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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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秋山10敗目、制球難5回111球…ロサ、ますます来季見えない…ナバーロ意地打!得意メルセデス撃ち

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巨人メルセデス、阪神秋山拓巳投手(27)が先発。巨人は 2回一死満塁の好機で山本泰寛内野手(24)が押し出し四球を選び先制した。阪神打線は3回まで無安打。巨人は 4回二死 1塁からクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(24)の左中間への「適時2塁打」で追加点。阪神は 6回まで 1安打無得点と打線が沈黙した。巨人メルセデスは被安打2の初完封で「4勝目(2敗)」を挙げた。阪神先発の秋山は 5回 2失点で「10敗目(5勝)」となった。阪神は 2塁も踏めず今季ワーストの 2安打。 8度目の無得点負けで「2連敗」を喫し、借金「6」だ。あえて右打者を並べた金本知憲監督(50)は、メルセデスをたたえるしかなかった。

秋山拓巳投手は 5回 7安打 2失点で「10敗」目を喫した。 2回に押し出し四球で先制点を献上すると、 4回には投手のメルセデスに適時二塁打を浴びた。ファウルで粘られて球数もかさみ、 5回で 111球を要した。 6月 7日オリックス戦(甲子園)を最後に白星から遠ざかる。厳しい表情で首をかしげた。汗びっしょりになりながら腕を振ったが、なかなか球審の手は上がらない。秋山が 5回で 111球を要する苦しい投球。リーグワーストとなる「10敗」目を喫した。自慢の制球が定まらない。 2回は先頭の岡本を歩かせると阿部慎之助内野手(39)、大城卓三捕手(25)に安打を浴びて一死満塁。続く「8番・山本泰寛内野手(24)」に 3球連続ボールで球場がざわめき始める。何とか4球目、 142キロ直球でカウント 3- 1としたが、最後は 142キロ直球が内角に外れ、押し出し四球に…。22イニング連続無得点だった巨人に、先制点を許してしまった。 4回には二死から山本に安打を許すと、投手のメルセデスに、高めに浮いた 139キロ直球を中堅左にはじき返された。来日初安打となる「適時2塁打」を浴びて、痛恨の 2失点目。肩を落とした。これで「5勝10敗」。昨季チームトップの「12勝(6敗)」を挙げた勝ち頭が、大きな壁にぶつかっている。開幕前には金本監督からメッセンジャーとともに先発の「2本柱」に指名された27歳。それだけにこの不調はチームの苦闘に直結している。チームは残り38試合で借金「6」。「4位」に沈んでいる。虎が浮上するには、秋山の復活は不可欠だ。

久しぶりの出番で助っ人の面目躍如…どころか育成出身左腕、メルセデスの引き立て役になってしまった。「5番・1塁」で 4試合ぶりにスタメン出場したウィリン・ロサリオ内野手(29)だが、 3タコ 1三振。球場別では「最多タイ3本塁打」を放っている東京ドームで、バットはむなしく空回りした。 2回一死の 1打席目は外角高めのチェンジアップに空振り三振。 0- 1の 4回二死 1塁では 1ボールから低め 127キロ変化球に手を出し、ボテボテの捕ゴロだ。 7回一死は 2ボールと打者有利のカウントから、真ん中高めの直球を打ち上げて平凡なフライ。足取りも重く、引き揚げた。金本監督は 3試合連続でスタメンから外した前日23日の中日戦(ナゴヤドーム)後、ニガ笑いを浮かべていた。この日、来日初アーチをかけ、看板直撃弾を放った東京ドームで、復活の足掛かりを期待したが…またも裏切られた。金本阪神のキーマンと言われ続けている大砲だが、もはや残り38試合。負けられない戦いが続く中、残された時間は多くはない。

エフレン・ナバーロ内野手(32)が代打でチーム初安打を決めた。左腕メルセデスの前に無安打無得点に抑えられて迎えた 6回、先頭で登場。痛烈な中前打を決め、嫌な雰囲気を吹き飛ばした。これでメルセデスに対しては通算 4打数 3安打。ロサリオが 4戦ぶりに 1塁で先発出場したため、 4試合ぶりにスタメン落ち。外野での起用も選択肢の 1つだが。

記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 2- 0阪神>◇19回戦◇阪神 7勝12敗 0分◇24日◇東京ドーム

 巨人メルセデス、阪神秋山が先発。巨人は 2回一死満塁の好機で山本が押し出し四球を選び先制した。阪神打線は3回まで無安打。

 巨人は 4回二死 1塁からメルセデスの左中間への「適時2塁打」で追加点。阪神は 6回まで 1安打無得点と打線が沈黙した。

 巨人メルセデスは被安打2の初完封で「4勝目(2敗)」を挙げた。阪神先発の秋山は 5回 2失点で「10敗目(5勝)」となった。

 

 阪神は 2塁も踏めず今季ワーストの 2安打。 8度目の無得点負けで「2連敗」を喫し、借金「6」だ。あえて右打者を並べた金本監督は、メルセデスをたたえるしかなかった。

 「よかったですね、やっぱ。球もよく動いているし。インカット(右打者の内角カットボール)とかね。(あれだけ食い込むと)ちょっと厳しかったな、やっぱな」

 前回 7月18日の対戦で 2安打していたナバーロが 6回先頭、代打で中前打したのがチーム初安打。結果的に対策が裏目に出たが「(左打者の方が打っているのは)少ないデータのアレですからね、そこまでの明らかなものというのは、まだ僕らは感じられなかったから」と説明した。

◆メルセデスについて阪神・片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ

  「右(打者)のインコースに真っスラ。あれがよかった」

◇データBOX◇

◎…阪神の 1試合 2安打は今季ワースト。巨人・菅野に完封された昨年 9月20日(甲子園、● 0- 2)以来。

◎…無得点で敗れるのは今季 8度目。 1人の投手に完封を許すのは、 5月16日のDeNA戦(横浜、● 0- 5)で東に 3安打に抑えられて以来。

◎…阪神・福留は対左投手の「打率0.322(右が0.256)」、糸原は対左が0.297(右が0.270)と左腕を苦にしない。鳥谷は対左が0.188(右が0.241)。

◎…メルセデスに 7回 0封された前回 7月18日には計 6安打したが、内訳はナバーロ 2、糸原、俊介、北條、中谷が各 1。

--メルセデスに攻略の糸口が見つからず…

 金本監督「ですね、よかったですね、やっぱ。球もよく動いているし。うーん、コースに決まったらね、イン(コース)カット(ボール)とかね」

--あれだけ右打者の懐に食い込むと…

 「ちょっと厳しかったな、やっぱな」

--右打者を並べた

 「データも少ないし、もちろん左(投手)だから、ということも。多少の左(打者)の方がいいというデータもあったんですけど、まあだから、少ないデータのアレですからね、そこまでの明らかなものというのは、まだ僕らは感じられなかったから」

--それより、植田らで足でかき乱そうと

 「まあそうですね、外国人のピッチャーって足の速いランナーを嫌がりますからね」

-- 6回のバント失敗の後はスタートしてほしかった

 「うーん…まあ、サインは出してましたけど」

--ナバーロのスタメン落ちは守備面(外野)も考慮したのか

 「うーん、まあ、ね。うーん…守備で 2試合くらいちょっと、(ミスが)あったからね。まあ、あるとしたらファーストでしょうね」

--ロサリオは、きょうのメルセデス(の出来)だと難しかったか

 「まあちょっと、しんどいわね。きょうは右バッターみんなしんどかったと思うよ」

 

 久しぶりの出番で助っ人の面目躍如…どころか育成出身左腕、メルセデスの引き立て役になってしまった。「5番・1塁」で 4試合ぶりにスタメン出場したロサリオだが、 3タコ 1三振。球場別では「最多タイ3本塁打」を放っている東京ドームで、バットはむなしく空回りした。

 「まあ、ちょっとしんどいわね。(ただロサリオに限らず)きょうは右バッターみんな、しんどかったと思うよ」

 起用した金本監督は、そうかばったが…。 2回一死の 1打席目は外角高めのチェンジアップに空振り三振。 0- 1の 4回二死 1塁では 1ボールから低め 127キロ変化球に手を出し、ボテボテの捕ゴロだ。 7回一死は 2ボールと打者有利のカウントから、真ん中高めの直球を打ち上げて平凡なフライ。足取りも重く、引き揚げた。

  2回に空振り三振に倒れたウィリン・ロサリオ内野手。4試合ぶりのスタメンも音なしだった=東京ドーム

 年俸 3億4000万円で加入した待望の「新4番」は開幕から外角への変化球の対応に苦しみ、 2軍落ち。7月17日に1軍復帰後は7月月間打率・297(37打数11安打)、3本塁打をマークしたが…。 8月は「0.259(58打数15安打)」と再び下降線。 8月上旬には球団幹部が「正直、現状では(残留は)厳しいと言わざるを得ない」と話すなど、来季の残留はここからの上昇が条件なのだが、兆しがなかなか見えないのが、現状だ。

 金本監督は 3試合連続でスタメンから外した前日23日の中日戦(ナゴヤドーム)後、「言いようがない」とニガ笑いを浮かべていた。この日、来日初アーチをかけ、看板直撃弾を放った東京ドームで、復活の足掛かりを期待したが…またも裏切られた。金本阪神のキーマンと言われ続けている大砲だが、もはや残り38試合。負けられない戦いが続く中、残された時間は多くはない。

◇データBOX◇

◎…阪神は巨人に敗れて、今季対戦は「7勝12敗」。あと「1敗」すると 7年連続のシーズン負け越し(勝ち越し無しは11年連続)となる。

◎…敵地東京ドームでも今季「4勝6敗」。残り 2試合のため、 2年連続の勝ち越し(昨年は「7勝6敗」)はなくなった。

 

  6回、安打を放ったエフレン・ナバーロ内野手=東京ドーム

 エフレン・ナバーロ内野手が代打でチーム初安打を決めた。

 左腕メルセデスの前に無安打無得点に抑えられて迎えた 6回、先頭で登場。痛烈な中前打を決め、嫌な雰囲気を吹き飛ばした。これでメルセデスに対しては通算 4打数 3安打。「そこまでノーヒットだということには気付いていたよ。代打は難しいけど、内容のある打席にしたいと思っていたんだ」と思慮深く振り返った。

  6回表阪神無死、代打エフレン・ナバーロ内野手は中前打を放った=東京ドーム

 ナバーロは好調をキープだ。前回対戦でも 2安打していたメルセデスに対し、 6回に代打で登場すると、見事に初球を中前打。「代打は難しいけど、幸運だった。もちろん、軌道とかは頭にあった」と胸を張る。ロサリオが 4戦ぶりに 1塁で先発出場したため、 4試合ぶりにスタメン落ち。外野での起用も選択肢の 1つだが、金本監督は「 2試合くらいちょっとね、(外野守備でミスが)あったからね。あるとしたらファーストでしょうね」と話した。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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