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矢野2軍監督きょう返答、阪神監督就任前向き検討か?片岡ヘッド辞任、2軍監督に配置する構想白紙に!

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阪神の次期監督候補として就任要請を受けている矢野燿大2軍監督(49)が14日、今日15日に受諾か否かの結論を出すことを表明した。この日はフェニックス・リーグの指揮を執っていた宮崎から早朝に大阪へ帰り、兵庫・西宮市内の球団事務所で2度目の交渉に臨んだ。約 1時間の会談後、同 2軍監督は険しい表情で口を開いた。苦悩の胸中を明かしたが、前向きに検討しているとみられ、自ら返答期限を設定して決断する。金本知憲監督(50)が 3年間取り組んだ若手強化の方針を引き継ぐには適任。球団は複数年契約を提示したとみられ、金本イズムを継ぐ長期的な強化を託す。 交渉役の揚塩球団社長も吉報を心待ちにした。この日、フェニックス・リーグが行われていた宮崎から帰阪し、西宮市内の球団事務所で 2度目の交渉。志半ばで“解任”となった金本知憲監督のあとを継ぎ、育成と勝利の二兎を追いつつ、生え抜き中心の常勝軍団構築に取り組む。14日午後。西宮市内の球団事務所で取材に応じた矢野 2軍監督は、就任要請の受諾を表明しなかった。だが、関係者の話を総合すると、受諾する意向のもようだ。太く、強い虎を取り戻す。どんな所信表明が飛び出すか。矢野新監督の第一声に注目が集まる。阪神・藤原崇起(たかおき)次期オーナー(66=電鉄本社会長)は14日、兵庫県内で取材に応じた。15日、監督就任を受諾する見通しの矢野燿大 2軍監督に、改めてラブコールを送った。終始、笑顔だった総帥。待望の新監督が、ようやく誕生する。

揚塩健治球団社長(57)が14日、西宮市内の球団事務所で、 1軍監督就任を要請する矢野燿大 2軍監督と連日の会談を行った。取材対応し、一連の金本知憲監督の“解任劇”について、矢野 2軍監督に頭を下げたことを明かした。すべてを乗り越え、虎はここでもう一度、ひとつにならなくてはならない。避けては通れない、謝罪だった。「矢野政権」を誕生させるためにも、揚塩社長はただただ、頭を下げるしかなかった。金本監督が辞任に至った経緯を自らの口で語らなくては、次の 1軍監督就任の要請など、できるはずもなかった。前日13日に宮崎市内のホテルを訪れ、正式に監督就任を要請。この事態に至った理由を説明し、謝罪することがあるのならば謝るのは、当然のことだった。この日の昼過ぎに空路で西宮市内の球団事務所へ戻ると、再び矢野 2軍監督と会談。15日に決断することを矢野 2軍監督が自らの口で報道陣に明かすと、これまで多くを語ってこなかった揚塩社長も、続けて姿を現した。疲れがにじむ顔で声をしぼり出した。チームも信頼関係も、もう一度築き直すしかない。降った雨は激しすぎた。だが、何としてもこの地を固められる人を招きたい。「雨降って地固まれ」の一心だった。

阪神は14日、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ(49)からの辞任の申し入れを受理したと発表した。16年に打撃コーチとして入閣。今季からはヘッドコーチを兼任していた。しかし、チーム打率は「リーグ5位」の「2割5分3厘」に低迷。金本監督の就任した2016年に打撃コーチとして入閣し、今季からヘッド兼任となり、勝負どころで打者の起用法を進言するなど将を支えた。だが、チーム打率は「セ・リーグ5位」の「0.253」、総得点も「5位」の「577」、本塁打は「最下位の85本」と低迷。「悔しいですし、申し訳ないシーズン」と頭を下げていた。「最下位」低迷の責任を取り、ともにユニホームを脱ぐ決意をした。金本監督が続投した場合は来季、矢野 2軍監督が 1軍ヘッドに昇格し、片岡氏が 2軍監督に配転する構想があったが、金本監督の“解任”で白紙に。 2軍から福原忍 2軍投手コーチ(41)、藤井彰人バッテリーコーチ(42)、藤本敦士内野守備走塁コーチ(41)の 3コーチの昇格が決まっているが、球団は急ピッチで組閣を進めることになる。

記事をまとめてみました。

 

 阪神の次期監督候補として就任要請を受けている矢野燿大2軍監督が14日、今日15日に受諾か否かの結論を出すことを表明した。この日はフェニックス・リーグの指揮を執っていた宮崎から早朝に大阪へ帰り、兵庫・西宮市内の球団事務所で2度目の交渉に臨んだ。

 約 1時間の会談後、同 2軍監督は険しい表情で口を開いた。「明日には結論をちゃんと出しますということで話をしてきて。社長からは、そういうお願いをしたいという気持ちはすごく伝わってはいる。いかんせん考えることが俺も多くて」。苦悩の胸中を明かしたが、前向きに検討しているとみられ、自ら返答期限を設定して決断する。

 金本監督が 3年間取り組んだ若手強化の方針を引き継ぐには適任。矢野 2軍監督も「そこの思いもすごくあるのよ。きれい事になったりするから自分の胸の内にとめておきたいけど、それはまた」とも言う。球団は複数年契約を提示したとみられ、金本イズムを継ぐ長期的な強化を託す。

 交渉役の揚塩球団社長も「何とかいいお答えをお待ちするとしか、いまは言いようがない」と吉報を心待ちにした。

 阪神矢野燿大 2軍監督=広島東洋カープ由宇練習場 (2018年 9月22日撮影)

 来季の 1軍監督就任要請を受けていた矢野燿大 2軍監督が、15日に受諾する見通しであることが14日、分かった。この日、フェニックス・リーグが行われていた宮崎から帰阪し、西宮市内の球団事務所で 2度目の交渉。志半ばで“解任”となった金本知憲監督のあとを継ぎ、育成と勝利の二兎を追いつつ、生え抜き中心の常勝軍団構築に取り組む。

 「10.15」-。新しい虎の歴史が始まる。衝撃を与えた金本監督の“解任”騒動にやっと終止符が打たれる。 3年間の金本野球を、矢野 2軍監督が継承することが決定的となった。

 「最終決定は明日(15日)まで待っていただくということで。考える時間もほしいというのと、やっぱり球団やチームのことを考えたら時間もないから。明日には結論、ちゃんと出します」

 14日午後。西宮市内の球団事務所で取材に応じた矢野 2軍監督は、就任要請の受諾を表明しなかった。だが、関係者の話を総合すると、受諾する意向のもようだ。

 矢野燿大 2軍監督は伊丹空港へ帰阪。15日にも受諾する見通しとなった=伊丹空港

 激動の一日だった。揚塩球団社長から来季監督の就任要請を受けたのが前日13日。一夜明けたこの日早朝、スーツに身を包み、宮崎市内の 2軍宿舎を出発した。 2軍の指揮を高橋投手コーチに任せ、緊急帰阪。家族の下へと向かった。

 家族会議を経て、球団事務所へ。揚塩社長と 2度目の交渉を 1時間ほど行ったあと、谷本球団副社長ら他の幹部も交えて会談した。話し合いは終始和やかに進められたもようで球団関係者は「今後はスケジュールの調整や組閣作業などを詰めていく」。矢野 2軍監督の受諾を想定し、フロントと現場のベクトルを合わせることを明かした。

 「もちろん、(揚塩)社長からはそういう、お願いしたいという気持ちはすごく伝わっているんだけど…。いかんせん、考えることが多くて…」

 矢野燿大 2軍監督(左)は金本知憲監督(右)の意思を引き継ぐ

 悩みに悩み抜いた。 1軍は17年ぶりの「最下位」に沈み、金本監督が“解任”された。一方で 2軍は超積極野球で12年ぶりの「日本一」。 1、 2軍は連動しているだけに「(金本監督の)悔しさも分かる。俺にも責任がある」と複雑な表情をみせていた。次の指揮官に自分はふさわしいのか。ベッドに入っても 、自問自答を繰り返した。「眠れるわけないやん。いろいろ考えることが多すぎて。ここ数日ずっと寝れてへんわ」と胸中を吐露した。

 だが、金本野球を継ぐのは自分しかないという意識もある。「そこの思いもすごくあるのよ」。周囲から熱望の声も届いている。球団からは「5年契約」を提示されたもようで、藤原次期オーナーも新監督像について「(金本野球の)財産を(次期監督に)やってもらわないと」と力説していた。生え抜き中心で常勝軍団を作る、育成と勝利の二兎を追った金本政権は、志半ばで終わった。極めて難しい道であることが改めて証明されたが“矢野エキス”を注入し、勝利を伴わせる。

 「(猛虎復活という気持ちは)金本監督とやってきたときも、その気持ちで俺は(首脳陣として)戻ってきている。もちろん、今でもある」

 太く、強い虎を取り戻す。どんな所信表明が飛び出すか。矢野新監督の第一声に注目が集まる。

 14日、朝一番の飛行機で宮崎から帰阪した矢野燿大 2軍監督=伊丹空港

 阪神・藤原崇起次期オーナー(電鉄本社会長)は14日、兵庫県内で取材に応じた。15日、監督就任を受諾する見通しの矢野燿大 2軍監督に、改めてラブコールを送った。

 「われわれは待っている。そういう心境でございます。十分に消化していただいて。いろんな考えを頭の中で整理する必要があると思いますので」

 金本知憲監督が“解任”に近い形で辞任を表明してから、わずか 3日。十分に悩み、決断することをうながした。その上で「もちろんです」と吉報を待つ姿勢を強調した。

 「私は任せると言っていますので」

 終始、笑顔だった総帥。待望の新監督が、ようやく誕生する。

 

 揚塩健治球団社長は宮崎空港で搭乗口へ向かう。矢野燿大 2軍監督に金本監督“解任”の経緯を謝罪した=宮崎空港

 阪神・揚塩健治球団社長が14日、西宮市内の球団事務所で、 1軍監督就任を要請する矢野燿大 2軍監督と連日の会談を行った。取材対応し、一連の金本知憲監督の“解任劇”について、矢野 2軍監督に「きっちりと説明もし、謝罪も致しました」と頭を下げたことを明かした。すべてを乗り越え、虎はここでもう一度、ひとつにならなくてはならない。

 避けては通れない、謝罪だった。「矢野政権」を誕生させるためにも、揚塩社長はただただ、頭を下げるしかなかった。金本監督が辞任に至った経緯を自らの口で語らなくては、次の 1軍監督就任の要請など、できるはずもなかった。

 「はい、きっちりと説明もし、謝罪も致しました」

 前日13日に宮崎市内のホテルを訪れ、正式に監督就任を要請。この事態に至った理由を説明し、謝罪することがあるのならば謝るのは、当然のことだった。この日の昼過ぎに空路で西宮市内の球団事務所へ戻ると、再び矢野 2軍監督と会談。15日に決断することを矢野 2軍監督が自らの口で報道陣に明かすと、これまで多くを語ってこなかった揚塩社長も、続けて姿を現した。疲れがにじむ顔で声をしぼり出し、「きっちりと」謝っていたことを明かした。

 伊丹空港に到着した阪神・揚塩健治社長=伊丹空港

 直前まで続投路線を表明しながら、シーズン終了間際に“解任”。金本監督の「辞任」に際し、フロントが一枚岩ではなかった点は、当の矢野 2軍監督も目の当たりにしていた。10日には谷本球団副社長兼本部長らがフェニックス・リーグが行われている宮崎に飛び、金本監督続投を大前提に来季組閣に着手していた。ヘッド格での 1軍復帰が検討されていた矢野 2軍監督も、まさに当事者としてそこにいた。

 そして、すべてはひっくり返る。電鉄本社と意見交換を重ねていた揚塩社長と金本監督との会談で、同じ夜に「辞任」が決まった。矢野 2軍監督の胸の奥に、どんなモヤモヤがあったかは、うかがい知れない。フロントが招いたこの事態を、何とか、何としても収めなくてはならなかった。

 謝罪に触れ、矢野 2軍監督がどんな反応だったかを問われると「…特にそれに対してのコメントは、なかったです」。チームも信頼関係も、もう一度築き直すしかない。降った雨は激しすぎた。だが、何としてもこの地を固められる人を招きたい。「雨降って地固まれ」の一心だった。

 

 阪神は14日、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチからの辞任の申し入れを受理したと発表した。

 16年に打撃コーチとして入閣。今季からはヘッドコーチを兼任していた。しかし、チーム打率は「リーグ5位」の「2割5分3厘」に低迷。前日13日に行われた今季最終戦の中日戦後に「悔しいし、申し訳ないシーズンでした」と話していた。

 片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ=阪神甲子園球場

 阪神は14日、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチが辞任を申し入れ、受理したと発表した。金本監督の就任した2016年に打撃コーチとして入閣し、指揮官を支えてきたが、「最下位」低迷の責任を取り、ともにユニホームを脱ぐ決意をした。

 片岡ヘッド兼打撃コーチはこの日、西宮市内の球団事務所で辞任を申し入れ、受理された。今季最終戦となった前日13日の中日戦(ナゴヤドーム)後、去就について「何も決まっていないから、答えられない」と話していたが、一夜明けて決断に至った。

 金本監督が就任した2016年に打撃コーチとして入閣。今季からヘッド兼任となり、勝負どころで打者の起用法を進言するなど将を支えた。

 だが、チーム打率は「セ・リーグ5位」の「0.253」、総得点も「5位」の「577」、本塁打は「最下位の85本」と低迷。「悔しいですし、申し訳ないシーズン」と頭を下げていた。

 10日の試合後、厳しい表情でファンに謝罪する金本知憲監督(中央)右側は、高代延博一軍作戦兼総合コーチ、左側は片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ=阪神甲子園球場

 金本監督が続投した場合は来季、矢野 2軍監督が 1軍ヘッドに昇格し、片岡氏が 2軍監督に配転する構想があったが、金本監督の“解任”で白紙に。 2軍から福原投手、藤井バッテリー、藤本内野守備走塁の 3コーチの昇格が決まっているが、球団は急ピッチで組閣を進めることになる。

◇片岡 篤史(かたおか・あつし)

 元内野手。1969(昭和44)年 6月27日生まれ、49歳。京都府出身。PL学園高校から同志社大學を経て1992年「D2位」で日本ハム球団入団。 1年目からレギュラーとして活躍し、「ベストナイン」 2度(1996、1998年)、「ゴールデングラブ賞」 3度(1996-1998年)。2001年オフにFAで阪神へ移籍し、2003、2005年の「リーグ優勝」に貢献。2006年に現役引退。通算1569試合で「打率0.270、164本塁打、717打点」。2010~2012年に阪神 1軍打撃コーチを務め、2016年に復帰。今季はヘッド兼打撃コーチ。 1メートル88、95キロ。右投げ左打ち。

 

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