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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神、V完全消滅…13年連続V逸…岩貞8敗、4回7失点…糸井、節目王手もV逸責任背負い…

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ヤクルトは 1点を先制された直後の 1回に青木宣親外野手(36)の「適時2塁打」、山田哲人内野手(26)の「2ラン」、西浦直亨内野手(27)の「3ラン」で 6得点。阪神は 2回に 1点返した。ヤクルトは 4回、西浦が「2打席連続本塁打」。 5回は雄平外野手(34)が適時打を放った。阪神・岩貞祐太投手(27)、ヤクルト・デビッド・ブキャナン投手(29)の両先発は 4回で降板。ヤクルトは 8回、西浦がこの日 5打点目となる右前適時打を放ってダメ押し。貯金を「3」とした。大下「2勝」目。阪神は優勝が完全に消えた。阪神先発岩貞祐太投手は 4回 6安打 7失点(自責 6)で「8敗」目を喫した。 1点リードの 1回。先頭坂口智隆外野手(34)の 2塁へのゴロを、糸原健斗内野手(25)が失策する不運なスタートとなった。続く「2番」青木に左中間を破られる「適時2塁打」で先制点を献上。さらに続く山田哲には「33号2ラン」を左中間に運ばれた。さらに一死 1、 2塁のピンチを招き、西浦に「9号3ラン」を被弾。 1回に 6失点を喫した。 2回、 3回は3者凡退に切り抜けたが、自軍がビハインドを 2点に縮めた後の 4回に、またしても西浦に「10号ソロ」を被弾。83球で降板となった。金本知憲監督(50)は「V逸」決定直後、力を込めた。来季に向けて、徹底的分析&見直しや! 阪神はヤクルトに 4- 9で敗れ、13年連続で「リーグ優勝」の可能性が完全消滅。「自力2位」も消滅した。球団首脳は今シーズンも貧打や投手陣のやりくりなどに苦しんだことを考え、金本知憲監督(50)を支えるコーチ陣を検証する意向。借金「11」は今季ワーストを更新。来季へ向けて動き始める。暗黒時代と呼ばれた2000年以来となるヤクルト戦「7連敗」。 1回に先発・岩貞が山田、西浦に一発を浴びるなど一挙 6失点と炎上し、打線も 5回以降、気が抜けたように無安打。 1月に急逝した星野仙一氏(享年70)に涙ながらに宣言した夢は、またもかなわなかった。球団首脳は既定路線の続投を示唆する一方でコーチ陣刷新も視野に動き出すことを明らかにした。攻撃陣の分析は最優先事項だ。投手陣も藤浪晋太郎投手(24)を 3年連続で立て直せず、秋山拓巳投手(27)の不調、ランディ・メッセンジャー投手(37)の故障もあって、ここにきて先発陣は深刻なコマ不足。マルコス・マテオ投手(24)と高橋聡文投手(35)が故障離脱した中継ぎ陣も藤川球児投手(38)、能見篤史投手(39)のベテランに頼らざるをえず、伸びしろをみせたと言いがたい。金本監督の続投が正式決定すれば、来季こそ正念場になる。もう結果しか求められない。現場、フロントが一丸となって金本内閣を見直す。

糸井嘉男外野手は通算「1500安打」到達に王手をかけた。 1回二死 2塁で 1塁坂口を強襲する先制打。これが1499安打目となった。この日は 2四球を含めて 3出塁。それでもチームの「V逸」が決定し、厳しい表情。ここまで「打率3割1分2厘、16本塁打、21盗塁」と結果を残しているが、悔しそうに責任を背負い込んだ。

理想のオーダーで打倒上位!右太ももの張りで先発を外れている福留孝介外野手(41)が、早ければ19日のヤクルト戦(神宮)にもスタメン復帰する可能性が出てきた。11日中日戦(甲子園)で走塁中に負傷し、翌日から 4戦連続欠場。16日DeNA戦(横浜)で代打復帰していた。16日は中前に「2点適時打」を放つと、金本監督も先発復帰を望んでいた。ただ現状は、試合前練習ではフリー打撃は行うが軽いランニングにとどまり、全力疾走を自重する段階。指揮官は、ベテラン自らの決断に委ねる姿勢だ。今季、神宮の 6試合で「打率3割6分、1本塁打」の好相性。先発オーダーに戻れば、「4番」糸井と並ぶ強力打線で明日20日以降の広島戦に心おきなく向かえる。再発すれば残り試合を棒に振るリスクもあり、福留も慎重だ。単独最下位に沈み、本格参戦の時期を見定める。代打の準備をしていた福留は、ネクストバッターズサークルでそのときを迎えた。最後は相手のリクエストで判定が覆って出番なくゲームセット。やるべきことを、 2人でチームに示し続けていく。

阪神から移籍の榎田大樹投手がプロ入り初の「10勝」を手にした。阪神時代の昨年は「0勝」で、前年「0勝」投手が移籍して「2桁勝利」を挙げたのは、2009年巨人「0勝」→2010年オリックス「10勝」の木佐貫洋元投手(38=亜細亜大學)以来になる。1972年巨人「0勝」→1973年南海「20勝」の山内新一元投手(70)以来、45年ぶり。

記事をまとめてみました。

 

 

 <ヤクルト 9- 4阪神>◇22回戦◇阪神10勝12敗 0分◇19日◇明治神宮野球場

 ヤクルトは 1点を先制された直後の 1回に青木の「適時2塁打」、山田哲の「2ラン」、西浦の「3ラン」で 6得点。阪神は 2回に 1点返した。

 ヤクルトは 4回、西浦が「2打席連続本塁打」。 5回は雄平が適時打を放った。阪神岩貞、ヤクルトブキャナンの両先発は 4回で降板。

 ヤクルトは 8回、西浦がこの日 5打点目となる右前適時打を放ってダメ押し。貯金を「3」とした。大下「2勝」目。阪神は優勝が完全に消えた。岩貞「8敗」目。

 1回裏ヤクルト無死二塁、岩貞祐太は山田哲人に左越え2点本塁打を浴びた=明治神宮野球場

 阪神先発岩貞祐太投手は 4回 6安打 7失点(自責 6)で「8敗」目を喫した。 1点リードの 1回。先頭坂口の 2塁へのゴロを、糸原が失策する不運なスタートとなった。

 続く「2番」青木に左中間を破られる「適時2塁打」で先制点を献上。さらに続く山田哲には「33号2ラン」を左中間に運ばれた。さらに一死 1、 2塁のピンチを招き、西浦に「9号3ラン」を被弾。 1回に 6失点を喫した。

   2回、 3回は3者凡退に切り抜けたが、自軍がビハインドを 2点に縮めた後の 4回に、またしても西浦に「10号ソロ」を被弾。83球で降板となった。「初回に先制してもらったにもかかわらず、長打で簡単に逆転を許してしまいました。追い上げムードの中で打たれてしまった4回のホームランも反省しなければいけません。自分の役目を果たすことができず、チームと中継ぎ投手の方に申し訳ないです」と振り返った。

 ベンチで顔を覆う阪神金本監督(右)と片岡篤史 1軍ヘッド兼打撃コーチ=明治神宮野球場

 阪神は「2位」ヤクルトに完敗し、13年連続の「V逸」が決まった。 1点を先制した直後の 1回裏に先発岩貞が 6失点。打線も反撃ムードを高めきれず、借金は今季ワーストの「11」まで膨らんだ。

 金本知憲監督は「V逸」決定直後、目の前の試合を集中して戦うだけか、という問いに「そらそうですよ。また明日、あるんだから」と強調。逆転CS進出へ、「明日、頑張っていくしかないです」と力を込めた。

 金本監督はV逸が決まり、浮かない顔で球場を引き揚げる投球する阪神先発の岩貞祐太投手=明治神宮野球場

 来季に向けて、徹底的分析&見直しや! 阪神はヤクルトに 4- 9で敗れ、13年連続で「リーグ優勝」の可能性が完全消滅。「自力2位」も消滅した。球団首脳は今シーズンも貧打や投手陣のやりくりなどに苦しんだことを考え、金本知憲監督を支えるコーチ陣を検証する意向。借金「11」は今季ワーストを更新。来季へ向けて動き始める。

 終わった。糸原の遊撃内野安打がヤクルト・小川監督のリクエストによってアウトに変わると、スタンドから次々とメガホンが投げ込まれた。虎党からは「やめろ」「何回、同じこと繰り返しとるんじゃ」とヤジが飛んだ。13年連続の「V逸」が決定。集大成の就任3年目も、不発だった。

 「あぁ、そう…」

 試合後、金本監督は淡々とつぶやき、目の前の試合に集中するだけか? と問われると「そりゃそうですよ。また明日あるんだから。頑張っていくしかないです」とわずか 1分半で席を立った。

 投球する阪神先発の岩貞祐太投手投球する阪神先発の岩貞祐太投手=明治神宮野球場

 暗黒時代と呼ばれた2000年以来となるヤクルト戦「7連敗」。 1回に先発・岩貞が山田、西浦に一発を浴びるなど一挙 6失点と炎上し、打線も 5回以降、気が抜けたように無安打。「これまでのチームで一番強い」と豪語し、 1月に急逝した星野仙一氏(享年70)に涙ながらに宣言した夢は、またもかなわなかった。

 今季から新たに 3年契約を結んだ。球団首脳は「来季も金本監督に育成と勝利を求めることには変わらない」と既定路線の続投を示唆する一方で「結果は受け止めないといけない。なぜ、こうなったのか。指導力も含めて、検証したい」とコーチ陣刷新も視野に動き出すことを明らかにした。

 年俸 3億4000万円で獲得した新外国人ロサリオが機能しなかった誤算はあったが、昨年からの貧打を解消できなかった。大山が終盤に兆しを見せたものの、中谷、高山らの底上げには失敗。負傷をかかえる糸井や41歳の福留に頼らざるを得ない状況は変わらず、オーダーも固定できなかった。攻撃陣の分析は最優先事項だ。

 投手陣も藤浪を 3年連続で立て直せず、秋山の不調、メッセンジャーの故障もあって、ここにきて先発陣は深刻なコマ不足。マテオと高橋聡が故障離脱した中継ぎ陣も藤川、能見のベテランに頼らざるをえず、伸びしろをみせたと言いがたい。

  4回、「2点2塁打」を放った梅野隆太郎捕手=明治神宮野球場

 なぜ、もっと早く軌道修正できなかったのか。指導方法に問題はなかったか。金本監督は現コーチ陣の残留を望んでいるもようだが、抜本的な改革が必要ならば、行う。

 借金は今季ワーストの「11」で「単独最下位」。「自力2位」の可能性も消え、本拠地でのクライマックスシリーズ(CS)が厳しくなった。とはいえ、「3位」巨人までは「1.5ゲーム」差。残り19試合、CS進出の可能性は十分残されているだけに、指揮官は「もう、そうしかないよね、もう」と言葉をつむぐ。20日からは首位広島と 3連戦(マツダ)。 2年連続で目の前で胴上げを見ることだけは避けたいが…。

 金本監督の続投が正式決定すれば、来季こそ正念場になる。もう結果しか求められない。現場、フロントが一丸となって金本内閣を見直す。

 戦況を見つめる阪神ナイン。来季に向けて、フロントのチェックが始まる=明治神宮野球場

◆優勝の可能性が完全消滅したことについて阪神・谷本副社長兼球団本部長

  「前を向いて戦っていきます。(1つでも上の順位を狙う?)もちろんそうです。声援、お願いします」

◇データBOX◇

◎…阪神は残り19試合に全勝すれば75勝67敗1分けで勝率・528。広島は全敗しても75勝66敗2分けで・531で逆転不可能となった。

◎…阪神は自力2位も消滅。ヤクルトは阪神との直接対決3試合に全敗しても、残り11試合で10勝すれば勝率・532。

◎…シーズンでヤクルトに7連敗以上は2000年5月16日(甲子園)から7月8日(神宮)までで8連敗して以来。

 

  1回表阪神二死 2塁、糸井嘉男はイレギュラーして 1塁・坂口智隆外野手の顔面をかすめる右前先制適時打を放った=明治神宮野球場

 糸井嘉男外野手は通算「1500安打」到達に王手をかけた。 1回二死 2塁で 1塁坂口を強襲する先制打。これが1499安打目となった。

 この日は 2四球を含めて 3出塁。それでもチームの「V逸」が決定し、「『4番』の悪さですね。本当に、本当に」と厳しい表情。ここまで「打率3割1分2厘、16本塁打、21盗塁」と結果を残しているが、悔しそうに責任を背負い込んだ。

 

 11日、投手陣にノックする福留孝介外野手=明治神宮野球場

 理想のオーダーで打倒上位!右太ももの張りで先発を外れている阪神福留孝介外野手が、早ければ19日のヤクルト戦(神宮)にもスタメン復帰する可能性が出てきた。11日中日戦(甲子園)で走塁中に負傷し、翌日から 4戦連続欠場。16日DeNA戦(横浜)で代打復帰していた。

 16日は中前に「2点適時打」を放つと、金本監督も「休み明けにいけたら、いってほしい」と話し、先発復帰を望んでいた。ただ現状は、試合前練習ではフリー打撃は行うが軽いランニングにとどまり、全力疾走を自重する段階。指揮官は「本人が決めること。俺らじゃない」とも話し、ベテラン自らの決断に委ねる姿勢だ。

 今季、神宮の 6試合で「打率3割6分、1本塁打」の好相性。先発オーダーに戻れば、「4番」糸井と並ぶ強力打線で明日20日以降の広島戦に心おきなく向かえる。再発すれば残り試合を棒に振るリスクもあり、福留も「まだ分かりません」と慎重だ。「単独最下位」に沈み、本格参戦の時期を見定める。

 糸井嘉男外野手は 1回、先制打を放ったが…。「V逸」に反省の弁を口にした=明治神宮野球場

 代打の準備をしていた福留は、ネクストバッターズサークルでそのときを迎えた。

 「自分たちのやれることを、目いっぱい 1つずつやっていくだけ」

 11日の中日戦(甲子園)で右太ももを痛め、 7試合連続でスタメンを外れた。 5点を追う 9回二死 1塁で次打者に控えたが、最後は相手のリクエストで判定が覆って出番なくゲームセット。「打率0.294、14本塁打、67打点」と虎をけん引してきた41歳も、悔しいひとつの幕切れを迎えた。

 そして、開幕時のロサリオに代わりチーム最多の69試合で主砲を務めた糸井も「『4番』の悪さですね。ホントに、ホントに」と責任をかぶった。「チーム3冠」の「打率0.312、16本塁打、68打点」。この日は 2打数 1安打で通算「1500安打」に「あと1」と迫ったが、中盤からは 2四球。ベテランの両輪が、誰よりも悔しがっていた。

 CSを目指すしかない-と問われ福留は「そうだね。やることを 1つずつやっていって。あしたも試合があるから」と語気を強めた。やるべきことを、 2人でチームに示し続けていく。

 

 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ 「10勝」目を挙げた榎田大樹投手(右)と握手する辻発彦監督=メットライフドーム

<西武12- 4北海道日本ハム>◇19日◇メットライフドーム

▼阪神から移籍の榎田大樹投手がプロ入り初の「10勝」を手にした。

 阪神時代の昨年は「0勝」で、前年「0勝」投手が移籍して 2桁勝利を挙げたのは、2009年巨人「0勝」→2010年オリックス「10勝」の木佐貫以来になる。ただし、木佐貫は巨人時代に「2桁勝利」を 2度経験。榎田のように前年「0勝」投手が移籍して初の「2桁勝利」は、1972年巨人「0勝」→1973年南海「20勝」の山内以来、45年ぶり。

 

※ 9月20日の予告先発は、阪神・才木投手(19)ー広島・クリス・ジョンソン投手(33)です。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 

 

 

   

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