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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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セでは記憶にない…来季日程8月までの月曜に予備日!矢野監督、秘蔵っ子守屋にほれ直す!

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セ・リーグは 6日、19年の公式戦日程を発表した。 3月29日、パと同日にDeNA-中日(横浜), 阪神-ヤクルト(京セラドーム大阪)、広島-巨人(マツダスタジアム)で開幕。巨人は11年ぶりにビジターで開幕を迎える。各チーム 143試合を戦う。例年から日程の組み方を大きく変えた。 9月下旬、24~30日の 7日間はカードを組まなかった。今季は天候不順で中止が相次ぎ、CS出場球団と最終順位が違う恐れがあった。阪神は「14連戦」が組まれ(最終的に実施は10連戦)、リーグで初めてCS期間中にレギュラーシーズンの試合がずれ込んだ。この点を反省し、集客の見込める土、日曜日( 9月28、29日)も空白とし、未消化日程を組む自由度を高めた。「日本シリーズ」は今年より 1週早まる。極力「10連戦」以上を避けるが、序盤から日程消化に重点を置く。開始時間の入った詳細日程は、来年 1月に発表される。

阪神の「NEW F1セブン」に選ばれた植田海内野手(22)が 6日、シート打撃で馬場皐輔投手(23)から左前打を放ち、矢野燿大監督(49)をうならせた。指揮官は絶賛していた。2001年に野村監督のもとで「元祖F1セブン」の一員として活躍した藤本敦士内野守備走塁コーチ(41)が 6日、「NEW F1セブン」を指名した。藤本コーチは「新たなF1セブンを選ぶとすれば」の問いに、 7人の名を挙げた。この日、 2塁から本塁へのタイム走でチーム最速の 5秒89だった江越大賀外野手(25)は文句なし。そして今季 1軍「19盗塁」の植田が挙がり、島田海吏外野手(22)、熊谷敬宥内野手(22)、荒木郁也内野手(30)、板山祐太郎外野手(24=亜細亜大學)の俊足自慢が続いた。何よりサプライズは、新加入する「ドラフト1位」新人の大阪ガスの近本光司外野手(23)だ。50メートル 5秒 8の韋駄天(いだてん)が入団前に、その座をゲットした。元祖「F1セブン」は01年、当時の野村克也監督(83=現野球解説者・評論家)が、 5年連続盗塁王の赤星憲広氏(42=元外野手、現タレント野球評論家、野球解説者)を筆頭に、快足自慢の 7選手を総称して名付けた。その一員だった藤本コーチが「NEW F1セブン」の理想型を明かした。目標は「リーグ3連覇」の原動力となった「タナキクマル」。打って走っての機動力で揺さぶり、得点機を生み出す。矢野 2軍監督をサポートしてきた藤本コーチは今季、「超積極的」を旗印に「163盗塁」の「ウエスタン・リーグ新記録」を打ち立て、「日本一」まで上り詰めた。18年ぶりに復活する「F1セブン」が暴れ回る。

午前中の部門別ノックで、糸原健斗内野手(25)が 2塁の他に遊撃の位置へ。声を張り上げながら、軽快な動きをみせた。今季は遊撃で23試合、 2塁で 104試合に先発。闘志を燃やした。矢野監督は選択肢を広げておく考えを示した。

藤浪晋太郎投手(24)がブルペン入りし、金村暁投手コーチ(42)から「ヨシボール」を伝授された。虎でも星野監督時代に投手コーチを務めた、佐藤義則氏(64=現楽天 2軍投手テクニカルコーチ)が現役時代に使っていた、独特の落差を持つ変化球。今秋は緩急をつけるボールの習得に取り組んでいるが、進化へのきっかけとする。温かな土佐の陽光が差し込むブルペンで、藤浪が独特の変化球をキャッチャーミットに投げた。 5球だけだったが、かつて名投手が駆使したボールできっかけを探した。試したのは阪急、オリックスで現役時代に通算「165勝」をあげた佐藤義則氏が開発し、決め球として使っていた「ヨシボール」。親指と人さし指で挟んで投げると縦のスライダーともフォークともまた違う、ストンと落ちるような軌道を描く。今季は13試合で「5勝3敗、防御率5.32」も終盤に「3連勝」。制球難で苦悩の 3年間を過ごしたが、ようやく光が見えた。完全復活に向けて、この秋はカーブを筆頭に緩急をつけるボールの習得に取り組む。直球とカットボールという速球系のコンビネーションに、アクセントをつけたい。そこで「ヨシボール」が登場したというワケ。仕掛け人は金村投手コーチ。北海道日本ハムでの現役時代、コーチだった佐藤氏から魔球を伝授された。「ヨシボール」自体は緩い球ではないが、選択肢として持つことで進化の一助となる。北海道日本ハム時代のダルビッシュ有投手(32=現カブス)はこれで三振の山を築いた。実戦投入に至らなくても遊びで投げることで、指先の感覚を向上させる効果も見込める。藤浪も試行錯誤の一環と強調したが、試すことに価値がある時期。実りの秋とする。

矢野流の「心の改革」が鮮明に現れていた。矢野燿大監督が秘蔵っ子の守屋功輝投手(24)にほれ直した。 6日は安芸キャンプでシート打撃を実施。もっとも目立ったのがサイド気味に右腕を振る 4年目の守屋だ。生き残るために容赦なく懐を突いた。原口文仁捕手(26)を内角高め速球で空振り三振。好調の大山悠輔内野手(23)も内角速球でバットをへし折る 3ゴロに封じるなど打者 7人を鮮やかに“完封”した。声を上ずらせたのは指揮官だ。今季、 1軍で 4試合登板にとどまり、「防御率11.57」と不本意だった。崖っぷちに立たされる境遇でも、 2軍監督だった指揮官が、後押しする言葉を掛けていた。 6月の北海道日本ハム戦(札幌ドーム)で中田翔内野手(29)に痛打された。 2軍で今季チーム最多39戦に投げたが、 4年間は 1軍で 9試合登板、「防御率10.38」だ。それでも矢野監督は中継ぎ候補として認める。新たなシンデレラストーリーに注目したい。

才木浩人投手(20)が 6日、ブルペン投球中に矢野監督に指導を受けた。75球目を投げ終えると指揮官がマウンドへ。合計83球を投げた才木は力を込めた。 7日に20歳の誕生日を迎えた才木が“ハタチの誓い”を立てた。闘志を燃やした。練習前には円陣の中心でスピーチを披露も苦笑い。 8日のシート打撃登板に向けて力を込めた。

記事をまとめてみました。

 

 阪神安芸秋季キャンプ( 7日、安芸)

 セ・リーグは 6日、19年の公式戦日程を発表した。 3月29日、パと同日にDeNA-中日(横浜), 阪神-ヤクルト(京セラドーム大阪)、広島-巨人(マツダスタジアム)で開幕。巨人は11年ぶりにビジターで開幕を迎える。各チーム 143試合を戦う。

 例年から日程の組み方を大きく変えた。 9月下旬、24~30日の 7日間はカードを組まなかった。今季は天候不順で中止が相次ぎ、CS出場球団と最終順位が違う恐れがあった。阪神は「14連戦」が組まれ(最終的に実施は10連戦)、リーグで初めてCS期間中にレギュラーシーズンの試合がずれ込んだ。この点を反省し、集客の見込める土、日曜日( 9月28、29日)も空白とし、未消化日程を組む自由度を高めた。

  9月、降り続いた雨によって水浸しとなった阪神甲子園球場

  8月までの月曜日にも予備日を入れる方針も明らかになった。交流戦を除くと、杵渕和秀セ・リーグ統括が「セでは記憶にない」という措置。11月上旬に「プレミア12」があり、「日本シリーズ」は今年より 1週早まる。極力「10連戦」以上を避けるが、序盤から日程消化に重点を置く。開始時間の入った詳細日程は、来年 1月に発表される。

◆阪神の終盤日程

 今季は西日本豪雨など自然災害が相次ぎ、阪神は日程消化に苦しんだ。 9月26日から10月 9日まで球団最長となる「14連戦」が組まれたが、 9月30日の中日戦(ナゴヤドーム)が台風の影響で中止に。最終的には10月 1~10日までの「10連戦」をこなした。 9月30日の中止試合は10月13日、CSファーストステージ(ヤクルト-巨人)と同日に行われた。

※阪神タイガースの日程は、阪神公式HPサイトをご覧下さい。

 

 阪神の「NEW F1セブン」に選ばれた植田が 6日、シート打撃で馬場から左前打を放ち、矢野監督をうならせた。

 指揮官は「すごくいい練習をしていると思う。気持ちを何か感じる。打撃ケージのなかでは1球1球、声が出てたりとか。何かグッと成長できるように感じている。アイツが出れば、相手にとってはすごい嫌なランナーやから。魅力あるよね」と絶賛していた。

 ベースランニングする植田海内野手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 01年に野村監督のもとで「元祖F1セブン」の一員として活躍した藤本敦士内野守備走塁コーチが 6日、「NEW F1セブン」を指名した。藤本コーチは「新たなF1セブンを選ぶとすれば」の問いに、 7人の名を挙げた。この日、 2塁から本塁へのタイム走でチーム最速の 5秒89だった江越は文句なし。そして今季 1軍「19盗塁」の植田が挙がり、島田、熊谷、荒木、板山の俊足自慢が続いた。何よりサプライズは、新加入する「ドラフト1位」新人の大阪ガスの近本だ。「 2軍で対戦した時に速いなと思った」。50メートル 5秒 8の韋駄天(いだてん)が入団前に、その座をゲットした。

 元祖「F1セブン」は01年、当時の野村監督が、 5年連続盗塁王の赤星憲広氏を筆頭に、快足自慢の 7選手を総称して名付けた。その一員だった藤本コーチが「NEW F1セブン」の理想型を明かした。「広島の『1、2、3番』が出たら厄介だったように、相手が警戒してくれればいい。戦うのが面倒くさいチームだと思われたい」。目標は「リーグ3連覇」の原動力となった「タナキクマル」。打って走っての機動力で揺さぶり、得点機を生み出す。

 阪神「ドラフト1位」の大阪ガス・近本光司外野手 (2018年11月 1日撮影)

 赤星氏の背番号「53」を受け継ぐ島田は「思い切りと準備をした上で 1歩目のスタートを切る勇気を持つこと」を藤本コーチから学び、今季は 2軍でチーム最多の「26盗塁」。「目標は 1軍で『30盗塁』。 1個ずつ決めていけるように」と意気込む。来季 5年目の江越も「ベースのターンを意識したら速くなった」と日々磨いている走塁技術に手応え十分だ。

 矢野 2軍監督をサポートしてきた藤本コーチは今季、「超積極的」を旗印に「163盗塁」の「ウエスタン・リーグ新記録」を打ち立て、「日本一」まで上り詰めた。「走塁の意識は高くなっている。(相手に)プレッシャーをかけられる選手を育てていきたい」。18年ぶりに復活する「F1セブン」が暴れ回る。

◆F1セブン:01年の阪神春季キャンプで、当時の野村監督が俊足選手にユニット結成を命じた。上坂太一郎、高波文一、平下晃司、松田匡司、沖原佳典、赤星憲広、藤本敦士の 7人。キャンプ中には50メートル走「タイムトライアル」を行うなど、ライバル心はヒートアップ。若手にスポットを当てることで競争意識が高まり、ポジション争いが一気に活性化した。

 

 ロングティーに臨む糸原健斗内野手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 午前中の部門別ノックで、糸原が 2塁の他に遊撃の位置へ。声を張り上げながら、軽快な動きをみせた。今季は遊撃で23試合、 2塁で 104試合に先発。「試合に出られればそれでいい。任されたところで出られるように」と闘志を燃やした。矢野監督は「基本的にはセカンドだと思うんだけど、途中からやる可能性というのも、スタメンでもというのもなくはないから」と選択肢を広げておく考えを示した。

 

 藤浪晋太郎投手がブルペン入りし、金村暁投手コーチから「ヨシボール」を伝授された。虎でも星野監督時代に投手コーチを務めた、佐藤義則氏(現楽天 2軍投手テクニカルコーチ)が現役時代に使っていた、独特の落差を持つ変化球。今秋は緩急をつけるボールの習得に取り組んでいるが、進化へのきっかけとする。

 温かな土佐の陽光が差し込むブルペンで、藤浪が独特の変化球をキャッチャーミットに投げた。 5球だけだったが、かつて名投手が駆使したボールできっかけを探した。  「遊び程度ですけど、遊びのなかでいいものがみつかればいいですし。新鮮といえば新鮮でしたね」

 藤浪晋太郎投手(右)は金村暁投手コーチ(左)から「ヨシボール」を伝授される。魔球で完全復活のきっかけをつかむ=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 試したのは阪急、オリックスで現役時代に通算「165勝」をあげた佐藤義則氏が開発し、決め球として使っていた「ヨシボール」。親指と人さし指で挟んで投げると縦のスライダーともフォークともまた違う、ストンと落ちるような軌道を描く。

 今季は13試合で「5勝3敗、防御率5.32」も終盤に「3連勝」。制球難で苦悩の 3年間を過ごしたが、ようやく光が見えた。完全復活に向けて、この秋はカーブを筆頭に緩急をつけるボールの習得に取り組む。直球とカットボールという速球系のコンビネーションに、アクセントをつけたい。

 そこで「ヨシボール」が登場したというワケ。仕掛け人は金村投手コーチ。日本ハムでの現役時代、コーチだった佐藤氏から魔球を伝授された。

 「晋太郎は真っすぐとカットというスタイル。今年はスライダーでフォームが緩む感じがあったので、(直球やカットのように)腕を振って違う軌道が増えると、投球の幅が広がると思います」

 オリックス時代の佐藤義則氏

 「ヨシボール」自体は緩い球ではないが、選択肢として持つことで進化の一助となる。日本ハム時代のダルビッシュ(現カブス)はこれで三振の山を築いた。実戦投入に至らなくても遊びで投げることで、指先の感覚を向上させる効果も見込める。

 「思い立ったからやって、深くは考えていないです」と藤浪も試行錯誤の一環と強調したが、試すことに価値がある時期。実りの秋とする。

★ヨシボール

 佐藤氏は指が短く、フォークを投げるために人さし指と中指でボールを挟むことができなかった。その代わりに親指と人さし指で挟み、リリース時に抜くようにして回転を抑えて投げたのが「ヨシボール」。 1メートル81の長身から投げ下ろすこともあって、大きな落差ができるのが特徴。微妙なコツがあって習得が難しく、普通に投げると縦のカーブのようになる。

 

 矢野流の「心の改革」が鮮明に現れていた。矢野燿大監督が秘蔵っ子の守屋功輝投手にほれ直した。

  6日は安芸キャンプでシート打撃を実施。もっとも目立ったのがサイド気味に右腕を振る 4年目の守屋だ。生き残るために容赦なく懐を突いた。原口を内角高め速球で空振り三振。好調の大山も内角速球でバットをへし折る 3ゴロに封じるなど打者 7人を鮮やかに“完封”した。

 声を上ずらせたのは指揮官だ。「使えるんやって、ホンマに!!」。熱っぽく続けた。「今日もアイツは首を振ってインサイドを投げていた。カウントが難しいところで、インサイドに、しかも味方相手に投げていけたのはスゴイ。今日なんか、すごいピッチングじゃん。あいつが一番光っていたじゃん」。今季、 1軍で 4試合登板にとどまり、「防御率11.57」と不本意だった。崖っぷちに立たされる境遇でも、 2軍監督だった指揮官が、後押しする言葉を掛けていた。

 シート打撃に登板した守屋功輝投手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

  6月の日本ハム戦(札幌ドーム)で中田に痛打された。「札幌ドームで打たれて帰ってきて、中田翔にスライダーばかり投げて」と当時を思い起こす。再び 2軍に降格して顔を合わせると諭した。「お前の一番いい球、何やねん。俺は真っすぐやと思うで。捕手に何でもウンウンと(うなずいて)投げさせられたら悔い残るぞ」。真っ向勝負で挑む。生きざまを示したマウンドだ。

  2軍で今季チーム最多39戦に投げたが、 4年間は 1軍で 9試合登板、「防御率10.38」だ。それでも矢野監督は中継ぎ候補として認める。「俺は全然、守屋も競争に入ってくると思う」。守屋は気を緩めない。「捕手が構えているところにいかなかったのは課題」。この日の最速は 149キロ。新たなシンデレラストーリーに注目したい。

 

 ブルペンで、才木浩人投手(右)を指導する矢野燿大監督=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 才木が 6日、ブルペン投球中に矢野監督に指導を受けた。

 75球目を投げ終えると指揮官がマウンドへ。「真っすぐが、決めに行くときに左打者のインコースで、ちょっとシュート回転する。あそこに投げ切れることが投手としての生命線の部分。この球をしっかり投げ切れると球数少なく抑えられるし、貯金のできるピッチャーになっていける」と説明した。合計83球を投げた才木は「課題だと思っているので、インコースに投げられる確率を上げていきたい。力みすぎることがあるので、そこも修正していきたい」と力を込めた。

 バットでボールをトラップする才木浩人投手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

  7日に20歳の誕生日を迎えた才木が“ハタチの誓い”を立てた。「(目標は) 1年間ローテに入ること。今季は守り切れなかったので、来年は開幕から入りたい。入るつもりです」と闘志を燃やした。練習前には円陣の中心でスピーチを披露も「すべりました」と苦笑い。 8日のシート打撃登板に向けて「監督に言われた、テンポというのをしっかり意識して投げていきたいです」と力を込めた。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

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