●岩貞祐太投手(27)が18日、明日19日のヤクルト戦(神宮)先発に向けて調整した。チームは17日のDeNA戦で延長10回にサヨナラ負けを喫し、再び「単独最下位」に転落。明日からの 6連戦で勝ち星をあげ、勢いをつけたい。この日は都内の神宮外苑で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールやダッシュで汗を流した。今季ここまで「7勝」。自己最多の「10勝」にもあと「3勝に」迫る。
●阪神のエース、ランディ・メッセンジャー投手(37)の今季中の復帰が絶望的であることが18日、分かった。現在、コンディション不良で 2軍調整中。「単独最下位」に転落し、19日にも「リーグ優勝」の可能性が消滅。残り20試合でクライマックスシリーズ(CS)進出が大ピンチだ。残り20試合。エース不在が決定的になった。わずか 1日で再び「最下位」転落と崖っぷちに立たされている金本阪神が、さらに厳しい現実を突きつけられた。メッセンジャーが今季絶望的。香田勲男投手コーチ(53)が緊急事態に陥っていることを明かした。19日のヤクルト戦(神宮)に備え、東京都内の神宮外苑で行われた投手指名練習を指導した投手部門の責任者はメッセンジャーと秋山の 1軍復帰についてローテ復帰のメドを立てていないことを認めた。メッセンジャーは11日の中日戦(甲子園)で今季「12勝」目を目指したが、松井雅人捕手(30)に危険球を与え退場処分を食らうなど、 3回 1/3を「5安打4失点」。翌12日に出場選手登録を抹消された。その 2軍落ちは首脳陣の判断でなく、本人が決めたものだったが、関係者によると蓄積疲労が原因で肩や背中などに痛みを訴えているという。メッセンジャーは今春のキャンプ中、初実戦登板の 2月21日の「KIA戦」後、右肩の張りを訴えた。ノースロー期間を経て、開幕には間に合わせ、勝ち星は順調に積み上げていったが、これまでの 150キロ台の直球と鋭いフォークを駆使して三振を取るスタイルから一変し、変化球主体の省エネ投球が多くなった。夏場からは肩の消耗を抑えるために、ブルペン投球を控えた。その代わりに中 5日でのフル回転を志願。ローテに穴を空けないよう工夫してきたが、限界を超えたようだ。勝負の金本政権 3年目は借金「10」の「単独最下位」に沈んでおり、19日にも「リーグ優勝」の可能性が消滅する。逆風だらけの残り20試合だが、CS圏内の「3位」には「1.5」差。虎の意地がみたい。
●メッセンジャーが今オフに国内フリーエージェント資格を得て、来季から外国人枠を外れて日本人扱いになることを受け、阪神が来季先発要員の新外国人投手の獲得を目指していることが18日、分かった。今季開幕時点ではメッセ、マルコス・マテオ(34)、ラファエル・ドリス投手(30)、ウィリン・ロサリオ内野手(29)の投手「3」、野手「1」体制でスタート。メッセが日本人扱いになるため、野手補強も可能だが、ローテを計算できる先発投手の獲得を目指していく。
●「V采配」見せます!!阪神 2軍は18日、鳴尾浜で全体練習を行った。19日にウエスタン・リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で勝利すれば、「優勝」へのマジックナンバー「2」が点灯。矢野燿大 2軍監督(49)は20日、21日の本拠地・甲子園での同戦に向け腕をぶした。育成主眼の「超積極的」を掲げてきた指揮官が勝ちにこだわる采配で聖地で舞う。舞台は整っている。誰も味わったことのない、歓喜の瞬間へ。矢野 2軍監督が、甲子園で舞う。20日、21日のウエスタン・ソフトバンク戦が鳴尾浜から甲子園に変更。球団に感謝した指揮官は目をギラつかせた。虎弟が「優勝」となれば、2010年以来 8年ぶり。甲子園での胴上げとなれば、 2軍では球団史上初となる。19日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で勝利すれば、念願の優勝マジック「2」が点灯する。翌20日の甲子園が、“最短優勝”の計算となる。「ファーム日本選手権(10月 6日、サンマリンスタジアム宮崎(=宮崎県総合運動公園硬式野球場))に出場すれば、この日、イースタン・リーグを制した巨人と対戦する。「ファーム日本一」を決める試合が「伝統の一戦」となり、これも史上初。新たな歴史を刻むためにも、ふんどしを締め直し、まず眼下の鷹を狩る。
●2010年から 6年間阪神でプレーし、現在米大リーグ、カブスの競技運営部門補佐を務めるマット・マートン氏(36)が18日、「大阪北部地震と台風21号の被災地支援」のため、大阪・茨木市内で野球教室を開催した。教室の後には、藤田平元内野手(7 )の「球団最多2064安打」まであと「2本」としている鳥谷敬内野手(37)に熱いエールを送った。野球教室が開催される茨木市内の公園のグラウンドにマートンがかつて身にまとっていたタテジマのユニホームを着て登場。久しぶりの背番号「9」の姿に見学に訪れた多くのファンが沸いた。野球教室の後、「2062安打」を放ち、藤田平の持つ「球団最多2064安打」まであと「2本」と迫っているかつての盟友・鳥谷について聞かれると、当時を回想しながら熱いエールを送った。マートンは2010年に阪神に入団。いきなりシーズン「214安打」を放ち、1994年にイチロー(当時オリックス)がマークしたシーズン「210安打」のプロ野球記録(当時。現在は西武・秋山の「216安打」)を塗り替えた。在籍した 6年間で通算「1020安打、打率0.310」と活躍した優良助っ人が当時の虎ナインの中で一番仲がよかったと話すのが鳥谷だ。現在、勝率の差で「最下位」に沈んでいる古巣阪神にはゲキ。グラウンドを去る間際まで駆けつけたファンにグッズを配るなど、まさに神対応。虎党には虎への変らぬ愛を強調。マートンらしさ全開で周囲の人すべてを楽しませていた。
●阪神が、今秋ドラフト指名候補として日大・長沢吉貴外野手( 4年=佐野日大)をリストアップしていることが18日、分かった。50メートル 5秒 7の俊足が持ち味。 7月の都市対抗野球で「橋戸賞」に輝いた大阪ガス・近本光司外野手(23=関学大)や大学日本代表常連の立命大・辰己涼介外野手( 4年=社)らとともに注目していく。
●阪神電鉄と株式会社兵庫バスケットボールクラブが18日、阪神タイガースと西宮ストークスの公式戦で相互に協賛試合を開催すると発表した。地域の活性化やそれぞれの競技の振興を目的として実施される。
●プロ野球ドラフト会議観覧応募受付中!2018年新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」を10月25日に開催。また、今年もファンの皆様をドラフト会議会場にご招待! ドラフト会議観覧希望の方は、NPBオフィシャルサイト内応募フォームにてお申込みください!
記事をまとめてみました。
岩貞祐太投手が18日、明日19日のヤクルト戦(神宮)先発に向けて調整した。チームは17日のDeNA戦で延長10回にサヨナラ負けを喫し、再び「単独最下位」に転落。明日からの 6連戦で勝ち星をあげ、勢いをつけたい。
この日は都内の神宮外苑で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールやダッシュで汗を流した岩貞は「自分のピッチングというか、チームのために1球1球全力で投げていきたい」と気合を口にした。
キャッチボールをする岩貞祐太投手=明治神宮外苑
今季ここまで「7勝」。2016年に記録した自己最多の「10勝」にもあと「3勝に」迫る。「自分に勝ちがつけばうれしいですけど、そんな欲を出していられないので。とにかく目先の打者をしっかり抑えて、なんとかゲームをつくってチームが勝てるようにそれを第一に考えてやっていきたい」と意気込んだ。
阪神のエース、ランディ・メッセンジャー投手の今季中の復帰が絶望的であることが18日、分かった。現在、コンディション不良で 2軍調整中だが、香田勲男投手コーチは「いないもんだと思って」と説明。「単独最下位」に転落し、19日にも「リーグ優勝」の可能性が消滅。残り20試合でクライマックスシリーズ(CS)進出が大ピンチだ。
残り20試合。エース不在が決定的になった。わずか 1日で再び「最下位」転落と崖っぷちに立たされている金本阪神が、さらに厳しい現実を突きつけられた。メッセンジャーが今季絶望的。香田投手コーチが緊急事態に陥っていることを明かした。
19日のヤクルト戦(神宮)に備え、東京都内の神宮外苑で行われた投手指名練習を指導した投手部門の責任者はメッセンジャーと秋山の 1軍復帰について「まだ明るい報告がこない。もうちょっと様子を見ないと。いないもんだと思って。 1日でも早くって頑張ってくれているだろうけど、それではちょっと期待できないから」とローテ復帰のメドを立てていないことを認めた。
メッセンジャーは11日の中日戦(甲子園)で今季「12勝」目を目指したが、松井雅に危険球を与え退場処分を食らうなど、 3回 1/3を「5安打4失点」。翌12日に出場選手登録を抹消された。その 2軍落ちは首脳陣の判断でなく、本人が決めたものだったが、関係者によると蓄積疲労が原因で肩や背中などに痛みを訴えているという。
メッセンジャーは今春のキャンプ中、初実戦登板の 2月21日の「KIA戦」後、右肩の張りを訴えた。ノースロー期間を経て、開幕には間に合わせ、勝ち星は順調に積み上げていったが、これまでの 150キロ台の直球と鋭いフォークを駆使して三振を取るスタイルから一変し、変化球主体の省エネ投球が多くなった。
今季中の復帰が絶望的なことが分かったランディ・メッセンジャー投手。CS進出に向け、大ピンチだ
夏場からは肩の消耗を抑えるために、ブルペン投球を控えた。その代わりに中 5日でのフル回転を志願。ローテに穴を空けないよう工夫してきたが、限界を超えたようだ。
出場選手登録を抹消されてからは甲子園での全体練習には姿を見せず、クラブハウス内で可能な範囲のトレーニングや治療に専念。この日は鳴尾浜に足を運んだが、グラウンドに足を踏み入れることなく早々に球場を後にした。今季中の 1軍復帰はもちろん、 2軍戦のメドすら立っていない。球団幹部によると、当面は疲労回復に専念するため、レギュラーシーズンの復帰は絶望的。CSに進出できた場合の登板を目指しているが、楽観的な要素は見当たらないのが現状だ。
香田コーチは「いない選手に期待してもしようがない。それでいるってなったら、それはそれで」と、わずかな希望をもっていることを話したが「今いるメンバーみんなで力を合わせてやっていく」と覚悟を固めた。今週は岩貞、小野、才木、青柳、藤浪、リリーフ要員の岡本で先発を回す予定だ。
勝負の金本政権 3年目は借金「10」の「単独最下位」に沈んでおり、19日にも「リーグ優勝」の可能性が消滅する。逆風だらけの残り20試合だが、CS圏内の「3位」には「1.5」差。虎の意地がみたい。
★今季の阪神の先発事情
メッセンジャーが 4年連続の開幕投手を務め、巨人に勝利。開幕 2戦目に指名された藤浪は初勝利が 6月15日までズレ込む足踏みで、 5度の 2軍落ちを経験。昨季「12勝」の秋山は「5勝10敗」と黒星が先行し、 8月下旬に 2軍落ち。 2年目の才木が「5勝」を挙げているが、「D1位・馬場(仙台大學)も 2戦未勝利で「D2位・高橋遥(亜細亜大學)」は「2勝」したが、左肘痛で 2軍落ち。 2軍落ちしたメッセの先発予定だった17日のDeNA戦(横浜)はトレード加入したリリーフ要員の岡本でまかなっていた。
メッセンジャーが今オフに国内フリーエージェント資格を得て、来季から外国人枠を外れて日本人扱いになることを受け、阪神が来季先発要員の新外国人投手の獲得を目指していることが18日、分かった。関係者が「(編成は)先発投手を見ているようです」と明かした。今季開幕時点ではメッセ、マテオ、ドリス、ロサリオの投手「3」、野手「1」体制でスタート。メッセが日本人扱いになるため、野手補強も可能だが、先発陣が手薄でこれまで外国人エースの負担が大きかったことも踏まえ、“メッセ枠”はローテを計算できる先発投手の獲得を目指していく。
鳴尾浜で若手の練習を見守る矢野燿大 2軍監督。勝ちに徹する継投で甲子園胴上げを実現させる=阪神鳴尾浜球場
「V采配」見せます!! 阪神 2軍は18日、鳴尾浜で全体練習を行った。19日にウエスタン・リーグ・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で勝利すれば、「優勝」へのマジックナンバー「2」が点灯。矢野燿大 2軍監督は20日、21日の本拠地・甲子園での同戦に向け「そこで(優勝を)決めたい」と腕をぶした。育成主眼の「超積極的」を掲げてきた指揮官が勝ちにこだわる采配で聖地で舞う。
舞台は整っている。誰も味わったことのない、歓喜の瞬間へ。矢野 2軍監督が、甲子園で舞う。20日、21日のウエスタン・ソフトバンク戦が鳴尾浜から甲子園に変更。球団に感謝した指揮官は目をギラつかせた。
「球団に気を使ってもらったので。チャンスがあるなら甲子園で決めたいね。(22日からの広島戦の)由宇にいって優勝が決まるより、早く決めたい」
虎弟が「優勝」となれば、2010年以来 8年ぶり。甲子園での胴上げとなれば、 2軍では球団史上初となる。19日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で勝利すれば、念願の優勝マジック「2」が点灯する。翌20日の甲子園が、“最短優勝”の計算となる。
2010年 9月30日、引退セレモニーで胴上げされた矢野燿大 2軍監督。今度は監督として宙に舞う=阪神甲子園球場
あたためてきた戦法も、解禁する。「育成」が最優先事項であるがゆえに、イニングまたぎなども最小限にとどめてきた継投。しかし、負けられない 3連戦に向け、矢野 2軍監督は「右投手に対して左打者が出てきて、左投手で抑えにいくとか」と勝負采配を繰り出す考えを明かした。
今季から就任した新指揮官の下、ここまでウエスタンで「66勝37敗7分け」。「2位」ソフトバンクに「4」差をつけ、独走態勢で最終コーナーを迎えた。「超積極的」をスローガンに掲げリーグ新記録となるチーム「158盗塁」を記録するなど、変革を推し進めた。この日も鳴尾浜で全体練習。グラウンドを動き回って、選手と言葉を交わしてきた。
勝利にこだわり、投手起用は変化を見せるが、攻撃面では矢野イズムを貫く。「最後のこの 3試合で変わるのはどうかと。いきなり(走者が)出て、(バントで)送るとかはないと思う。やり通したい」。スローガンでもある「超積極的」を貫き、栄冠を手に入れるつもりだ。
「鳴尾浜だと入る人数が決まってしまう。甲子園だともっとたくさんの人にもきてもらえる。選手にも励みになる。 2軍とはいえ喜んでくれる人もいると思うし、その舞台は甲子園がいいね」
練習後取材に応じる矢野燿大 2軍監督=阪神鳴尾浜球場
「ファーム日本選手権(10月 6日、サンマリン宮崎)に出場すれば、この日、イースタン・リーグを制した巨人と対戦する。「ファーム日本一」を決める試合が「伝統の一戦」となり、これも史上初。新たな歴史を刻むためにも、ふんどしを締め直し、まず眼下の鷹を狩る。
◎…阪神は19日のソフトバンク戦(鳴尾浜)に勝つと優勝へのマジックナンバー「2」が、引き分けでも同「3」が点灯する。試合が中止になった場合も、ウエスタン・リーグでは振替試合を行わないため引き分けと同様の計算となり、同「3」が点灯する。
◇データBOX◇
◎…阪神の最短での優勝決定は、19日からのソフトバンク 3連戦(19日は鳴尾浜、20、21日は甲子園)で「2連勝」した場合の20日。
◎…阪神が19日からのソフトバンク 3連戦で「優勝」を決定するには、「1勝2引き分け(2中止)」以上が必要。
◎…阪神は19日からのソフトバンク 3連戦に「3連敗」すると、「自力V」が消滅。ソフトバンクにマジック「6」が点灯する。阪神が残り 3試合(22日からの広島 3連戦、由宇)に「3連勝」しても、ソフトバンクが22日以降の 6試合に全勝してしまうと、阪神は「勝率0.633」で「2位」、ソフトバンクは「同0.636」で「優勝」となる。
「大阪北部地震」の被害が大きかった大阪・茨木市内で野球教室を開いたマット・マートン氏。盟友鳥谷にエールを送った
トリよ、ネバーギブアップ!! 2010年から 6年間阪神でプレーし、現在米大リーグ、カブスの競技運営部門補佐を務めるマット・マートン氏が18日、「大阪北部地震と台風21号の被災地支援」のため、大阪・茨木市内で野球教室を開催した。教室の後には、藤田平の「球団最多2064安打」まであと「2本」としている鳥谷敬内野手に熱いエールを送った。
野球教室が開催される茨木市内の公園のグラウンドにマートンがかつて身にまとっていたタテジマのユニホームを着て登場。久しぶりの背番号「9」の姿に見学に訪れた多くのファンが沸いた。
野球教室の後、「2062安打」を放ち、藤田平の持つ「球団最多2064安打」まであと「2本」と迫っているかつての盟友・鳥谷について聞かれると、当時を回想しながら熱いエールを送った。
「これまで彼がやってきた結果。 6年間ずっと見てきましたけど、本当に他の誰よりも努力されていた。心から応援している」
マートンは2010年に阪神に入団。いきなりシーズン「214安打」を放ち、1994年にイチロー(オリックス)がマークしたシーズン「210安打」のプロ野球記録(当時。現在は西武・秋山の「216安打」)を塗り替えた。在籍した 6年間で通算「1020安打、打率0.310」と活躍した優良助っ人が当時の虎ナインの中で一番仲がよかったと話すのが鳥谷だ。
2014年鳥谷敬内野手(右)と並んでお立ち台に=阪神甲子園球場
「同じ1984年生まれの同級生で、(子供が多い)似た家族構成という共通点もあって仲がよかった」。 6年間レギュラーとしてともにプレーし、かけがえのない時間を過ごした。絶対的レギュラーだった背番号「1」は今季連続試合出場も途切れ、「打率0.226、1本塁打、19打点」と苦しいシーズンを過ごしている。認め合うバットマンからのエールは鳥谷にとって、大きな励みになったはずだ。
現在、勝率の差で「最下位」に沈んでいる古巣阪神には「(これからの) 1試合、 1試合を大切にして、CS進出を目指して頑張ってほしい」とゲキ。グラウンドを去る間際まで駆けつけたファンにグッズを配るなど、まさに神対応。虎党には「僕を愛してくれている以上に僕もみんなを愛している」と虎への変らぬ愛を強調。マートンらしさ全開で周囲の人すべてを楽しませていた。
◇マット・マートン(Matt Murton)
元外野手。1981年10月 3日生まれ、36歳。米フロリダ州出身。ジョージア工科大から2003年「ドラフト1巡目」でレッドソックス入団。カブスなどを経て2010年から阪神でプレーし、首位打者「1度」、最多安打を「3度」獲得した。昨季はタイガース3Aに所属したが、 4月に戦力外。日本通算成績は 832試合で「打率0.310、77本塁打、417打点」、通算「1020安打」は阪神在籍外国人最多。 1メートル85、99キロ。右投げ右打ち。
東都大学野球秋季リーグ 日本大學対専修大學 日本大學・長沢吉貴外野手 (2016年10月4日撮影)
阪神が、今秋ドラフト指名候補として日大・長沢吉貴外野手( 4年=佐野日大)をリストアップしていることが18日、分かった。
球団関係者が「赤星氏より上」と評価する50メートル 5秒 7の俊足が持ち味。金本監督は「足の速い選手が 2人くらいスタメンにいれば本当に面白い」と口にしており、 7月の都市対抗野球で「橋戸賞」に輝いた大阪ガス・近本光司外野手(23=関学大)や大学日本代表常連の立命大・辰己涼介外野手( 4年=社)らとともに注目していく。
甲子園で試合前に行われるファーストピッチセレモニー。写真はNHK朝ドラ「まんぷく」のヒロイン安藤サクラさん=阪神甲子園球場(2018年9月15日撮影)
阪神電鉄と株式会社兵庫バスケットボールクラブが18日、阪神タイガースと西宮ストークスの公式戦で相互に協賛試合を開催すると発表した。地域の活性化やそれぞれの競技の振興を目的として実施される。
野球は10月1日のDeNA戦(甲子園)、バスケットボールは12月15、16の青森ワッツ戦(西宮市立中央体育館)が対象。試合前に行われるファーストピッチセレモニーや、オリジナルのコラボグッズが来場者にプレゼントされる予定。詳しくは球団公式サイトで。
プロ野球ドラフト会議観覧応募受付中!
2018年新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」を10月25日に開催します。また、今年もファンの皆様をドラフト会議会場にご招待します! プロ野球がより一層開かれ多くの方々に夢を与える存在になっていくため、選りすぐられた若者たちの夢への扉が開く瞬間をファンの皆様と共に歓迎したいと思います。ドラフト会議観覧希望の方は、NPBオフィシャルサイト内応募フォームにてお申込みください! 【開催日時】10月25日(木) 17:00開始予定 【開場予定】15:30 予定 【観覧応募期間】9月14日(金)12:00 ~ 9月28日(金)12:00
観覧希望者募集要項
http://npb.jp/r/mlmg/61/1/draft/2018/entry.html
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」
http://npb.jp/r/mlmg/61/2/draft/2018/
※ 9月19日の予告先発は、阪神・岩貞祐太投手(27)ー•ヤクルト・デビッド・ブキャナン投手(29)です。
全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年公式戦順位表
2018年交流戦順位表
2018年 公式戦 日程と結果(09月)
2018年 公式戦 日程と結果(10月)