社高、現ロッテ)もくじ引きで外したが、いずれも当たりが残っていない状況。絶対に“外さない”金本監督の強運にかけるわけだ。
高校生ナンバーワン選手を獲得する。今秋のドラフト会議に向け、阪神電鉄本社、球団ともにぶれることなく、ここまできている。もちろん、最終的には現場の長である金本監督の意向を最優先させるが、藤原に関しては甲子園だけではなく、北大阪大会決勝、大院大高戦にも複数の関係者が集結。和田球団本部付テクニカルアドバイザーは 3塁打が出ればサイクル安打の打席で緩い球を引きつけて中前打にした打席に注目し「差し込まれてもセンター方向に持っていける。打ち損じしないのもいいバッターの条件。技術が高い」と高く評価した。
藤原は今後、28日の侍ジャパン壮行試合、高校日本代表-大学日本代表(神宮)や、 9月に開催される「第12回U18アジア野球選手権」に出場。前日22日には「大阪桐蔭の名にふさわしい活躍をして、優勝したい。アジア一を狙っていく」と力を込めていたが、そこにも阪神からは畑山チーフスカウトが中心となって、熱視線を送る。夢の瞬間まで、密着マークを重ねる。そして天命を待つ。
この日、中日にサヨナラ負けを喫し、 2カード連続負け越し。来季42歳の主将・福留、糸井ら虎の外野手はベテラン陣が主力を占めている。中谷らが続き、そこに藤原という天下一品の素材が加わるか-。金本監督の黄金の左手に、すべてを委ねる。
2015年の「ドラフト会議」で高山俊外野手を引き当てた金本知憲監督(左)。黄金の左手で今度は藤原恭大外野手を引く!(右は、当時ヤクルト監督真中満氏)=東京都内
★金本監督のドラフトVTR
◆2015年10月22日:監督就任直後に参加し、投手が有力とみられた中、高山俊(明大)を「1位指名」。ヤクルトと重複し、金本監督が先に引いた。開封時に真中監督がガッツポーズし、ヤクルトが交渉権獲得と思われたが、これが勘違い。金本監督は「まさにビデオ判定での逆転ホームランでした」と話した。
◆2016年10月20日:「1位」は田中正義(創価大)か佐々木千隼(桜美林大)に絞っていたが、生え抜きの主力内野手を育てたいという金本監督の要望で、大山悠輔内野手(白鴎大)を「1位」で単独指名。サプライズに会場のファンから大きなどよめきが起こった。
◆2017年10月26日:「1位」は清宮幸太郎(早実)、安田尚憲(履正社高)と超高校級のスラッガーを狙ったが、抽選で連敗。いずれもくじを引いた時点で“当たり”は残っていなかった。馬場皐輔(仙台大)もソフトバンクと競合となり、何とか引き当てた金本監督は「ホッとしたのが一番」。 ◇藤原 恭大(ふじわら・きょうた) 外野手。2000(平成12)年 5月 6日生まれ、18歳。大阪府出身。原田小 1年から野球を始め、豊中市立第五中ではオール枚方ボーイズでプレー。大阪桐蔭では 1年夏からベンチ入り。甲子園は 2年春から今夏まで「4季連続出場」。左投げ左打ち。50メートル 5秒 7。「高校通算32本塁打」。 1メートル81、79キロ。背番号「8」。
全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年公式戦順位表
2018年交流戦順位表
2018年 公式戦 日程と結果(08月)
2018年 公式戦 日程と結果(09月)