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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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広島も飲まれたセの黒歴史パ本拠地で13連敗…鈴木日本シリーズ初アーチ!広島安部、両親前で2発!1

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ソフトバンク先発のアリエル・ミランダ投手(29)は 3回1死満塁のピンチで連続奪三振。広島先発の九里亜蓮投手(27)も無難に立ち上がり、 3回まで 0- 0。ソフトバンクは 4回に 2点を先制。 5回にも 2点を追加。 1点差とされた 6回、アルフレド・デスパイネ外野手(32)の「3ラン」などで 8- 3と突き放した。ソフトバンクが広島の猛追をなんとか振り切って今シリーズ初勝利。九里が 5回途中 4失点と崩れるなど投手陣が粘れなかった。ソフトバンク・ミランダが「1勝」。広島九里が「1敗」目。34年ぶり 4度目の「日本一」を目指す広島が、連覇を狙うソフトバンクに敗れ「1勝1敗1分け」のタイに持ち込まれた。広島は 0- 2で迎えた 5回、安部友裕内野手(29)の本塁打で追撃開始。 1- 4とされた 6回は鈴木誠也外野手(24)の本塁打と會澤翼捕手(30)の適時打で再び 1点差とした。 6回に 4点、 7回にも 1点を失い 6点差とされても、 8回に鈴木のこの日 2本目となる「ソロ本塁打」と安部のこちらもこの日 2本目となる「満塁本塁打」で三たび 1点差に迫ったが届かなかった。パ・リーグの本拠地では巨人が楽天と対戦した2013年の第 7戦から2014年阪神、2015年ヤクルト、2016年広島、2017年DeNAと12連敗中だった。この日の敗戦で13連敗。セ・リーグが抱える暗黒の歴史を拭い去ることはできなかった。

広島は 3点リードされた 6回、鈴木誠也外野手が「ソロ本塁打」を放つと、會澤翼捕手の右前適時打で 1点差に迫った。広島は 6回、無死走者なしから、鈴木が反撃の一発を放った。 3球目の真っすぐをうまく合わせ右中間スタンドへ運んで 2- 4。松山竜平外野手(33)が中前打を放つと、ソフトバンクはミランダから高橋礼投手(22)に投手交代。続くサビエル・バティスタ内野手(26)は三振に終わったが、野間の左前安打でチャンスを広げると、會澤が一死 1、 2塁から右前適時打を放ち 3- 4とした。広島は 8回、鈴木誠也外野手が「2打席連続のソロ本塁打」、安部友裕内野手のこの日 2本目となる「満塁弾」で 1点差に迫った。広島は 6点を追いかける 8回、ソフトバンク「5番手」の加治屋蓮投手(26)がマウンドに上がると、先頭の鈴木がカウント 2- 1から左翼スタンドへ豪快な一発を放った。さらに一死満塁のチャンスで安部が打席に立つと、 1ストライクから加治屋の変化球を右翼スタンドに運び、 8- 9とした。鈴木が、 9回にも右前打と固め打ち。 3戦連続の複数安打と絶好調で敗戦にも前を向いた。

安部友裕内野手が故郷福岡で大暴れだ。 2点を先制された直後の 5回一死から、ソフトバンクの先発左腕ミランダの 3球目のストレートをとらえ、右中間スタンドへ運んだ。チームにとってイヤなムードを吹き飛ばす一打。福岡県出身の安部にとっても、地元でのメモリアルな 1発。さらに 8回には右翼線際のホームランテラスへ、ライナー性の満塁弾を放ち、 1点差に迫った。さらに、 6点差となった 8回には、鈴木の「ソロアーチ」に続き、右翼へ豪快な満塁弾。両親の見守る前での 2発。 1点差として、ソフトバンクを追い詰めた。試合後、安部は闘志をみなぎらせていた。

九里亜蓮投手は踏ん張りきれなかった。序盤は無失点だったが、 0- 0の 4回に一死から柳田悠岐外野手(30)、デスパイネと連続四球。中村晃外野手(28)、今宮健太内野手(27)に適時打を浴びた。本人が反省した 2四球の場面。まず柳田に対しては 6球投げて内角は 1球もなし。長打を警戒して細心の注意を払った投球だったが、微妙なボール判定が重なった。デスパイネには 4球連続で外角へのスライダーが外れた。ここまでは想定内とも言えたが、後続を抑えられなかったのが痛かった。 5回にも失策も絡んで 2失点したところで降板した。ビハインドの状況での降板に、悔しさが表情ににじんだ。 3戦目を任された右腕は、シーズン終盤に信頼を勝ち取った。巨人とのCSファイナルステージ第 3戦では 6回途中 1失点。「日本シリーズ」行きを決める好投を演じていた。

ソフトバンクは30日、「SMBC日本シリーズ2018」第 5戦の始球式を、競泳でロンドン五輪メダリストの鈴木聡美(27=ミキハウス=福岡県出身)が行うと発表した。

記事をまとめてみました。

 

 

 SMBC日本シリーズ2018<ソフトバンク 9ー 8広島>◇第 3戦◇広島 1勝 1敗 1分◇30日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク先発のミランダは 3回1死満塁のピンチで連続奪三振。広島先発の九里も無難に立ち上がり、 3回まで 0- 0。

 ソフトバンクは 4回に 2点を先制。 5回にも 2点を追加。 1点差とされた 6回、デスパイネの「3ラン」などで 8- 3と突き放した。

 ソフトバンクが広島の猛追をなんとか振り切って今シリーズ初勝利。対戦成績を「1勝1敗1分け」の五分に戻した。  ソフトバンク・ミランダが「1勝」。広島九里が「1敗」目。

  5回裏ソフトバンク一死一、三塁、アレハンドロ・メヒア内野手の適時失策で降板する九里亜蓮投手(手前)=ヤフオクドーム

 34年ぶり 4度目の「日本一」を目指す広島が、連覇を狙うソフトバンクに敗れ「1勝1敗1分け」のタイに持ち込まれた。

 広島は 0- 2で迎えた 5回、安部の本塁打で追撃開始。 1- 4とされた 6回は鈴木誠也の本塁打と會澤の適時打で再び 1点差とした。 6回に 4点、 7回にも 1点を失い 6点差とされても、 8回に鈴木のこの日 2本目となる「ソロ本塁打」と安部のこちらもこの日 2本目となる「満塁本塁打」で三たび 1点差に迫ったが届かなかった。

 パ・リーグの本拠地では巨人が楽天と対戦した13年の第 7戦から14年阪神、15年ヤクルト、16年広島、17年DeNAと12連敗中だった。この日の敗戦で13連敗。セ・リーグが抱える暗黒の歴史を拭い去ることはできなかった。

  8回表広島一死満塁、「満塁本塁打」を放った安部友裕内野手(左)とタッチをかわす緒方孝市監督=ヤフオクドーム

 広島が逃げるソフトバンクを懸命に追いかけたが及ばず、「1勝1敗1分け」のタイに持ち込まれた。

 投手陣が中盤に崩れ、 7回まで 3- 9の劣勢。だが 8回に鈴木の「2打席連発なるソロ」と、安部の「満塁弾」で 5点を奪って 1点差に肉薄した。 9回も一打同点の好機をつくったが、届かなかった。緒方孝市監督の談話は以下の通り。

-猛烈な追い上げを見せた

 緒方監督 すごい集中力を見せてくれた。

-鈴木が2発

 緒方監督 言ってるように状態は上がっている。

-失点を減らしたい

 緒方監督 逃げていてもこうなる。しっかり投げきるだけ。

-負けたが相手に嫌なイメージを与えたのでは

 緒方監督 また明日、自分たちの野球をやるだけ。打ち合いをしようとは思わない。

 試合後、ファンの声援に応えるソフトバンク工藤公康監督=ヤフオクドーム

 連覇を狙うソフトバンクが壮絶な乱打戦を制し今シリーズ初勝利を挙げ、「1勝1敗1分」のタイに持ち込んだ。

  4回、中村晃と今宮の適時打で 2点を先制。 4- 3の 6回にはデスパイネの「3ラン」などで 4点、 7回は高谷のソロで加点した。ミランダが 6回途中まで 3失点で白星を挙げ、 1点差の 9回は森が締めた。

 広島は鈴木と安部がともに「2本塁打」を放つなど、 3度にわたり 1点差に迫るなど追い上げたが、九里が 5回途中 4失点と崩れるなど投手陣が粘れなかった。

 試合後のソフトバンク工藤監督の一問一答は次のとおり。

-すごい試合だった

 工藤監督 (フーッと息を吐いて)ホッとしてます。勝てて良かったなと思います。

  7回裏ソフトバンク2死、右中間に「ソロ本塁打」を放った高谷裕亮捕手=ヤフオクドーム

-ベンチからどう見ていたか

 工藤監督 とにかく選手を信じて。ヤフオク(ドーム)に戻ってきたので本来の姿を出してくれるという風に思っていましたし、その通り選手も頑張ってくれました。

-先発ミランダがしっかりゲームを作った

 工藤監督 広島打線は当たっている選手ばっかりだったんですけど、よく我慢してくれたと思います。

-このシリーズ初めて先制点も取った

 工藤監督 四球からでしたがチャンスをしっかり生かしてくれた。選手が本当によく頑張ってくれた。選手に「お疲れさん」と言いたいです。

-特にデスパイネの「3ラン」が効いた

 工藤監督 あのホームランでベンチが一気にわいた。「よし、これでいけるぞ」という雰囲気を作ってくれた。素晴らしいホームランでした。

  広島に勝利し、ジェット風船を飛ばすソフトバンクファン=ヤフオクドーム

-広島の粘りもすごかった

 工藤監督 いやもう本当…すごいと思いました。

-日本シリーズはヤフオクドーム10連勝

 工藤監督 ありがとうございます。これもひとえにファンの皆さんが本当に熱い応援をしていただけるおかげ。選手が勇気を持って打席に入ることができますし、勇気を持って投げることができると思っている。本当にありがとうございます。

-明日に向けて

 工藤監督 ここ(ヤフオクドーム)でやっている時は、選手が本当にイキイキして野球をやってくれる。明日、明後日とホークスらしい野球をやってしっかり勝てるように頑張ります。

  6回に値千金の「3ラン」を放ったデスパイネ外野手=ヤフオクドーム

 連覇を狙うソフトバンクが大熱戦を制し今シリーズ初勝利を挙げ、「1勝1敗1分」のタイに持ち込んだ。広島は最大6点のリードを許しながら驚異的な追い上げを見せたが届かなかった。

▼広島は鈴木が球団初の「2打席連発」、安部が満塁弾を含む 2発。「日本シリーズ」で 1試合 2発以上は15年第 3戦で 3打席連発の山田(ヤクルト)以来で、広島では80年(1)戦ライトル以来 2、 3人目。同一チームの 2選手が 2発は、「日本シリーズ」史上初めてだ。また、「9番打者」の満塁弾はシリーズ史上初で、「9番」で 2発は73年第 3戦堀内(巨人)に次いで45年ぶり 2人目。シリーズで満塁弾を含む「2本塁打」は04年第 3戦カブレラ(西武)に次いで 2人目で、満塁弾を打ちながらチームが敗れたのは04年第 3戦谷繁(中日)以来 2度目となった。

 インタビューに応じるソフトバンク・工藤公康監督=ヤフオクドーム

▼チーム 4発は15年第 3戦ヤクルト以来で、広島では84年第 3戦に次いで球団 2度目の最多タイ。「4本塁打」以上で敗れたのは、70年第 4戦巨人、71年第 2戦巨人に次いで47年ぶり 3度目。また広島の16安打は球団新で、16安打以上で敗戦はシリーズ史上初。

▼広島は第 1戦上本、野間、第 2戦鈴木、田中、第 3戦田中と、盗塁を 5度試みてすべて失敗。第 1戦から成功なしの「5連続盗塁失敗」は58年西鉄の 4連続を抜くシリーズワースト記録。 5度のうち第 1戦上本、第 2戦鈴木、第 3戦田中は甲斐に刺された。 1度も盗塁を許さずに 3度続けて盗塁を刺した捕手は、 4連続でアウトにした58年藤尾(巨人)に次いで 2人目だ。

  8回には安部友裕内野手が満塁弾。1点差に迫り、執念を見せた=ヤフオクドーム

 「セ・リーグ3連覇」の広島は、「パ・リーグ2位」から勝ち上がったソフトバンクに 8- 9で敗れ、対戦成績を「1勝1敗1分け」とされた。しかし「4番・鈴木誠也外野手」と「9番・安部友裕内野手」がともに「2本塁打」。 1試合で 2選手が 2発を放つのは「日本シリーズ」史上初の快挙で、粘り強く戦い続けた。

 最大 6点のビハインドを背負っても、ファイティングポーズを崩さなかった。広島はあと 1点及ばなかったが、鈴木と安部がそれぞれ「2本塁打」を放って意地を見せた。

 「最後まであきらめなかった。(勝利まで)ギリギリのところまで持っていくことができた」

 鈴木が胸を張った。 3- 9で迎えた 8回。先頭・鈴木が加治屋の真っすぐを左翼ホームランテラス席に運び、ムードが変わった。一死後、バティスタの左前打、野間の四球、會澤の中前打で満塁とすると、安部がカーブを右翼テラス席に運んだ。「日本シリーズ」史上20人目のグランドスラムで、あと 1点に迫った。

 鈴木誠也外野手は2発。最後の最後まで食い下がった=ヤフオクドーム

 「日本シリーズ」でセ・リーグ球団は、2013年の楽天-巨人第 7戦(Kスタ宮城)から「敵地13連敗」となったが、カープはただでは負けない。 9回も二死 1、 3塁の好機を形成。野間が 1ゴロに倒れて惜敗も、ソフトバンクに脅威を与え続けた。

 鈴木は 6回先頭でもミランダから「シリーズ1号」となる「ソロ」を放ち、 8回は「2打席連発」だった。安部も 5回先頭で「シリーズ初本塁打」となる「ソロ」を放っており、「何とかしたいと必死に食らいついた。打線はあきらめなかった」と鈴木と同じ言葉を口にした。 1試合で 2選手が「2本塁打」するのは、「日本シリーズ初」の快挙となった。

 鈴木は 3試合で「14打数8安打5打点、打率0.571」と絶好調。自身の公式ブログに、広島での第 2戦後に東京から駆けつけた母が好物の「ケチャップごはんのドリア」を作ってくれたエピソードを明かし、リラックスした様子を披露した。福岡にも家族が応援に訪れているとも記しており、家族の存在が24歳の心の支えになっているようだ。

  9回 内野ゴロに倒れた広島・野間峻祥外野手=ヤフオクドーム

 「すごい集中力を持って戦ってくれた。(鈴木の)状態は上がっている。(安部は)自信にしてもらっていいよ」と緒方監督。両チームとも、目指すのはあと「3勝」。セ・リーグ王者のプライドを胸に、最後まで戦い続ける。

■ 6回に適時打を放った広島・會澤翼捕手

 「走者をかえすことを考えた。切り替えてやるしかない」

■出身地(糸島市生まれ)の福岡で 1回無失点の広島・一岡竜司投手

 「本塁打は避けようと思っていた。こういう展開もあるのでしっかりやっていきたいです」

■ 3番手で登板し、 1回 4失点の広島・岡田明丈投手

 「二死から打ち取った当たりが安打になって、そこからずるずると点を取られてしまった」

 ソフトバンクに敗れ肩を落とす広島ナイン=ヤフオクドーム

◇データBOX◇

〔1〕広島の鈴木と安部が「2本塁打」。シリーズで 1試合 2本塁打以上は2015年第 3戦のヤクルト・山田哲人( 3本=最多)以来 3年ぶり27、28人目(32、33度目)。広島で 1試合 2本は最多タイで、1980年第 1戦のライトル以来38年ぶり 2、 3人目。

〔2〕満塁本塁打は2016年第 6戦の北海道日本ハム・レアード以来 2年ぶり20人目。「9番打者」の満塁弾は史上初。広島選手の満塁弾は1980年第 6戦の水谷実雄、1984年第 3戦の長嶋清幸に次いで34年ぶり 3人目。

〔3〕安部の 1試合 5打点は2015年第 3戦のヤクルト・山田以来 3年ぶり 8人目(最多は 6打点で2004年第 3戦の西武・カブレラら 2人)。広島では1980年第 6戦の水谷、1984年第 3戦の長嶋の 4打点を上回る最多。

〔4〕両軍合計 6本塁打は2015年第 3戦(ヤクルト 4、ソフトバンク 2)以来 3年ぶり 7度目。最多は1989年第 7戦での 7本(巨人 4、近鉄 3)。

 試合に敗れ、ベンチをあとにする広島・緒方孝市監督(右)=ヤフオクドーム

◇安部 友裕(あべ・ともひろ)

 1989(平成元)年 6月24日生まれ、29歳。福岡県出身。福岡工大城東高から2008年高校生ドラフト 1巡目で広島入団。今季成績は72試合に出場し、「打率0.236、4本塁打、24打点」。通算成績は 475試合に出場し、「打率0.270、16本塁打、118打点」。 1メートル81、81キロ。右投げ左打ち。既婚。年俸4600万円。背番号「6」。 ☆日本シリーズ  先に「4勝」した球団が「日本一」となる。第 7戦までは延長12回制。第 8戦以降は延長回の制限を設けない。悪天候などにより中止となればその球場で順延とする。第 1、 2戦で中止の場合、その球場で順延とし移動日を設け第 3戦を行う。第 3戦以降に中止となった場合、その球場で順延する。いずれの場合も第 5戦と第 6戦の間に移動日を設けない。第 7戦を行って優勝が決定しない場合には第 7戦を行った球場で第 8戦を翌日に開催。第 9戦が必要な場合には移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。パ・リーグのチームの本拠地での試合ではDH制を採用する。

 

※広島も飲まれたセの黒歴史パ本拠地で13連敗…鈴木日本シリーズ初アーチ!広島安部、両親前で2発!2に続く!

 

 

 

 

   

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