※広島も飲まれたセの黒歴史パ本拠地で13連敗…鈴木日本シリーズ初アーチ!広島安部、両親前で2発!1より続く!
6回、本塁打を放った広島・鈴木誠也外野手=ヤフオクドーム
広島は 3点リードされた 6回、鈴木誠也外野手が「ソロ本塁打」を放つと、會澤翼捕手の右前適時打で 1点差に迫った。
広島は 6回、無死走者なしから、鈴木が反撃の一発を放った。 3球目の真っすぐをうまく合わせ右中間スタンドへ運んで 2- 4。
松山が中前打を放つと、ソフトバンクはミランダから高橋礼に投手交代。続くバティスタは三振に終わったが、野間の左前安打でチャンスを広げると、會澤が一死 1、 2塁から右前適時打を放ち 3- 4とした。
8回 「満塁本塁打」を放った広島・安部友裕内野手=ヤフオクドーム
広島は 8回、鈴木誠也外野手が「2打席連続のソロ本塁打」、安部友裕内野手のこの日 2本目となる「満塁弾」で 1点差に迫った。
広島は 6点を追いかける 8回、ソフトバンク「5番手」の加治屋がマウンドに上がると、先頭の鈴木がカウント 2- 1から左翼スタンドへ豪快な一発を放った。さらに一死満塁のチャンスで安部が打席に立つと、 1ストライクから加治屋の変化球を右翼スタンドに運び、 8- 9とした。
8回表広島無死、鈴木誠也外野手は左越え本塁打を放った=ヤフオクドーム
鈴木誠也外野手が「日本シリーズ初アーチ」を放った。 3点を追う 6回、先頭打者で打席に入ると、ソフトバンク左腕ミランダの直球を右方向へ。打球は右翼席へ飛び込む 1発となった。この一打をきっかけに會澤の適時打も飛び出し、この回 2点を奪って 1点差まで迫った。
鈴木は「点を取られた次の回だったので、何とかしたいという気持ちで打席に入りました。しっかりと振り抜くことができました」と振り返った。
6点差の 8回には先頭打者で豪快な「2打席連続弾」。これが安部の「満塁アーチ」を呼び、 1点差にとした。
6回、本塁打を放った広島・鈴木誠也外野手=ヤフオクドーム
広島の鈴木が日本シリーズ自身初となる本塁打を 2打席連続でマークした。 6回、外角高めの速球を逆らわずに右越えへ。「点を取られた次の回だったので、何とかしたい気持ちで打席に入った。しっかりと振り抜くことができた」とうなずいた。
8回には左越えに一発を放ち、 9回にも右前打と固め打ち。 3戦連続の複数安打と絶好調で「簡単に負けるのではなく食らいついていけた。(あっさりと)負けていたら相手に勢いづかせた」と敗戦にも前を向いた。
8回表広島一死満塁、満塁本塁打を放ち指を突き上げ歓喜する安部友裕内野手=ヤフオクドーム
広島の安部友裕内野手が故郷福岡で大暴れだ。 2点を先制された直後の 5回一死から、ソフトバンクの先発左腕ミランダの 3球目のストレートをとらえ、右中間スタンドへ運んだ。チームにとってイヤなムードを吹き飛ばす一打。安部は「バッティングカウントだったので積極的に打ちに行きました。自分のスイングでしっかりとらえることができました」と話した。
福岡県出身の安部にとっても、地元でのメモリアルな 1発。さらに 8回には右翼線際のホームランテラスへ、ライナー性の満塁弾を放ち、 1点差に迫った。「チャンスだったので必死に食らいついていきました。最高の結果になりました!」とグランドスラムに興奮した。
8回表広島一死満塁、「満塁本塁打」を放ち笑顔で生還する安部友裕内野手(右)=ヤフオクドーム
安部友裕内野手が、出身地の地元福岡で満塁弾を含む「2本塁打5打点」の大暴れを見せた。 まず 2点を先制された直後の 5回一死、ソフトバンクの先発左腕ミランダの 3球目のストレートをとらえ、右中間スタンドへ運ぶ、「日本シリーズ初アーチ」。安部は「自分のスイングでしっかりとらえることができました」と話した。
さらに、 6点差となった 8回には、鈴木の「ソロアーチ」に続き、右翼へ豪快な満塁弾。両親の見守る前での 2発。 1点差として、ソフトバンクを追い詰めた。試合後、安部は「誰もあきらめている人はいなかった。本塁打を狙ったわけじゃないですが、点差があっても相手が嫌だと思うことをやろうと。明日へ向けてしっかり準備したい」と闘志をみなぎらせていた。
5回裏ソフトバンク一死 1、 3塁、柳田悠岐外野手への失策で追加点を許し、降板する九里亜蓮投手=ヤフオクドーム
九里亜蓮投手は踏ん張りきれなかった。
序盤は無失点だったが、 0- 0の 4回に一死から柳田、デスパイネと連続四球。中村、今宮に適時打を浴びた。
「平常心で試合に入れました。 3者凡退が 1回しかなかったのでチームに流れを持ってくることができなかった。四球から失点につながってしまっているので、そこは反省点です」
本人が反省した 2四球の場面。まず柳田に対しては 6球投げて内角は 1球もなし。長打を警戒して細心の注意を払った投球だったが、微妙なボール判定が重なった。デスパイネには 4球連続で外角へのスライダーが外れた。ここまでは想定内とも言えたが、後続を抑えられなかったのが痛かった。
5回にも失策も絡んで 2失点したところで降板した。ビハインドの状況での降板に、悔しさが表情ににじんだ。
3戦目を任された右腕は、シーズン終盤に信頼を勝ち取った。巨人とのCSファイナルステージ第 3戦では 6回途中 1失点。「日本シリーズ」行きを決める好投を演じていた。
5回 マウンドを降りる広島・九里亜蓮投手=ヤフオクドーム
先発の九里は 5回途中 4失点で降板した。 3回までは無失点だったが、 4回一死から柳田、デスパイネに連続四球。続く中村晃に先制の右前適時打を許し、二死後は今宮に左前適時打を浴びた。 5回は 2安打と内野ゴロで失点。「三者凡退が( 3回の) 1度しかなく、チームに流れをもってこれず、四球から失点につながった。そこが反省点」とうつむいた。
鈴木聡美選手 (2018年 4月 3日撮影)
ソフトバンクは30日、「SMBC日本シリーズ2018」第 5戦の始球式を、競泳でロンドン五輪メダリストの鈴木聡美(27=ミキハウス)が行うと発表した。
鈴木は福岡県出身。
※10月31日の予告先発は、ソフトバンク・東浜巨投手(28)ー広島・野村祐輔投手(29)です。
ガンバレ!広島!我らのセ・リーグ!勝利を掴め!
2018年CSシリーズ開催日程
2018年 日本シリーズ日程☆
2018年公式戦順位表
2018年交流戦順位表
2018年 公式戦 日程と結果(10月)