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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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青柳6回途中1失点、制球面改善し8K1四球…鳥谷が同点打、藤田平の球団最多安打記録に王手!

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序盤3回まで両チームともに無得点。阪神は 2回二死満塁、 3回二死 1、 2塁と先制機をつくるも、適時打が出なかった。巨人が 6回に 1点を先制した。二死からケーシー・マギー内野手(35)の四球、岡本和真内野手(22)の左前打で 1、 2塁の好機をつくり、阿部慎之助内野手(39)が適時打を放った。阪神が 7回二死 1、 3塁から代打・鳥谷敬内野手(37)の適時打で同点に追いついた。巨人は 8回、立岡宗一郎外野手(28)の適時打で勝ち越し、「2連勝」となった。畠世周投手(24)が今季「初勝利」。阪神藤川球児投手(38)「3敗」目。阪神は甲子園で「4連敗」。甲子園での巨人戦は 5月27日に 9- 1で勝って以来、「5連敗」。阪神は今季甲子園で「19勝34敗1分け」。フランチャイズ制が導入された1952年以降、もっとも甲子園で負けたのは1995年の「23勝38敗」。ともに借金「15」で並んでいる青柳晃洋投手(24)は巨人・阿部慎之助内野手(39)とは今季初対戦で 2打数 1安打。対戦成績は2016年が10打数 5安打 1打点、2017年が 3打数 2安打 1打点、通算は「15打数8安打2打点」。金本知憲監督(50)は 6回二死 1、 2塁の場面で、好投の青柳から代えた能見篤史投手(39)が打たれるなど継投策がはまらず。采配が裏目となり、接戦を落とした。勝負手がはまった巨人・高橋由伸監督(43)とはあまりにも対照的で、甲子園で「4連敗」。クライマックスシリーズ進出へ、「3位」の巨人と痛恨「2.5ゲーム」差に広がった。くっきりと残酷に明暗が分かれた。動くか、または動かないか。両軍の将が策をぶつけ合った、シーズン佳境の「伝統の一戦」。虎将の思い切った采配も「鬼門」ではすべて裏目に出た。 7回には代打鳥谷敬内野手(37)の同点打が出て、 1度は追いついたが、やはり他はうまく回らない。同点の 8回に送り出した「4番手・藤川球児投手(38)」が、四球が絡んで二死 2塁のピンチを背負うと、ここでベンチは長野久義外野手(33)を「申告敬遠」で立岡宗一郎外野手(28)勝負。その立岡に詰まりながらも中前へ運ばれ、決勝点を献上。この重要な一戦で、やることなすこと裏目に出た。高橋監督の決断が続々ハマッたのとは、あまりに対照的だった。指揮官もうめくしかない。首位広島相手に敵地で打ちまくり、勝ち越した勢いも消え去った。この僅差のゲームこそ、采配の見せ所だったが落とし、「Aクラス」に迫る絶好機を手放し、「2.5」差に広がった。残りは15戦。きょうも伝統の一戦がある。もう、落とせない。

先発した阪神青柳晃洋投手が 5回 2/3を 4安打 1失点で降板した。 3回無死から 4回一死まで 4者連続三振を記録するなど、緩急を自在に操って 8三振を奪った。90球を投じて 1四球と投球リズムもよく、課題の制球面も改善された。

鳥谷敬内野手が同点適時打を放った。 1点を追う 7回二死 1、 3塁に、代打で登場。巨人上原浩治投手(43)の 2球目、内角低め 137キロを中前にはじき返して、同点とした。鳥谷はこれで通算安打を「2063本」とし、藤田平氏の持つ球団最多安打記録にあと「1」に迫った。背番号「1」が上原から「H」ランプを灯したのは、2008年 4月26日の巨人戦(甲子園)以来、実に10年ぶりだ。輝かしい記録に一歩近づき、虎党も留飲を下げた。前だけしかみていない。次こそはチームの勝利を呼び込み、笑顔で虎の歴史に名を刻む。

体調不良で今季中の復帰が絶望的とみられていた阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が23日、 1軍に合流。甲子園でブルペン投球を行うなど汗を流し、 1軍での復帰登板を志願した。肩や背中の痛みから12日に登録抹消されたが、驚異的な回復をみせたようす。前日22日には鳴尾浜でキャッチボールを再開していたが、この日はジョークを飛ばすほど上機嫌だった。昨季は 8月10日の巨人戦(東京ドーム)で打球が直撃し、右腓骨を骨折。懸命なリハビリで10月10日の中日戦(甲子園)に先発を果たし、 4回 1安打無失点の好投をみせた。今回もチームのために登板を志願しているもようで、早ければ27日のDeNA戦(甲子園)に先発する可能性も浮上。14連戦が控える終盤、エースが戻ってくれば虎にとって心強いことこの上ない。

阪神が、 5月に国内フリーエージェント(FA)権を取得した西武浅村栄斗内野手(27)を今オフ補強の筆頭候補に挙げていることが23日、分かった。FA宣言した場合に備えて、本格調査に着手する。チームは慢性的な貧打に悩んでおり、浅村の動向を注視する。ここまで全 132試合に出場する頑健さに加え、年齢も27歳と若い。若手が伸び悩むなかで、新たなリーダーとして着目するのは自然といえる。他球団も注目するオフの目玉選手だけに、大型契約を視野に入れている。近年のFA戦線では、2016年オフに糸井嘉男外野手(37)を獲得した実績がある。先発陣の補強も急務で、同じく国内FA権を取得したオリックス西勇輝投手(27)も調査に入る。若手強化を継続して図るなか、FA市場への積極参戦も検討する。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 1- 2巨人>◇23回戦◇阪神 8勝15敗 0分◇23日◇阪神甲子園球場

 序盤3回まで両チームともに無得点。阪神は 2回二死満塁、 3回二死 1、 2塁と先制機をつくるも、適時打が出なかった。

 巨人が 6回に 1点を先制した。二死からマギーの四球、岡本の左前打で 1、 2塁の好機をつくり、阿部が適時打を放った。

 阪神が 7回二死 1、 3塁から代打・鳥谷の適時打で同点に追いついた。巨人は 8回、立岡の適時打で勝ち越し、「2連勝」となった。畠が今季「初勝利」。阪神藤川「3敗」目。

  8回表巨人二死 1、 2塁、立岡宗一郎外野手は中前勝ち越し適時打を放った=阪神甲子園球場

 阪神は甲子園で「4連敗」。甲子園での巨人戦は 5月27日に 9- 1で勝って以来、「5連敗」。

 阪神は今季甲子園で「19勝34敗1分け」。フランチャイズ制が導入された1952年以降、もっとも甲子園で負けたのは1995年の「23勝38敗」。ともに借金「15」で並んでいる。

 青柳は巨人・阿部とは今季初対戦で 2打数 1安打。対戦成績は2016年が10打数 5安打 1打点、2017年が 3打数 2安打 1打点、通算は「15打数8安打2打点」。

 ベンチの金本知憲監督=阪神甲子園球場

 まさに“采配負け”や!! 阪神・金本知憲監督は 6回二死 1、 2塁の場面で、好投の青柳から代えた能見が打たれるなど継投策がはまらず。采配が裏目となり、接戦を落とした。勝負手がはまった巨人・高橋監督とはあまりにも対照的で、甲子園で「4連敗」。クライマックスシリーズ進出へ、「3位」の巨人と痛恨「2.5ゲーム」差に広がった。

 くっきりと残酷に明暗が分かれた。動くか、または動かないか。両軍の将が策をぶつけ合った、シーズン佳境の「伝統の一戦」。虎将の思い切った采配も「鬼門」ではすべて裏目に出た。

 「いやあもう、対阿部はもうそら、『(打率)5割』以上くらいだったんじゃないかな、青柳は」

  6回、投手交代を告げる金本知憲監督。継投策が裏目に出た=阪神甲子園球場

 分岐点、あえて動いたワケを、金本監督は悔しそうに振り返った。 5回まで 3安打無四球、自己最多 8三振を奪う快投だった青柳が、 0- 0の 6回二死から 1、 2塁のピンチを背負った。香田投手コーチに続いてベンチを出ると、スパッと代えた。通算の「対戦打率0.533(15打数8安打)」と阿部には分が悪い青柳だっただけに、ベテラン左腕の救援を選択。だがここで、能見でも打たれてしまう。これが右前へ先制打。結果として、継投が裏目に出た。

  7回には代打鳥谷の同点打が出て、 1度は追いついたが、やはり他はうまく回らない。同点の 8回に送り出した「4番手・藤川」が、四球が絡んで二死 2塁のピンチを背負うと、ここでベンチは長野を「申告敬遠」で立岡勝負。その立岡に詰まりながらも中前へ運ばれ、決勝点を献上。この重要な一戦で、やることなすこと裏目に出た。

  8奪三振と好投していた青柳晃洋投手(中央)が降板=阪神甲子園球場

 高橋監督の決断が続々ハマッたのとは、あまりに対照的だった。先発の今村を 4回で降ろし、 1点リードした直後の 8回二死満塁ではリリーフの畠をそのまま打席に送った。場内もどよめいたが、その畠の前に 8回に三者凡退。勝負の一手が明暗を分け、虎にとっては“采配負け”だった。

 クライマックスシリーズ(CS)進出へ負けられない試合も、ここではいつも打線の反発力がなさすぎる。結果的に「甲子園の 6回ビハインド未勝利」という負の神話も覆せず“31連敗”。 9月13日の中日戦から「甲子園4連敗」だ。「19勝34敗1分」で、本拠地の借金も「15」に膨らんだ。

 代わった能見篤史投手が阿部慎之助内野手に先制打を浴びた=阪神甲子園球場

 「うーん…ここに来るとなあ…。何回あったんかなあ、得点圏は、 5回? なんかなあ…ここ来たら、変わりますなあ」

 指揮官もうめくしかない。首位広島相手に敵地で打ちまくり、勝ち越した勢いも消え去った。この僅差のゲームこそ、采配の見せ所だったが落とし、「Aクラス」に迫る絶好機を手放し、「2.5」差に広がった。残りは15戦。きょうも伝統の一戦がある。もう、落とせない。

◆ 6回二死 1、 2塁で登板し、阿部に先制打を浴びた能見篤史投手

 「結果がすべてなので」

 

 阪神先発の青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 先発した阪神青柳晃洋投手が 5回 2/3を 4安打 1失点で降板した。

  3回無死から 4回一死まで 4者連続三振を記録するなど、緩急を自在に操って 8三振を奪った。90球を投じて 1四球と投球リズムもよく、課題の制球面も改善された。

 「 6回に2死を取って、そこから粘り切れずにマギーに四球を出してしまったことが悔やまれます。イニング途中で降板してしまい、先発の役割を果たすことができませんでした」

  6回二死 1、 2塁のピンチを迎えて、「2番手」能見にスイッチ。だが能見が「4番」阿部に右前適時打を許し、先制点を献上してしまった。

 

  7回裏阪神二死 1、 3塁、鳥谷敬内野手は同点となる「中前適時打」を放った=阪神甲子園球場

 鳥谷敬内野手が同点適時打を放った。 1点を追う 7回二死 1、 3塁に、代打で登場。巨人上原の 2球目、内角低め 137キロを中前にはじき返して、同点とした。

 「自分の打席に集中して、積極的に振りにいきました。終盤のチャンスで、試合を振り出しに戻すことができて良かったです」

 鳥谷はこれで通算安打を「2063本」とし、藤田平氏の持つ球団最多安打記録にあと「1」に迫った。

 試合後は「なんとかつなごうと思って。また明日頑張ります」と敗戦を悔やんでクラブハウスへと向かった。

  7回裏阪神二死 1、 3塁、代打鳥谷敬内野手は「中前同点適時打」を放った=阪神甲子園球場

 いつまでも鳴り止まない歓声が、これまで積み上げてきたものの偉大さを物語っていた。鳥谷が代打で 7回に登場し、一時同点に追いつく貴重なタイムリーを放った。

 「なんとかつなごうと思っていました」

 敗戦後とあって表情を変えることなくクラブハウスへ消えたが、球団の生え抜きでは藤田平氏が持つ「歴代1位」の「2064安打」にあと「1本」に迫った。

  0- 1の 7回二死 1、 3塁。上原の初球 136キロをファウルすると、 2球目の 137キロにアジャストし、鮮やかに中前へ弾き返した。背番号「1」が上原から「H」ランプを灯したのは、2008年 4月26日の巨人戦(甲子園)以来、実に10年ぶりだ。

  7回、上原浩治(右)から代打で同点打を放った鳥谷敬内野手。球団通算最多安打に王手をかけた=阪神甲子園球場

 そのシーズン、鳥谷は対上原を「打率0.400(5打数2安打)」と得意にしていたが、“ブランク”は全く感じさせなかった。しかも、虎は巨人のベテラン右腕に今季ここまでの 7試合で22人の打者が挑み、ヒット 1本の「被打率0.048」に抑え込まれていた。苦手意識を払拭するためにも、価値ある一打だった。

 試合開始 7時間前から戦う準備は進めていた。前日22日にデーゲームの広島戦(マツダ)を終えて帰阪し、一夜明けたこの日の午前 7時ごろにはクラブハウスへ足を運んだ。37歳にして第一線で戦う男は調整に一切の妥協を許さず、ここぞの場面で仕事を果たした。

 輝かしい記録に一歩近づき、虎党も留飲を下げた。「明日、頑張ります」と前だけしかみていない。次こそはチームの勝利を呼び込み、笑顔で虎の歴史に名を刻む。

 

 体調不良で今季中の復帰が絶望的とみられていた阪神のランディ・メッセンジャー投手が23日、 1軍に合流。甲子園でブルペン投球を行うなど汗を流し、 1軍での復帰登板を志願した。

 「本当によくなっている。左で投げたんだけど 150キロ出たと思うよ。試合で投げられそう? もちろん」

 肩や背中の痛みから12日に登録抹消されたが、驚異的な回復をみせたようす。前日22日には鳴尾浜でキャッチボールを再開していたが、この日はジョークを飛ばすほど上機嫌だった。

  1軍合流したランディ・メッセンジャー投手。今季絶望と見られていたが驚異の回復ぶりだ=阪神甲子園球場

 「普段のいい時の自分に戻れたと思う。こんなにいい感じで投げられたのは久しぶり」

 昨季は 8月10日の巨人戦(東京ドーム)で打球が直撃し、右腓骨を骨折。懸命なリハビリで10月10日の中日戦(甲子園)に先発を果たし、 4回 1安打無失点の好投をみせた。今回もチームのために登板を志願しているもようで、早ければ27日のDeNA戦(甲子園)に先発する可能性も浮上。香田投手コーチは「本人は行けると言っていますがそれも含めてこれから考えます」と示唆した。14連戦が控える終盤、エースが戻ってくれば虎にとって心強いことこの上ない。

 

 阪神が、 5月に国内フリーエージェント(FA)権を取得した西武浅村栄斗内野手を今オフ補強の筆頭候補に挙げていることが23日、分かった。FA宣言した場合に備えて、本格調査に着手する。

 埼玉西武対北海道日本ハム  2回裏西武二死 2塁、西武浅村栄斗内野手は右中間に2点本塁打を放った=メットライフドーム(西武ドーム)

 チームは慢性的な貧打に悩んでおり、今季、自己最多の「29本塁打」を記録する浅村の動向を注視する。ここまで全 132試合に出場する頑健さに加え、年齢も27歳と若い。若手が伸び悩むなかで、新たなリーダーとして着目するのは自然といえる。出身は大阪で環境面の支障はなさそう。他球団も注目するオフの目玉選手だけに、大型契約を視野に入れている。近年のFA戦線では、2016年オフに糸井を獲得した実績がある。

 北海道日本ハム対オリックス オリックス先発の西勇輝投手=京セラドーム大阪

 先発陣の補強も急務で、同じく国内FA権を取得したオリックス西勇輝投手も調査に入る。2014年から「3年連続2桁勝利」を挙げ、今年も「9勝」の先発右腕の動向を見極める。来季は金本体制 4年目。若手強化を継続して図るなか、FA市場への積極参戦も検討する。

 

※ 9月24日の予告先発は、阪神・岩貞祐太投手(27)ー巨人・クリストファー・クリソストモ・メルセデス(C.C.メルセデス投手)(24)です。

 

 二日続けて、計算したかのようなほぼ同じ時間に終了した試合だった。全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 

 

 

   

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